shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル「One for the show tour 2019」@中野サンプラザホール

現在移動中。
今日は中野サンプラザホール竹原ピストルさんのライブを見てきます。
今回も3ピース構成!

竹原ピストル(Vo/AG)
あらきゆうこ(Per/Ds)
サトウヨウスケ(B&etc.)

今日でこのツアーもラスト。
このメンバーでライブをするのもしばらくはないと思うので悔いのないように楽しんできます!


到着。




21:15頃終演。
歌った曲を書き出しました。

ぼくは限りない 〜One for the show〜
虹は待つな 橋をかけろ
おーい!おーい!!
LIVE IN 和歌山
どーん!とやってこい、ダイスケ!
Forever Young
RAIN
隠岐手紙
Gimme the mic!!
みんな〜、やってるか!
オールドルーキー (弾き語り)
じゅうじか
リョウジ
Here we go!!
のらりくらり
一等賞
トレインラン
あ。っという間はあるさ
マスター、ポーグスかけてくれ
オーバー・ザ・オーバー
全て身に覚えのある痛みだろう?
Amazing Grace (弾き語り)
俺のアディダス 〜人としての志〜
狼煙 (曲付き)
ドライブトライブ 〜初代機材車、二郎号に捧ぐ〜
月光の仮面
よー、そこの若いの

Encore
1.奥底の歌 (弾き語り)
2.ON THE ROAD (弾き語り)
3.ハッピーエンド (弾き語り)
4.マイウェイ (弾き語り)
5.マイメン
6.ターン・オブ・ジ・アース (カラオケ+生歌)

自信がないから本編の曲順の番号を打たなかったけど、今までのこのツアーでアンコールで歌われた曲を本編に持ってきてました。
なので今までのセットリストとは若干順番が変わったはずです。
印象に残ったことを徒然と書いてみます。
「虹は待つな 橋をかけろ」はいつ聴いてもかっこいい曲。
「おーい!おーい!!」は何度聴いても名曲には変わりない。
どんなアレンジでも名曲に違いない。
「Forever Young」はドラムのゆうこさんとピストルさんの2人のみで。
「船の旅の歌」と紹介した「隠岐手紙」はステージバックがスクリーンみたいなピーンッと貼った布でそこと中野サンプラザホールの特徴の舞台の周りに飾られたカーテンが曲が始まると一気に赤の照明に照らされるのが曲の持つ雰囲気とあっててとても素敵だった。
「みんな〜、やってるか!」のヨウスケ兄さんのベースソロ、あんなに長かったっけ?w
カッコ良かったからいいけどさ。
「オールドルーキー」は「ど新人のつもりでやります」と多賀城の時と同じMC。
「じゅうじか」は照明が斜めに十字架になってるのが洒落てるなぁと何度みても思う。
「Here we go!!」は多賀城の時なかった(と思う)サビの上コーラスは一体誰が歌ってるの?w
女性の声に聞こえたからゆうこさん?
「くだけた感じになるかも」と話してから入った「のらりくらり」は本編でやっちゃうんだという驚きでw
「一等賞」はサビの振りをやってる人が多かったなぁ。
歌い終えた後に「盛り上げてくださってありがとうございます」と。
「トレインラン」、もしかしてこの曲のピストルさんのギターはマイク録り?
ギターのボディを叩く弾き語りライブの時に感じるアタックの強さを感じたので。
勘違いだったらすみません。
「トレインラン」の後に「ゆうこー!」という男性観客の声に便乗してピストルさんも「ゆうこー!」と叫んでからの「あ。っという間はあるさ」はびっくりしたさw
「平成から令和に変わる時は福岡でみんなで過ごしました。令和に変わっても皆さん元気でいてくださいね。元気じゃない人は少しでもよくなりますように」と話してからの「Amazing Grace」はグッときた。
というか、アメグレ前のMCが新しくなったー!w
「後半戦です」と話して「アディダス」。
「狼煙」、私はこのアレンジが完成形だと思ってます。
オルタナっぽくてカッケー!
「ここで「よー、そこの若いの」で締めるのが良い終わり方だとは思いますが、3人でやれる曲を全部やって終わりにします」と話し「ドライブトライブ」を披露。
何度聴いてもうれしい曲。
「月光の仮面」もライブ本編へ移動。
「よー、そこの若いの」は1番のサビから「よー、そこのわけーの♪」と客に歌わせてましたw
本編終了。


