shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Do As Infinity「TOUR 2009 -Let's Get Started!-」@SHIBUYA AX

そろそろ出かけます。
2ヶ月ぶりのDo Asです。
Opening Actはalanですしもう楽しみで仕方ありません。
ということで楽しんできます!!



会場でグッズを買って今スタバで休憩中。
雨の中、ずっと外で待ちたくはないもん!
ロッカーも外だけだからこんな寒い中で今から上着を脱ぎたくないし。
CD販売は中でやるみたい。
17時半までスタバでゆっくりしてから会場に戻ります。


終了。セットリストは↓。

alan
MC
01.懐かしい未来〜longing future〜
MC
02.群青の谷
MC

●Do As Infinity
01.For the future
02.under the sun
03.135
MC
04.Oasis
05.mellow amber
06.翼の計画
MC
07.魔法の言葉〜Would you marry me?〜
08.Holiday
09.Week!
10.柊
11.Raven
12.科学の夜
MC
13.徒然なるままに
14.遠くまで
15.冒険者たち
16.One or Eight
17.本日ハ晴天ナリ

Encore
MC
18.生まれゆくものたちへ
MC
19.Grateful Journey
20.SUMMER DAYS
21.あいのうた
MC

alanは開演時間30分前の18:30頃登場。
ベージュ色のワンピースというかドレスで登場。
Do As Infinityさんのオープニングは2回目です」と「2曲歌います」話し『懐かしい未来』を披露。
歌声は絶好調だと思いました。
チベットフェイクも綺麗に出てたしね。
Coccoさんが作詞作曲してくれた曲」と説明し『群青の谷』を披露してくれた。
曲によってこんなに違う表情を見せるのかと驚いてしまった。
歌い出しとAメロに入るところの間奏の部分にフェイクを入れてアレンジしてました。
「この後も楽しんでいってください」と話しalanはステージを後にした。


開演時間を少し過ぎたあたりで客電が落ちた。
SEはなく普通にサポートメンバー、亮さん、伴ちゃんの順番で登場。
音を合わせてから『For the future』に突入。
『under the sun』『135』とノリのいい曲を立て続けて披露。
やっとバンドがいい感じにまとまってきたように感じました。
ここのMCはあんまり覚えてないんだけど挨拶はしてたと思います。
高瀬さんと伴ちゃんが息を合わせて披露したのは『Oasis』。
復活後、なかなかこの曲に出会えなかったので今日、聴くことができて嬉しかった。
サビは伴ちゃん+ゆっこさん+亮さんの3重唱で綺麗なハーモニーでした。
亮さんのギターソロはアウトロ部分のみアレンジして演奏してました。
次は・・・『mellow amber』!?
2004年の野音ライブでしか歌ってなかった隠れた名曲ですよ。
Aメロ前のギターソロをアレンジしてました。
続けて『翼の計画』が披露されました。
この曲を聴くの、もしかしたら2001年のDEEP FORESTツアー以来かもしれない。
その頃と比べると伴ちゃんの歌声がすごく安定してるなぁと思いました。
ファルセットも含めてすごく伸びやかになったしね。
サビのところのコーラスアレンジが凄く良くて感動しました。
Oasis』からの3曲が聴けただけでチケ代分の元が取れた気分です(笑)
MCでは「私たちが渋谷でライブをすると雨が降るよね」と伴ちゃん。
「自分のバンドのライブの時は結構な確率で雨が降る」と亮さん(笑)
亮さんが雨男を否定したら「いいよ、私が雨女で!」と伴ちゃん。
客席からは亮さんに対するブーイングが起きた(笑)
でもそう言い切る伴ちゃんがカッコいいと思ったのは私だけでしょうか?
『魔法の言葉』『Holiday』とクリスマスライブ同様ホーンセクションを使われた楽曲を続けて披露。
『Week!』ではワイパーが綺麗に揃ってました。
亮さんの前に固定のアコギがセットされ『柊』を披露した。
今日は雪が降ったから『Oasis』や『柊』と雪にまつわる曲が歌われて嬉しかった。
今日の『柊』は伴ちゃんの歌声にパワーを感じることができ、
今まで聴いた『柊』の中で一番感動したかもしれない。
Raven』へ。
まさかこの曲が歌われるとは!
イントロの印象的なアコギのアルペジオは亮さんが担当。
今日はなんだかバンドの力もすごいし何より伴ちゃんのボーカルの力強さがハンパない!
ストロボ演出もカッコいいし素晴らしいの一言に尽きます。
『科学の夜』へ。
この曲では亮さんの入魂のギターソロが素晴らしかった。
酔っぱらい状態でギターソロを弾いてましたがそれがカッコよかった。
MCでは「クールな曲は格好良く決めて盛り上がる曲は楽しむ」と亮さんが話しておりました。
「科学の夜が終わると楽になるんだよなぁ」とも話してました(笑)
「東京公演は知り合いとか結構来るから緊張するんだよなぁ」と亮さん。
そのとき伴ちゃんはストレッチをしておりました(笑)
後半戦は亮さんのボーカル曲『徒然なるままに』からスタート。
いやぁ、懐かしかったです。
SE無しで『遠くまで』へ。
この曲の一体感はいつ聴いても好きですね。
ベースのゆっこさんが前に出てきて『冒険者たち』を披露。
コール&レスポンスをしてから復活後初となる『One or Eight』へ。
この曲でメンバー紹介がありました。
これを見て2002年のALL STANDINGツアーの『135』を思い出しました(笑)
カースケさんはスティックを投げてキャッチ。
ゆっこさんはドリフの『いい湯だな』をベースでカバーして間にセリフを入れてました。
高瀬さんはまだ一口も酒を飲んでない亮さんに一言断ってからビールをのみピアノでジャズを披露。
石田さんは洋楽カバーをしてました。
伴ちゃんは『崖の上のポニョ』をカバー(笑)
亮さんはビール一気飲み(笑)
本編最後は『本日ハ晴天ナリ』を披露して終了。


