shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル「One for the show tour 2019」@多賀城市民会館・大ホール

現在最寄駅。
今日は宮城県多賀城市にある多賀城市民会館・大ホールにて竹原ピストルさんのライブを観ます。
ピストルさんはギタージャンボリー以来なので2ヶ月ぶり。
今日は3ピース!出演者は↓。

竹原ピストル(Vo/AG)
あらきゆうこ(Per/Ds)
サトウヨウスケ(B&etc.)

この3ピースで見るのは2月の福島以来なので3ヶ月ぶり。
2月のはまだこのメンバーのツアーが始まったばかりで、既にカッコイイバンドでしたが、きっと3ヶ月経った今はもっとパワーアップしてることでしょう。
楽しんできます!


到着。






21時前終演。セットリストは↓。

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜
02.虹は待つな 橋をかけろ
03.おーい!おーい!!
04.LIVE IN 和歌山
05.どーん!とやってこい、ダイスケ!
06.Forever Young
07.RAIN
08.Gimme the mic!!
09.みんな〜、やってるか!
10.一等賞
11.隠岐手紙
12.Here we go!!
13.オールドルーキー (弾き語り)
14.じゅうじか
15.リョウジ
16.トレインラン
17.あ。っという間はあるさ
18.マスター、ポーグスかけてくれ
19.オーバー・ザ・オーバー
20.全て身に覚えのある痛みだろう?
21.Amazing Grace (弾き語り)
22.俺のアディダス 〜人としての志〜
23.狼煙 (曲付き)
24.よー、そこの若いの

Encore
25.ドライブトライブ 〜初代機材車、二郎号に捧ぐ〜
26.のらりくらり
27.月光の仮面
28.マイウェイ (弾き語り)
29.マイメン

順不同に書いていきます。
福島以来の3ピース、前見た時はヨウスケさんがあんなにベースで曲のリフをカバーしてた覚えがないんだけどw
「ぼくは限りない」だったり「Here we go!!」だったり「よー、そこの若いの」だったり。
新鮮でした!
お三方のライブを見るのは3回目だけど、今回のホールツアーで見るのは初めてで、照明がとても綺麗でしたね。
映像演出とか花火とかは一切ないから照明と後ろのカーテンに照明を照らすのみの演出で勝負してて、特に「隠岐手紙」や「じゅうじか」あたりの照明が印象に残りました。
フォロワーさんがレポで書いてた通り「Gimme da mic!!」を「Gimme the mic!!」に名前変更したのね。
曲中もちゃんと「da」じゃなくて「the」でした。
「トレインラン」は前に聞いた時、ゆうこさんのトライアングルがあんなに激しくなかったよw
あんなにオープン・クローズを繰り返して鳴らせるんだ!とびっくりしてました。
「一等賞」と「全て身に覚えがある痛みだろう?」は初めてバンドアレンジで聞きましたがどちらも素敵でした。
隠岐手紙」はやっぱりバンドアレンジがかっこいい!このアレンジで音源化かライブ音源を販売して欲しいくらい!切実に願います!
「虹は待つな 橋をかけろ」と「おーい!おーい!!」はなぜか少しうるっときてしまいまして。
「おーい!おーい!!」のバンドアレンジは何度聞いてもかっこいいしグッとくる。
ピストルさんは長いキャリアの中で多賀城でライブをするのが初めてらしく「ど新人のつもりでやります」と話してからの「オールドルーキー」の弾き語りにはグッときたよ。
今日は序盤のMCが曲紹介以外あまり無くて「オールドルーキー」の時が本日初の曲紹介以外のMCでした。
「この3人でやるのは残り4公演。東北公演は今日がラスト。この曲は3人でしかやれないので既に寂しいです」と話してあらきゆうこさんメインボーカルの「トレインラン」、ピストルさんはオクターブ下でユニゾンでした。
「次に歌う曲は昨日配信リリースしたばかりの「あ。っという間はあるさ」。なんの間違いかiTunesチャートで1位を取ってしまい、今日イベンターがお祝いとして打ち上げで寿司を奢ってくれることになりました!」と話してからの「あ。っという間はあるさ」は素敵だったなぁ。
その後の「この曲はベースの(サトウ)ヨウスケ兄さんがアレンジをしていろんな楽器を入れてくれて、(あらき)ゆうこさんがドラムを叩いて、言ってみればこの3人で作った曲です」と話してたのも印象的で素敵だった!
「ポーグス」はららら♪の後の「マスター♪」を少し遅れるという小さなミスがあったものの良かったなぁ。
「オーバー・ザ・オーバー」は「2020東京オリンピックもあと少しでありますけどアスリートの為に書いた曲」といつものように話して歌いましたけどこのバンドアレンジはいつ聞いてもカッコいいし痺れる!
「あと少しで終わりです」からの「全て身に覚えのある痛みだろう?」はじーんと心に響きました。
多賀城に初めてきたので初めて見にきた人もいると思います。皆さんが健康でありますようにの気持ちを込めて書いた歌詞に大変恐れ多いですが世界的に有名な「Amazing Grace」と曲をくっつけて曲名もいただいた「Amazing Grace」を歌います。皆さん元気でいて下さい」といつものMCを話し「Amazing Grace」を披露しました。
最近ラストのハーモニカソロの入りの部分を前より上の音階を吹いてるんですが今日も同じで素敵でした。
「俺のアディダス」はかっこいいし「狼煙」はもうこのまま音源化してくださいってくらいかっこいい!
「最後の曲になりますが皆さんよかったら大きな手拍子をしてくれたら嬉しいです。「よー、そこの若いの」!」と話して「よー、そこの若いの」に入る流れも最高にカッコよかった!
2番のサビの「よー、そこのわけーの♪」の部分をピストルさんはわざとマイクから少し離れて歌い、客に歌わせてました。


