shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル@東京・APIA40

現在移動中。
今日は東横線学芸大学駅近くのAPIA40にて竹原ピストルさんを観てきます。
ピストルさんのライブは先週の横須賀以来なので6日ぶり。
APIA40はピストルさんのインディーズ時代の楽曲をリリースしてた会社だったと思うのでその頃の曲も聴けたら嬉しいなぁ。
ピストルさんが告知忘れたのもあってか整理番号がすごくいいのでいい席で見てきたいと思います。
楽しんできます!


到着。

入口。

壁のピストルさんのポスター。

私の席からのステージ。



21:25頃終演。セットリストは↓。

01.おーい!おーい!!
02.It's my life
03.あ。っという間はあるさ
04.ハッピーエンド
05.一等賞
06.藍色のハンカチ
07.Forever Young
08.LIVE IN 和歌山
09.みんな〜、やってるか!
10.とまり木 (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
11.なにもしないがしたい (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
12.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁
13.隠岐手紙
14.Gimme the mic !!
15.カウント10
16.Amazing Grace
17.よー、そこの若いの
18.俺のアディダス 〜人としての志〜
19.狼煙 (ver.2)
20.カノン / 遠藤ミチロウ
21.ルート トゥ ルーツ
22.奥底の歌

Encore
23.マイウェイ

最初に今回もオフレコトークがあった為、新曲に関すること・遠藤ミチロウさん関連・ピストルさんのルーツに関する話は箝口令が敷かれましたので書けませんw
ピストルさんのルーツに関することはピストルさんにしては珍しくフリーに長めに話してたのでここだけの話なんだろうなぁと思いましたw
ライブだけで話す話が好きとも話してましたw


実は整理番号がいつものリアコとかの取る感じでとってしまったらピストルさんの告知がなかったことも影響があったと思いますが整理番号2番とかいうもう一生取れるかわからないような番号が取れてしまったのですw
なので最前列センターの3列シートの右側に座りました。
隣とその隣の女性二人とお話ししながら待ちました。
1時間前に着いた時に話しかけられた男性とも世間話をしてTwitterのフォローもしてw顔見知りともご挨拶しまして。
私が思ってる以上に私のネット上の知名度が高いことに恐縮しっぱなしでしたw
仲良くなった整理番号1番の女性には「あ、福島のラジオに投稿してますよね?」と言われたしw