アンコールではまずalanを紹介。
衣装をスーツに着替えて再登場でした。
「亮さん先輩。伴さん先輩。」とalanに言われ照れるDo Asのお二人(笑)
話は前回約束した焼き肉の話になりまだ行ってないみたいで「社交辞令は覚えないでね」と亮さん。
ただalanは社交辞令の意味が分からなかったみたいで亮さんが丁寧に一から教えてました。
「いつ行くのか約束して」とalanが言い「今日行こう!」と亮さんが話してました。
二人と指切りするalanが可愛かった。
他に『群青の谷』とアルバムの話をして「まだ1st(アルバム)なんだね。
何枚もアルバムを出してると思ってた。」と二人とも驚いてました。
alanがステージからはけてメンバー紹介へ。
メンバーを全員呼び込んでから宇宙初の新曲を披露してくれた。
前3公演で披露された『メラメラ』とは別の曲で今回はロックバラードでした。
この曲が名曲でね、今までのDo Asでは無いタイプのバラードでした。
サビ以外はメジャー調の綺麗なメロディーでサビは力強いマイナー調で構成されてました。
歌詞はメッセージ性が高いものだと思ったんですがサビ以外はあまり聴き取れなかったのでね。
でも凄く感動して思わず涙を流してしまうほどでした。
曲が良いことはもちろんなんですが今日の伴ちゃんは何かが降りてきてるような気がしました。
すごく力強く心に響く歌声でした。
「前3公演でやった曲はもっと激しい曲だったんだけど
今後のDo Asは1期の時よりも幅広い楽曲をやっていきたい」と亮さんが話した。
「曲名は?」とお客さんに聞かれ、思い出したかのように伴ちゃんがタイトルを言いました。
「『生まれゆくものたちへ』というタイトルです。強いメッセージソングになっております。」
と伴ちゃんが話しリリースは5月頃と話してました。
続けて盛り上がる曲『Grateful Journey』『SUMMER DAYS』を続けて披露しました。
もしかして『SUMMER DAYS』は今ツアー初ですか?
最後は『あいのうた』で閉めてライブは終了しました。


この後alanのCDを買ってポスターの手渡ししてもらいました。
CD売場にはカズさんの姿が・・・(笑)
お姿を拝見したのはBREATHの解散ライブ以来ですよ。
ポスターをもらう時に少し話しができたんだけど一方通行になってしまった。
ここ最近はアーティストさんとゆっくり話が出来るものが多かったのでなんか残念に感じてしまった。
外に出てアンケートを書いて新宿に移動しました。


alanはライブ自体は素晴らしかったです。
早くワンマンでライブが観たいものです。
Do Asは今日の伴ちゃんは凄かった。
特に『柊』『Raven』『生まれゆくものたちへ』の3曲の魂の入れた歌いっぷりには感動いたしました。
セットリストも『Oasis』『mellow amber』など好きな曲が多くて凄く満足しました。
新曲は名曲だね。
早くCDで聴いてみたいです。
個人的には『メラメラ』も聴いてみたかったけどね。
バンドもやっとまとまってきたし次の仙台公演も楽しみです。
完全燃焼してきました!!