shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Do As Infinity Billboard Acoustic Tour 2024@Billboard LIVE YOKOHAMA (1st stage)

移動中。
今日はビルボードライブ横浜へDoAsを観に行きます。
ビルボードなので1時間半セットだと思いますがどんなセットリストになるのか楽しみだなー。
DoAsは去年末以来。ビルボードは六本木ミッドタウンの方に何回も行ってるからもうラフな格好で行くことに慣れてしまったw
今回は1stのみで日帰りなのです。
楽しんできます!

到着。

アーティストコラボカクテル
アルコール入りのJavahighにしました。

17:25頃終演。セットリストを書きだしましたが順番がこれで合ってるか少し怪しいです。

01.はじまりの場所
02.Welcome!
03.Desire
04.火の鳥
05.翼の計画
06.Holiday
07.深い森
08.遠雷
09.タダイマ
10.陽のあたる坂道
11.冒険者たち
12.本日ハ晴天ナリ
Encore
13.あいのうた

●サポートメンバー(敬称略)
Pf:高瀬順
Per:中北裕子

まさかの不意打ちの「はじまりの場所」からのスタートでした。BRAND NEW DAYSって一見地味なアルバムなような気もしますが良い曲が揃ってるんですよねー。
で、「Welcome!」とかも不意打ちなんですけどー。1曲目ではなく2曲目なのもw
3人時代の初期は1曲目で歌われることが多くてなんだか懐かしかったなー。その頃は金髪な伴ちゃんではなかったけどさw
ピアノの高瀬さんはオルガンのイメージが強いですけどグランドピアノも似合うプレイヤーだなーと改めて思ったり。それも高級なスタインウェイのグランドピアノでしたし。
バンドマンの皆さんって実年齢より見た目がお若い方が結構多い印象だなー。

「Desire」もなんだかんだで久しぶりで。Lounge ver.ほど落ち着いてないアレンジでしたけどオリジナル音源に寄せたアレンジで素敵でしたね。
火の鳥」は澤野弘之ワークスの中では一番好きな曲ではある。伴ちゃんの歌詞がメロディアスな澤野さんのメロディと合ってるのが好きなのです。涙腺が緩みかけましたw
「ALIVE」も2018年リリースなので6年前になるんだよね。歳を取るはずだわw

初めて来られた方もいてやっぱり座ってみれるブ○ーノートやら赤レンガの方(モーショ○ブルー)とか、ビルボードツアーと銘打ってるのに競合会社を出す亮さんw というかモーションブルーなんてもう閉店したじゃないですかw
みなとみらいのロープウェイの話になって桜木町駅からワールドポーターズまでと話されて「短くね?」といった趣旨の話も笑ったw
桜木町駅でも路上ライブをしてたことがあった」と話されてて「そのまま群馬の混浴温泉に行って伴ちゃんはTシャツの上から温泉に入った」といった趣旨の話も話されててお金を取らないような温泉だったらしい。

「翼の計画」はそういや復活直後のライブでコーラスワークに力を入れてた時期があったよねとか思い出しながら聴いてました。今回は亮さんと高瀬さんの二人のみでしたけど素敵でしたね。
「今日みたいな日にピッタリな曲」といった趣旨の話からの「Holiday」は4人のみだからというのもありましたけどアコースティック編成でも良い曲なんだなーと思いながら聴いてました。

「人生について考えさせられる曲。この曲を歌いながら自分自身に問い続けて歌う曲」といった趣旨の話から何が来るかと思ったら「深い森」でした。イントロの亮さんのコード進行がオリジナル音源寄りに戻ったような気がした。イントロの4つ目のコードがここ数年変えられててずっと気になってたんですけど良い感じでしたね。
「遠雷」は亮さんのアコギのアルペジオと高瀬さんのピアノの合わさり具合が素敵でしたね。というかDEEP FORESTからの選曲の多さよ。。一番売れたオリジナルアルバムだけれどさ。

今年の9/29でデビュー25周年。四半世紀。25周年ライブが10/6に昭和女子大学 人見記念講堂で開催決定の発表があり、「三軒茶屋駅から徒歩3分」とか亮さんが言ってましたけど、駅から結構距離あるから徒歩3分では着かないよw 8〜10分くらいはかかるはず。