アンコールは「明日は移動日なので(3人で)演れる曲を全部やって帰ります。「ドライブトライブ」!」は大好きな曲で聴けて嬉しかったですしバンドで聴けるのも嬉しかったです。
そういや、ピストルさんが手拍子を要求した本編ラストの「よー、そこの若いの」以降は手拍子が増えてピストルさんのあの一言がキッカケだったと思う。‬
東北人は大人しい人が多いので一言言ってくれるだけで盛り上がることができることを再確認できたような気がします。
続けて「のらりくらり」。
ヨウスケさんのベースから入るのも大好き!
「今日外に出たら夕焼けが綺麗だったので帰る頃には月が輝いてますように」と話してからの「月光の仮面」は素敵だったなぁ。
帰り、月を見ないで帰ってきちゃったorz
「次は弾き語りで」と話し「後悔してしまった。さっき明日は移動日だから全部やって帰りますと話しましたがライブが続いてる日でも毎回全曲やってました。カッコつけましたw 毎日ライブでもいいです。…でも少しは休みも欲しいなぁw」からの「マイウェイ」でした。
「マイウェイ」はもうピストルさんのオリジナル音源では?と感じるほどの熱唱っぷりでした。
「ぼくは緊張しいで毎回ライブの時は15・6曲目までは緊張してるんです。序盤で言ってくれたことにうまく返せなくて…。ぼくも愛してます!」と「竹原さん愛してます」と序盤に声をかけたを言った女性に対してこう言ってくれました!優しいですね!
「今度、言う時は16曲目以降にお願いします!w」と笑いに変えてました。
「ここでお二人にも話してもらいましょう」とピストルさんがフリ、まずゆうこさんから。
「今回ツアーのスケジュールに入ってるのを見て初めて多賀城を知りました。私の生まれ故郷はもっと田舎で鳥取の境港といいます。きっと多賀城の隣の街は仙台市であるように境港市も隣の米子市があります。多賀城に来させてもらう機会を作ってくれたピストルくんに感謝します。今日はどうもありがとうございました!」とゆうこさんが話しました。
ヨウスケさんは「昨日から今日にかけて仙台で美味しいものを観光客並みに食べまして。牛タン・ひょうたん揚げ・冷やし中華など。今度は多賀城名物を食べてみたいです。また来ます!どうもありがとうございました!」と話してました。
「今日初めて多賀城に来ましたが、一度来たらまた何度も執着してくる人間なのでまた3人できます!」と話し、ラスト曲「マイメン」を披露。
最後の方の歌詞を「打ち上げで寿司たらふく食うぞ(意訳)」と変えてました!
福島の時の歌詞変更はラップ部分でしたがラップの後だったと思います。
素敵でした。


