shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

浜端ヨウヘイ/寺岡呼人「ツアー2019-新時代-」@仙台enn 2nd

現在常磐線の電車の中。
今日は仙台のenn 2ndというライブハウスへ浜端ヨウヘイさんと寺岡呼人さんの2人のライブを見てきます。
ヨウヘイさんを見るのは今年3月の山野楽器仙台店のインストアライブ以来。
呼人さんは奥田民生さんのライブに寺田としてゲスト参加された時以来だと思う。
どんなライブになるか気になりますが初めて行くライブハウスなので迷わずに行けますように。
楽しんできます!


到着。

ステージ。



19:45頃終演。セットリストは↓。

01.新時代のテーマ
02.ミラーボール
03.スマイル
04.月の瀬橋
05.溝の口セレナーデ
06.ばあばのおまじない / 寺岡呼人
07.蜜蜂 / 寺岡呼人
08.ハローグッパイ / 寺岡呼人
09.やぶれかぶれのマイライフ / 浜端ヨウヘイ
10.スーパーマン / 浜端ヨウヘイ
11.花 / 浜端ヨウヘイ
12.MUSIC!! / 浜端ヨウヘイ
13.もうすぐ夏が終わる
14.北野坂
15.喜びの歌
16.新時代のテーマ

Encore
17.カーテンコール
18.飛行機雲
19.停戦合意(途中ボヘミアンラプソディー)

