shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「竹原ピストル×THE NATURALKILLERS」@浅草Gold Sounds

移動中。
今日は浅草のGold Soundsへ竹原ピストルさんとナチュキラさんのツーマンを観てきます。
ピストルさんは昨日に引き続きで、ナチュキラさんは初めて生で見ます。
楽しんできます!

到着。

今日は整理番号2番でしたので最前列で観てきました。

確か撮影禁止と言われたのでステージの写真は全く撮らなかったんですが演者がいない時はOKだったのだろうか?
そういうのは律儀に守るのでw

21:30頃終演。
●THE NATURALKILLERS
先攻はTHE NATURALKILLERSさん。事前に何も予習せずに観にきたのですがバンドみたいな名前だけどずっとソロでやられてる方なんですね。
ピストルさんとの出会いはコロナ禍に入ってからの大阪のAZYTATEでの対バンがキッカケだったらしく「ツーマンをしましょう」と誘って「事務所に確認する」と言われてから3年間LINEを放置されて「ずーっと返事を待ってるんですけど」と伝えて決まったライブだったらしく。
ナチュキラさんのファンの方は熱い方が多いなーと思いながら見てました。今日は自由席で椅子があったんですが立ち上がって盛り上がってシンガロングされてて。


竹原ピストルさんのセットリストは↓。(敬称略)
竹原ピストル

01.オールドルーキー
02.全て身に覚えのある痛みだろう?
03.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
04.おーい!おーい!!
05.LIVE IN 和歌山
06.みんな〜、やってるか!
07.浅草キッド [ビートたけし]
08.落陽 [吉田拓郎]
09.Amazing Grace
10.Forever Young
11.俺のアディダス〜人としての志〜
12.よー、そこの若いの
13.東京一年生
Encore
14.ドサ回り数え歌
15.ポエム「啖歌」(朗読)

ピストルさんは後攻の登場でした。衣装は黒の無地の頭タオル、Peace Tシャツ、黒のリストバンド(ロゴが入ってましたが黒のリストバンドかはわからず)、ジーパン、黒のアディダスのスニーカーでした。
ナチュキラさんへのLINE返信放置のお詫びから初めての浅草Gold Soundsのステージに立てて嬉しいです。竹原ピストルと言います。よろしくお願いします。出演オーディションの気持ちで歌います」といった趣旨の話からの「オールドルーキー」は一時期は1曲目で歌われることが多くてここ最近は1曲目でも歌われることもありますが選曲から外されたり別の位置で歌われたりする曲だなーと思いながら聴いてました。

それにしても音のいいライブハウスだなーと思いながら聴いてました。ギターをマイク録りされてるんですが昨日のプラKはダイナミックマイクのみで少しハウリングしたり音が少し割れてたりしてて、今日はダイナミックマイクコンデンサーマイクの2本で音を取ってて音のバランスが最高だった。
ライブハウスの規模だとプラKよりもGold Soundsの方が大きな箱でしたね。観やすい箱でしたし駅から遠くなければ観に行きたい箱にはなるなーと思いながら。
念のために言いますが昨日は昨日で良いライブだったんですよ。セットリストもだいぶ違ってましたし。

「全て身に覚えのある痛みだろう?」は昨日に引き続きですけど選曲がところどころ変わるので印象も変わりますね。優しい曲であるなーと毎回思うわけです。
「あ。っという間はあるさ」はここ最近は1番サビまでスローで間奏からアップテンポになるアレンジに固定化されつつあるなーと思いながら聴いてました。手拍子も綺麗に揃ってましたし素敵でしたね。
「手拍子嬉しかったです。ありがとうございました」といった趣旨の感謝をされて。

「ウジウジした描写の歌詞の曲ですが『おーい!おーい!!』」といった趣旨の話をされてからお客さんから低い声で「うぉーい」と言われて「曲名を言っただけでそう言われるとこっちがどれだけ緊張するかわかってるんですか?次から『うぉーい』は禁止で」といった趣旨の話を笑わせる空気感で話されて笑わせてからの「おーい!おーい!!」はやっぱりピストルさんだから歌える力強さだしライブ定番曲になってライブで聴ける回数が多いのが嬉しかったりします。
「歌の土地が変わってしまいますが。和歌山のライブに毎回来てくれるお兄ちゃんのことを書いた曲」といった趣旨の話からの「LIVE IN 和歌山」は私自身も精神疾患持ちなので薬漬けで生きてるようなものなのです。
今日はサビの足踏みの振動が客席の床に伝わる感覚だったので久しぶりに体験できて嬉しかったです。
「曲名を最後に言うことにしました」といった趣旨の話で笑わせてから「みんな〜、やってるか!」はサビを歌わせたりギターを途中で止めて歌わせたり盛り上がりましたね。
「元気な歌声ありがとうございました。…この光景、やべー集会ですよ」といった趣旨の話で笑わせてました。

「音楽活動を始めた頃、よくたむろしていたフォーク小屋のマスターの歌を聞いてギターの弾き語りを真似てギターを弾けるようになりその頃歌われてた大先輩のカバーを歌おうと思います」といった趣旨の話をし、譜面台のライトを強めてもらってから何を歌うかと思ったら「浅草キッド」でした。
浅草という土地で聴く「浅草キッド」は格別でしたよ、ほんと。
ピストルさん本人は「浅草での『浅草キッド』ですし間違えられないとライトを強めますわな」といった趣旨の話をされてから
「もう一つ大先輩の曲をお借りします」といった趣旨の話からの吉田拓郎さんの「落陽」は私が生で聴けることが多いカバー曲なんです。大好きなカバー曲なので何度聴けても嬉しいんですけどね。

「とある愛する存在に向けて描いたポエムを『Amazing Grace』の曲とくっつけて完成させた曲。なのでオリジナル曲でもないですし、カバー曲とも違いますし、替え歌と捉えられてしまうのも癪(しゃく)にさわりますし。直接的な描写は違うかもしれませんがご来場の皆さんや今日は配信が入ってるんですよね?配信をご覧になってる皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて。なんか調子悪いんだよなという方は少しでも回復されますように。配信だったらベッドの上から見れる方もいらっしゃると思いますし。…とこっち(上手側)のカメラにカメラ目線で話したんですがこのカメラで合ってるんでしょうか?」といった趣旨の話で笑わせてからの「Amazing Grace」は心に染み渡るようなそんな感覚でした。