アンコールはピストルさん一人で登場。
まず歌い出したのは初めて聴く曲。
歌い終えた後に「奥底の歌」を曲名を紹介してました。
「奥底の歌」は歌い方に特徴のある曲だなぁという印象。
次も新曲。
「ON THE ROAD」はサビの「金はどんな手段を取っても欲しい ただし金で全てのものを手に入るなら(意訳)」という意味の歌詞が印象に残った。
もう一つ新曲。
「ハッピーエンド」は野狐禅が解散してから10年が経ち、竹原ピストルハマノヒロチカのソロのキャリアが野狐禅の活動期間より長くなったことが感慨深くて書いた曲とのこと。
「今日ライブで歌った未発表曲や今日歌ってない曲や全く表舞台に出てないのも含めて、今年の夏とざっくりとしか言えないんだけどアルバムとしてリリースします!」と今日イチの拍手が。
そこからの「マイウェイ」ですよ。
素敵だったなぁ。
「最後に3人でやりたい曲を1曲残してました。一人ずつ紹介します。ドラムはあらきゆうこさん、ベースギターはサトウヨウスケさん」と紹介し再登場。
「ぼくがボソボソっと喋ってお二人がほとんど喋ってなかったので」とピストルさんが話しゆうこさんのMC。
「このツアーは10数人の少数精鋭のメンバーで作られてて、私が上から3人目の年齢で若いチーム。打ち上げの酒の飲み方が荒いですがまたやりたいと思いました。ピストルくんまたやろうね!(ピストルさん:もちろん!)本日はありがとうございました!」と話してました。
続けてヨウスケ兄さんのMC。
「ステージに立てない生活が続いて好きなことで生活できるなんて素晴らしいなぁと思いながらやってました。」と話し、ピストルさんが補足として「ヨウスケ兄さんは心と体の病気でステージに立てなかった」と話して「いつかサトウヨウスケのソロのステージでライブをやってみんなできましょうね!その時は最前列で野次りましょうねw」とピストルさん。
「マイメン」は歌詞飛ばしが若干あった記憶を思い出しました。2回目のマイメンの最初の部分。
打ち上げのところが「ツアーファイナル 打ち上げで酒飲むぞ! いっぱい飲むぞ(意訳)」と変えてました。
そういやラップ部分の照明、あんなに派手だったっけ?w
「バンドライブでやりたかったこと」と話し、手を3人で繋いで「ありがとうございましたー」と礼を何度かしました。
そこで客だし曲の「ターン・オブ・ジ・アース」が流れ、ピストルさんがマイクを持ったまま歌い始めた!!!
まさかこの曲を生で歌う日が来るとは!!!
客が総立ちになり、サビの「ターンオブジアース♪」のところを腕を頭の上で回すような振り付けをみんなでやりましたw
ゆうこさんはステージを動き回ってて「元気ですねーw」とピストルさんが言うほど。
「こう言うのも好きなんですね。じゃ次の時も…」と話し、これでライブが終演しました。


最初の方で「今日は長くなります」と話した通りバンドライブとしては長くなりましたね。
楽しかったなぁ。
新曲もいっぱい聞けましたし。
でもここで一旦一区切りという事実に名残惜しそうなピストルさんの姿が印象的でした。
このツアー、本当に楽しそうでしたもん。
弾き語りもバンドも両方良さがあるなぁと思わされたツアーでした。
ピストルさん本人も明言した通りまた3人でライブしてほしいです。
満足して帰ります。
最高でしたー!
完全燃焼しましたー!

川村結花と柴草玲「ensemble "こいくち"」@南青山MANDALA

夜は南青山のMANDALAへ川村結花さんと柴草玲さんのこいくちというライブを観てきます!
MANDALAへ行くのは10年ぶり2回目。
川村結花さんを見るのは4年ぶりで2回目。
柴草玲さんは初めて。
楽しんできます!


到着。



22時前終演。結構抜けてるのもありますがセットリストは↓。
(川村結花さんのブログに丁寧にセットリストが載ってたので転載します。)
(何も書いてないのは2人で演奏・歌ったもの)

●1部
01.あいにいくね (Short ver.)
02.育っていくわたし
03.オキナワソバヤのネエサンへ
04.50女と白モツ
05.金魚 / 柴草玲
06.君を見た最後の場面 (川村結花カバー) / 柴草玲
07.経年の桜 / 柴草玲

●2部
08.Every Breath You Take / 川村結花
09.夜空ノムコウ (SMAPセルフカバー) / 川村結花
10.ラルゴ (上田現カバー) / 川村結花
11.国立 (柴草玲カバー) / 川村結花
12.青いドレスのブルース
13.カワムラ鉄工所
14.前山にて
15.あいにいくね

●Encore
16.K.K.ブルース
17.わたしたち〜歌にせずにはいられない

1曲目は川村結花さんのブログでセットリストが書かれてたのを確認したら新曲だった。
2曲目は夢について歌った曲。
今の年齢だから歌える歌だと思います。
3曲目は柴草玲さんメインの曲でした。
お二人とも五十路らしく「体がつらい」と結花さんw
4曲目はS藤Y貴さんの不倫騒動の時に書いた曲でタイトルは「50女と白モツ」というタイトルのインパクトだけ残った曲w
ブルースというより演歌に近い歌謡曲の印象w
結花さんが玲さんにニュースネタメールを送る時の件名が「白モツ」になったらしいw
ここからは柴草玲さんのソロ。
「令和になったからやりたいことがあって、あるダンススクールの講座の中にマイケルジャクソンという項目があってw 初級と中級があって中級はマイケルジャクソンとジャネットジャクソンで中級はちゃんと覚えてる人しか無理だと思うから初級に参加したい!w 講師の名前がダイケルジャクソンだった」と面白いネタを話してくれました。
結花さんの「君を見た最後の場面」のカバーがありました。
敬愛する川村結花さんと紹介してました。
1部ラストは柴草玲さんが殴り書きで書いた歌詞を川村結花さんがすぐに曲の土台を作ってくれた「境内の桜」。
素敵だったなぁ。


