shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

レ・ミゼラブル@帝国劇場

現在福島駅行きのバスの中です。
今日はこれから帝劇でレミゼを観てきます。
本日マチネのキャストは

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:川口竜也
ファンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:平野綾
マリウス:原田優一
コゼット:清水彩花
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:森公美子
アンジョルラス:野島直人

お目当ては知念里奈さんと吉原光夫さん。
昨日光夫さんは名古屋、知念さんとモリクミさんは福岡でキャンペーンだったらしいけど、休演日にキャンペーンで次の日マチネというのはもう少しスケジュール組めなかったのかな?とは思う。
プレビュー以来ですけど楽しんできたいと思います。
楽しんできます!


キャスト表。



観てきました。
お目当てのキャスト。
光夫バルジャンはプロローグで泣きながら燭台を司教様に返そうとする。
「独白」は最後破くところを叫ばなくなったのね。
「彼を帰して」はこんなにビブラートかけてたっけ?と思うほどビブラートが気になった。
気になったのはそこだけ。
マリウスへの告白は男と男の約束で心に響く。
エピローグは泣き声で「私は父じゃない」と告白したのも心に響いた。
大好きなバルジャンです。


知念ファンテは2013年ぐらいの気の強いファンテに戻ってたかな。
「夢やぶれて」は安定してた。
ジャベールから逮捕される寸前でバルジャンに助けられるシーンはバルジャンに今までは弱々しくパンチしてたのが今回は強め、それで空ぶってた。
エピローグのエコーは抑え気味になってたのが良かったな。


お目当て以外は今回初めて観た清水コゼットが今までのコゼット像とは違っててそれがすごく素敵だった。
彼女のコゼットはパパもマリウスも大好きなんだよね。
だからエピローグでパパが死ぬまで手をさすってるのがすごく良くてね。
コゼットを支える原田マリウスも素敵だったな。
平野エポニーヌは帝劇凱旋以来だけど印象が全然違くて素敵だった。
一瞬ANZAエポを思い出したけど平野さんらしさもあったかな。


次は2年越しの光夫ジャベールが見れそうです。
2013年度はキャストスケジュール変更で全部光夫バルジャンだったわけですがw
やっとです。
楽しみにしてます。