後半戦は「タダイマ」から。川村サイコことDoAsの生みの親である原田淳さんの歌詞の描写は聴く人それぞれが経験した物語や景色を頭の中で想像させて情景が浮かぶストーリー性のある歌詞だなーと昔から思ってるんですけどもちろん「タダイマ」もそんな曲。モデルの街があるんだろうと思いますがどこかの田舎町なんだろうなーと頭の中に想像させてくれる。冬の缶コーヒーの歌詞の描写も大好きな曲。
一つ前の「遠雷」も原田さんの歌詞でしたね。シングルで子供を育ててる母親のイメージだなーと思いつつその連作はDo As Infinity X収録の「送電線」に続くわけで。

「陽のあたる坂道」はアコースティック編成の方がメロディの良さが引き立つようなそんな感覚でした。何度も聴いてきた「陽のあたる坂道」もこの編成なら新しい気持ちで聴けたなーと思ったのです。
冒険者たち」はイントロの照明のライティングが素晴らしかったなー。カッコ良すぎた!手拍子だけでも楽しかったなー。
本編ラストは「本日ハ晴天ナリ」でしたが2 of Usツアーと似た感じの盛り上がり方でしたね。Bメロの手拍子はパーカッションの女性さんがサウンドパットを叩く音で誘導されててこれはこれで楽しかったなー。


一旦はけてアンコール。
再登場してメンバー紹介は高瀬さんは「私の19歳の頃を知ってる。目を合わせなかった」と言った趣旨のことを話す伴ちゃんw
中北さんは今回初サポートでしたね。結構いろんな楽器を使われるパーカッショニストの方でパーカッションって思ってる以上にその人の色が出るんだなーと思いながら聴いてました。

「僕らの曲は古くならない音楽」といった趣旨の話を亮さんが話されてたけどa社の音楽はシンセサイザー全盛期の90年代〜2000年代の音のままアップデートがあまりできないまま廃れてしまった印象が強くて。
DoAsは亀田誠治さんがアレンジャーに入ったのが良かったんだなーと思うわけです。ポップスやロックサウンドなのもそこまで廃れてはいないアレンジだなーと私も思う。

ラストの「あいのうた」はやっぱり良い曲だしコロナ禍に入ってからは特に約束って必ずできる話ではなくなったような気がして。だから「あいのうた」の歌詞の意味合いがコロナ禍を経て変わったような気がしたのです。


終演後、急いでカクテルの会計をして馬車道駅に移動して横浜駅で乗り換えて東京駅に着くのが予定よりも1時間早めだったので新幹線の予約をはやぶさに変えて帰宅中。
実は大阪の2ndステージのセットリストをX(旧Twitter)のフォロワーさんがブログにあげてたので確認してからライブを見たら結構曲を変えてるんですね。
ビルボードだと1時間半セットなので通常のライブよりも持ち時間が短めなのもあるけどやりたい曲が多かったんだろうなーとは思う。
それにしてもカクテルだけだとお腹が減ってしまって料理注文しようかと迷ったけどビルボードって結構料理の値段がお高めなんですよねー。
楽しかったです!次は今月末の六本木のビルボードの2ndステージで見納めです。
完全燃焼しましたー!

「おと酔いウォーク2024」@飯坂温泉・旧堀切邸 他

移動中。
今日は飯坂温泉へおと酔いウォーク2024を見に行きます。
お目当ては色々いるけど竹原ピストルさんが1番のお目当てです。
楽しんできます!

敬称略でセットリストがわかる方のセットリストを載せておきます。

ダイスケワナゴー [from足湯cafe まつぼっくり]

1.唄日記〜春〜
2.0番線
3.ダニーボーイ
4.ダンス(新曲)
5.未来へ
6.からあげ
7.ダイエットは明日から (レゲエver.)