「千代谷正貴くん(ナチュキラさんの本名)にこれからはLINEを頻繁に送ろうかな?千代谷正貴くんとの仲が末長く続きますの気持ちを込めて。竹原和生(ピストルさんの本名)」といった趣旨の話からの「Forever Young」はこちらもこちらで心に染みますしロングトーンが今日も伸びてました。
「めっちゃ声が出たでしょう」といった趣旨の自画自賛をされてから「Run-D.M.C.さんの『My adidas』という曲に影響されて作った曲」といった趣旨の話から「俺のアディダス」へ。
カッコいい曲ですしお世話になった方々への恩返しを誓う歌詞が今年に入ってからより強く感じるような気がします。何がとかは言及しませんが。

「もしサビの歌詞を知ってたら歌ってください」といった趣旨の話からの「よー、そこの若いの」は1番サビをフルでお客さんに歌わせるライブアレンジでしたw
「これは僕からのちょっとしたいたずらで2番からはちゃんと歌います」といった趣旨の話をされて「よー、そこのわけーの」以外はちゃんと歌うピストルさんでした。
「元気な歌声ありがとうございました。それにしても『よー、そこのわけーの…ふんふふん』って『よー、そこのわけーの』以外は覚えないものなんですね」といった趣旨の話をされてから「最後に今の季節にぴったりな『東京一年生』をうたって出番を終えようと思います。ひょっとしたら今年上京して新しい生活を始めた東京一年生もこの中にいらっしゃるかもしれないですね」といった趣旨の話からの「東京一年生」は良い曲だなーと思いますし今の時期だからグッとくる曲だなーと思うのです。
でも最後にこの曲を持ってくるセットリストは初体験だなーと思いながら聞いてました。

アンコールの手拍子が鳴り止まないままピストルさんは再登場。
「アンコールありがとうございます。ずいぶん昔にTシャツを着替えてから再登場しようと思ったらアンコールの拍手が終わってしまってアンコールできなかったことが今も傷として残ってて早く戻ってきました。こういうイベントだと最後に一緒にやって終わることが多いと思いますが、まだそこまで仲良くないのでぼく一人で歌おうと思います」といった趣旨の話をされてから「ドサ回り数え歌」はまたねの曲としてアンコールにも合いますし1曲目でも似合う曲でもあるなーと思うんです。優しく心に響きました。
「最後にここ最近書いたポエムを読んで終わります」と「啖歌」をポエムで披露されて終演となりました。今回も内容は書かないようにしますが今日はアーカイブ無しの配信ありだったんですよね。

昨日との曲被りは7曲と結構セットリストを変えてきて、ただ昨日の「東京一年生」はアンコールセッションでしたから内容は違ってて。
浅草での「浅草キッド」は見れて嬉しかったなーと思いつつ。とても楽しかったですし感動しましたね。
でも新曲リリースしたばかりなのに「逃がしてあげよう」を歌わないのは。。とは思ったりもした。
ナチュキラさんも素敵でしたね。
次のピストルさんのライブの予定は全く決まってないんですが来月末の千葉の予約が取れたらそちらに参加したいと思っております。
2日間見れて感無量でした。
完全燃焼しましたー!

「渋谷よしもと 午後のお笑いライブ」(2024/4/23公演)@ヨシモト∞ホール

空き時間があったので渋谷でよしもとのお笑いライブを観てから浅草へ向かいます。
お目当てはくらげ。2月のM-1ツアー山形公演で見て以来気になってて。
吉本ってよくステージ数が多いことが話題に上がったりしますが1ステ1時間と知りそれだったら回数こなせるよねとは思った。
楽しんできます!

到着。

観てきました。
好みの芸人さんもいれば全く好みじゃなかったりする芸人さんもいたなー。こればっかりは好みなのでね。
お目当てのくらげは地方だと思ってた土地が意外と都会だったというネタでしたが面白かったですねー。
トークコーナーはシシガシラの脇田さんが無双状態だったと思います。あー面白かったw
またどのタイミングになるかわかりませんが吉本のお笑いライブも見に行けたらなーと思います。

「竹原ピストルとウラニーノ2024」@吉祥寺Planet K

移動中。
今日は新店舗になった吉祥寺Planet Kにて竹原ピストルさんとウラニーノのツーマンを観てきます。
明日の浅草もなので私的ピストルさん2daysなのです。
新しい店舗のプラKはどんな感じなんでしょうね?
楽しんできます!

到着。


整理番号1番だったので最前列で観てきました。



移転後初のプラKは前の店舗よりも小さくなったと感じました。前店舗は長方形型の客席が今の店舗は正方形型の客席で。この距離で見れるのは嬉しいけどチケットは取りにくいだろうし、イスは前3列分で残りの方はスタンディングというのも仕方ないのかなーとは思ったりもする。

竹原ピストル (敬称略)

01.マスター、ポーグスかけてくれ
02.全て身に覚えのある痛みだろう?
03.It's my life
04.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
05.Amazing Grace
06.カモメ [野狐禅]
07.あっかんべ、だぜ故郷
08.落陽 [吉田拓郎]
09.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
10.逃がしてあげよう
11.Forever Young
12.ポエム「啖歌」(朗読)

ピストルさんは先攻でした。
ピストルさんのライブでは珍しく出演時間を3分くらい押してました。
黒の頭タオル、黒のポエムTシャツ、ジーパン、一竹のリストバンド、アディダスの靴での登場でした。

移転後初のPlanet Kだったので「だいぶ遅れてのPlanet K新店舗オープンおめでとうございますの気持ちを込めて。出番前は緊張でソワソワして落ち着かない気持ちを書いた曲」といった趣旨の話からの「マスター、ポーグスかけてくれ」は何度聴いても優しく温かく聴こえるような気がするのです。また聴けて嬉しかったです!
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でした。優しい曲が前半から続くなーと思いつつ。
「俺の人生なんてこんなもんさ。やさぐれたような描写の歌詞になりますが」といった趣旨の話からの「It's my life」はピストルさん本人も仰ってましたが口笛が綺麗に出てたなーと思いつつ大好きなこの曲を聞けて嬉しかったのです。
「我ながら口笛が上手くふけて終盤ニヤニヤしてしまいました」といった趣旨の話をされてました。