ライブ終了後にTwitterで知り合ったファン仲間の方とご対面して少し話して会場を後にしました。
楽しかったですし、バンドの進化も色々と感じられました。
前にバンド編成で聞いた時は弾き語りに比べるとあまり泣けないなぁと思いまして。
今日は少しうるっとくるところもありました。
でもバンドのサウンドは3人で奏でてるサウンドとは到底思えませんし来週の中野サンプラザでこの3人の最高のバンドサウンドと一旦お別れになるのが少し寂しいです。
とりあえずまずは来週の中野公演を見納めます。
今頃ピストルさんたちは打ち上げでお寿司だろうなぁw
完全燃焼しましたー!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

現在常磐線の電車の中。
今日は帝国劇場にてミュージカル「レ・ミゼラブル」をマチソワしてきます。
マチネのプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:川口竜也
ファンテーヌ:二宮愛
エポニーヌ:昆夏美
マリウス:海宝直人
コゼット:生田絵梨花
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:森公美子
アンジョルラス:上山竜治


マチネのお目当てキャストは吉原光夫さん。
二宮ファンテ以外見たことのあるキャストだけど今期初のキャストが多め。


マチネ15:10頃終演。
光夫バルジャン、プロローグから独白に関しては毎回素晴らしいなぁと思いながら見てて、今日は2幕の「彼を帰して」も素晴らしかった。
川口ジャベールは1幕は個人的には普通だったものの2幕、ラストの「自殺」は心乱れまくってて凄いなぁと思いながら見てました。
二宮ファンテは初めて観たけど知念さんより弱々しく感じる部分が多々あった。それにしても綺麗な声質だなぁと思いながら見てました。
昆エポニーヌは1幕、少し声色の使い方が気になっちゃって。2幕は「恵みの雨」が素晴らしかった。
海宝マリウスは全体的に素晴らしかったんだけど「カフェソング」の喪失感が凄くて素敵だった。
生田コゼットは歌も演技も前よりは良いもののあと少し何かが足りないような気がしてる。
上山アンジョルラスは歌声があまり良くないなぁと。「世界に自由を♪」で上げるのは良いんだけど声がギリギリ。音も外れてるところもあったなぁ。
KENTAROテナルディエは安定してました。
モリクミマダムテナは少し怖くなったような。で結婚式のラストがかすれ気味だったのでお疲れ様かな?
でも素敵でした。


ソワレのプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン佐藤隆紀
ジャベール:伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:屋比久知奈
マリウス:内藤大希
コゼット:熊谷彩春
テナルディエ:駒田一
マダム・テナルディエ:鈴木ほのか
アンジョルラス:小野田龍之介


ソワレのお目当てキャストは知念里奈さん。
数年前のエリザベートのフランツで凄いいい声と気になった佐藤バルジャンもお目当て。
楽しんできます!


ソワレ20:10頃終演。
佐藤バルジャンはバルジャン役者としてのキーが若干低めに感じたしまだ未熟な部分もあるもののバルジャンとして生きてるんだなぁという印象かな。
と言いつつも2幕に入ると「彼を帰して」が素敵だったなぁ。綺麗なファルセットで。
伊礼ジャベは「星よ」がかっこよかった!
「自殺」で髪が乱れるのは反則的にカッコいいなぁw
知念ファンテは二宮ファンテと比べると強く感じるけど私はこの強さが好き。「夢やぶれて」も今までと印象がだいぶ違う。強さを感じるけど歌は丁寧。
エピローグの歌声が柔らかくて優しいのが良かった。
屋比久エポは「On My Own」も「恵みの雨」も素敵で感動した。
内藤マリウスはいつも安定してるけど「カフェソング」が素敵だったなぁ。
熊谷コゼットは何度見ても歌も演技も上手いなぁ。
小野田アンジョは歌は申し分無しで素敵でした。
駒田テナルディエは安定。
ほのかマダムテナは前期の違和感が殆ど無くなってたのでなかなか良かったです。