Encore2
20.夜曲

思い出せるだけ書いてみます。
1曲目から新曲でしてw
本編ラストにも歌い、曲名を話してくれたので書くことができましたw
2曲目は「ミラーボール」、ヨウヘイさんの会場限定CDの中に入ってる曲ですね。
先ほど買いましたw
MCは呼人さんは「エゴサーチは怖くてできないけど浜端くんのエゴサーチ…検索はしてて、ファンはヨウヘイと呼ぶけど僕は浜端くんと呼んでるから今日はヨウヘイと呼ぶにはお客さんの盛り上がりにかかってる!」と煽り、最終的に詰まりながらもヨウヘイと呼んでましたw
呼人さんの曲で「スマイル」はコール&レスポンス曲でサビの部分を歌わせてました。
「ツアー中に曲を4曲作りましてその曲をやります。高知公演は浜端くんのところの事務所の会長さんが出身地ということもあり見に来て、「月の瀬橋」という橋を教えてもらっていい名前!と思ってすぐに書いて浜端くんに曲をつけてもらった曲。熊本から歌い始めましたけど熊本ではグダグダでしたね」と話し「月の瀬橋」という曲を歌ってくれました。
何せ今回は新曲ばかりでいい曲だなぁとは思ったけどあまり覚えてなくて。
確か呼人さんが鍵盤を弾いてたのだけ思い出した!
「この二人にユニットをつけようとして柑橘系で九州の時「へべす」とつけて、昨日の福島公演で「ゆべし」に変わり、もう柑橘系の意味がなくなり今日は「萩の月」かな?」と話し、結局「ずんだず」になりましたw
「地名曲名シリーズの最初の曲」と呼人さんが話し、「溝の口って知ってる?知ってるの?仙台でいうと長町かな?泉中央かな?」とご当地トークをするヨウヘイさんに「よく知ってるね!」と呼人さん。「僕はカレー屋中心にその土地を覚えますから!」とヨウヘイさん。
ここでカレー屋トークと呼人さんが朝食食べなくて今朝朝食を食べるヨウヘイさんに連絡したけどカレー屋ということになりやめたそうw
理由は昼もカレー屋だからw
「彼はこんな(凄い)量のご飯を食べておかわりもする。浜端くんは汗っかきらしいけどカレーを食べる時は汗を一切かかない。僕がカレーを食べると汗だくなのにw」と呼人さんが話し、「僕が普段食べてるカレーの辛さを体感したら呼人さんは溶けると思いますよ!」とヨウヘイさんw
溝の口セレナーデ」はヨウヘイさんが鍵盤でイントロを弾き歌い出しを飛ばす呼人さんに「おーい!」と中断してやり直しさせてましたw
二人で歌を分け合う「溝の口セレナーデ」も素敵だったなぁ。
ここで呼人さんのソロコーナー。
「二人で作った曲は沢山あってソロで歌ってみようと思って練習してみたら気に入ってしまい浜端くんにもらっていい?と聞き、…彼も歌うかもしれませんが」と話し「ばあばのおまじない」を披露。
寺岡呼人作詞・浜端ヨウヘイ作曲楽曲だそうで、優しい曲でした。
aikoさんのカブトムシみたいに女性だから書ける曲を書きたくて昆虫つながりで「蜜蜂」という曲を」と話し「蜜蜂」を披露。
鍵盤の弾き語りでした。
「僕のソロコーナーはあと1曲。コール&レスポンスのある曲なので僕が浜端くんのことをヨウヘイと呼べるかはお客さんにかかってます!」と話し「ハローグッパイ」を披露。
「ここで呼びます。僕が「ずん」で…浜端くんが「だ」じゃダメだと思うから僕が「ず」で浜端くんが「んだ」で。じゃ、呼び込みましょう、「んだー!」」とヨウヘイさんを呼び込み呼人さんが退場。
「「んだ」ってこちらの方では返事の言葉ですもんね。いい言葉をもらいましたw」とヨウヘイさん。
ギターを持ち煽って客を立たせるw
まずは「やぶれかぶれのマイライフ」をカッコよく披露。
この曲も会場限定CD収録曲ですね。
「スーパーマン」は途中で「学園天国」を入れてコール&レスポンス。
盛り上がります。
「膝がつらい方もいると思われますので」と座らせ「宮城で作った歌を歌います」と話し「花」を鍵盤での弾き語りで披露。
初めて聴きましたが感動しました。
曲終了後に「石巻で書いた「花」という曲」と話してました。
ソロコーナーラストは「MUSIC!!」を鍵盤で披露。
声のデカさが際立っててもう全部持っていかれた気分でした。
感動しましたし凄かったわぁ。
「あとで楽屋で謝っておきます」と話してからゆにっとの「ず」を伸ばして「ずー!」で呼人さんを呼び込みました。
8月リリースの「もうすぐ夏が終わる」の説明を呼人さんが。
「僕は例えば映画を撮る時、僕は監督の役割で俳優の役割である浜端くんを操って、次は何がいいだろう?と思い、夏の終わり、盆のことを歌にしようとして歌詞を書きました。夏の終わりってなんであんなに切ないのでしょう?四季があるからだと思いますが、夏休みが1ヶ月あって終わる寂しさもあると思います。それを歌詞に託して浜端くんに曲をつけてもらいました」と話してました。
‪「もうすぐ夏が終わる」のイントロを鍵盤で弾き始めてヨウヘイさんがすぐ手を止めて「このイントロ、(デモ音源の)最初に作ったやつのですね。間違えました。こんなこと今までなかったのに。どうしたんだろ?」と話し、「レアですね。もう聴けないんですから」と呼人さんが話してから気を取り直してやり直す。‬
「もうすぐ夏が終わる」はマイナー調の楽曲で結構暗めで重ための楽曲に仕上がった印象でした。
レコーディング音源を聴けば印象は変わるかもしれません結構重かったなぁ。
あと少し歌謡曲テイストも入ってる印象でした。
溝の口に次ぐ、地方名タイトルシリーズをレコード会社の方に提案され思い出したのが二人で高知と京都(?)ライブをやってホテル代がインバウンドで高くて浜端くんの提案で神戸に2日間泊まって」と呼人さんが話し「神戸は意外と安いんです」とヨウヘイさん。
「そこで浜端くんの知ってる飲み屋に行くわけですけど最後に行ったハッピーローラというバーを思い出して。そこは坂を登るんですがそこの坂が「北野坂」といい、とはいいつつも神戸のイメージで歌詞を書いて曲を浜端くんにつけてもらいました」と呼人さんが話してました。
そこのバーはヨウヘイさんがお世話になったお店らしく、JUN SKY WALKER(S)のファンでもあるから連れていけたらと思って連れて行ったお店とのこと。
ジュンスカの話をして「35周年で4歳でデビューして浜端くんと同い年w」と呼人さんが冗談を話し、「だから長くなる」とヨウヘイさん。
というのも5曲目の「溝の口セレナーデ」終了までで50分も時間が経ってたそうw
北野坂」は明るいラブソングで「好きだった人のことを置いて別の土地へ行ってしまったこと」が歌詞になってました。
個人的には同じSg収録予定の「もうすぐ夏が終わる」よりカップリングの「北野坂」の方が気に入りました。
呼人さんの新曲「喜びの歌」を披露。
またコール&レスポンスをしてましたw
「最後に1曲目に歌った「新時代のテーマ」を歌い、終わりにしたいと思います」と話して「新時代のテーマ」を披露して本編終了しました。
ここで浜端くんからヨウヘイ呼びに変わったような。