ワナゴーさんソロだと2年ぶりくらいかなー?いわきSonicで夜ハ短シとの対バンで見て以来だったと思う。おと酔い用の資料の提出とか実行委員会から催促されるまで気づかなかったらしく3曲目の「ダニーボーイ」まではセットリストを決めていたものの4曲目に新曲と書いて提出してしまったらしく昨日完成した「ダンス」という曲を新曲として歌われてました。
順番は前後しちゃうけど「0番線」→「ダニーボーイ」の流れはずるいなー。涙溢れるところだった。
「ダイエットは明日から」は常磐シーサイダースというレゲエバンドをしていることがあってトラックをかけての披露でした。
終演後のアベマンセイさんの話だと今日は夜にもいわきでライブがあったらしくて凄いなーと思います。
Twitterで名前だけフォロワーさんにやっとご挨拶ができたのが嬉しかったなー。というかワナゴーさんの出番はフォロワーさんが多かったなー。


楽屋でhpnさんを見ようかなーと思ったら満員だったみたいで。飯坂温泉に何度も行ってるのに楽屋の中に全く入ったことないんですけどw
なので少し歩いて笑夢カレーが出店してると知ってたのでバターチキンとキーマカレーのあいがけで食べました。

飯坂温泉観光協会でいい電のおと酔いの切符を見せて、くじを引いたら安斎果樹園の焼肉のタレが当たりました。

●竹森マサユキ(カラーボトル) [from 旅館 小松や 宴会場]

1.あせ道
2.ハイホー
3.五線譜
4.グッバイ・ボーイ
5.情熱のうた
6.10年20年


カラーボトルの竹森さんは大督さんのエレクトロンホールワンマン以来だけどちゃんとした曲数を聴くのは2009年の七ヶ浜国際村の宮城うたの日コンサート以来だと思う。「五線譜」以外はカラーボトルの曲で構成されてて、思い入れのある「グッバイ・ボーイ」はノスタルジーさを感じて泣きそうになった。
あれから15年経っても原キーでこの曲を歌えるのはやっぱり凄いなーと思うわけです。
初めてカラーボトルを見たのは2006年の仙台CLUB JUNK BOXでのmihimaru GTと対バンしたライブだったと思う。まだドリーミュージックと契約する前だったかと。バンドを続けるにはやっぱり大変なことはあると思うし、実際話されてたし。

汗をかいたので公共浴場で汗を流して、aveさん待ちのために戻りました。

ゆげお&ターキン [From 旅館 小松や 宴会場]



撮影OKだったので載せておきます。
ゆげおとのじゃんけんは全くダメでしたw

LOW IQ 01 [From 旅館 小松や 宴会場]
子供が結構泣き叫んでて大変そうだなーと思いながら観てましたが「最年少のモッシュ」とかそのことも含めて楽しみながらライブされてたなーという印象でした。

ave [From 旅館 小松や 宴会場]

SC1.デート
SC2.島の歌
1.それでも僕は、
2.福の歌〜頑張っぺver.〜
3.福島人
4.シンガーソングライター
5.哀春歌 (w/ MANAMI)
6.こんなに離れていても

●サポートメンバー
key:村民こだま
Bass:kumajiro
Per:マーヤン

aveさんはバンドセットでのライブでした。バンドメンバーのドレスコードが黒で統一されてて素敵でしたねー。サウンドチェック前にaveさんが私の隣の席に座られてびっくりしましたし緊張したー。
サウンドチェックは「デート」と「島の歌」の2曲。「島の歌」はあともう少しで終わるのにーというくらいほぼフルサイズでの披露でしたね。
「それでも僕は、」からスタート。何度聴いても胸にグッときますし次が「福の歌〜頑張っぺver.〜」だったので連続して聴くとやっぱり力がある曲だなーと思うのです。
DEFROCKの出番と丸かぶりなのでその配慮で「福の歌」をこの位置で歌ったということだったらしくて。ターキンスケート塾のTシャツの方をいじってましたが振り返ってみるとピストルさんファンの知り合いの方でしたw
「福島人」「シンガーソングライター」と福島にまつわるaveさんの代表曲が続いて。
MANAMIさんを呼び込み、浴衣姿での登場に驚くaveさん。なんでもご自身の出番の時はその格好ではなかったらしくてなんでも着付けをしてもらったらしい。
MANAMIさんからの楽曲提供曲である「哀春歌」を二人で歌われてました。二人の名義での音源化も考えてるみたいなことを話されてました。
物販のMCから「ラジオ福島第4日曜日21時から『竹原ピストルとaveのラジオ番組』のオープニングテーマ『こんなに離れていても』」をラストに歌われたんだけどaveさんバンド名義だと2度目かな?ピストルさんパートはkumajiroさんが担当されてました。
あと瑛人さん待ちのお客さんもいらして「(エイトの一つ前の)セブンです」と話されてたのも印象的でしたw
撮影許可が降りたので載せておきます。