30分休憩を挟み、川村結花さんのソロコーナー。
1曲目が勉強不足でよくわかんなかったorz
(Twitterを検索したら「Every Breath You Take」と判明)
「前回ライブをやったのが3月で令和初のライブが今日のこいくち。4月からGWまでずっと曲を作ってました。TVを見るのは決まっててアメリカのスポーツ(アルファベット3文字)。でも新天皇陛下のご挨拶は感動しました。平成を振り返る番組も多くてこの曲も平成なのかぁと。私は平成デビューなので平成の曲しかないけど、昭和の曲はアマチュア時代の曲を探せばあるかも。次に歌うのも平成の曲」と話しイントロをミスり、やり直した「夜空ノムコウ」。
素敵だったなぁ。
「次に歌うのは上田現ちゃんの曲。現ちゃんがシリウスになってからもう11年が経ちます。平成の曲だけどこの曲は歌い続けていこうとおもいます」と話し「ラルゴ」を披露。
まさか聴けると思ってなかったからビックリしたけど嬉しかったなぁ。
私は結花さんver.の「ラルゴ」しか知らないけどトリビュートアルバムに入ってるのはピアノが綺麗な曲で。
「生前、現ちゃんから貰ったものがあって、ペット(犬だったかな?)用の置物なんだけどくるくるとバネが付いててそれを私は現ちゃんと呼んでます。こう言ったら本人に怒られるかな?w そのバネがどんな些細な地震でも反応してくれるから役に立ってます」と話してました。
ここで柴草玲ちゃんのカバーを。
結花さんは「昔から柴草玲さんとずっと一緒に何かやりたかったんだけど、きっかけがなくて2005年に初めてこいくちをやった。それからは仲良くさせてもらってて」と話してました。
「国立(くにたち)」をカバーして2人のアンサンブルに戻りました。
まずは「青のドレスのブルース」。
初めて聴きましたが、ブルースというよりかは歌謡曲とか演歌とかに近い印象を持ちました。
「この曲カラオケで歌いたい!w まだリリースしてないから入れようがないけどw」と結花さん。
「2人の曲はいろいろあるからこいくちとして出すか、個人個人で出すのも良い。誰かに提供するのでも良い。一番良いのはこいくちとして2人で作品を作ること」と話して「次に歌う「カワムラ鉄工所」は長く歌詞だけ書いて放置してたのを玲ちゃんが曲をつけてくれて。でもこの歌詞は私の実体験が描かれてるから私の曲としてハレルヤに入れることができました」と話し「カワムラ鉄工所」。
今回一番聴きたかった曲です。素敵で感動しました。
玲さんはシンセの椅子に座りコーラスのみでした。
「次は玲ちゃんの曲を2人でやります」と結花さんが話し「私は故郷というものが曖昧で。というのも転勤ばかりしてて。でもこの山だけは違っててきっとこの山に眠るんだろうなぁ」と話し「前山にて」を披露。
結花さんはシンセの椅子に座りコーラスのみ。
感動しました。
「大切にハモらせていただきました」と結花さん。
「最後に2人で作った新曲をやって終わりにします」と話し「会いにゆくね」を披露。
素敵な曲だったなぁ。
アンコールはすぐに再登場し、某死刑囚の獄中結婚をモチーフに書いたイニシャルをそのままタイトルにしたにした「KKのブルース」はこんな話も歌にしちゃうんだという驚きしかなかったです。
最後に歌ったのはこいくちのテーマソングという「わたしたち〜歌にせずにはいられない〜」を歌い終わりとなりました。


物販もあり川村結花さんの「ハレルヤ」をもう1枚買い、結花さん本人にサインをいただき話を少ししましてホテルに帰りました。

川村結花さんは来年は25周年という話してらっしゃったので来年も行かなければ!
しっとりと大人なライブでまた見れたら行きたいです。
川村結花さんの25周年ライブも参加したいなぁ。
頑張ろ。
完全燃焼しましたー!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

現在常磐線の電車の中。
今日は帝国劇場にてミュージカル「レ・ミゼラブル」のマチネ公演を観てきます。
マチネ公演のキャストは↓。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:川口竜也
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:昆夏美
マリウス:海宝直人
コゼット:小南満佑子
テナルディエ:駒田一
マダム・テナルディエ:森公美子
アンジョルラス:小野田龍之介

お目当ては吉原光夫さんと知念里奈さん。
楽しんできます!