個人的にはマチネよりソワレの方がまとまってて好きな舞台でした。
まぁ、席の距離も関係してるような気もしないでもないw
私はオペラグラスで見ない人なのでマチネは顔の表情がまるっきり見れなかったんだよね。
次は5/15マチネです。

ユニコーン「百が如く」@仙台サンプラザホール

現在常磐線の電車の中。
今日は仙台サンプラザホールでユニコーンを見る予定です。
予定というのはどういう理由かというと昨日チケットを紛失してしまって
ファンクラブチケットの販売委託先のSMAチケットさんに事情を話し、時間外なのに対応していただき、「身分証明書を提示して会場スタッフの指示に従ってください」という感謝しかないありがたい対応でした。
ただ問題なのは「その座席に人が座ってたら入場をお断りする」という一文もあって気が気でなくて。
無事に見れますように。


到着。

チケット売り場のスタッフの方に聞いたら「席と購入履歴は確認済みです。開演10分前までに空席とわかった場合、前売り価格の8500円が必要になりますが入れます」とのこと。だから17:20にまた行かなきゃいけない。
17:20に空席だということを確認してもらい、チケットを売ってもらい急いで客席に向かいました。

席は1階FゾーンL列で今日は前から2列目でした。
こんないい席のチケットだったのでちゃんとみれてよかったです。


19:25頃終演。セットリストは↓。

01.10Nuts
02.OH! MY RAD10
03.働く男
04.風と太陽
05.大航海2020
06.365歩のマッチョ
07.気まぐれトラスティーNo.1
08.1172
09.自転車泥棒
10.エコー
11.ジゴロ〜服部(イントロのみ)〜デーゲーム〜パパは金持ち〜人生は上々だ〜君たちは天使〜服部(アウトロのみ)
12.青十紅
13.55
14.頼みたいぜ
15.SAMURAI 5
16.ヒゲとボイン
17.ZERO