●長塚健斗 & 井上幹(WONK) [From 旧堀切邸 十間蔵]
旧堀切邸の十間蔵に移動してWONKの二人を。かっこいいですし次のピストルさんとのジャンルの落差が凄くてw いわゆるチル路線のクラブミュージックからのフォークソングなのでねw
カッコよかったなー。二人編成だとアコースティックアレンジが多かったらしくて今回はDJ卓を借りての披露だったのでこの編成は今日が初だと話されてました。

竹原ピストル [From 旧堀切邸 十間蔵]

SC1.春夏秋冬 [泉谷しげる]
SC2.青空 [THE BLUE HEARTS]
SC3.ぼくは限りない〜One for the show〜
01.おーい!おーい!!
02.マスター、ポーグスかけてくれ
03.東京一年生
04.全て身に覚えある痛みだろう?
05.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
06.LIVE IN 和歌山
07.みんな〜、やってるか!
08.浅草キッド [ビートたけし]
09.ポエム「啖歌」(朗読)
10.俺のアディダス〜人としての志〜
11.Amazing Grace
12.よー、そこの若いの (ターキンVo.)

トリはピストルさん。
名古屋のGURU×GURUのDJ dieさんとピストルさんが握手されてる絵がプリントされてるウインドブレーカーを上着として着られて、脱ぐとおと酔いのTシャツ、一竹のリストバンド、ジーパン、アディダスの靴という衣装でした。
最前列のど真ん中が空いたのでそちらに移動して。お隣は東京などのライブでよくお会いするフォロワーさんでした。
サウンドチェックは泉谷しげるさんの「春夏秋冬」からでした。大好きなカバー曲なので久しぶりに聴けて嬉しかったなー。
サウンドチェックと見せかけて、早くから集まってくださってる皆さんに向けて歌ってもいいでしょうか?今日の天気にピッタリだと思うので」といった趣旨の話をされて何を歌うのかと思ったらブルーハーツの「青空」でした。ピストルさんのソロだとフェスとかじゃないと聴けないんですよねー。それもサウンドチェックの時が多くて。大好きなカバーなので聴けて嬉しかったなー。
「ぼくは限りない」は弾き語りで聴くのは去年11月のいわき以来だったみたいで。最前列ど真ん中だったのでピストルさんと目が合うの。「あなたがいてくれる」で私の方に手を差し伸べてもらえたのがだいぶ久しぶりで嬉しかったなー。オケだと結構ありますけど弾き語りだと少ないんですよねー。

挨拶をして「4曲目ですが」と笑いをとってからの「おーい!おーい!!」はやっぱり大切な曲だし大好きな曲なのです。今日も聴けて嬉しかったです。
「ライブの出番前に落ち着かない様子を書いた曲」といった趣旨の話をされてからの「マスター、ポーグスかけてくれ」はギターのコードミスが珍しいなーと思いながら観てました。らららのところですね。
「春なので春らしい曲を続けてやってみようと思います。へんてこな造語ですが『東京一年生』。…たった一人の拍手ありがとうございます。(拍手が大きく起こる)…いやいや気を使わせてしまった」と先月末のアウトラインの時と同じ展開からの「東京一年生」でした。春に聴く「東京一年生」は格別なのです。今回も聴けて嬉しかったなー。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でしたね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったなー。
「春の歌を続けて歌いました。次の曲も今の季節に似合う曲だなーと思って」といった趣旨からの「あ。っという間はあるさ」はスローテンポからアップテンポに変わるアレンジでの披露でした。手拍子の揃い方も素敵でしたね。