アンコールはすぐ再登場してました。
「この曲で浜端…ヨウヘイくんと出会いヨウヘイくんの人生も変わっただろうし、10年20年30年と愛される曲になると思います」と呼人さんが話し、「カーテンコール」を披露。
今まで聴いてきた「カーテンコール」とはとてもいい意味で印象が変わったような気がします。
素敵でしたし、歌い終えた後の拍手の長さがとても印象的でした。
呼人さんの新曲で「飛行機雲」を披露。
なんか歌詞が今日のこの二人のことを歌ってるように感じてしまった。
浜端ヨウヘイは生きる力。何もかも全力でやってそう。おはようございますさえも。グッズでカレーを作って名前を「生きる力」にすれば生きる力を持ち帰れるのにw」と話し「グッズでカレーを売るときは寺岡呼人命名(?)と書かせてくださいねw」とヨウヘイさん。
最後にSg「もうすぐ夏が終わる」の収録曲である「停戦合意」を披露。
カップルの喧嘩を停戦合意と歌う歌詞が印象的でした。
曲も明るくてノリのいい曲で楽しかったです。
終わり側で「QUEENみたいだね」と呼人さんに指摘されたヨウヘイさんは「ボヘミアンラプソディー」を少し披露してくれました!
Wアンコールが起き、すぐに再登場。
スターダストレビューの要さんの名言「アンコールはすぐに出ないやつは3流(?)」を呼人さんが言ってました。
今日要さんの名言を呼人さんがいうのは3回目w
「夜曲」を披露。
ヨウヘイさんが鍵盤で呼人さんがギターでこの曲を交互に歌うというのも素敵でした。


ライブ終了後にお二人のサイン会があり、私はヨウヘイさんのサイン会に参加。
私の番が来て、CD2枚と「もうすぐ夏が終わる」の予約用紙を見せ3つ、CD2枚にそれぞれと「もうすぐ夏が終わるスタンプ」が押されたサイン色紙にサインをもらいました。

「1番前のスピーカー前で聞いてくれてありがとうございます。耳痛くありませんでしたか?」とヨウヘイさんが話して「全然。バンドのライブに比べれば全然」と私が話し「そういうことか。ライブ慣れされてるんですね」と言われw「またすぐに歌いにきます!」と話して力強い握手をしてもらい、現在自宅に帰る途中です。
というのも強風のため岩沼駅で足止め中。
いやぁ、素敵なライブでした!
新曲だらけで予習の意味があまりありませんでしたがw
お二人が作る曲がいっぱいあることがわかったので将来的にはアルバムもリリースしてくれそうな予感がします。
最高でした!
完全燃焼しました!
あとはいつ家に帰れるんだろう?w