「あ。っという間はあるさ」はここ最近はこのアレンジが定番化してるスローテンポで1番終わりの間奏からアップテンポになるアレンジでしたね。大好きな曲なのでどのアレンジでも大好きなことは変わらないのです。
「手拍子ありがとうございました!嬉しかったです!」といった趣旨の話をされてから「次に歌うのはとある愛する存在に向けて書いたポエムを世界的に愛されてるAmazing Graceに歌詞をくっつけて完成させた曲。直接的な描写は違うかもしれませんが皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて」といでた趣旨な話からの「Amazing Grace」は心に染み渡るのです。

「…照明さん、MCの時に客席を照らすのをやめてください。そんなに面白い話をしないので」といった趣旨の話で笑いを取ってから「ウラニーノとの出会いは20年くらい前で、前にハマノヒロチカくんと二人でやってたユニットの時からの出会いで。次にやる曲はその頃の曲」といった趣旨の話からの「カモメ」は歌詞のオリジナリティはピストルさんならではのラブソングの歌詞だなーと思うのです。強い歌詞だと思いますしメンタルがヤバい時には突き刺さりすぎる曲でもあると思いますが大好きな曲なのです。聴けて嬉しかったです。
「故郷への捻くれた歌詞の描写ですが」といった趣旨からの「あっかんべ、だぜ故郷」はカッコいい曲だなーと思うのです。バンドでまたやることがあったらこの曲を選曲してほしいなーと思うんです。ロックのコード進行も曲に含んでいるので特に思ったりもします。

「先輩の曲をお借りして憧れと尊敬の気持ちを込めつつ」といった趣旨の話からの吉田拓郎さんの「落陽」は大好きなカバー曲ですし何度聴けても嬉しい曲なのです。
吉田拓郎先輩の落陽をカバーさせていただきました」と毎回丁寧にリスペクトの気持ちを感じるMCを歌い終えた後に話されるのも謙虚で素敵だなーと思うわけです。
「皆さんから頂いたファンレターを毎回読むわけですがそのいくつかの手紙への返事を書いた曲。朧月は春の季語と習いましたがなんちゃっての俳句ですが『朧月。君よ、今宵も生き延びろ。』『朧月。君よ、今宵も生き延びろ。』…と2回言ってみるとらしく聴こえるでしょ?」といった趣旨の話で笑いを取ってから「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」はメンタルがヤバい時によく音源を聴いてる時が多い曲で。強い言葉ではあるけど、でもこの言葉に支えられて生きてる方が多いと思うのです。私も含めてですが。
何度聴けても嬉しいですけど、長尺曲なので聴ける機会がワンマンorツーマンくらいなんですよね。

「自分を解き放つとかそういうイメージで。。…なんか自分で言っててよくわからなくなりました」といった趣旨のふわふわとしたMCからヤジが飛んできても「できれば話しかけないでくれ」といった趣旨の話をされて笑いを取ってからの「逃がしてあげよう」はだいぶふわふわされたMCからだったので珍しいなーと思いつつ曲はやっと音源を配信で発売後にこの曲を生で聴けたのが嬉しかったですね。優しい曲だなーと思います。音源も優しいけど弾き語りも優しいのです。

(この位置のMCかちょっと怪しいですけど)
「ちゃんと話せるかわからないですけど吉祥寺の思い出は昔、吉祥寺のアーケードを歩いてたら黒人の方が日本語の書かれたTシャツを着られてて、よく見ると『専修大学』と書かれたTシャツを着ていて嘘つけ!となって。その方が本当に専修大学の関係者かもしれないですがそれを見てから適当な文字が書かれてるTシャツを着るのはよそうと決めました」といった趣旨の話をされて
ウラニーノのお二人への「Forever Young」は最後のロングトーンが伸びる伸びる。曲後のMCで「めっちゃ声が出たでしょう!…声が出てない日もあるのかというとたまにあります」といった趣旨のMCで笑わせてからの「今年の正月に新しく書いたポエムを読んで終わろうと思います。啖呵の啖に歌と書いて啖歌(たんか)」と「啖歌」をポエムで披露されてピストルさんのソロの出番は終わりました。
「啖歌」はポエムで披露されることが多くなりましたけど言葉が強いのと今後どのような形で発表されるかわからないので私のブログでは詳細は載せないと決めております。

ウラニーノ

01.ロックンロールで殺して
02.あるよ
03.ロックバンド
04.TOKYO2021
05.劇場
06.ハーメルン
07.えら呼吸

転換時間を経てのウラニーノは「ロックンロールで殺して」からのスタートでした。
ここ数年リリースの曲メインでの披露でしたけどウラニーノの歌詞はピストルさんとは別ジャンルのポエムだなーと思うのです。
どちらも歌詞が沁みるんですがピストルさんは回数を見ているのもあって慣れてきて感動はするけど泣くことはほぼなくなったです。
なので久しぶりに見るウラニーノのライブはグッと来る曲が多かったなー。

前回生で聞いてグサッときたコロナ禍をテーマで描かれた「TOKYO2021」はコロナ禍真っ只中のエンタメ業界の不要不急や自粛警察とかはやっぱり異常だったと思うし、腕にリストカットの傷のある方が「救われました」と涙を流しながら演者に伝えるそのファンの方にとってライブというものは不要不急ではないと私は思うし、私自身もコロナ禍真っ只中に席を間引いて配信込みでやられてた時期のライブを感染状況を見ながらライブハウスへ行ったのが2020年10月の竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんのライブなので私はリスカとかはしてないけどメンタルが壊れた時期が長かったので私も歌詞に出てくるファンの方側の人間だからとても共感するのです。
コロナ禍の演者側の歌詞の「劇場」も大好きな曲で今回も生で聴けて嬉しかったなー。