Encore
18.ひまわり
英語で歌っちゃいけないゲーム
Endroll

「10Nuts」は後半のカモンカモンのところから歌い出した感じ。
ここから鳩時計をセットして100分ライブスタート。
後のMCでわかることだが、ユニコーン100周年(ABEDONさん加入の服部から30年・川西さん60歳の60年・再始動から10年合わせて100年w)に合わせて100分でライブを終えるということらしい。
「OH! MY RAD10」は2番のAメロの「右脳です 左脳です」のところで右は右のスピーカーから、左は左のスピーカーから聞こえてビックリした!
「働く男」は民生さんのギターのシールドの調子が良くないのか、ABEDONさんが水の音が長めで途中で止めたり、また流したりをしてw 民生さんのギターが整ったのを確認してからドラムが入りました。
バンドで聞くのはちょうど10年前の蘇る勤労ツアー以来かな?
その後に民生さんの弾き語りで2度聞けてますけどバンドはバンドの良さがあるんだなぁと再確認しました。
「風と太陽」は1つ前のアルバム曲でしたが素敵でしたね。
ABEDONさんが前に来て民生さんに「なんか雰囲気変わりましたねw」と言われ、「君たちに合わせたんだよw」とABEDONさんw
そう言われると前3人チリチリパーマヘアーでしたw
EBIさんが真ん中に来て「大航海2020」を。
私の大好きなサビ終わりの上ハモが誰なのか気になってたんですが今日は民生さんが歌ってましたね。
テッシーが真ん中に来て「365歩のマッチョ」を。
途中ハンドマイクで歌ったりマイクを脇に挟んでギターソロを歌ったりしてました。
この曲から中央後方にはスクリーンが登場し5分割でしたが斜めに区切られてました。
スクリーン5分割というと私は蘇る勤労ツアーの「HELLO」のラストを思い出すんですが、演出のリバイバルなんだけどちょっと違うということが何度かありました。
ABEDONさんが川西さんとドラムを交代し、川西さんがハンドマイクで真ん中に来て、ABEDONさんがドラムで煽りながら「気まぐれトラスティーNo.1」へ突入!
かっこよかったー!
この後ABEDONさんと川西さんは疲れたのかペットボトルの水をがぶ飲みしてましたw
「次はゆっくりな曲を」を民生さんが話し「1172」を。
テッシーがマラカスとギロなどパーカッションを担当してました。
「次はテッシーの曲なのでテッシーが歌います」と話し「自転車泥棒」のイントロに突入してから「やっぱり僕が歌います」とお茶目な民生さんw
バンドで聞く「自転車泥棒」は多分これも蘇る勤労ツアー以来10年ぶりだと思います。
素敵だったなぁ。
「次はテッシーが歌いますw」とまた民生さんが言い、「ん?歌いたかったら歌っていいよ」とテッシーに民生さんがいい、「いやいや」とテッシーが断ってからの「エコー」でしたw
「エコー」は背後の映像演出で長方形の周波数みたいに揺れる線がいくつも重なっていて蘇る勤労ツアーの「サラウンド」の円が広がっていく演出を少し思い出しまた。
映像演出は長方形が形をそのまま回ったのでこれも演出少し違ってました。
「エコー」名曲ですよね。
ここで「このツアーの名物企画」と話し、アルバム「服部」メドレーへ。
「ジゴロ」を民生さんの声で歌い、「服部」はイントロのみで「デーゲーム」へ。
「パパは金持ち」で民生さんはサンプラーを叩き各メンバーショーをしてから「人生は上々だ」をABEDONさんメインで歌い「はしりつー」でピアノの位置にABEDONさんが戻って、「君たち天使」をEBIさんメインで歌い、「服部」のアウトロで終了w
まさかの「服部」をほとんど歌わないとかw
「服部をやったつもりでいるけど歌ってない!w」と民生さんもつっこんでましたw
ABEDONさんの「青十紅」は素敵だったなぁ。
民生さんの見せ場である「55」は今日イチの声が出てたと思います。
あの声量にもう圧倒されてしまいました。
「俺の見せ場終わり」と民生さんが話しw「頼みたいぜ」へ。
大好きな曲だから聞けて嬉しかったなぁ。
旗曲「SAMURAI 5」はサビで旗を振るという振り付けがあるんだけど今日は旗を買わなかったんだよね。少し後悔した。
「あなたのスピードやばくなーい?」の前に「青葉城恋唄」のことをネタに仕込み、間違ってると旗を見せてからの「あなたのスピードやばくなーい?」の短めでした。
ここでキャノン砲も発射。
続けて「ヒゲボ」。
何度聞いてもこの曲は大好きです!
スクリーンが大きくなり5人の縦に割った映像を映してのもこの曲だったかな?
下手側前方のサンプラーやキーボードがあるところに5人が移動し光り物を振りながら「ZERO」へ。
Bメロのバンドが入るところまでABEDONさんが作ったシンセの音でしたw
でもカッコいいね!
背景の映像の未来を感じる加工をされた今のライブの映像がカッコよくて目がいくつあっても足らなかったw
歌い終えて舞台袖にはけるのかと思ったらはけないで「アンコールありがとう!」と民生さんw
「ひまわり」はシャンブルのジャケ写が映されて泣きそうになったわ。
歌い終え、ABEDONさんが舞台袖に行きジャケットとボイスチェンジャーのマイクを持ち、他のメンバーはTシャツに。
まだ時間があるということで英語の歌詞を日本語で歌わなきゃダメゲームを昨日寝ながら考えたそうw
1曲目が分からなかったけど2曲目はサザンの「いとしのエリー」、佐野元春さんの「Someday」、布袋寅泰さんの「スリル」などでした。
間違えると電気ビリビリで暗転してTシャツに骨の形に光るというものw
グダグダ感が続いて強制終了し、エンドロールを流し終演となりました。


楽しかったし、こんな近くで見れるのもあまりないと思うのでちゃんと観れてよかった!
100分というのもいつものグダグダ感がだいぶ減ったのでこれはこれでありだなぁと思いました。
その分ライブをしっかり見せてくれるので。
演出のリバイバルは嬉しかってなぁ。
次は武道館です。
その時はチケットを無くさないようにします!
完全燃焼しました!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

現在常磐線の電車の中。
今日は日比谷の帝国劇場にてミュージカル「レ・ミゼラブル」マチネ公演を観てきます。
本日マチネ公演のプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:唯月ふうか
マリウス:内藤大希
コゼット:熊谷彩春
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:朴璐美
アンジョルラス:相葉裕樹

お目当ては吉原光夫さんと知念里奈さん。
光夫さんは昨年のMA以来。
知念さんは1年半前の上野での20周年ライブ以来。
知念さんは出産後の舞台復帰の作品がレミゼですね。
今日は帝劇に着くのがギリギリになりそうなので頑張って開演に間に合うように行けますように。
楽しんできます!