「土地が変わってしまいますが。和歌山でライブをしに行った時によく来てくれるお兄ちゃんがモデルの曲。曲のモデルになった彼と数ヶ月前の関西ツアーの時に和歌山のライブで再会して、ポーグスのシェインさんがお亡くなりになって悲しがってたけど同じように命を燃やして生きていこうやと伝えて」といった趣旨の話をされてからの「LIVE IN 和歌山」はモデルとなった方、前回のツアーも参加できたんですね。チケットが取りにくいツアーだったので。もしかしたら招待枠かもしれないけどさ。
モデルの方についてピストルさんがTVで話されてた時は薬剤師になったというのを観た記憶がある。久しぶりに聴けて嬉しかったです。
「みんな〜、やってるか!」は「やってるか!」で声を出されてる方も多かったですし盛り上がりましたね。
ピストルさんに「変な集会ですよ」と言われたのも嬉しかったですw

「ここ最近の趣味はもっぱら落語を観に行くことで、チケット代を払って開場から開演までそわそわして待つ。皆さんもでしょうけどぼくも含めて。昔は先輩方の前座をすることがあって10〜20分の持ち時間で。なので短い曲を量産してた時期があって。こういうイベントは持ち時間を守らなきゃ行けなくて。よくたむろしてたフォーク小屋は飲み会の3〜4次会の会場でもう酔っ払いばかりで。そこのマスター…いや親父は『若いのが歌ってるんだから聴いてあげてください』と言ってて『そっちの方がうるせーよ』と思ってたけど今から気持ちがわかって。前座の噺家さんの気持ちも前座をしていた頃の自分と重なってしまって。『俺はちゃんと聴いてるから』と声をかけたくなる気持ちでいっぱいで。…(今日のおと酔いに出演された桂)笹丸さん素晴らしかった!」といった趣旨の話からの「浅草キッド」はなんだか心に染み渡って素敵だったなー。

「啖歌」のポエムは毎度のことなので詳細は端折ります。「来年のおと酔いの頃までには曲をつけておきます」と話されてました。
「俺のアディダス」はカッコよかったなー。

「こういうイベントは時間厳守とさっき言ったのに少し押しそうです。次に歌うのは母ちゃんが大きな病気をして手術の前日に実家に戻って父ちゃんが仏壇に手を合わせて祈ってたことを世界的に愛されてる『Amazing Grace』の曲と畏れ多くもくっつけて完成させた曲。皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて。あと母ちゃんはもうピンピンしてるので縁起のいい曲だと思ってます」といった趣旨の話からの「アメグレ」は願いのこもったピストルさんの歌だなーと毎回思うのです。
最後はおと酔いの実行委員であるDEFROCKのターキンを呼び込んで一緒に歌って終わろうと思います。
「よー、そこの若いの」はフルコーラス全部ターキンさんが歌われててwピストルさんは「俺の代表曲なのにー」とかツッコまれててw ピストルさんも笑ってたけど見てるこっちも面白かったですよwでも、初見の方はピストルさんのボーカルで聴きたかったよねとは思うんですよ。
何度も観てるものとしては楽しかったですし面白かったですけどねw
サビを延長して歌うターキンさんw
その後、ピストルさんのギターのリズムと共に三本締めで終演でした。

春というよりは初夏の気候だったような気もするけど桜が咲いてたりするから春ではあるんだよね。
いろんな方を生で見れてとても楽しかったですし、また来年もピストルさんなどなど呼んでくださーい!
次のピストルさんは今月の吉祥寺と浅草になる予定です。無事何事もなく見れますように。
完全燃焼しましたー。

そうそう飯坂温泉駅のこれ嬉しかったなー。

ソングサイクルミュージカル「雨が止まない世界なら in 2024」(昼公演)@大手町三井ホール

移動中。
今日は大手町三井ホールへソングサイクルミュージカル「雨が止まない世界なら」を観てきます。
コロナ禍に制作されたソングサイクルミュージカル、CDも持ってますし西川くんの脚本の舞台を何度か観ているものとしては楽しみなんですよねー。
キャストは↓。(敬称略)

阿岐之将一
梅田彩佳
浦嶋りんこ
Ema
大音智海
笠井日向
知念里奈
TENDRE
内藤大希
西川大貴
長谷川開
原田真絢
廣瀬友祐
皆本麻帆
吉田広大

お目当ては知念里奈さん。知念さんは一昨年のサイゴン以来なので2年ぶりか。
知念さんが歌うのはきっとあの曲だろうなーと見当は付いてますが楽しみにしてます。
初めての会場なので迷いませんように。
楽しんできます!

