shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

CORE OF SOUL@渋谷CLUB QUATTRO

眠れなかった。
なのでこの時間を使ってiTunesCORE OF SOULの曲を全曲予習してました。
アルバム「3」の曲を聴いたら泣きそうになったよ。
COSを見るのは去年の8月の勾当台公園以来。
ワンマンで見るのはおととしの5月以来。
セットリストとか気にせずに純粋に楽しんでくる予定。
じゃないと後悔するような気がするからね。
7時の電車で仙台に行くんだけど昨日は電車が強風で遅れたらしいから1本早いので行く予定。
バスに乗り遅れない事を祈ろうっと。


終了。
ライブ前に横断幕企画があったのでそれに参加しました。
会場とともにステージ左側のケースケ君の目の前の2列目をゲット。
そこで仙台のCOSライブでお世話になっている方と再会。
「目立つよ」と一言言われてしまった(笑)
セットリストは↓。

アジアツアードキュメント映像
01.希望ケ丘の風
02.Flying people
03.アゲハ
MC
04.Angel
05.僕と金魚
06.恋の海
MC
07.Purple sky
MC
08.Lay Now
MC
09.クジラ ーunpluggedー
10.Darlin' My Home
11.白い奇跡
12.Natural Beauty
13.花環
14.FULL MOON PRAYER
MC
15.粉雪の気持ち
MC
16.今が光る
17.kaleidoscope
18.夢乗りRIDERS
MC
19.リンネテンセイ
20.Hello Hello -another starー
MC

ENCORE
21.Photosynthesis
MC
22.way of life
MC

ENCORE2
MC
23.Hello Hello -another starー
MC

ライブスタートは19:10。終了は21:40頃。
COSでは珍しく長いライブでした。
最初のアジアツアーのは結構見ごたえあったけど数分なんでちゃんとDVDで欲しいな。
メンバー登場後、"希望ヶ丘の風"からスタート。
"Flying peaple"、"アゲハ"とノリノリのナンバーが続きます。
この後のMCで「みんな飛ばし過ぎ」とFukkoに怒られる(笑)


「今日はいつもよりも長めにやる」といいFukkoちゃんはギターを持ち"Angel"へ。
"僕と金魚"では素晴らしいパフォーマンスをまた見せてもらった。
Fukko&ケースケコンビの楽曲の最終章、"恋の海"へいった。


ここのMCではアジアツアーでの出来事を話してくれた。
インドネシアでは楽屋に勝手に入ってきたり並ぶ事が無かったりするらしい。
どこの国かは忘れたがステージにネコが入ってくるため「ネコ出し」というのもやるらしい。
ソンくんは故郷のライブを話したかったみたいだがFukkoに止められた(笑)


「各地でつながっている事を伝えたかった」という"Purple sky"へ。
今までのアレンジとは異なっていてこれはこれでいいと思った。


Fukkoが「どこへ行っても友達に変わりない」という想いを書いたという"Lay Now"へ。
CDのアレンジの方が好きだったかな。


「ずっと人気のある楽曲」と紹介した"クジラ"はアコースティックでの披露。
しっとりと感情を歌に乗せてきます。
ラストアルバムの中でアコースティック色の強い"Darlin' My Home"へ。
「自分の中にいる一番弱い子に書いた」という"白い奇跡"。
この3コンポでついに俺の涙腺が崩壊(笑)
歌詞が直接届くから心にくるんだよね、Fukkoボーカル&COSサウンドは。
続けて"Natural Beauty"。
いつもよりロック色の強いアレンジになってました。
"花環"は前半しっとり後半盛り上げの最近のアレンジでの披露。
このブロックのラストは彼らの代表曲"FULL MOON PRAYER"。
2番のBメロで客に歌わせた時込み上げてくるものがあった。
なんでかよく分からないんだけどね。


「FULL MOONは一番大切な曲だよね」とFULL MOON PRAYERの思い出を語る。
なんとCDの発売されてない国でもFULL MOON PRAYERを合唱したらしい。
続けて"粉雪の気持ち"を歌ってくれた。


メンバー紹介とともにFukko壊れる(笑)
こんなに長いライブは彼らにとっても初めてのことなんだろう。
ラウンド2と題してもう一度盛り上げどころを作った。
「みんな飛んで」と"今が光る"へ。
やっぱこの曲は飛ばなきゃね(笑)
続けて私の大好きな曲"kaleidoscope"へ。
ラストのCrush the kaleidoscopeの部分で涙が込み上げてきた。
バイクの音が響き渡り"夢乗りRIDERS"へ。
やっぱりこの曲はかっこいいと再確認。


最後になるとの事を伝えカリンバを持っていたので月で待つ君かと思ったら
"リンネテンセイ"でCOS3人のカリンバの合奏からスタートした。
何か初期のCOSの神聖さとは別の神聖さがこの曲に現れていた。
本編ラストは"Hello Hello -another star-"。


アンコールではデビュー曲の"Photosynthesis"をそのPVの衣装で披露。
実はライブできるのは初めてだと言う事。
「次の道に進む」ということでラストは"way of life"。
この曲を聞いて涙が止まらなかった。


あれ?客電が付かない。
ということでWアンコール。
スペシャルバージョンでもう一度"Hello Hello -another star-"を歌ってくれた。
最初に「Hello Hello」と歌う部分で急激に涙腺が緩んだ。
2回目は歌詞が凄く伝わったのとこれで最後なんだという事で号泣に近い状態だった。
この曲の本当の良さを初めて気付けたかもしれない。


歌ってない曲とかいっぱいあるけどこれはこれで素晴らしいライブだったと思う。
ライブが終わった後清々しい気持ちで帰れた。
これほどいいライブが見れたからね。