竹原ピストルウラニーノ」のツアーは2020年に西川口で見る予定が延期した時に払い戻してその後に何度か延期されてチケットを買い直さなかった経緯がありまして、吉祥寺Planet Kの前店舗の閉店間際になんとか見れたんです。京都のチケットは払い戻し無しだったらしいと知ってびっくりしたけど、延期が決まる度に個人で活動してることもあってチケットぴあに何度も直接連絡を取ったり延期ということが伝わらない方には最終的に山岸さんのショートメール(SMS)で直接伝えたらしく演者の電話番号丸見えの状況って凄いなーw

どの位置のMCが忘れたけど「この竹原ピストルウラニーノのツーマンはこれからもどこかでやっていってもいいんじゃないの?」とピストルさんが仰ってたらしくまたこの2組でのツーマンライブを観たいと思うんですよねー。
その時には新しいTシャツを作るとも話されてて。
ちなみに今日の物販は2020-2021のポエムTシャツの在庫処分的な2000円に少し値下げしての販売でした。

「僕はお客さんを照らして大丈夫ですので」とピストルさんのMCをいじりつつ「楽屋での出来事を言うのもどうなんだと思いますがピストルさんが楽屋に戻ってきたあと、照明さんから『すみませんでした』と言われてて『いやいや…』と」といった趣旨の話を聞いて裏話聴けて嬉しかったなーというピストルさんファンの私w

「えら呼吸」でウラニーノの二人の本編の出番は終わり。
欲を言えば「中年花火」をまた聴きたかったなーとなったけど、でも今回のセットリストも素敵でしたね。「中年花火」は前回聴けて心にグサってと刺さって音源を聴いて泣いた私にとって大切な曲なのです。

竹原ピストル&ウラニーノ(Encore)

01.東京一年生

アンコールは3人での登場。ピストルさんはツアーファイナルの福島アウトラインTシャツにオーバーオール姿での登場でした。
譜面を忘れてきたピストルさんはちょっと不安そうでしたが「時間ありますけど取ってこられますか?」といった趣旨のことを聞かれて「大丈夫」と答えるピストルさん。
ウラニーノの二人と話す時間が面白くならなくてあんまり好きじゃない」といった趣旨の話をされてから少し3人でトークして「でしょ?」と話すピストルさんw
「最後は1曲、3人で歌うんですがこの曲をウラニーノの二人に選んでもらった『東京一年生』を」といった趣旨の話から「東京一年生」のセッションはピストルさんの弾き語りで最初始まって途中から山岸さんがピアノ、小倉さんのドラムが入るアレンジで今の季節に似合う「東京一年生」をこのアレンジで聴けたのはやっぱり格別だったなーと思いながら聴き終えましたよ。
山岸さん、この曲のみピアノの演奏でそのためにキーボードをセッティングしたのかということにビックリしつつその心意気が嬉しかったなー。
3人のバンドアレンジとかはもう最高だったよ!
欲を言えば1曲だけとは言わずせめてあと2曲くらいこの3人で観たかったくらい素敵なアンサンブルだったなーと思う。


終演後のピストルさんのサイン対応は無かったと思います。
なんだか、今日は今日でグッときましたしピストルさんの選曲も優しい曲と歌詞が強い曲のバランスがいい感じだったなーと思いながら聴いてました。
明日は明日で浅草で観るんですがセットリストをどれくらい変えてくるのか気になってるんですよねー。
場所とお客さんが変わればセットリストがほぼ同じでも印象が変わるんだけどもねw
久しぶりのウラニーノも好きな曲が多くて観れて嬉しかったですし歌詞が心に沁みました。
次のピストルさんは明日の浅草になります。
完全燃焼しましたー!

Do As Infinity Billboard Acoustic Tour 2024@Billboard LIVE YOKOHAMA (1st stage)

移動中。
今日はビルボードライブ横浜へDoAsを観に行きます。
ビルボードなので1時間半セットだと思いますがどんなセットリストになるのか楽しみだなー。
DoAsは去年末以来。ビルボードは六本木ミッドタウンの方に何回も行ってるからもうラフな格好で行くことに慣れてしまったw
今回は1stのみで日帰りなのです。
楽しんできます!

到着。

アーティストコラボカクテル
アルコール入りのJavahighにしました。

17:25頃終演。セットリストを書きだしましたが順番がこれで合ってるか少し怪しいです。

01.はじまりの場所
02.Welcome!
03.Desire
04.火の鳥
05.翼の計画
06.Holiday
07.深い森
08.遠雷
09.タダイマ
10.陽のあたる坂道
11.冒険者たち
12.本日ハ晴天ナリ
Encore
13.あいのうた

●サポートメンバー(敬称略)
Pf:高瀬順
Per:中北裕子

まさかの不意打ちの「はじまりの場所」からのスタートでした。BRAND NEW DAYSって一見地味なアルバムなような気もしますが良い曲が揃ってるんですよねー。
で、「Welcome!」とかも不意打ちなんですけどー。1曲目ではなく2曲目なのもw
3人時代の初期は1曲目で歌われることが多くてなんだか懐かしかったなー。その頃は金髪な伴ちゃんではなかったけどさw
ピアノの高瀬さんはオルガンのイメージが強いですけどグランドピアノも似合うプレイヤーだなーと改めて思ったり。それも高級なスタインウェイのグランドピアノでしたし。
バンドマンの皆さんって実年齢より見た目がお若い方が結構多い印象だなー。

「Desire」もなんだかんだで久しぶりで。Lounge ver.ほど落ち着いてないアレンジでしたけどオリジナル音源に寄せたアレンジで素敵でしたね。
火の鳥」は澤野弘之ワークスの中では一番好きな曲ではある。伴ちゃんの歌詞がメロディアスな澤野さんのメロディと合ってるのが好きなのです。涙腺が緩みかけましたw
「ALIVE」も2018年リリースなので6年前になるんだよね。歳を取るはずだわw

初めて来られた方もいてやっぱり座ってみれるブ○ーノートやら赤レンガの方(モーショ○ブルー)とか、ビルボードツアーと銘打ってるのに競合会社を出す亮さんw というかモーションブルーなんてもう閉店したじゃないですかw
みなとみらいのロープウェイの話になって桜木町駅からワールドポーターズまでと話されて「短くね?」といった趣旨の話も笑ったw
桜木町駅でも路上ライブをしてたことがあった」と話されてて「そのまま群馬の混浴温泉に行って伴ちゃんはTシャツの上から温泉に入った」といった趣旨の話も話されててお金を取らないような温泉だったらしい。

