shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「竹原ピストル41歳の誕生日に、竹原ピストル本人の前で、竹原ピストルのカヴァーを唄い、竹原ピストルを祝う会」@福島市・Re-Acoustic

現在福島駅行きのバスの中。
今日は福島市のリアコにてタイトルの通り竹原ピストルさんの誕生日にピストルさんのカバーをピストルさんの目の前で福島県在住の歌うたい達が歌うライブを観てきます!
出演者は↓。

●出演
ave
thing of gypsy lion
ダイスケワナゴー
谷井大介

●ゲスト
竹原ピストル

どんなライブになるのか想像がつきません。
ピストルさんが歌うかも定かではありません。
でもピストルさんの誕生日を直接祝えるのが嬉しいな。
楽しんできます!


到着。

ステージ。



22:30頃終演。
セットリストは↓。

●谷井大介
1.お前、もういい大人だろ?
2.さらば、生かねばならぬ
3.じゅうじか
4.俺たちはまた旅に出た

●ダイスケワナゴー
1.ぐるぐる
2.便器に頭を突っ込んで
3.BROTHER
4.ただ己の影を真似て (with 谷井大介)

●thing of gypsy lion
1.約束
2.ただ己の影を真似て
3.RAIN
4.スタンド・バイ・ミー

●ave
1.シーグラス
2.万年補欠の大声援
3.僕のアディダス〜人としての志〜
4.復興の花3 (with ハマノヒロチカ)

●ハマノヒロチカ
1.例の設計図
2.Happy Birthday To You

●竹原ピストル
1.Over the 40
2.どーん!とやってこい、ダイスケ!
3.この街からライブハウスが無くなる日
4.福の歌〜頑張っべver.〜

写真。
(SNSにアップしていいという許可をもらいました。)




aveさん以外は野狐禅2曲・ピストルさんのソロ曲2曲ずつでaveさんはピストルさんソロ曲3曲でした。
谷井大介さんはコード進行をおしゃれにアレンジして披露してました。
歌声も素敵だったなぁ。
何よりギターもピアノもうまい。
仙台あたりでライブするなら見たいなぁと思うほど。


他はaveさん、良かったなぁ。
「シーグラス」は似合いすぎてたし、aveさんの中で作曲の1位が玉置浩二さんで作詞はピストルさんでその2人が共作した「万年補欠の大声援」も素敵だったなぁ。
「俺のアディダス」は「"僕の"アディダス」とピストルさんの原曲とは違った優しいカバーで笑いが起こってました。
早口系の楽曲をカバーしたのはaveさんだけだったし、こういうカバーもありだと思った。
ここでシークレットゲスト、元野狐禅ハマノヒロチカさん登場。
このライブの予約は5秒くらいで売り切れると話して、ハマノさんから実は予約のメールが来て「これは見る側じゃなくて出る側でしょう!」とaveさんがオファーしたそう。
ピストルさん、驚いてたなぁ。
そこで披露したのが「復興の花3」。
最高でした。


ハマノさんも野狐禅カバーをすると話し、「例の設計図」を披露した。
ハマノさんがハッピーバースデーを弾くとaveさんからケーキが登場。
会場全員でピストルさんを祝い、ケーキのロウソクをピストルさんが吹き消す。


ピストルさんは「Over the 40」という曲からスタート。
もしかしたらthing of gypsy lionさんのカバーかな?
検索しても出てこなかった。
ダイスケワナゴーさんにはピストルさんが作った「どーん!とやってこい、ダイスケ」を披露。
谷井大介さんのカバーで「この街からライブハウスが無くなる日」を披露。
泣きそうになったわ。
最後はaveさんのカバー「福の歌」。
この曲の持つパワーってなんなんだろうね。
人それぞれ出身地があるわけでその出身地に置き換えても聴けるわけで。
でも私が福島県在住だからというのはこの歌詞が響く。
ピストルさんの歌声で聴けたのも嬉しかったな。
ライブ終了後、撮影タイム。
ケーキも食べてプレゼントも直接渡せて握手もできて。
最後にハマノさんの挨拶で一本締めをしてお開きとなりました。


あったかい雰囲気でピストルさんの誕生日を祝えて、シークレットゲストには驚いたけど今年のライブ納めがこのライブでよかったな。
完全燃焼しました!

竹原ピストル「PEACE OUT」@中野サンプラザホール

現在東京行きの高速バスの中。
今日は中野サンプラザホールにて竹原ピストルさんのツアーファイナル公演を観てきます。
ピストルさんのライブは9月のリアコ以来なので3カ月ぶり。
楽しんできます!