到着。

キャスト表。



15:10頃終演。
光夫バルジャン、プロローグから独白まで迫力があってすごく懐かしかった。
「泉で喉を潤そう」のところで吐き出すのはやめたんだね。
コゼットに出会えてからはいつも通り父性愛が。久しぶりに彼のバルジャンに出会えて嬉しかったなぁ。
2幕、今日は最前列の端の方だったんだけどバルジャンがジャベールをバリケードの捕虜から解放するシーンを間近で見れたのが収穫だった。
光夫さんも伊礼さんもカッコよかったなぁ。
で、光夫さん、「彼を帰して」の歌い方変えたんだね。
歌い出しを細くファルセットで歌い、後半を地声で大きめの声で出してた。
エピローグも弱々しく、ファンテーヌがバックハグした時に少しうつむき、亡くなったのがよりわかりやすくなったと思った。


知念ファンテーヌ、大きくは演技プランは前回と変わらない印象を受けたけどやっぱり私は彼女のファンテーヌが大好きだ!
ジャベールに捕まってからの知念ファンテ、バルジャンの胸ぐらを掴んでから胸を複数回叩くように変わったのね。
前までは弱々しくストレートを空振りでだったと思う。


伊礼ジャベールはパリに来てから一気に人相や雰囲気が変わるのね。
前半は威厳があるものの対決とかは光夫バルジャンに負けるだろ!と見ただけでも思うほど、どこか弱く感じる部分があったけどパリでは雰囲気と老けメイクがあるからか貫禄を感じた。
あと伊礼ジャベールは多分旧演出以来のポニーテール!
ポニーテールは岡さんや禅さんあたりのジャベールを思い出した。
下水道でポニーテールを解けて、そこからの自殺へは混乱してるのが伝わってなかなか良かった。


熊谷コゼット、素敵なコゼットだね。
歌も上手いし上品で大切に育てられた感があって良かった。
ふうかエポ、久しぶりに聴いたらどこか平野綾さんのエポニーヌを思い出したのは多分声質のせいw
でも彼女のエポニーヌは上手いと思った!
「On My Own」も「恵みの雨」も素敵だったなぁ。
内藤マリウス、歌上手いし演技も素敵!
相葉アンジョルラス、2年ぶりに観たらリーダーっぽさが増しててなかなか良いアンジョだったかと。
朴マダムテナは違和感がないマダムで素敵だったなぁ。
そういや、テナルディエが宿の歌の時にダイブしてたんだけどw


最後にオーケストラがすごく仕上がってるなぁという印象。
今まではこんなもんかと思って聴いてましたけど今日は綺麗に響いてて素敵でしたね。


次は5/5にマチソワ。
マチネは光夫さん、ソワレは佐藤バルジャンと知念さん。
まだソワレのチケットが届いてないのが気がかりですが無事届きますように。
最高でしたー!

持田香織「てんとてん」@チームスマイル・仙台PIT

現在常磐線の電車の中。
今日は長町の仙台PITにてELT持田香織さんのソロツアーを観てきます。
持田ソロ、アルバムは買ってましたがライブを見るのは初めて。
どんなライブになるのか楽しみ。
楽しんできます!