「翼の計画」はそういや復活直後のライブでコーラスワークに力を入れてた時期があったよねとか思い出しながら聴いてました。今回は亮さんと高瀬さんの二人のみでしたけど素敵でしたね。
「今日みたいな日にピッタリな曲」といった趣旨の話からの「Holiday」は4人のみだからというのもありましたけどアコースティック編成でも良い曲なんだなーと思いながら聴いてました。

「人生について考えさせられる曲。この曲を歌いながら自分自身に問い続けて歌う曲」といった趣旨の話から何が来るかと思ったら「深い森」でした。イントロの亮さんのコード進行がオリジナル音源寄りに戻ったような気がした。イントロの4つ目のコードがここ数年変えられててずっと気になってたんですけど良い感じでしたね。
「遠雷」は亮さんのアコギのアルペジオと高瀬さんのピアノの合わさり具合が素敵でしたね。というかDEEP FORESTからの選曲の多さよ。。一番売れたオリジナルアルバムだけれどさ。

今年の9/29でデビュー25周年。四半世紀。25周年ライブが10/6に昭和女子大学 人見記念講堂で開催決定の発表があり、「三軒茶屋駅から徒歩3分」とか亮さんが言ってましたけど、駅から結構距離あるから徒歩3分では着かないよw 8〜10分くらいはかかるはず。

後半戦は「タダイマ」から。川村サイコことDoAsの生みの親である原田淳さんの歌詞の描写は聴く人それぞれが経験した物語や景色を頭の中で想像させて情景が浮かぶストーリー性のある歌詞だなーと昔から思ってるんですけどもちろん「タダイマ」もそんな曲。モデルの街があるんだろうと思いますがどこかの田舎町なんだろうなーと頭の中に想像させてくれる。冬の缶コーヒーの歌詞の描写も大好きな曲。
一つ前の「遠雷」も原田さんの歌詞でしたね。シングルで子供を育ててる母親のイメージだなーと思いつつその連作はDo As Infinity X収録の「送電線」に続くわけで。

「陽のあたる坂道」はアコースティック編成の方がメロディの良さが引き立つようなそんな感覚でした。何度も聴いてきた「陽のあたる坂道」もこの編成なら新しい気持ちで聴けたなーと思ったのです。
冒険者たち」はイントロの照明のライティングが素晴らしかったなー。カッコ良すぎた!手拍子だけでも楽しかったなー。
本編ラストは「本日ハ晴天ナリ」でしたが2 of Usツアーと似た感じの盛り上がり方でしたね。Bメロの手拍子はパーカッションの女性さんがサウンドパットを叩く音で誘導されててこれはこれで楽しかったなー。


一旦はけてアンコール。
再登場してメンバー紹介は高瀬さんは「私の19歳の頃を知ってる。目を合わせなかった」と言った趣旨のことを話す伴ちゃんw
中北さんは今回初サポートでしたね。結構いろんな楽器を使われるパーカッショニストの方でパーカッションって思ってる以上にその人の色が出るんだなーと思いながら聴いてました。

「僕らの曲は古くならない音楽」といった趣旨の話を亮さんが話されてたけどa社の音楽はシンセサイザー全盛期の90年代〜2000年代の音のままアップデートがあまりできないまま廃れてしまった印象が強くて。
DoAsは亀田誠治さんがアレンジャーに入ったのが良かったんだなーと思うわけです。ポップスやロックサウンドなのもそこまで廃れてはいないアレンジだなーと私も思う。

ラストの「あいのうた」はやっぱり良い曲だしコロナ禍に入ってからは特に約束って必ずできる話ではなくなったような気がして。だから「あいのうた」の歌詞の意味合いがコロナ禍を経て変わったような気がしたのです。


終演後、急いでカクテルの会計をして馬車道駅に移動して横浜駅で乗り換えて東京駅に着くのが予定よりも1時間早めだったので新幹線の予約をはやぶさに変えて帰宅中。
実は大阪の2ndステージのセットリストをX(旧Twitter)のフォロワーさんがブログにあげてたので確認してからライブを見たら結構曲を変えてるんですね。
ビルボードだと1時間半セットなので通常のライブよりも持ち時間が短めなのもあるけどやりたい曲が多かったんだろうなーとは思う。
それにしてもカクテルだけだとお腹が減ってしまって料理注文しようかと迷ったけどビルボードって結構料理の値段がお高めなんですよねー。
楽しかったです!次は今月末の六本木のビルボードの2ndステージで見納めです。
完全燃焼しましたー!

「おと酔いウォーク2024」@飯坂温泉・旧堀切邸 他

移動中。
今日は飯坂温泉へおと酔いウォーク2024を見に行きます。
お目当ては色々いるけど竹原ピストルさんが1番のお目当てです。
楽しんできます!

敬称略でセットリストがわかる方のセットリストを載せておきます。

ダイスケワナゴー [from足湯cafe まつぼっくり]

1.唄日記〜春〜
2.0番線
3.ダニーボーイ
4.ダンス(新曲)
5.未来へ
6.からあげ
7.ダイエットは明日から (レゲエver.)