到着。


知念さんの。

ロビーからの景色。

上演中以外は撮影OKらしいので撮影した。

16:26頃終演。
今回は電子チケットだったんだけど4秒で新しいQRコードに変わる電子チケットでモバイル回線必須で席種が細かく分かれてて私は10500円の席にしたんですけど通路横希望だったのでこういう試みは大歓迎だし希望通りの席が選べるのも嬉しい。


CD通りの進行でした。
知念さんは「東京漂流」を歌うのは嬉しかったなー。
西川くんありがとう😭大好きな「東京漂流」を知念さんに歌わせてくれて😭
知念さんが歌うとすれば「東京漂流」or「きっとまだ」だろうなーと思ってたので本当に嬉しかったなー。
笠井日向さん、FUN HOMEの小アリソンのイメージで止まってたからあんなに大きくなったんだなーとなる。
西川くんのタップを生で見るのはいつぶりだろう?ってくらい久しぶりで。男声の「We're Singin' in the rain」も素敵だなーと思いつつ。
内藤くんの「正気を気取った狂人」、CDも良かったけど生だともっと素敵だったし最高だったなー。
ラストのりんごさんの「船を漕ごう」で全部持っていくのはずるい。ズルい!
雨が上がると同時に後ろのカーテンが開くのも都心のビルの中の劇場ならではだなーと。

それにしても歌の上手い方ばかりだったなー。
EmaさんとTENDREさんの「きっとまだ」も素敵だったし、古田さんの「狐雨の頃」も。
皆本さんの「今ならきっと」なんて最高すぎたんだけど。
「逃げのびるだけでいいだろう」は廣瀬さんだったのか。素敵だった。

また機会があったときに観に行けたら嬉しいなー。最高でしたー!

「マセキのエクストラシルバーが仙台にやってくる!」(第1部)@仙台・太白区文化センター 楽楽楽ホール

移動中。
今日は仙台市の長町駅目の前の楽楽楽ホールにてマセキ芸能社のお笑いライブを観てきます。

出演者は↓。(敬称略)

三四郎
ルシファー吉岡
ジグザグジギー
モグライダー
パーパー
かが屋
ニッチェ

《ゲスト》
ウエストランド(タイタン)

平日16時開演は珍しいなーと思いつつ時間があったのでこちらのチケットを買いました。
楽楽楽(ららら)ホール、外観は毎回電車の中から見てたんですが中に入るのが実は初めてで。
目当てはゲストのウエストランド
生で見たことあるのは三四郎モグライダーくらいかな。
楽しんできます!

早いけど到着。



第一部を観てきました。香盤は↓。(敬称略)

全出演者トーク
ニッチェ
かが屋・賀屋
ジグザグジギー
ウエストランド
ウエストランド×ニッチェトーク
モグライダー
ルシファー吉岡
パーパー
三四郎
全出演者トーク

平日の16時開演公演なので1階の半分しか埋まってないくらいの客入りで。2部はほぼ満席とのことでした。センターゾーンのA列からF列まではマセキのバスツアーの参加者らしくあーそういうことと。。

少し開演時間を過ぎてから全出演者が登場しかが屋の加賀さんが体調不良の為欠席。賀屋さんのピンネタになるという話でした。
ウエストランドの二人も登場したんですが井口さんが背が低いのはわかるけど河本さんも少し背が低いんですね。井口さんがだいぶ身長が低いんだなーと。サンドも実際見てみるとTVで見るよりもまあまあ身長が低いけどウエストランドもなんだなーとなる。
この時のトークはR-1の話だったりくらいしか覚えてないなー。
というかマイクつけてないの?ってくらいスピーカーから音がしなくて。え、ノーマイクでトークコーナーやネタをやるの?とはなったよね。