到着。



21:15頃終演。
とりあえず歌った曲を書き出してみたけど最後の詩を入れて全29曲。
順番はあやふやだけど合ってるはず
(追記12/29:ナタリーさんでセットリストが載ってたので修正します。)
http://natalie.mu/music/news/262458

01.LIVE IN 和歌山
02.虹は待つな 橋をかけろ
03.みんな、やってるか!
04.よー、そこの若いの
05.ぼくは限りない 〜one for the show〜
06.リョウジ
07.Amazing Grace
08.カウント10
09.ママさんそう言った 〜Hokkaido days〜
10.500マイル/忌野清志郎
11.Here we go !!
12.I miss you…
13.たった二種類の金魚鉢
14.俺たちはまた旅に出た
15.全て身に覚えのある痛みだろう?
16.マスター、ボーグスかけてくれ
17.ため息さかさにくわえた風来坊
18.デビュー同期の桜
19.Forever Young
20.ちぇっく!
21.カモメ
22.例えばヒロ、お前がそうだったように
23.ぐるぐる

Encore
24.オールドルーキー
25.一等賞
26.父から娘へ 〜さや侍の手紙〜
27.俺のアディダス 〜人としての志〜
28.ドサ回り数え歌
29.狼煙

タイトルがわからなかったので「新曲」と書いた曲はピストルさんがLIVEに来てくれた人へのプレゼントの気持ちを書いたものだそうで。
(※追記:曲名判明しました。「ぼくは限りない 〜one for the show〜」だそうです
参考文献:http://top.tsite.jp/entertainment/j-pop/i/37336478/index )
「Here we go !!」は「ついに禁じ手に手をかけてしまった」とこの手のテーマを書くのをやりたくなかったらしいw
曲調的にはポップでなかなか良かった。
同様に「I miss you…」も。
「I miss you…」は9月にリアコで聴いてるんだけど、昔付き合ってた彼女と別れ、その彼女と今現在付き合ってる男性に「(彼女を)泣かせたら(お前を)泣かすぞ」というピストルさん流のラブソング。
「たった二種類の金魚鉢」は映画「永い言い訳」の脚本をもらって書いた曲。
同じ監督からCMのオファーで「仕事について書いてくれ」というオーダーで書いたのが「俺たちはまた旅に出た」だそうです。
今日は繋がりがある曲達を連続で披露してたなぁ。
アンコールの松本さんのところもそうだし。
「デビュー同期の桜」はタイトルがあやふやなので間違ってたらごめんなさい。
内容は来年15周年を迎えるオフィスオーガスタで同期のスキマスイッチに向けてお祝いに書きた曲。
ピストルさんが所属してた野狐禅スキマスイッチは同期なんだそうです。
未発表曲についてはこれで全部説明したかな。


本編ラストの「ぐるぐる」前のMCで「紅白が決まった日、お祝いメールを返信してたら共通の知り合いから"(野狐禅でピアノを担当した)濱埜くんが痔で入院した"とメールが入っててすぐに濱埜くんにメールした」とのこと。
濱埜くんのメールの文章を引用してからの「ぐるぐる」が格別でした。
アンコールで「紅白は何歌うの?」という問いに「まだ言えない。君が思う以上に俺はNHKが怖い」と話しておりましたw


個人的な感想を。
「カモメ」と「オールドルーキー」は久しぶりに泣いたよ。
「一等賞」の振りはなんだったの?w
今日は全体的に歌声の圧が強すぎてメッセージも強く突き刺さる感じだったんだけど、個人的には本編終盤あたりの少し歌声の圧が下がったあたりの声が好みだった。
最高だったし感動したなぁ。
次は5日後の福島リアコにてピストルさんの誕生日にピストルさん本人を目の前にしたピストルさんのカバーライブの予約が奇跡的に取れたのでそちらを見ますが、本人が歌うかどうかはわからないらしいからなぁ。
でも面白そうな企画なので参加してきます!
完全燃焼しましたー!

ユニコーン「UC30 -若返る勤労-」@チームスマイル・仙台PIT

現在常磐線の電車の中。
今日は長町の仙台PITにてユニコーンの30周年記念ツアーに参加してきます。
ユニコーンは去年12月の東京公演以来なのでちょうど1年ぶり。
レアなライブになると思いますが体力に自信がないので無理のないように見てきたいと思います。
楽しんできます!