ワナゴーさんソロだと2年ぶりくらいかなー?いわきSonicで夜ハ短シとの対バンで見て以来だったと思う。おと酔い用の資料の提出とか実行委員会から催促されるまで気づかなかったらしく3曲目の「ダニーボーイ」まではセットリストを決めていたものの4曲目に新曲と書いて提出してしまったらしく昨日完成した「ダンス」という曲を新曲として歌われてました。
順番は前後しちゃうけど「0番線」→「ダニーボーイ」の流れはずるいなー。涙溢れるところだった。
「ダイエットは明日から」は常磐シーサイダースというレゲエバンドをしていることがあってトラックをかけての披露でした。
終演後のアベマンセイさんの話だと今日は夜にもいわきでライブがあったらしくて凄いなーと思います。
Twitterで名前だけフォロワーさんにやっとご挨拶ができたのが嬉しかったなー。というかワナゴーさんの出番はフォロワーさんが多かったなー。


楽屋でhpnさんを見ようかなーと思ったら満員だったみたいで。飯坂温泉に何度も行ってるのに楽屋の中に全く入ったことないんですけどw
なので少し歩いて笑夢カレーが出店してると知ってたのでバターチキンとキーマカレーのあいがけで食べました。

飯坂温泉観光協会でいい電のおと酔いの切符を見せて、くじを引いたら安斎果樹園の焼肉のタレが当たりました。

●竹森マサユキ(カラーボトル) [from 旅館 小松や 宴会場]

1.あせ道
2.ハイホー
3.五線譜
4.グッバイ・ボーイ
5.情熱のうた
6.10年20年


カラーボトルの竹森さんは大督さんのエレクトロンホールワンマン以来だけどちゃんとした曲数を聴くのは2009年の七ヶ浜国際村の宮城うたの日コンサート以来だと思う。「五線譜」以外はカラーボトルの曲で構成されてて、思い入れのある「グッバイ・ボーイ」はノスタルジーさを感じて泣きそうになった。
あれから15年経っても原キーでこの曲を歌えるのはやっぱり凄いなーと思うわけです。
初めてカラーボトルを見たのは2006年の仙台CLUB JUNK BOXでのmihimaru GTと対バンしたライブだったと思う。まだドリーミュージックと契約する前だったかと。バンドを続けるにはやっぱり大変なことはあると思うし、実際話されてたし。

汗をかいたので公共浴場で汗を流して、aveさん待ちのために戻りました。

ゆげお&ターキン [From 旅館 小松や 宴会場]



撮影OKだったので載せておきます。
ゆげおとのじゃんけんは全くダメでしたw

LOW IQ 01 [From 旅館 小松や 宴会場]
子供が結構泣き叫んでて大変そうだなーと思いながら観てましたが「最年少のモッシュ」とかそのことも含めて楽しみながらライブされてたなーという印象でした。

ave [From 旅館 小松や 宴会場]

SC1.デート
SC2.島の歌
1.それでも僕は、
2.福の歌〜頑張っぺver.〜
3.福島人
4.シンガーソングライター
5.哀春歌 (w/ MANAMI)
6.こんなに離れていても

●サポートメンバー
key:村民こだま
Bass:kumajiro
Per:マーヤン

aveさんはバンドセットでのライブでした。バンドメンバーのドレスコードが黒で統一されてて素敵でしたねー。サウンドチェック前にaveさんが私の隣の席に座られてびっくりしましたし緊張したー。
サウンドチェックは「デート」と「島の歌」の2曲。「島の歌」はあともう少しで終わるのにーというくらいほぼフルサイズでの披露でしたね。
「それでも僕は、」からスタート。何度聴いても胸にグッときますし次が「福の歌〜頑張っぺver.〜」だったので連続して聴くとやっぱり力がある曲だなーと思うのです。
DEFROCKの出番と丸かぶりなのでその配慮で「福の歌」をこの位置で歌ったということだったらしくて。ターキンスケート塾のTシャツの方をいじってましたが振り返ってみるとピストルさんファンの知り合いの方でしたw
「福島人」「シンガーソングライター」と福島にまつわるaveさんの代表曲が続いて。
MANAMIさんを呼び込み、浴衣姿での登場に驚くaveさん。なんでもご自身の出番の時はその格好ではなかったらしくてなんでも着付けをしてもらったらしい。
MANAMIさんからの楽曲提供曲である「哀春歌」を二人で歌われてました。二人の名義での音源化も考えてるみたいなことを話されてました。
物販のMCから「ラジオ福島第4日曜日21時から『竹原ピストルとaveのラジオ番組』のオープニングテーマ『こんなに離れていても』」をラストに歌われたんだけどaveさんバンド名義だと2度目かな?ピストルさんパートはkumajiroさんが担当されてました。
あと瑛人さん待ちのお客さんもいらして「(エイトの一つ前の)セブンです」と話されてたのも印象的でしたw
撮影許可が降りたので載せておきます。








●長塚健斗 & 井上幹(WONK) [From 旧堀切邸 十間蔵]
旧堀切邸の十間蔵に移動してWONKの二人を。かっこいいですし次のピストルさんとのジャンルの落差が凄くてw いわゆるチル路線のクラブミュージックからのフォークソングなのでねw
カッコよかったなー。二人編成だとアコースティックアレンジが多かったらしくて今回はDJ卓を借りての披露だったのでこの編成は今日が初だと話されてました。

竹原ピストル [From 旧堀切邸 十間蔵]

SC1.春夏秋冬 [泉谷しげる]
SC2.青空 [THE BLUE HEARTS]
SC3.ぼくは限りない〜One for the show〜
01.おーい!おーい!!
02.マスター、ポーグスかけてくれ
03.東京一年生
04.全て身に覚えある痛みだろう?
05.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
06.LIVE IN 和歌山
07.みんな〜、やってるか!
08.浅草キッド [ビートたけし]
09.ポエム「啖歌」(朗読)
10.俺のアディダス〜人としての志〜
11.Amazing Grace
12.よー、そこの若いの (ターキンVo.)