ネタは好みだったのはウエストランドとニッチェと三四郎の3組だったのでそちらのみ書いておきます。

ニッチェは自信満々の万引き犯のネタが面白かったなー。江上さんが万引き犯役なんだけど高圧的でわたし万引きなんてしてないですよ?と思わせる万引き犯で内心はビビってると。店員役は近藤さんで最初自身なさげな感じでしたが万引きしてることが判明すると強く反応できるようになるのでパワーバランスが逆に変わるのが面白かったですねー。
2ネタ目は歌ネタ「I can fry」という太ってることを歌詞に落とし込んで何でも揚げちゃうよねという歌でしたw

ウエストランドはあるなしクイズではあるもののM-1のあるなしクイズとは別物であるなしクイズでも進化していくんだなーと思いながら見てました。仙台に寄せたネタにもされててこれは営業でもその土地に合わせて変えてるんだろうなーと思える程でしたね。仙台への偏見が凄かったけど面白かったなーwちなみに2部はネタを変えるそうです。

ウエストランドの出番後にニッチェとのトークコーナーがあり、ウエストランドとニッチェは年齢や芸歴が近くて劇場とかでも一緒でいろいろ飲んだりしてた仲だったらしく。なんか意外だなーと思いつつ。ニッチェの二人が飲み会の席で何度もウエストランドが解散するのを止めたと話されてて。あとウエストランドが隔週レギュラーだった笑っていいとも!の話しもされてましたね。1年間の隔週レギュラー出演でアルコ&ピースとパンサーとウエストランドの3組での出演でその後もM-1チャンピオンになるまで売れなかったことにも触れてましたね。面白かったなー。

三四郎は出待ちファンのネタで昔、帝劇地下とかで出待ちした経験があるものとしては繋がりたい人が結構いるのもわかる。私が出待ちした理由はサインが欲しいからというだけでしたが演者と繋がりたい人がいるのはどの界隈でもあるあるだなーと思いながら見てました。今日の出演芸人のモノマネもありつつで。とても面白かったです。

んーと思ったことは何個かあったけど笑いのツボが合わないネタで目立つ声の笑い声が違和感しかなくて正直キツかったなー。気になってそのネタが面白くても笑えなくなってしまって。

面白かったのは面白かったんだけど笑いのツボが合う芸人さんと合わない芸人さんがいるのは仕方ないのかなー?とは思う。好みだしね。
かが屋は2人のネタが見てみたかったですけど加賀さんの体調不良で見れなかったのは残念でしたけどまたの機会があれば。

竹原ピストル 弾き語り全国ツアー "One for the show 2023〜2024"@福島市Out Line

移動中。
今日は福島市のアウトラインで竹原ピストルさんの弾き語り全国ツアーOne for the show 2023-2024のツアーファイナル公演を観てきます。
アウトラインでピストルさんを見るのは去年6月ぶりかな?もう何度もアウトラインで観てますし、それこそコロナ禍以降にピストルさんのライブを多く見れたのもアウトライン(orプレカフェ)だったと思います。
ツアーファイナル公演、激戦だったらしいので噛み締めながらツアー見納めをしてこようと思います。
楽しんできます!

到着。





私の席から。整理番号が7・8番だったので2列目に座りました。


20:09終演。セットリストは↓。(敬称略)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.マスター、ポーグスかけてくれ
03.It's my life
04.何食わぬ顔で食ってきた
05.オールドルーキー
06.一等賞
07.じゅうじか [野狐禅]
08.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
09.S.O.S.
10.I miss you...
11.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!
12.みんな〜、やってるか!
13.浅草キッド [ビートたけし]
14.カモメ [野狐禅]
15.落陽 [吉田拓郎]
16.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星(WEST.)/セルフカバー]
17.東京一年生
18.全て身に覚えのある痛みだろう?
19.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
20.Amazing Grace
21.逃がしてあげよう
22.辞世の句
23.Forever Young
24.俺のアディダス〜人としての志〜
25.よー、そこの若いの
26.ドサ回り数え歌
27.ポエム「啖歌」(朗読)