ライブは久しぶりに聞く「Mr.Bojangles」の登場SEからのワークシャツに短パンなピストルさんが登場し、今日の土砂降りのことに触れてからの「おーい!おーい!!」からスタート。
スピーカーの音がだいぶ大きく聞こえましたが大迫力。
私はメガネをかけても0.8くらいしか視力がないんですが、それでも流れる汗・吹き出す唾がライトによって十分見える位置でした。
流石に最前列でも距離があったので唾かかり席ではありませんでしたがw
ステージと客席が地続きなので強く足踏みする曲の振動は今まで経験した中で一番でした。
目も合いますし緊張しながらも楽しいMCでほぐしてくれて楽しくライブをみれました。
「何かある毎に頭を剃る臆病な人間なんですが…アルバム「It's My Life」買ってください!」と宣伝してからの「It's my life」はギターのボディを叩く音がすごく響いてきて、ブルース感が個人的にはUPしました。
「あ。っという間はあるさ」は素晴らしかったなぁ。
ギターの手元が見える位置だったのでガン見しましたw
私はギターを断念した側の人間なのであんなにカッコよくギターを弾けるピストルさんを尊敬しますね。
「ハッピーエンド」は野狐禅解散から10年の事を短めに話してからでした。
歌詞が染みる名曲だなぁと改めて。
「一等賞」は手拍子してる人もいましたが私は手拍子なしで聴いてみました。もちろん振りもなしで。
「藍色のハンカチ」は大杉漣さんのお別れ会の話をしてからという絶対外すことのできないMCからの披露でグッときました。
大杉漣さんと言えばこの曲も」と言い「Forever Young」のアルペジオを弾いてる時に止めて「ぼくは楽しいですけど皆さんはどうですか?」と話してから大きな声援と拍手をもらい、「ぼくは楽しいけどお客さんが冷めてるという事が時々あるので…w」と話して「Forever Young」に入りました。
「藍色のハンカチ」と「Forever Young」のセットは個人的には涙腺にきます。
「土地が変わりますが」と話し「LIVE IN 和歌山」。
上でも話した通り、サビの強く足踏みするところの体感が今までで一番響きました。
「みんな〜、やってるか!」は手拍子が自然発生して「いい感じにしてもらってありがとうございました」と話してくれました。
新曲は3曲。
箝口令が敷かれたので詳しくは書けませんが簡単に書くとアップテンポな曲・某既発曲のイントロに似てるミディアムテンポ曲・横須賀で聞いたバラードといった感じでした。
なんでもAPIA40には月一で出演してた時期がピストルさんにはあったらしく、店長にもスタッフさんにも新曲を披露したいということでの、毎回宿題で新曲ができなかったらポエムだけでも。無理だったら少しだけでもとしてたらしい。
隠岐手紙」カッコいいw
「去年の夏フェスに出てた頃作った曲」と話し「9月に九州のフェスにエントリーされまして、俺の前がさだまさしさん、あとがももいろクローバーZさんで、逃げ場ないじゃんwでも主催が泉谷しげるさんなので文句言えないですし…」と話してからの「Gimme the mic !!」はカッコよかったなぁ。
「今日のお客さん、いいお客さん!九州までくればいいのにw」と話し「俺がアウェイ戦でも強いところを見て欲しい」と話してからアマチュアボクシングの話をして「俺のボディでフランスの(?)代表倒したぜ」というレベルの違う話をしてコーチが「オメェより弱い奴いねぇから」と言われて「その言葉はどうだろう?」と思いつつ気が楽になり、「今年も大きなフェスに出させていただいた時もこのことを思い出しました」と話してからの「カウント10」はヤバイ!
素晴らしかった!
ここから「健康でいてください」と話してからの「Amazing Grace」の流れも素敵でした。
グッと心に響きました。
「よー、そこの若いの」は手拍子を要求して客席も参加し易かったです。
楽しかったなぁ。
アディダス」から「狼煙」への流れも最高だったし、結果的に「Gimme the mic !!」から「狼煙」までの流れが素晴らしかったです。
ここから後半戦と話し遠藤ミチロウさんの「カノン」を。
長い曲ですけど素晴らしかったなぁ。
MCは箝口令なので書けませんが面白かったなぁ。
ルーツの話もね。面白かったなぁ。
そこからの久しぶりに聞いた「ルート トゥ ルーツ」は染みました。
ギターを弾きながら最後の曲とつげ「こんなにギターを弾きながらMCするの、今年に入ってからですからね!伸び代があるということでw」からの「奥底の歌」はグッときたなぁ。
名曲です。
去り際に1回目がなんの時か忘れましたが襟が立って「かっこいい感じになりましたねw」と笑いを取ったのを被せてきたのがなかなか良かったなぁw
アンコールはあの武道館Tシャツの誤植版「POSTOL Tシャツ」で登場。
まさか生で誤植の「POSTOL Tシャツ」が観れるとは予想してなかったので嬉しかったw
…でも誤植版が観れて嬉しいって本人や制作側からだとどうなんだろ?w
ミニギターに持ち替え、マイクの音をなくし、マイクから離れての生音・生歌での「マイウェイ」、素晴らしかったなぁ。
多分生歌生ギターはこのツアーの定番になるのかな?


ライブ終演後にサイン会と握手会があると知り、セットリストをスマホに書き出してから並びました。
アルバム「It's My Life」を3枚目を買いましてwピストルさんにサインしていただき、力強い握手もしていただき、私は緊張で何も話せなかったけど「いつもありがとうございます」のピストルさんの言葉が嬉しかったなぁ。
サイン会でもらったCD「It's My Life」のサイン。



2時間弱の内容ですが濃い内容だったと思います。
今回はピストルさんが告知が遅れたおかげでこんな良い席で観れましたが、こんないい席で観れることは今後ないかもしれませんし、ふわふわした気持ちで高速バスの中でレポートを書いてます。
終演後に何人かの方に私のリツイートでこのライブが予約できたと言われましたが、私自身もフォロワーさんのリツイートで知りましたので少し複雑でした。
その方には先ほどTwitterのDMでお礼を遅くなりましが言えました。
学芸大学駅まで今日知り合った方々と歩き、渋谷駅で別れ、今日カラオケに付き合ってくれた友人にも感謝します。
楽しかったです!
また行けますように。
完全燃焼しましたー!