到着。



16:10頃終演。
眠くて眠くて参ったorz
特にテナルディエの宿屋のところからパリに入る前まで。
ちゃんと目が覚めたのが1幕ラストの「One Day More」あたりという酷さ。
あと10年以上ぶりにオペラグラスを使ってみたんだけど全体が見れないのが苦痛で2幕から使うのをやめた。
アップで見れるのは良いんだけどね。


光夫さんのバルジャンは独白までは荒々しいんだけど市長様以降は女性や子供への優しさが見えるのが大好きで。
分かりやすいのは2幕始めのエポニーヌがマリウスから預かった手紙をバルジャンに渡すところ。
エポニーヌを男性と思ったところに帽子を脱ぐと一気に声色が優しめに変わる。
「彼を帰して」は前期までとのアプローチ変更がいい感じになった印象。
マリウスへの告白の後、ゆっくりと去るところはいつも哀愁を感じて大好きなシーンです。
エピローグも弱々しくて死がすぐそこまで近づいているのが分かりやすいのもいい。


知念さんのファンテーヌは気は強いんだけどどうしてこんなことになったのか本人はわかってなさそうな感じがして好きな役作りでした。
病室はコゼットの幻影が見えてるんだろうなぁという演技がグッときました。
エピローグは優しい声でバルジャンを迎えに行くのが素敵でした。


他は川口ジャベールと昆エポニーヌが特に良かったなぁ。
川口さんは2幕がすごく好き。
だんだんと自我が崩れ、自殺への運び方が見事でした。
昆ちゃんは前回声色の使い方が気になったんだけど、今回は全然気になんなかった。
むしろ「On My Own」だったり「恵みの雨」はグッときました。


今回アンサンブルがいい時と悪い時がはっきり出てて特に新しいグランテールが私のグランテール像ではなくて合わないのが正直苦痛でした。
続投組はやっぱり安定してる印象です。
次は東京楽でマイ楽です。

竹原ピストル「One for the show tour 2019」@多賀城市民会館・大ホール

現在最寄駅。
今日は宮城県多賀城市にある多賀城市民会館・大ホールにて竹原ピストルさんのライブを観ます。
ピストルさんはギタージャンボリー以来なので2ヶ月ぶり。
今日は3ピース!出演者は↓。

竹原ピストル(Vo/AG)
あらきゆうこ(Per/Ds)
サトウヨウスケ(B&etc.)

この3ピースで見るのは2月の福島以来なので3ヶ月ぶり。
2月のはまだこのメンバーのツアーが始まったばかりで、既にカッコイイバンドでしたが、きっと3ヶ月経った今はもっとパワーアップしてることでしょう。
楽しんできます!


到着。






21時前終演。セットリストは↓。

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜
02.虹は待つな 橋をかけろ
03.おーい!おーい!!
04.LIVE IN 和歌山
05.どーん!とやってこい、ダイスケ!
06.Forever Young
07.RAIN
08.Gimme the mic!!
09.みんな〜、やってるか!
10.一等賞
11.隠岐手紙
12.Here we go!!
13.オールドルーキー (弾き語り)
14.じゅうじか
15.リョウジ
16.トレインラン
17.あ。っという間はあるさ
18.マスター、ポーグスかけてくれ
19.オーバー・ザ・オーバー
20.全て身に覚えのある痛みだろう?
21.Amazing Grace (弾き語り)
22.俺のアディダス 〜人としての志〜
23.狼煙 (曲付き)
24.よー、そこの若いの