到着。



18:35頃終演。セットリストは↓。

01.てんとてん
02.そりゃ喧嘩もしますし
03.めぐみ
04.あたらしき夜
05.エイリアンズ / キリンジ
06.Enseigne d'angle
07.世迷い言 / 日吉ミミ
08.Sho-Jo-Ji (The Hungry Racoon) / Eartha Kitt
09.うしろゆびさされ組 / うしろゆびさされ組
10.君のくれた世界
11.静かな夜
12.あたらしい朝 / おおはた雄一持田香織
13.ハピネス
14.Bolero

Encore
15.待つわ / あみん
16.君と僕の消失点

ELTと比べるとあっさりしてるなぁという印象。
1時間半強で終了だもの。
等身大で無理なく歌えるのはソロの方なんだろうなぁとはなんとなく思えたかな。
カバーが多かったのは本人の意向だと話してたけどこれはこれでいいんじゃない?とw
キリンジの「エイリアンズ」はサビ前の声を張るところが音程が取りにくそうだったけどそれ以外は気になるところはなかったかなぁ。
むしろ素敵だったなぁ。
「世迷い言」はサビ終わりの「世の中バカなのよ」を歌わせてましたけど大阪では誰も歌わなかったそうw
「Sho-Jo-Ji」は英語カバーの方で歌ってました。
最後の方は日本語でしたがw
アイドルになりたかったという持田さんはうしろゆびさされ組の楽曲を。
どれだけかと言うと、夢でおニャン子クラブの会員ナンバーを言ったほどだそうw
オリジナル曲は「めぐみ」や「ハピネス」あたりの昔の曲が素敵だったなぁ。
新譜は個人的にあまり合わなくて。
アンコールのあみんの「待つわ」は素敵だったなぁ。
ラストの「君と僕の消失点」はダンスを踊りながらでした。


楽しかったのは楽しかったけど、ソロでもオリジナル曲をアルバム3枚分以上出してるわけで、初ソロツアーなんだしオリジナル曲のみで構成しても良かったんじゃないかな?と何となく思いながら見てました。
少しセットリストに不満があったけどライブ自体は楽しかったよ。
「持田ソロはこんな感じなのねーと思って帰って貰えば」と本人も話してた通り等身大なライブだったのでこれはこれでいいのかもしれない。
私は楽しかった。けど…という感じだったかな。

舞台「世界は一人」@仙台・電力ホール

現在会場。

今日は電力ホールにて舞台「世界は一人」を観てきます。
出演者は↓。(敬称略)

●俳優
松尾スズキ
松たか子
瑛太

平田敦子
菅原永二
平原テツ
古川琴音

●バンド
Vo,Gt.前野健太
B.種石幸也
Pf.佐山こうた
Drs.小宮山純平

ツイッターのフォロワーさんのオススメで見ることにした舞台。
生で観たことがあるのは松たか子さんのみ。
その松さんを見るのも2004年のミス・サイゴンのキム以来とw
キムの記憶もあまり残ってないんですが…w
予習もあまりできてなくて、音楽劇というくらいしかわからない。
仙台はあまり舞台が来る地方ではないので貴重な機会を噛み締めながら見てきます!
楽しんできます!



15:30頃終演。
ストプレに慣れてないのもあるけど私には難しかったなぁ。
現代の世界と過去の世界とパラレルワールドを行ったり来たりで。
林間学校で寝てる時に先生に起こされておねしょ防止のためにトイレに連れていかれた幼なじみの松尾さん、松さん、瑛太さんの3人は思春期から大人として生きてる今も生きづらい人たちなんだろうなぁ。
松さんの演じる役が窃盗で少年鑑別所に入ったり、出たらそのまま5階から飛び降り、体のあちこちを骨折してという重たい過去を持ってて。
そこから松尾さんの役と東京で再会するものの「別人として出会う」という切ない繋がり方で。
できちゃった結婚して子供が生まれて子育てしても松さんの役の脆さや弱さが出てくるので観ててつらかったなぁ。
何度か歌われた「何も知らない頃に戻ってやり直そう」という意味の歌詞は心に響いて泣きそうになったわ。
やり直せば別の世界があるかもしれないという淡い期待が込められている気がして切なかったなぁ。
重たい世界観の中に平田敦子さんのシーンで少し笑いが生まれるのは観てる方も重たい気持ちから少し緩和されたような気がしまして素敵でした。


音楽劇なので歌もありまして。
松尾さんは芝居歌でしたけど素敵な歌声で松さんとのデュエットがとても温かな気持ちになりました。
松さんはミュージカルやら歌手活動やら色々やってるわけでそりゃ文句のつけようがない歌声でしたよ。
松さんの歌声が好きなのでまた生で聞けて嬉しかったです。
瑛太さんは結構歌が上手いんだなぁと本職じゃないのに素敵だなぁとなりました。


補足の為にもう1回みたい気もしましたがこの重たい世界観は見ててつらかったのでこれで終わりでもいいような気がしてます。
ま、残りは地方公演のみなのでどっちにしろ行けないんだけどねw
‪セットは鉄骨で作られた無骨なものを回転させて観客に想像させるという演出が粋で素敵だったなぁ。‬
ストプレ(に近い音楽劇)の感覚を久しぶり観て懐かしさと新しさを感じました。

谷井大介 他@仙台・泉中央Cafe B.B.