トリはピストルさん。
名古屋のGURU×GURUのDJ dieさんとピストルさんが握手されてる絵がプリントされてるウインドブレーカーを上着として着られて、脱ぐとおと酔いのTシャツ、一竹のリストバンド、ジーパン、アディダスの靴という衣装でした。
最前列のど真ん中が空いたのでそちらに移動して。お隣は東京などのライブでよくお会いするフォロワーさんでした。
サウンドチェックは泉谷しげるさんの「春夏秋冬」からでした。大好きなカバー曲なので久しぶりに聴けて嬉しかったなー。
サウンドチェックと見せかけて、早くから集まってくださってる皆さんに向けて歌ってもいいでしょうか?今日の天気にピッタリだと思うので」といった趣旨の話をされて何を歌うのかと思ったらブルーハーツの「青空」でした。ピストルさんのソロだとフェスとかじゃないと聴けないんですよねー。それもサウンドチェックの時が多くて。大好きなカバーなので聴けて嬉しかったなー。
「ぼくは限りない」は弾き語りで聴くのは去年11月のいわき以来だったみたいで。最前列ど真ん中だったのでピストルさんと目が合うの。「あなたがいてくれる」で私の方に手を差し伸べてもらえたのがだいぶ久しぶりで嬉しかったなー。オケだと結構ありますけど弾き語りだと少ないんですよねー。

挨拶をして「4曲目ですが」と笑いをとってからの「おーい!おーい!!」はやっぱり大切な曲だし大好きな曲なのです。今日も聴けて嬉しかったです。
「ライブの出番前に落ち着かない様子を書いた曲」といった趣旨の話をされてからの「マスター、ポーグスかけてくれ」はギターのコードミスが珍しいなーと思いながら観てました。らららのところですね。
「春なので春らしい曲を続けてやってみようと思います。へんてこな造語ですが『東京一年生』。…たった一人の拍手ありがとうございます。(拍手が大きく起こる)…いやいや気を使わせてしまった」と先月末のアウトラインの時と同じ展開からの「東京一年生」でした。春に聴く「東京一年生」は格別なのです。今回も聴けて嬉しかったなー。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でしたね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったなー。
「春の歌を続けて歌いました。次の曲も今の季節に似合う曲だなーと思って」といった趣旨からの「あ。っという間はあるさ」はスローテンポからアップテンポに変わるアレンジでの披露でした。手拍子の揃い方も素敵でしたね。

「土地が変わってしまいますが。和歌山でライブをしに行った時によく来てくれるお兄ちゃんがモデルの曲。曲のモデルになった彼と数ヶ月前の関西ツアーの時に和歌山のライブで再会して、ポーグスのシェインさんがお亡くなりになって悲しがってたけど同じように命を燃やして生きていこうやと伝えて」といった趣旨の話をされてからの「LIVE IN 和歌山」はモデルとなった方、前回のツアーも参加できたんですね。チケットが取りにくいツアーだったので。もしかしたら招待枠かもしれないけどさ。
モデルの方についてピストルさんがTVで話されてた時は薬剤師になったというのを観た記憶がある。久しぶりに聴けて嬉しかったです。
「みんな〜、やってるか!」は「やってるか!」で声を出されてる方も多かったですし盛り上がりましたね。
ピストルさんに「変な集会ですよ」と言われたのも嬉しかったですw

「ここ最近の趣味はもっぱら落語を観に行くことで、チケット代を払って開場から開演までそわそわして待つ。皆さんもでしょうけどぼくも含めて。昔は先輩方の前座をすることがあって10〜20分の持ち時間で。なので短い曲を量産してた時期があって。こういうイベントは持ち時間を守らなきゃ行けなくて。よくたむろしてたフォーク小屋は飲み会の3〜4次会の会場でもう酔っ払いばかりで。そこのマスター…いや親父は『若いのが歌ってるんだから聴いてあげてください』と言ってて『そっちの方がうるせーよ』と思ってたけど今から気持ちがわかって。前座の噺家さんの気持ちも前座をしていた頃の自分と重なってしまって。『俺はちゃんと聴いてるから』と声をかけたくなる気持ちでいっぱいで。…(今日のおと酔いに出演された桂)笹丸さん素晴らしかった!」といった趣旨の話からの「浅草キッド」はなんだか心に染み渡って素敵だったなー。

「啖歌」のポエムは毎度のことなので詳細は端折ります。「来年のおと酔いの頃までには曲をつけておきます」と話されてました。
「俺のアディダス」はカッコよかったなー。

「こういうイベントは時間厳守とさっき言ったのに少し押しそうです。次に歌うのは母ちゃんが大きな病気をして手術の前日に実家に戻って父ちゃんが仏壇に手を合わせて祈ってたことを世界的に愛されてる『Amazing Grace』の曲と畏れ多くもくっつけて完成させた曲。皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて。あと母ちゃんはもうピンピンしてるので縁起のいい曲だと思ってます」といった趣旨の話からの「アメグレ」は願いのこもったピストルさんの歌だなーと毎回思うのです。
最後はおと酔いの実行委員であるDEFROCKのターキンを呼び込んで一緒に歌って終わろうと思います。
「よー、そこの若いの」はフルコーラス全部ターキンさんが歌われててwピストルさんは「俺の代表曲なのにー」とかツッコまれててw ピストルさんも笑ってたけど見てるこっちも面白かったですよwでも、初見の方はピストルさんのボーカルで聴きたかったよねとは思うんですよ。
何度も観てるものとしては楽しかったですし面白かったですけどねw
サビを延長して歌うターキンさんw
その後、ピストルさんのギターのリズムと共に三本締めで終演でした。

春というよりは初夏の気候だったような気もするけど桜が咲いてたりするから春ではあるんだよね。
いろんな方を生で見れてとても楽しかったですし、また来年もピストルさんなどなど呼んでくださーい!
次のピストルさんは今月の吉祥寺と浅草になる予定です。無事何事もなく見れますように。
完全燃焼しましたー。

そうそう飯坂温泉駅のこれ嬉しかったなー。

ソングサイクルミュージカル「雨が止まない世界なら in 2024」(昼公演)@大手町三井ホール

移動中。
今日は大手町三井ホールへソングサイクルミュージカル「雨が止まない世界なら」を観てきます。
コロナ禍に制作されたソングサイクルミュージカル、CDも持ってますし西川くんの脚本の舞台を何度か観ているものとしては楽しみなんですよねー。
キャストは↓。(敬称略)

阿岐之将一
梅田彩佳
浦嶋りんこ
Ema
大音智海
笠井日向
知念里奈
TENDRE
内藤大希
西川大貴
長谷川開
原田真絢
廣瀬友祐
皆本麻帆
吉田広大

お目当ては知念里奈さん。知念さんは一昨年のサイゴン以来なので2年ぶりか。
知念さんが歌うのはきっとあの曲だろうなーと見当は付いてますが楽しみにしてます。
初めての会場なので迷いませんように。
楽しんできます!

