shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル「One for the show tour 2019」@中野サンプラザホール

現在移動中。
今日は中野サンプラザホール竹原ピストルさんのライブを見てきます。
今回も3ピース構成!

竹原ピストル(Vo/AG)
あらきゆうこ(Per/Ds)
サトウヨウスケ(B&etc.)

今日でこのツアーもラスト。
このメンバーでライブをするのもしばらくはないと思うので悔いのないように楽しんできます!


到着。




21:15頃終演。
歌った曲を書き出しました。

ぼくは限りない 〜One for the show〜
虹は待つな 橋をかけろ
おーい!おーい!!
LIVE IN 和歌山
どーん!とやってこい、ダイスケ!
Forever Young
RAIN
隠岐手紙
Gimme the mic!!
みんな〜、やってるか!
オールドルーキー (弾き語り)
じゅうじか
リョウジ
Here we go!!
のらりくらり
一等賞
トレインラン
あ。っという間はあるさ
マスター、ポーグスかけてくれ
オーバー・ザ・オーバー
全て身に覚えのある痛みだろう?
Amazing Grace (弾き語り)
俺のアディダス 〜人としての志〜
狼煙 (曲付き)
ドライブトライブ 〜初代機材車、二郎号に捧ぐ〜
月光の仮面
よー、そこの若いの

Encore
1.奥底の歌 (弾き語り)
2.ON THE ROAD (弾き語り)
3.ハッピーエンド (弾き語り)
4.マイウェイ (弾き語り)
5.マイメン
6.ターン・オブ・ジ・アース (カラオケ+生歌)

自信がないから本編の曲順の番号を打たなかったけど、今までのこのツアーでアンコールで歌われた曲を本編に持ってきてました。
なので今までのセットリストとは若干順番が変わったはずです。
印象に残ったことを徒然と書いてみます。
「虹は待つな 橋をかけろ」はいつ聴いてもかっこいい曲。
「おーい!おーい!!」は何度聴いても名曲には変わりない。
どんなアレンジでも名曲に違いない。
「Forever Young」はドラムのゆうこさんとピストルさんの2人のみで。
「船の旅の歌」と紹介した「隠岐手紙」はステージバックがスクリーンみたいなピーンッと貼った布でそこと中野サンプラザホールの特徴の舞台の周りに飾られたカーテンが曲が始まると一気に赤の照明に照らされるのが曲の持つ雰囲気とあっててとても素敵だった。
「みんな〜、やってるか!」のヨウスケ兄さんのベースソロ、あんなに長かったっけ?w
カッコ良かったからいいけどさ。
「オールドルーキー」は「ど新人のつもりでやります」と多賀城の時と同じMC。
「じゅうじか」は照明が斜めに十字架になってるのが洒落てるなぁと何度みても思う。
「Here we go!!」は多賀城の時なかった(と思う)サビの上コーラスは一体誰が歌ってるの?w
女性の声に聞こえたからゆうこさん?
「くだけた感じになるかも」と話してから入った「のらりくらり」は本編でやっちゃうんだという驚きでw
「一等賞」はサビの振りをやってる人が多かったなぁ。
歌い終えた後に「盛り上げてくださってありがとうございます」と。
「トレインラン」、もしかしてこの曲のピストルさんのギターはマイク録り?
ギターのボディを叩く弾き語りライブの時に感じるアタックの強さを感じたので。
勘違いだったらすみません。
「トレインラン」の後に「ゆうこー!」という男性観客の声に便乗してピストルさんも「ゆうこー!」と叫んでからの「あ。っという間はあるさ」はびっくりしたさw
「平成から令和に変わる時は福岡でみんなで過ごしました。令和に変わっても皆さん元気でいてくださいね。元気じゃない人は少しでもよくなりますように」と話してからの「Amazing Grace」はグッときた。
というか、アメグレ前のMCが新しくなったー!w
「後半戦です」と話して「アディダス」。
「狼煙」、私はこのアレンジが完成形だと思ってます。
オルタナっぽくてカッケー!
「ここで「よー、そこの若いの」で締めるのが良い終わり方だとは思いますが、3人でやれる曲を全部やって終わりにします」と話し「ドライブトライブ」を披露。
何度聴いてもうれしい曲。
「月光の仮面」もライブ本編へ移動。
「よー、そこの若いの」は1番のサビから「よー、そこのわけーの♪」と客に歌わせてましたw
本編終了。


