shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

美貌の青空@ZEPP TOKYO

本日行って参ります。
起きたばっかなので眠すぎです(^^;
今から出かけます。


で、マチネなので終わりました。
ステージセットは大きい階段が客席まで繋いであって
ステージには傾斜がついていて後はカーテンみたいなものが背景にあり椅子が3つありました。


舞台の内容はなんか不思議な物語だったよ。
でも、ラストの方では感動で涙が溢れそうになりましたよ。
基本となるストーリーを軸に2幕ではサイドストーリーが2つあり
その共通点となるのはチェ・ゲバラが子供たちへの最後の手紙からの言葉、


「世界のどこかで、誰かが、不正な目にあっていたなら、
こころに深く痛みを感じることができるようになりなさい。
それが、革命家の最も美しい資質です。」


だった。
この舞台の最大の特徴は客席も舞台の一部ということ。
最初の登場が客席からなんてびっくりしたよ。
2階を完全封鎖して2階の左側のバルコニーまで使っていました。


肝心の伴都美子さんの歌は素晴らしいものでした。
最初の空想旅団ではストリングスのみの歌いだしで、しっとりと歌っておりました。
1幕のラストに披露したnew worldは初めてシングルver.での披露でした。
銃声が聞こえてから赤い幕がステージに張られ、その前で歌う伴ちゃんがかっこよかった。
2幕の中盤で歌われたHold Me...では2階左側のバルコニーでミラーボール付きで歌っていました。
舞台最後に歌われたRevolutinariesはチェ・ゲバラが子供たちへの
最後の手紙からの言葉を歌詞に使い、すごい優しいメロディに感動しました。
羽が落ちてくる演出もすごくよかったです。


ただ舞台の途中で声を出したりする人がいて残念だったかな。
まぁ、東宝ミュージカルでよくみられるフライングブラボー&爆竹拍手に比べればましですが(^^;


舞台終了後に武道館限定で発売されたスタッフTシャツの黒ver.を着た原田さんに遭遇。
「お疲れさまです」と元旦の例のことを話したらちゃんと覚えてくれていました。
最後に「頑張ってください」の一言をいい会場を去りました。


個人的にはもう一度ちゃんと見たい舞台だったかな?
一度じゃちゃんと物語を把握できなかったのでね。

そういやカメラが入っていたけどどこかで放送するのかな?