到着。


知念さんの。

ロビーからの景色。

上演中以外は撮影OKらしいので撮影した。

16:26頃終演。
今回は電子チケットだったんだけど4秒で新しいQRコードに変わる電子チケットでモバイル回線必須で席種が細かく分かれてて私は10500円の席にしたんですけど通路横希望だったのでこういう試みは大歓迎だし希望通りの席が選べるのも嬉しい。


CD通りの進行でした。
知念さんは「東京漂流」を歌うのは嬉しかったなー。
西川くんありがとう😭大好きな「東京漂流」を知念さんに歌わせてくれて😭
知念さんが歌うとすれば「東京漂流」or「きっとまだ」だろうなーと思ってたので本当に嬉しかったなー。
笠井日向さん、FUN HOMEの小アリソンのイメージで止まってたからあんなに大きくなったんだなーとなる。
西川くんのタップを生で見るのはいつぶりだろう?ってくらい久しぶりで。男声の「We're Singin' in the rain」も素敵だなーと思いつつ。
内藤くんの「正気を気取った狂人」、CDも良かったけど生だともっと素敵だったし最高だったなー。
ラストのりんごさんの「船を漕ごう」で全部持っていくのはずるい。ズルい!
雨が上がると同時に後ろのカーテンが開くのも都心のビルの中の劇場ならではだなーと。

それにしても歌の上手い方ばかりだったなー。
EmaさんとTENDREさんの「きっとまだ」も素敵だったし、古田さんの「狐雨の頃」も。
皆本さんの「今ならきっと」なんて最高すぎたんだけど。
「逃げのびるだけでいいだろう」は廣瀬さんだったのか。素敵だった。

また機会があったときに観に行けたら嬉しいなー。最高でしたー!

「マセキのエクストラシルバーが仙台にやってくる!」(第1部)@仙台・太白区文化センター 楽楽楽ホール

移動中。
今日は仙台市の長町駅目の前の楽楽楽ホールにてマセキ芸能社のお笑いライブを観てきます。

出演者は↓。(敬称略)

三四郎
ルシファー吉岡
ジグザグジギー
モグライダー
パーパー
かが屋
ニッチェ

《ゲスト》
ウエストランド(タイタン)

平日16時開演は珍しいなーと思いつつ時間があったのでこちらのチケットを買いました。
楽楽楽(ららら)ホール、外観は毎回電車の中から見てたんですが中に入るのが実は初めてで。
目当てはゲストのウエストランド
生で見たことあるのは三四郎モグライダーくらいかな。
楽しんできます!

早いけど到着。



第一部を観てきました。香盤は↓。(敬称略)

全出演者トーク
ニッチェ
かが屋・賀屋
ジグザグジギー
ウエストランド
ウエストランド×ニッチェトーク
モグライダー
ルシファー吉岡
パーパー
三四郎
全出演者トーク

平日の16時開演公演なので1階の半分しか埋まってないくらいの客入りで。2部はほぼ満席とのことでした。センターゾーンのA列からF列まではマセキのバスツアーの参加者らしくあーそういうことと。。

少し開演時間を過ぎてから全出演者が登場しかが屋の加賀さんが体調不良の為欠席。賀屋さんのピンネタになるという話でした。
ウエストランドの二人も登場したんですが井口さんが背が低いのはわかるけど河本さんも少し背が低いんですね。井口さんがだいぶ身長が低いんだなーと。サンドも実際見てみるとTVで見るよりもまあまあ身長が低いけどウエストランドもなんだなーとなる。
この時のトークはR-1の話だったりくらいしか覚えてないなー。
というかマイクつけてないの?ってくらいスピーカーから音がしなくて。え、ノーマイクでトークコーナーやネタをやるの?とはなったよね。


ネタは好みだったのはウエストランドとニッチェと三四郎の3組だったのでそちらのみ書いておきます。

ニッチェは自信満々の万引き犯のネタが面白かったなー。江上さんが万引き犯役なんだけど高圧的でわたし万引きなんてしてないですよ?と思わせる万引き犯で内心はビビってると。店員役は近藤さんで最初自身なさげな感じでしたが万引きしてることが判明すると強く反応できるようになるのでパワーバランスが逆に変わるのが面白かったですねー。
2ネタ目は歌ネタ「I can fry」という太ってることを歌詞に落とし込んで何でも揚げちゃうよねという歌でしたw

ウエストランドはあるなしクイズではあるもののM-1のあるなしクイズとは別物であるなしクイズでも進化していくんだなーと思いながら見てました。仙台に寄せたネタにもされててこれは営業でもその土地に合わせて変えてるんだろうなーと思える程でしたね。仙台への偏見が凄かったけど面白かったなーwちなみに2部はネタを変えるそうです。

ウエストランドの出番後にニッチェとのトークコーナーがあり、ウエストランドとニッチェは年齢や芸歴が近くて劇場とかでも一緒でいろいろ飲んだりしてた仲だったらしく。なんか意外だなーと思いつつ。ニッチェの二人が飲み会の席で何度もウエストランドが解散するのを止めたと話されてて。あとウエストランドが隔週レギュラーだった笑っていいとも!の話しもされてましたね。1年間の隔週レギュラー出演でアルコ&ピースとパンサーとウエストランドの3組での出演でその後もM-1チャンピオンになるまで売れなかったことにも触れてましたね。面白かったなー。

三四郎は出待ちファンのネタで昔、帝劇地下とかで出待ちした経験があるものとしては繋がりたい人が結構いるのもわかる。私が出待ちした理由はサインが欲しいからというだけでしたが演者と繋がりたい人がいるのはどの界隈でもあるあるだなーと思いながら見てました。今日の出演芸人のモノマネもありつつで。とても面白かったです。

んーと思ったことは何個かあったけど笑いのツボが合わないネタで目立つ声の笑い声が違和感しかなくて正直キツかったなー。気になってそのネタが面白くても笑えなくなってしまって。

面白かったのは面白かったんだけど笑いのツボが合う芸人さんと合わない芸人さんがいるのは仕方ないのかなー?とは思う。好みだしね。
かが屋は2人のネタが見てみたかったですけど加賀さんの体調不良で見れなかったのは残念でしたけどまたの機会があれば。