アンコールはピストルさん一人で登場。
まず歌い出したのは初めて聴く曲。
歌い終えた後に「奥底の歌」を曲名を紹介してました。
「奥底の歌」は歌い方に特徴のある曲だなぁという印象。
次も新曲。
「ON THE ROAD」はサビの「金はどんな手段を取っても欲しい ただし金で全てのものを手に入るなら(意訳)」という意味の歌詞が印象に残った。
もう一つ新曲。
「ハッピーエンド」は野狐禅が解散してから10年が経ち、竹原ピストルハマノヒロチカのソロのキャリアが野狐禅の活動期間より長くなったことが感慨深くて書いた曲とのこと。
「今日ライブで歌った未発表曲や今日歌ってない曲や全く表舞台に出てないのも含めて、今年の夏とざっくりとしか言えないんだけどアルバムとしてリリースします!」と今日イチの拍手が。
そこからの「マイウェイ」ですよ。
素敵だったなぁ。
「最後に3人でやりたい曲を1曲残してました。一人ずつ紹介します。ドラムはあらきゆうこさん、ベースギターはサトウヨウスケさん」と紹介し再登場。
「ぼくがボソボソっと喋ってお二人がほとんど喋ってなかったので」とピストルさんが話しゆうこさんのMC。
「このツアーは10数人の少数精鋭のメンバーで作られてて、私が上から3人目の年齢で若いチーム。打ち上げの酒の飲み方が荒いですがまたやりたいと思いました。ピストルくんまたやろうね!(ピストルさん:もちろん!)本日はありがとうございました!」と話してました。
続けてヨウスケ兄さんのMC。
「ステージに立てない生活が続いて好きなことで生活できるなんて素晴らしいなぁと思いながらやってました。」と話し、ピストルさんが補足として「ヨウスケ兄さんは心と体の病気でステージに立てなかった」と話して「いつかサトウヨウスケのソロのステージでライブをやってみんなできましょうね!その時は最前列で野次りましょうねw」とピストルさん。
「マイメン」は歌詞飛ばしが若干あった記憶を思い出しました。2回目のマイメンの最初の部分。
打ち上げのところが「ツアーファイナル 打ち上げで酒飲むぞ! いっぱい飲むぞ(意訳)」と変えてました。
そういやラップ部分の照明、あんなに派手だったっけ?w
「バンドライブでやりたかったこと」と話し、手を3人で繋いで「ありがとうございましたー」と礼を何度かしました。
そこで客だし曲の「ターン・オブ・ジ・アース」が流れ、ピストルさんがマイクを持ったまま歌い始めた!!!
まさかこの曲を生で歌う日が来るとは!!!
客が総立ちになり、サビの「ターンオブジアース♪」のところを腕を頭の上で回すような振り付けをみんなでやりましたw
ゆうこさんはステージを動き回ってて「元気ですねーw」とピストルさんが言うほど。
「こう言うのも好きなんですね。じゃ次の時も…」と話し、これでライブが終演しました。


最初の方で「今日は長くなります」と話した通りバンドライブとしては長くなりましたね。
楽しかったなぁ。
新曲もいっぱい聞けましたし。
でもここで一旦一区切りという事実に名残惜しそうなピストルさんの姿が印象的でした。
このツアー、本当に楽しそうでしたもん。
弾き語りもバンドも両方良さがあるなぁと思わされたツアーでした。
ピストルさん本人も明言した通りまた3人でライブしてほしいです。
満足して帰ります。
最高でしたー!
完全燃焼しましたー!