shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Do As Infinity他「闘魂音楽塾'08 肆(ヨン)」@仙台CLUB JUNK BOX

今、電車の中です。
結構早い出発だけど仙台で遊びたいのでね。
Do Asは先月のツアー以来だけどアコースティックは解散前の2005年以来かな。
alanの出演キャンセルは残念だけど楽しんできます。


現在会場前。
今日の整列順は「3日間通し券→A→B」の順番らしい。
私のチケットはAの一桁。
通し券はそんなに枚数を出してないみたいだから結構早いかも。


終了。セットリスト↓。

稲森寿世
MC
1.GIRLS STYLE
2.Heavenly Sweet
MC
3.晴れの日

●MinxZone
1.くらげタイプ??
2.リズム
MC
3.ビニール傘〜それぞれの雨のち晴れ〜
4.デリート
MC
5.アンテナ

●BRIGHT
5曲+アカペラ1曲

●Do As Infinity
1.遠くまで
2.深い森
MC
3.柊
MC
4.冒険者たち
MC
5.We are.

事情により少し遅れての入場になりました。
それでも5列目で観れたので十分です。
O.A.の稲森寿世は開演時間後の登場でした。
シングル曲をアコースティックでリリース順に3曲披露してくれました。
最後の安藤裕子が作詞した『晴れの日』がなかなか良かった。


次は本日唯一のバンド、MinxZone
なかなかご機嫌なサウンドを出してくれるバンドですごく楽しかったです。
ついCDを買ってしまった。
特に気に入ったのは2曲目の『リズム』という曲。
残念ながら新曲ということでCDには収録されてないとのこと。
他に3曲目の『ビニール傘』と5曲目の『アンテナ』というバラード2曲も良かった。
この2曲はCDに収録されてるみたいなので後で聴いてみようっと。


次はBRIGHT。
4人だけで歌い出した時はうまいと思ったけど、
他の曲がR&Bばかりで個人的にあまり好きな感じの曲ではなかった。
5曲目の『I'll Be there』と急遽マイクを通さずに歌った
『Silent Night』はなかなか良かった。


トリはDo As Infinity
チューニングで亮さんが現れたときは声援がすごかった。
サポートはギターの石田さん一人のみ。
「短い時間ですけど楽しんでいってください」と伴ちゃんが話し1曲目へ。
『遠くまで』からスタート。
アコースティックだけどAメロの観客が歌うところは見事にそろってました。
伴ちゃんの伸びやかな歌声が素晴らしかった。
続けて『深い森』へ。
間奏のところは亮さんのギターソロに変えてました。
亮さんのギターソロがすごく良かったなぁ。
Do Asのアコギソロは大さんか林部さんの印象が未だに強いので
今日の亮さんのアコギソロは特に印象に残ったかな。
MCでは仙台の空気が澄んでいて好きということと牛タンの話に。
「こういう狭い空間は久しぶり」と伴ちゃん。
「(亮さん立って〜!の声に)後ろの方は見えないのか」と亮さん。
「隙間から見てください、おっさんを(笑)」と亮さん。
次は『柊』。
この曲を路上スタイルで聴くのは初めてだけど新鮮な気分で聴いていました。
MCでは「今日、初めてDo Asを見た人」ということ。
結構いらして「どうして今になってうちらのライブを見に来ようとしたんだろう?」
と亮さんの疑問。
あるファンの方は「コピーバンドをしていて」という回答。
その方は『あいのうた』がうまく演奏できるとのこと。
コピーバンドつながりで伴ちゃんはバーのカウンターで
Do Asのコピーバンドをしている人に出会い、
パートを聞いたところベースだったらしい。
「難しかったでしょう」と伴ちゃんが返し、
その方は「それで挫折しました」と返したらしい(笑)
「そりゃ亀田さんだからねぇ」と亮さんが話してたけどその通りだと思った。
冒険者たち』へ。
今日、この曲が聴けると思ってなかった。
キーはどっちだったか覚えてないけど違和感はなかったかな。
今日はベースがいないのでアコギ2本で頑張ってました。
この曲でも亮さんのアコギソロが素晴らしかった。
『We are.』を歌う前にこの曲のエピソードを話してくれた。
石巻専修大学に学園祭で来た時、
ライブが終わり仙台に戻った時の夜空がきれいで歌詞を書いたとのこと。
今日は石巻専修大のOBが観に来ていたらしい。
「クリスマスの予定は?」という質問にいろいろ話してたかな。
その後にクリスマスライブの告知。
「行く人?」と聞かれ前の方は結構手を挙げていた感じ。
「3/29のZepp Sendaiのライブに来る人?」とも聞かれ
こっちも結構手を挙げている人が多かったです。
「もっと聴きたい人は3月のライブにおいで」と亮さんが話し『We are.』へ。
今日の『We are.』はオリジナルバージョンをアコギ2本で演奏してました。
こういう『We are.』もすごく良かったです。
最後にメンバー紹介をして亮さんはギターを持ってステージを後にしました。
少し時間が過ぎてから自然とアンコールが起きたがアナウンスが流れ今日のライブは終了した。


1ヶ月ぶりのDo As、アコースティックで温かい空間になっていて
こういうライブもいいなと純粋に思いました。
伴ちゃんのボーカルはいつも以上に安定していたし伸びやかでした。
亮さんは曲ごとのギターソロが渋くてしびれました。
曲数が5曲でアンコール無しなのは残念だったけど
イベント全体で見たらこれで3000円は妥当かな。
Do As以外はMinxZoneが収穫でした。
次のDo Asはクリスマスイブ!
楽しみにしてます。