到着。





セットリストは↓。

01.雪が降る町
02.はいYES!
03.パープルピープル
04.ハヴァナイスデー
05.Hystery-Mystery
06.サービス
07.ロック幸せ
08.夢見た男
09.オッサンマーチ
10.R&R IS NO DEAD
11.鳥の特急便
12.薔薇と憂鬱
13.ヒゲとボイン
14.SAMURAI 5
15.すばらしい日々
16.車も電話もないけれど

Encore
17.WAO!〜ブルース~WAO!
18.サラウンド

楽しかったー。
初めて生で聴く曲も多かったけどアンコールラストの「サラウンド」は心に沁みたなぁ。
「薔薇と憂鬱」とかカッコよかったなぁ。
昔の曲を今のサウンドで、今の声で聴けるというのが格別でした。
次、民生さんを見るのは来年のソロツアーかな?
楽しみにしてます!

舞台「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」@シアター風姿花伝

現在常磐線の電車の中。
今日は目白のシアター風姿花伝にて風姿花伝プロデュース作品Vol.4「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」をマチソワで観てきます。
出演者は↓。

那須佐代子
吉原光夫
内藤栄一
鷲尾真知子

お目当ては吉原光夫さん。
光夫さんはレミゼ以来。
小劇場の舞台を観るの、久しぶり。
楽しんできます!





マチネ16:10前に終演。
面白かった。
光夫さんは1幕中盤から2幕の最初までの出番だけど、光夫さんのちゃんとしたラブシーンを観るのが初めてだから少し恥ずかしかったw
戯曲は仲の悪い母娘の物語だけどブラックユーモアで少し笑えて、最後の方は怖くて、終わった頃には寂しさがまとわりついてた。
これからソワレも見るわけだけど、この物語をまた最初から見るのは少し気が重い。


ソワレ21:05には外に出てたのでもしかして終演は21時頃かな?
光夫さんのパト、1幕ラストの精神病院の暴露の後、ショックで立ち上がれなくなってるモーリーンに誠実に向き合いそしてちゃんと愛してることを伝えるのが素敵だった。
モーリーンとの一夜の後、母とパトが対面した時、シャツのボタンが掛け違えてたんだけど2回とも掛け違えてたからそういう演技というか演出なんだろうね。
最初見た時ミスったのかな?と思ってしまった。
1幕ラストの時点ではモーリーンが母を虐待してる事を必死に隠してたけど、2幕の虐待のシーンがあったから母への虐待は日常的だったんだろうね。
パトと駅で会ったというのも別人か妄想の話なんだろうな。
面白かったのは面白かったんだけど後味が悪いラストなので追加しなくてもいいかな。
でも光夫さんのパトはカッコよくて優しくて大好きだから今回観られてよかったよ、ホント。
次、光夫さんを見るのは多分ファンホームになると思うので楽しみにしてます!

ハナレグミ「ツアーSHINJITERU」東京国際フォーラム ホールA

夜は国際フォーラムホールAにてハナレグミを観てきます。
ハナレグミは先月の仙台公演以来。
ライブハウスとホールだと印象が少なからず変わると思うので楽しんできます!


到着。



21:30頃終演。セットリストは↓。

01.線画
02.ののちゃん
03.ブルーベリーガム
04.君に星が降る
05.My California
06.レター
07.あいまいにあまい愛のまにまに
08.Wake Upしてください
09.家族の風景
10.光と影
11.ぼくはぼくでいるのが
12.秘密のランデブー
13.フリーダムライダー
14.Primal Dancer
15.太陽の月
16.明日天気になれ
17.消磁器
18.深呼吸

Encore
19.Spark
20.旅に出ると
21.きみはぼくのともだち

ツアーファイナルということで追加で「きみはぼくのともだち」を弾き語りで披露してくれた。
ライブからホールに大きくなったのでホーンセクションも追加。
「フリーダムライダー」前の曲説明のMCはギター修行の為に3年前にニューオリンズに行ったらブルース師匠が誰もいなくてメンフィスに向かうことになってそのバスがフリーダムライド運動に使われたバスということ。
あとは仙台のMCと同じ。
なんだか今日のミュージカル「メンフィス」と少なからず繋がってきますw
照明が綺麗で演奏も歌も素敵だったなぁ。
おまけの「きみはぼくのともだち」も聴けたことだし。
また近いうちに見れますように。
完全燃焼しました!

ミュージカル「メンフィス」@新国立劇場・中劇場

現在常磐線の電車の中。
今日はまず新国立劇場・中劇場にてミュージカル「メンフィス」を観てきます。
キャストは山本耕史さん、濱田めぐみさん他。
メンフィスは初演以来なんですけど演出も変わるらしいのでどんな風に変わってるのか楽しみです。
楽しんできます!