Encore
25.ドライブトライブ 〜初代機材車、二郎号に捧ぐ〜
26.のらりくらり
27.月光の仮面
28.マイウェイ (弾き語り)
29.マイメン

順不同に書いていきます。
福島以来の3ピース、前見た時はヨウスケさんがあんなにベースで曲のリフをカバーしてた覚えがないんだけどw
「ぼくは限りない」だったり「Here we go!!」だったり「よー、そこの若いの」だったり。
新鮮でした!
お三方のライブを見るのは3回目だけど、今回のホールツアーで見るのは初めてで、照明がとても綺麗でしたね。
映像演出とか花火とかは一切ないから照明と後ろのカーテンに照明を照らすのみの演出で勝負してて、特に「隠岐手紙」や「じゅうじか」あたりの照明が印象に残りました。
フォロワーさんがレポで書いてた通り「Gimme da mic!!」を「Gimme the mic!!」に名前変更したのね。
曲中もちゃんと「da」じゃなくて「the」でした。
「トレインラン」は前に聞いた時、ゆうこさんのトライアングルがあんなに激しくなかったよw
あんなにオープン・クローズを繰り返して鳴らせるんだ!とびっくりしてました。
「一等賞」と「全て身に覚えがある痛みだろう?」は初めてバンドアレンジで聞きましたがどちらも素敵でした。
隠岐手紙」はやっぱりバンドアレンジがかっこいい!このアレンジで音源化かライブ音源を販売して欲しいくらい!切実に願います!
「虹は待つな 橋をかけろ」と「おーい!おーい!!」はなぜか少しうるっときてしまいまして。
「おーい!おーい!!」のバンドアレンジは何度聞いてもかっこいいしグッとくる。
ピストルさんは長いキャリアの中で多賀城でライブをするのが初めてらしく「ど新人のつもりでやります」と話してからの「オールドルーキー」の弾き語りにはグッときたよ。
今日は序盤のMCが曲紹介以外あまり無くて「オールドルーキー」の時が本日初の曲紹介以外のMCでした。
「この3人でやるのは残り4公演。東北公演は今日がラスト。この曲は3人でしかやれないので既に寂しいです」と話してあらきゆうこさんメインボーカルの「トレインラン」、ピストルさんはオクターブ下でユニゾンでした。
「次に歌う曲は昨日配信リリースしたばかりの「あ。っという間はあるさ」。なんの間違いかiTunesチャートで1位を取ってしまい、今日イベンターがお祝いとして打ち上げで寿司を奢ってくれることになりました!」と話してからの「あ。っという間はあるさ」は素敵だったなぁ。
その後の「この曲はベースの(サトウ)ヨウスケ兄さんがアレンジをしていろんな楽器を入れてくれて、(あらき)ゆうこさんがドラムを叩いて、言ってみればこの3人で作った曲です」と話してたのも印象的で素敵だった!
「ポーグス」はららら♪の後の「マスター♪」を少し遅れるという小さなミスがあったものの良かったなぁ。
「オーバー・ザ・オーバー」は「2020東京オリンピックもあと少しでありますけどアスリートの為に書いた曲」といつものように話して歌いましたけどこのバンドアレンジはいつ聞いてもカッコいいし痺れる!
「あと少しで終わりです」からの「全て身に覚えのある痛みだろう?」はじーんと心に響きました。
多賀城に初めてきたので初めて見にきた人もいると思います。皆さんが健康でありますようにの気持ちを込めて書いた歌詞に大変恐れ多いですが世界的に有名な「Amazing Grace」と曲をくっつけて曲名もいただいた「Amazing Grace」を歌います。皆さん元気でいて下さい」といつものMCを話し「Amazing Grace」を披露しました。
最近ラストのハーモニカソロの入りの部分を前より上の音階を吹いてるんですが今日も同じで素敵でした。
「俺のアディダス」はかっこいいし「狼煙」はもうこのまま音源化してくださいってくらいかっこいい!
「最後の曲になりますが皆さんよかったら大きな手拍子をしてくれたら嬉しいです。「よー、そこの若いの」!」と話して「よー、そこの若いの」に入る流れも最高にカッコよかった!
2番のサビの「よー、そこのわけーの♪」の部分をピストルさんはわざとマイクから少し離れて歌い、客に歌わせてました。


アンコールは「明日は移動日なので(3人で)演れる曲を全部やって帰ります。「ドライブトライブ」!」は大好きな曲で聴けて嬉しかったですしバンドで聴けるのも嬉しかったです。
そういや、ピストルさんが手拍子を要求した本編ラストの「よー、そこの若いの」以降は手拍子が増えてピストルさんのあの一言がキッカケだったと思う。‬
東北人は大人しい人が多いので一言言ってくれるだけで盛り上がることができることを再確認できたような気がします。
続けて「のらりくらり」。
ヨウスケさんのベースから入るのも大好き!
「今日外に出たら夕焼けが綺麗だったので帰る頃には月が輝いてますように」と話してからの「月光の仮面」は素敵だったなぁ。
帰り、月を見ないで帰ってきちゃったorz
「次は弾き語りで」と話し「後悔してしまった。さっき明日は移動日だから全部やって帰りますと話しましたがライブが続いてる日でも毎回全曲やってました。カッコつけましたw 毎日ライブでもいいです。…でも少しは休みも欲しいなぁw」からの「マイウェイ」でした。
「マイウェイ」はもうピストルさんのオリジナル音源では?と感じるほどの熱唱っぷりでした。
「ぼくは緊張しいで毎回ライブの時は15・6曲目までは緊張してるんです。序盤で言ってくれたことにうまく返せなくて…。ぼくも愛してます!」と「竹原さん愛してます」と序盤に声をかけたを言った女性に対してこう言ってくれました!優しいですね!
「今度、言う時は16曲目以降にお願いします!w」と笑いに変えてました。
「ここでお二人にも話してもらいましょう」とピストルさんがフリ、まずゆうこさんから。
「今回ツアーのスケジュールに入ってるのを見て初めて多賀城を知りました。私の生まれ故郷はもっと田舎で鳥取の境港といいます。きっと多賀城の隣の街は仙台市であるように境港市も隣の米子市があります。多賀城に来させてもらう機会を作ってくれたピストルくんに感謝します。今日はどうもありがとうございました!」とゆうこさんが話しました。
ヨウスケさんは「昨日から今日にかけて仙台で美味しいものを観光客並みに食べまして。牛タン・ひょうたん揚げ・冷やし中華など。今度は多賀城名物を食べてみたいです。また来ます!どうもありがとうございました!」と話してました。
「今日初めて多賀城に来ましたが、一度来たらまた何度も執着してくる人間なのでまた3人できます!」と話し、ラスト曲「マイメン」を披露。
最後の方の歌詞を「打ち上げで寿司たらふく食うぞ(意訳)」と変えてました!
福島の時の歌詞変更はラップ部分でしたがラップの後だったと思います。
素敵でした。


