shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

RUDOLF The Last Kiss@帝国劇場

あともう少ししたら出かけます。
今日はマチネなんだけどJCB貸切公演。
貸切公演を見るのは初めてなんだけどどんな雰囲気なのか今から楽しみだったりします。
もちろん日本初演のこの作品もそうだし知念さんもね。
では楽しんできます。


見てきました。
まずアナウンスで「休憩時間中に出演者サイン色紙の抽選結果を発表する」ということを発表されました。
舞台セットが豪華なのは事前情報で知っていたけどホントに豪華でした。
肝心の知念さんは1幕ではセリフのみ。2幕でも歌はステファニーのソロ曲「それは私」のみで残りは全部セリフでした。
ステファニーは今まで知念さんが演じた役の中で特に難しそうな役だと思いました。
でも意外と役にハマっていたようにも思えたので役者としての幅が広がったんじゃないかなぁとも思いました。
特にソロ曲「それは私」のシーンと笹本マリーとの修羅場シーンがなかなか見応えがありました。
ただもっと役が深まるような気がするので23日に見るのが楽しみになってきました。
他に感じたのは井上ルドルフと笹本マリーとの相性がすばらしいということかな。
音楽もよかったんですが同じワイルドホーン作曲の「ジキル&ハイド」と比べると少し劣るような気がしました。
ただジキハイの曲はCDで聞き込んだのもあると思うので
ルドルフもCD発売して聞き込んだらまた印象も変わるような気がします。
ということでルドルフ、CD発売希望です(笑)


カーテンコールではJCB貸切公演ということで主役の井上ルドルフからご挨拶がありました。
幕が降りてから井上ルドルフと笹本マリーが登場し
「本当なら僕が挨拶した後に笹本さんからの挨拶の予定でしたが
オーケストラの演奏が始まってしまい笹本さんの挨拶ができませんでした。」
と井上ルドルフがジョークを交えて話しこの場で笹本さんの挨拶へと続きました。
笹本さんのちょっとグダグダな挨拶で会場が和みいい雰囲気の中、終了となりました。
抽選で当たるサイン色紙は見事に外しました。
ちなみに色紙は主役二人のもののみでした。


今回はストーリーを追うのに精一杯だったので次見るときはもう少し余裕を持って見たいなぁとも思いました。
でも面白かったです。