到着。



観てきました。
演出やセットが全然初演と違う!
でもパワーアップした印象で素敵だったなぁ。
2幕は盆を使った演出が印象的で何故か旧演出のレミゼを思い出してしまった。
伊礼ボビー、光夫さんとは違うボビーに仕上げててよかったなぁ。
でも「Big Love」を観てたら少しだけ光夫ボビーが恋しくなったよ。少しだけね。
今日は涙腺に響くなぁと思いながら観てた。
1幕序盤の「The Music of My Soul」や2幕終盤の「Memphis Lives In Me」とか泣けて泣けて仕方なかったよ。
また観たいけどもう観れるチャンスないだろうな。
最高でした!

知念里奈「20th Anniversary Memorial Concert」@東京国立博物館 平成館大講堂

現在常磐線の電車の中。
今日は上野の東京国立博物館 平成館大講堂にて、知念里奈さんのデビュー20周年記念メモリアルコンサートを2公演観てきます。
ゲストは中川晃教さん・MAX(15:00の回のみ)・岡村隆史さん(19:00の回のみ)にサプライズゲストもいるとのこと。
持ち歌とミュージカル曲の割合とか気になるところはありますが、大好きな知念さんの7年半ぶりのコンサートなので悔いのないように楽しんできたいと思います。
楽しんできます!


到着。



とりあえず昼夜公演のセットリスト。

●昼公演
01.DO-DO FOR ME
02.CLUB ZIPANGU
03.YES→GOD BLESS THE WORLD→Baby Love
04.Wing
05.好きだったよ
06.Home〜なつかしい窓〜
07.Give me a Shake→GET MY LOVE→TORA TORA TORA / with MAX
08.世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン) / with 中川晃教
09.I WILL GET YOUR KISS / 中川晃教
10.あれは夢(ジキル&ハイド)
11.夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
12.命をあげよう(ミス・サイゴン)
13.I Still Believe(ミス・サイゴン)
14.ありがとう(詩:本田美奈子)
15.precious・delicious

Encore
16.星に願いを / with 中川晃教
17.DO-DO FOR ME

●夜公演
01.DO-DO FOR ME
02.CLUB ZIPANGU
03.YES→GOD BLESS THE WORLD→Baby Love
04.Wing
05.好きだったよ
06.Home〜なつかしい窓〜
●ゲスト岡村隆史→途中から中川晃教くんも登場
07.I WILL GET YOUR KISS / 中川晃教
08.世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン) / with 中川晃教
09.あれは夢(ジキル&ハイド)
10.夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
11.命をあげよう(ミス・サイゴン)
12.I Still Believe(ミス・サイゴン)
13.ありがとう(詩:本田美奈子)
14.precious・delicious

Encore
15.Sun and Moon(ミス・サイゴン) / with 井上芳雄
16.DO-DO FOR ME

昼は私最前列で見ちゃったんだけどMAXが盛り上がったね。
「CLUB ZIPANGU」で振りマネしたり「YES」のイントロのジャンプのところで手を上げてしまったんだけどそれに触れてくれたのも嬉しかったな。
曲のアレンジとしてはアコースティック編成だった「好きだったよ」「Home〜なつかしい窓〜」が素晴らしかったなぁ。
ミュージカル枠は彼女の代表曲がほとんどだったけどサイゴンからが多かった印象。
ジキハイの「あれは夢」はミュージカルデビューの時以来とのことだったから14年ぶりの披露なんだね。
「I Still Believe」は映像でキムパート、生歌でエレンパートと日本で両方の役をやったことのある知念さんだからできることを披露。
素敵でした。
「ありがとう」は音楽彩で本田美奈子さんの詩に曲をつけたものなんだけど今の知念さんの心境にあったものだから披露したとのこと。
本編ラストの「プレデリ」は歌い出しの「転ばないように 泣かないように 痛い目を見ないように 歩こうなんてきっとつまらない」を自身の人生に重ねたのが印象的で泣けたなぁ。


夜はアンコールの時にアッキーが客席にいる知念さんの旦那さんである井上芳雄さんが乱入させちゃってちゃんと結婚報告とリハなしでやった「Sun and Moon」が素敵すぎた。
まさかまた2人のデュエットが聴ける日が来るとは予想してなかったのでね。
芳雄さんの「妻としての彼女も尊敬しているんですけど表現者としての彼女が一番尊敬している」と言い切ってくれたのが嬉しかった。
岡村さんはトークのみでしたが面白かったですね。
ラジオだけじゃ無くて中国ゴマのことも触れてくれたし。
アッキーが登場した後は喉や歌のことについて話してたのが面白かったなぁ。


正直もっと聴きたい曲もあったしミュージカル枠も他にも聴きたい曲があったなぁとは思ったけど20周年をちゃんと祝えたことに意義があるなぁと思いました。
10周年の時は産休と育休が重なって何もファンとしてできなかったからね。
ぜひ25周年・30周年とまたライブをやってください!
楽しみにしてます!