ライブ終了後にTwitterで知り合ったファン仲間の方とご対面して少し話して会場を後にしました。
楽しかったですし、バンドの進化も色々と感じられました。
前にバンド編成で聞いた時は弾き語りに比べるとあまり泣けないなぁと思いまして。
今日は少しうるっとくるところもありました。
でもバンドのサウンドは3人で奏でてるサウンドとは到底思えませんし来週の中野サンプラザでこの3人の最高のバンドサウンドと一旦お別れになるのが少し寂しいです。
とりあえずまずは来週の中野公演を見納めます。
今頃ピストルさんたちは打ち上げでお寿司だろうなぁw
完全燃焼しましたー!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

現在常磐線の電車の中。
今日は帝国劇場にてミュージカル「レ・ミゼラブル」をマチソワしてきます。
マチネのプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:川口竜也
ファンテーヌ:二宮愛
エポニーヌ:昆夏美
マリウス:海宝直人
コゼット:生田絵梨花
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:森公美子
アンジョルラス:上山竜治


マチネのお目当てキャストは吉原光夫さん。
二宮ファンテ以外見たことのあるキャストだけど今期初のキャストが多め。


マチネ15:10頃終演。
光夫バルジャン、プロローグから独白に関しては毎回素晴らしいなぁと思いながら見てて、今日は2幕の「彼を帰して」も素晴らしかった。
川口ジャベールは1幕は個人的には普通だったものの2幕、ラストの「自殺」は心乱れまくってて凄いなぁと思いながら見てました。
二宮ファンテは初めて観たけど知念さんより弱々しく感じる部分が多々あった。それにしても綺麗な声質だなぁと思いながら見てました。
昆エポニーヌは1幕、少し声色の使い方が気になっちゃって。2幕は「恵みの雨」が素晴らしかった。
海宝マリウスは全体的に素晴らしかったんだけど「カフェソング」の喪失感が凄くて素敵だった。
生田コゼットは歌も演技も前よりは良いもののあと少し何かが足りないような気がしてる。
上山アンジョルラスは歌声があまり良くないなぁと。「世界に自由を♪」で上げるのは良いんだけど声がギリギリ。音も外れてるところもあったなぁ。
KENTAROテナルディエは安定してました。
モリクミマダムテナは少し怖くなったような。で結婚式のラストがかすれ気味だったのでお疲れ様かな?
でも素敵でした。


ソワレのプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン佐藤隆紀
ジャベール:伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:屋比久知奈
マリウス:内藤大希
コゼット:熊谷彩春
テナルディエ:駒田一
マダム・テナルディエ:鈴木ほのか
アンジョルラス:小野田龍之介


ソワレのお目当てキャストは知念里奈さん。
数年前のエリザベートのフランツで凄いいい声と気になった佐藤バルジャンもお目当て。
楽しんできます!


ソワレ20:10頃終演。
佐藤バルジャンはバルジャン役者としてのキーが若干低めに感じたしまだ未熟な部分もあるもののバルジャンとして生きてるんだなぁという印象かな。
と言いつつも2幕に入ると「彼を帰して」が素敵だったなぁ。綺麗なファルセットで。
伊礼ジャベは「星よ」がかっこよかった!
「自殺」で髪が乱れるのは反則的にカッコいいなぁw
知念ファンテは二宮ファンテと比べると強く感じるけど私はこの強さが好き。「夢やぶれて」も今までと印象がだいぶ違う。強さを感じるけど歌は丁寧。
エピローグの歌声が柔らかくて優しいのが良かった。
屋比久エポは「On My Own」も「恵みの雨」も素敵で感動した。
内藤マリウスはいつも安定してるけど「カフェソング」が素敵だったなぁ。
熊谷コゼットは何度見ても歌も演技も上手いなぁ。
小野田アンジョは歌は申し分無しで素敵でした。
駒田テナルディエは安定。
ほのかマダムテナは前期の違和感が殆ど無くなってたのでなかなか良かったです。


個人的にはマチネよりソワレの方がまとまってて好きな舞台でした。
まぁ、席の距離も関係してるような気もしないでもないw
私はオペラグラスで見ない人なのでマチネは顔の表情がまるっきり見れなかったんだよね。
次は5/15マチネです。

ユニコーン「百が如く」@仙台サンプラザホール

現在常磐線の電車の中。
今日は仙台サンプラザホールでユニコーンを見る予定です。
予定というのはどういう理由かというと昨日チケットを紛失してしまって
ファンクラブチケットの販売委託先のSMAチケットさんに事情を話し、時間外なのに対応していただき、「身分証明書を提示して会場スタッフの指示に従ってください」という感謝しかないありがたい対応でした。
ただ問題なのは「その座席に人が座ってたら入場をお断りする」という一文もあって気が気でなくて。
無事に見れますように。


到着。

チケット売り場のスタッフの方に聞いたら「席と購入履歴は確認済みです。開演10分前までに空席とわかった場合、前売り価格の8500円が必要になりますが入れます」とのこと。だから17:20にまた行かなきゃいけない。
17:20に空席だということを確認してもらい、チケットを売ってもらい急いで客席に向かいました。

