shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Do As Infinity「X'mas Special Live 2008」@Zepp Tokyo

現在渋谷駅です。
今から埼京線経由でお台場に向かいます。
この時間になると日が落ちてきてるので少し肌寒いです。
今朝の仙台に比べれば幾分マシですが。
そういやミサイルの1月のチケットを買ってきたけど整理番号1番でした(笑)
さてDo Asさんはどんなセットリストで来るんでしょうか?
楽しみです!





終了。セットリストは↓。

●BRIGHT
3曲+アカペラ1曲

●Do As Infinity
01.Welcome!
02.遠くまで
03.Good for you
MC
04.Holiday
05.魔法の言葉〜Would you marry me?〜
06.Week!
MC
07.柊(Acoustic ver.)
MC
08.永遠(Acoustic ver.)
09.菜ノ花畑(Piano ver.)
10.陽のあたる坂道(Orchestra ver.)
11.深い森(Orchestra ver.)
12.Yesterday&Today(Orchestra+Piano ver.)
MC
13.Gates of heaven
14.under the sun
15.135
16.冒険者たち
17.本日ハ晴天ナリ
18.Thanksgiving Day

ENCORE
MC
19.きよしこの夜
MC
20.Grateful Journey
MC
21.We are.

BRIGHTはアカペラのクリスマスソング以外、仙台で歌った曲でした。


開演時間を3分くらいすぎたあたりで客電が落ちた。
SEが流れミラーボールが回りサポートメンバーと亮さんが登場。
今日のドラムはカースケさんでした。
予想外の『Welcome!』からのスタート!
この曲で始まるのは2000年の学園祭ツアー以来。
当時は『Welcome!』で始まるのが定番だっただけに
私にとっては感慨深いものがありましてこの時点で泣いてしまいそうでした。
続いては再結成後は2曲目の定位置になりつつある『遠くまで』。
今日はSEを使わないAlbum ver.での披露でした。
この曲からエンジンがかかった人が多かったかも。
次は久々の『Good for you』。
これまた予想外な選曲で正直曲名を思い出すまで時間がかかりました(苦笑)
TRUE SONGツアー以来に聴きましたが意外と体は覚えているものでびっくりです。
MCは今日のライブについて話してました。
続いてこれまた久しぶりの『Holiday』。
この時点で「今日はマニアックな選曲だな」と思ってしまった。
正直ここまですごいとは思ってなかったのでね。
この後にそれ以上のことが起こるとは思ってもみなかったけど。
その話はおいといて次はホーンを使った曲つながりで『魔法の言葉』。
この曲は前回のプチツアーで日替わり曲になって私は聴けなかったんだよね。
『Week!』を続けて歌いMCへ。
「お台場にこう集まってるということは暇人ですな。俺らもね。」と亮さん。
あと去年の今頃に久しぶりに二人で再会した話をしてました。
亮さんによる伴ちゃんの留守電の再現が面白かった(笑)
アコースティックコーナーで数曲歌うと伝え
キーボードの高瀬さんと亮さんのアコギのみで『柊』を披露した。
仙台の時とは違うしっとりさがあった『柊』だったと思いました。
マンドリンが弾けるカースケさんをステージに呼び
「2ndの中の久しぶりに歌う曲」と説明されて
何を歌うかと思ったら『永遠』じゃないですか!
2001年の1stツアー以来の披露でオリジナルとは
ひと味違う『永遠』を歌ってくれました。
悲しい歌詞だけど名曲だなぁと改めて思いました。
高瀬さんのピアノのみで『菜ノ花畑』を歌ってくれました。
今日はなんか高瀬さんのミスが目立ってた気がする。
ピアノとボーカルのみだから余計ね。
ここで予想外のカルテット(4弦)が入りました。
後の紹介で吉田カルテットの4人らしい。
解散後に思ったことがありまして
それは「もし再結成するなら弦楽器とライブで共演してほしい」ということ。
今までは全部高瀬さんのキーボードで再現していたので
生ストリングスとかでDo Asの音楽を一度聴いてみたいと思ってたので一つ願いが叶いました。
少し演奏してから『陽のあたる坂道』のイントロへ。
亮さんのアコギとカルテットのみで演奏でしたが
今までとはひと味もふた味も違う『陽のあたる坂道』が出来上がってました。
次の『深い森』も同じ組み合わせでした。
この曲で印象的なのはパンフルートだと思うんですが
その部分はカルテットでカバーしてました。
高瀬さんが戻り高瀬さんのピアノから『Yesterday&Today』へ。
オリジナルアレンジをカルテット、アコースティックギター、ピアノの3組で再現していました。
素敵な『Yesterday&Today』でした。
ここで吉田カルテットの皆さんはステージを後にして、バンドメンバーが再登場。
『ミルクティーが飲みたくなりますな』と上品なサウンドにご満悦な亮さん。
ここでお茶の話になぜかなりました。
あとは亮さんが酒をぐびぐび飲み始めました(笑)
やはりカルテットとの共演は緊張したらしい。
「武道館にまた行くぞー!」と亮さんが言い
後半戦は久しぶりの『Gates of heaven』からスタート。
後半戦は初武道館を含むツアー『GATES OF HEAVEN』の再現のようにも感じました。
久しぶりの『135』もありましたし楽しかった。
本編最後の『Thanksgiving day』では伴ちゃんのボーカルが辛そうでした。


アンコールではサンタ姿の伴ちゃんと亮さんが登場。
伴ちゃんはかわいかったし亮さんは白ヒゲ付きで少しおもしろかった(笑)
クリスマスプレゼントとしてサイン入りボールを客席に投げ入れられました。
その後乾杯をしてました(笑)
高瀬さんを呼び高瀬のオルガンで『きよしこの夜』を披露しました。
1番は伴ちゃん、2番は亮さん、最後は2人という感じで歌ってましたが
亮さんがふざけて会場からは笑い声が(笑)
「台無しだよ」と伴ちゃんが言っておりました(笑)
BRIGHTを呼んで少し話してからメンバー紹介へ。
「あと何曲かやります」と亮さんが話し『Grateful Journey』へ突入。
やっぱりこの曲、大好きだわ。
ライブで聴くとテンションが上がりまくりです!
「来年もまたこのイベントを続けていきたい」と話し
吉田カルテットの皆さんが再登場し最後に『We are.』を披露してくれました。
生ストリングスが入ると一層豪華になったと思いました。
最後に手をつなぎ礼をして今日のライブは終了しました。


すごい良いセットリストだと思いました。
久しぶりの曲も結構ありましたし予想以上でした。
何より生カルテットでDo Asの音楽が聴けると思わなかったのですごく嬉しかったです。
最後が『あいのうた』ではなく『We are.』というのもクリスマスライブらしくて良かった。
個人的にはWアンコールも期待したけどすぐに終了のアナウンスが流れたがら無理だったね。
この内容でいつもより500円高いだけなら安いとさえ思えました。
それくらい充実度の高いライブでしたし素晴らしかったです。