現在常磐線の電車の中。
今日は仙台市地下鉄南北線の終点であると泉中央駅近くのCafe B.B.というカフェで谷井大介さんを観てきます。
谷井さんを知ったのはリアコでの「竹原ピストルさんの誕生日に竹原ピストルさんの目の前で竹原ピストルさんのカバーをする」という、今見ても凄いライブのトップバッターで登場して、このライブで初めて知り聴いて谷井さんの出番が終わる頃にはファンになってました。
私が日帰りできる仙台でのライブが決まれば是非参加したいと思ってましたが昨年は近辺だと福島市までしか来なかったので仙台でのライブは念願でした。
ま、今日は明日も用事があるから仙台に1泊するんだけどねw
ということで谷井さんのオリジナル曲を生で聴くのは初めてです。
初めて行くところなので迷わないように行けたらなぁと。
楽しんできます!


到着。迷ったー!



谷井大介さん、3番手の登場で20:55頃に出番終了。

1.夢の話
2.三条大橋、橋のたもと
3.せっかくの日本人ならJ-POPを歌おう
4.駿府公園
5.青春の輝き
6.なんていー人生だ

1曲目は歌い上げる曲で、2曲目は足踏みで煽って拍手要求してました!w
(※追記:谷井さん本人から直接リプライをいただき曲名を教えていただきました!「夢の話」と「三条大橋、橋のたもと」だそうです。ありがとうございます!)
やっぱり歌唱力もギターの演奏力も段違いで凄いなぁと。
「僕なりのロックンロールを」と話し、歌ったのが「せっかくの日本人ならJ-POPを歌おう」を披露。
私が予習する手段はCDを持ってないので、YouTubeにUPされた曲しかないわけで失礼ながらYouTubeで予習した曲だーとなり、感動してました。
「今日のお客さんは5人。300名の中から選ばれた5人」と話し、「静岡にライブをしに行った時、お客が1人で全然盛り上がらなくてCDも売れずで、駿府(すんぷ)公園というところで野宿したことがあります」と話し「駿府公園」という曲を披露。
盛り上がる曲で最後は合唱して谷井さんも立ち上がってギターを弾かずに煽ってアカペラで終了w
「あと2曲で終わります」と話し、しっとりと「青春の輝き」を披露。
聴き終えて気づいたのはカーペンターズのカバーに日本語詞を載せたものなのね。
素敵でしたー!
ラストは「なんていー人生だ」
歌詞が素敵すぎてね。
わたしは自己肯定力が低いと思ってますが「なんていー人生だ」と言えるような人生を歩みたいなぁとなんとなく思えました。
トリのポジティブ米さんも素晴らしくてアコギの早弾きが多めだったんですけどよく弦が切れないなぁと感心しながら聞いてました。


終演後、谷井さんのCDを3枚買い、3枚ともサインしていただき(HNまでw)少し雑談して握手して帰りました。
CDは今日歌った曲やピストルさんがリアコでのピストルさんのカバーライブでお礼にカバーし返した「この街からライブハウスが無くなる日」を含むものにしました。

実は会場に行く時に迷いまして、iPhoneの地図アプリと今回の会場であるCafe B.B.さんの地図上の位置と実際の位置が1軒ほど離れてて迷いましたw
開演前も谷井さんとお話しさせていただき地元を聞かれましたw
「相馬です」「昨日泊まったところですよー!」という会話になりましたw
今月中旬の名取どうしようかな?
気持ち的には行きたいんですけど体力的に持ちそうもなくて。
でもちゃんとオリジナル曲を歌う谷井さんのライブを観れまして感激しましたし、よりファンになりました!
また見れますように。