席は1階FゾーンL列で今日は前から2列目でした。
こんないい席のチケットだったのでちゃんとみれてよかったです。


19:25頃終演。セットリストは↓。

01.10Nuts
02.OH! MY RAD10
03.働く男
04.風と太陽
05.大航海2020
06.365歩のマッチョ
07.気まぐれトラスティーNo.1
08.1172
09.自転車泥棒
10.エコー
11.ジゴロ〜服部(イントロのみ)〜デーゲーム〜パパは金持ち〜人生は上々だ〜君たちは天使〜服部(アウトロのみ)
12.青十紅
13.55
14.頼みたいぜ
15.SAMURAI 5
16.ヒゲとボイン
17.ZERO

Encore
18.ひまわり
英語で歌っちゃいけないゲーム
Endroll

「10Nuts」は後半のカモンカモンのところから歌い出した感じ。
ここから鳩時計をセットして100分ライブスタート。
後のMCでわかることだが、ユニコーン100周年(ABEDONさん加入の服部から30年・川西さん60歳の60年・再始動から10年合わせて100年w)に合わせて100分でライブを終えるということらしい。
「OH! MY RAD10」は2番のAメロの「右脳です 左脳です」のところで右は右のスピーカーから、左は左のスピーカーから聞こえてビックリした!
「働く男」は民生さんのギターのシールドの調子が良くないのか、ABEDONさんが水の音が長めで途中で止めたり、また流したりをしてw 民生さんのギターが整ったのを確認してからドラムが入りました。
バンドで聞くのはちょうど10年前の蘇る勤労ツアー以来かな?
その後に民生さんの弾き語りで2度聞けてますけどバンドはバンドの良さがあるんだなぁと再確認しました。
「風と太陽」は1つ前のアルバム曲でしたが素敵でしたね。
ABEDONさんが前に来て民生さんに「なんか雰囲気変わりましたねw」と言われ、「君たちに合わせたんだよw」とABEDONさんw
そう言われると前3人チリチリパーマヘアーでしたw
EBIさんが真ん中に来て「大航海2020」を。
私の大好きなサビ終わりの上ハモが誰なのか気になってたんですが今日は民生さんが歌ってましたね。
テッシーが真ん中に来て「365歩のマッチョ」を。
途中ハンドマイクで歌ったりマイクを脇に挟んでギターソロを歌ったりしてました。
この曲から中央後方にはスクリーンが登場し5分割でしたが斜めに区切られてました。
スクリーン5分割というと私は蘇る勤労ツアーの「HELLO」のラストを思い出すんですが、演出のリバイバルなんだけどちょっと違うということが何度かありました。
ABEDONさんが川西さんとドラムを交代し、川西さんがハンドマイクで真ん中に来て、ABEDONさんがドラムで煽りながら「気まぐれトラスティーNo.1」へ突入!
かっこよかったー!
この後ABEDONさんと川西さんは疲れたのかペットボトルの水をがぶ飲みしてましたw
「次はゆっくりな曲を」を民生さんが話し「1172」を。
テッシーがマラカスとギロなどパーカッションを担当してました。
「次はテッシーの曲なのでテッシーが歌います」と話し「自転車泥棒」のイントロに突入してから「やっぱり僕が歌います」とお茶目な民生さんw
バンドで聞く「自転車泥棒」は多分これも蘇る勤労ツアー以来10年ぶりだと思います。
素敵だったなぁ。
「次はテッシーが歌いますw」とまた民生さんが言い、「ん?歌いたかったら歌っていいよ」とテッシーに民生さんがいい、「いやいや」とテッシーが断ってからの「エコー」でしたw
「エコー」は背後の映像演出で長方形の周波数みたいに揺れる線がいくつも重なっていて蘇る勤労ツアーの「サラウンド」の円が広がっていく演出を少し思い出しまた。
映像演出は長方形が形をそのまま回ったのでこれも演出少し違ってました。
「エコー」名曲ですよね。
ここで「このツアーの名物企画」と話し、アルバム「服部」メドレーへ。
「ジゴロ」を民生さんの声で歌い、「服部」はイントロのみで「デーゲーム」へ。
「パパは金持ち」で民生さんはサンプラーを叩き各メンバーショーをしてから「人生は上々だ」をABEDONさんメインで歌い「はしりつー」でピアノの位置にABEDONさんが戻って、「君たち天使」をEBIさんメインで歌い、「服部」のアウトロで終了w
まさかの「服部」をほとんど歌わないとかw
「服部をやったつもりでいるけど歌ってない!w」と民生さんもつっこんでましたw
ABEDONさんの「青十紅」は素敵だったなぁ。
民生さんの見せ場である「55」は今日イチの声が出てたと思います。
あの声量にもう圧倒されてしまいました。
「俺の見せ場終わり」と民生さんが話しw「頼みたいぜ」へ。
大好きな曲だから聞けて嬉しかったなぁ。
旗曲「SAMURAI 5」はサビで旗を振るという振り付けがあるんだけど今日は旗を買わなかったんだよね。少し後悔した。
「あなたのスピードやばくなーい?」の前に「青葉城恋唄」のことをネタに仕込み、間違ってると旗を見せてからの「あなたのスピードやばくなーい?」の短めでした。
ここでキャノン砲も発射。
続けて「ヒゲボ」。
何度聞いてもこの曲は大好きです!
スクリーンが大きくなり5人の縦に割った映像を映してのもこの曲だったかな?
下手側前方のサンプラーやキーボードがあるところに5人が移動し光り物を振りながら「ZERO」へ。
Bメロのバンドが入るところまでABEDONさんが作ったシンセの音でしたw
でもカッコいいね!
背景の映像の未来を感じる加工をされた今のライブの映像がカッコよくて目がいくつあっても足らなかったw
歌い終えて舞台袖にはけるのかと思ったらはけないで「アンコールありがとう!」と民生さんw
「ひまわり」はシャンブルのジャケ写が映されて泣きそうになったわ。
歌い終え、ABEDONさんが舞台袖に行きジャケットとボイスチェンジャーのマイクを持ち、他のメンバーはTシャツに。
まだ時間があるということで英語の歌詞を日本語で歌わなきゃダメゲームを昨日寝ながら考えたそうw
1曲目が分からなかったけど2曲目はサザンの「いとしのエリー」、佐野元春さんの「Someday」、布袋寅泰さんの「スリル」などでした。
間違えると電気ビリビリで暗転してTシャツに骨の形に光るというものw
グダグダ感が続いて強制終了し、エンドロールを流し終演となりました。


楽しかったし、こんな近くで見れるのもあまりないと思うのでちゃんと観れてよかった!
100分というのもいつものグダグダ感がだいぶ減ったのでこれはこれでありだなぁと思いました。
その分ライブをしっかり見せてくれるので。
演出のリバイバルは嬉しかってなぁ。
次は武道館です。
その時はチケットを無くさないようにします!
完全燃焼しました!

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

現在常磐線の電車の中。
今日は日比谷の帝国劇場にてミュージカル「レ・ミゼラブル」マチネ公演を観てきます。
本日マチネ公演のプリンシパルキャストは↓。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:唯月ふうか
マリウス:内藤大希
コゼット:熊谷彩春
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:朴璐美
アンジョルラス:相葉裕樹

お目当ては吉原光夫さんと知念里奈さん。
光夫さんは昨年のMA以来。
知念さんは1年半前の上野での20周年ライブ以来。
知念さんは出産後の舞台復帰の作品がレミゼですね。
今日は帝劇に着くのがギリギリになりそうなので頑張って開演に間に合うように行けますように。
楽しんできます!


到着。

キャスト表。



15:10頃終演。
光夫バルジャン、プロローグから独白まで迫力があってすごく懐かしかった。
「泉で喉を潤そう」のところで吐き出すのはやめたんだね。
コゼットに出会えてからはいつも通り父性愛が。久しぶりに彼のバルジャンに出会えて嬉しかったなぁ。
2幕、今日は最前列の端の方だったんだけどバルジャンがジャベールをバリケードの捕虜から解放するシーンを間近で見れたのが収穫だった。
光夫さんも伊礼さんもカッコよかったなぁ。
で、光夫さん、「彼を帰して」の歌い方変えたんだね。
歌い出しを細くファルセットで歌い、後半を地声で大きめの声で出してた。
エピローグも弱々しく、ファンテーヌがバックハグした時に少しうつむき、亡くなったのがよりわかりやすくなったと思った。


知念ファンテーヌ、大きくは演技プランは前回と変わらない印象を受けたけどやっぱり私は彼女のファンテーヌが大好きだ!
ジャベールに捕まってからの知念ファンテ、バルジャンの胸ぐらを掴んでから胸を複数回叩くように変わったのね。
前までは弱々しくストレートを空振りでだったと思う。


伊礼ジャベールはパリに来てから一気に人相や雰囲気が変わるのね。
前半は威厳があるものの対決とかは光夫バルジャンに負けるだろ!と見ただけでも思うほど、どこか弱く感じる部分があったけどパリでは雰囲気と老けメイクがあるからか貫禄を感じた。
あと伊礼ジャベールは多分旧演出以来のポニーテール!
ポニーテールは岡さんや禅さんあたりのジャベールを思い出した。
下水道でポニーテールを解けて、そこからの自殺へは混乱してるのが伝わってなかなか良かった。


熊谷コゼット、素敵なコゼットだね。
歌も上手いし上品で大切に育てられた感があって良かった。
ふうかエポ、久しぶりに聴いたらどこか平野綾さんのエポニーヌを思い出したのは多分声質のせいw
でも彼女のエポニーヌは上手いと思った!
「On My Own」も「恵みの雨」も素敵だったなぁ。
内藤マリウス、歌上手いし演技も素敵!
相葉アンジョルラス、2年ぶりに観たらリーダーっぽさが増しててなかなか良いアンジョだったかと。
朴マダムテナは違和感がないマダムで素敵だったなぁ。
そういや、テナルディエが宿の歌の時にダイブしてたんだけどw


最後にオーケストラがすごく仕上がってるなぁという印象。
今まではこんなもんかと思って聴いてましたけど今日は綺麗に響いてて素敵でしたね。


次は5/5にマチソワ。
マチネは光夫さん、ソワレは佐藤バルジャンと知念さん。
まだソワレのチケットが届いてないのが気がかりですが無事届きますように。
最高でしたー!