Encore
28.マイウェイ
ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

MCを中心に順不同に書いていきます。

今日のお客さんはノリのいいお客さんが多かったなー。でもちゃんと演者との距離感がわかってるお客さんで、盛り上がるところは盛り上がって、じっくり聴くところは聴くという素敵なお客さんばかりだったなーと思う。
2曲目で「ポーグス」が来た時点で内容を変えてくるのかなー?と期待してたらセットリストの順番は違うものの昨日も差し替え曲は1曲のみ。
来月初めにおと酔いウォークでまたすぐ福島に来ることも考慮されてか、福島県にまつわる曲の選曲も無しで。
変わった曲が「一等賞」でしたけど確かに盛り上がる曲だしね。
「朧月〜」から「S.O.S.」に繋がるセットリストの流れが特に素敵だったですし今日のこの2曲は歌詞が沁みまくって涙が溢れそうでした。

福島市、しかもアウトラインなんて良い意味で遠征感が無い。それこそ来月はおと酔いに出るわけで。これからもコツコツ通いますのでよろしくお願いします」といった趣旨のMCもありつつ旅の歌である「Float Like a Butterfly〜」へ。カッコいいのです。
で、歌い終えた後に「ただいまー!」と言うピストルさんは福島県のことをホームと思ってくださってもらえるのが嬉しいですし、そのただいまを受け入れるお客さんも温かくて素敵でしたねー。

「みんな〜、やってるか!」は「やってるか!」を腕を上げて歌う方が多かったですねー。盛り上がりました。
「ぼくの最近の趣味は落語を見に行くことなんですがチケットを買って会場まで来てくださって開演前にじっくり待っててくださってる人を見てて。さっきやった『みんな〜、やってるか!』は確か1:50くらいの曲時間で、昔よく先輩方の前座をしていた頃は持ち時間が少なくて、その中でも1曲でも気に入ってくれれば良いなと思って短い曲ばかり作ってた時期がありまして。『みんな〜、やってるか!』はその頃を象徴する1曲だと思います。この前、両国国技館のギタージャンボリーというイベントに出させてもらったんですけど持ち時間は他の方は違うかもしれませんが30分で他の方は4〜5曲くらいでぼくは9〜10曲やったんです。多く歌ってるんだからギャラを他の方の倍もらえないかなー?」といった趣旨の話で笑わせてから落語家の前座をやられてる方へのエールを話されてからの「浅草キッド」とかもズルいですしカッコいいのです。

野狐禅の頃の相方であるハマノ(ヒロチカ)くんから『今度飲もう』と誘いのLINEが来て久しぶりに会いたかったから『おと酔い(ウォーク)の時にどう?』とおと良いウォークに参加するだろうと思って返したら『…俺、おと酔いに呼ばれてない』とハマノくんから返事が来て、返事に困って無視しちゃってるんですよね」といった趣旨の話のMCからの「カモメ」とかはずるいなーw
というかこんなMCから「カモメ」に繋げるとかさ、笑顔から顔を戻すのに苦労したよw でも素敵だなーと思うわけです。

「今回の東北ツアーは東北全県、車で回ったんですがどこも天気が良くて。この季節の天気の良い東北の景色って最高だと思うんですよ。なので春らしい曲を何曲かまとめて歌おうと思います。…ちなみに少し前に九州ツアーも回ったんですがその時は雨続きで。一緒に回ってるスタッフから『ピストルさん、雨男なんじゃねーの?』と言われて『すみません』と肩身の狭い思いをしたんですが東北ツアーが晴れ続きだったので『違うじゃねーか(正確な言葉が違うかも)、バカヤロウ』と思って」といった趣旨の話で笑いを取ってから春らしい曲は「ぼくらしく」からで曲前に「WEST.の重岡(大毅)さんと藤井(流星)さんに楽曲を提供したいわゆるセルフカバーになります」といった趣旨の話からでした。サビの1番に『晴模様』が出て、2番には『雨模様』が出てくるので曲前のMCから流れが素敵でしたねー。

「東京一年生」は曲名後に一人のお客さんが拍手されてて「一人の方からの拍手、ありがとうございます」から悪いなーと思って拍手を私を含めて何人かでしたら「いやいや笑いを取りたかっただけですから」とハニカミながらフォローするピストルさん、優しいなー。
昨日のミスからのリトライが成功したように思えましたけど昨日今日と2日連続の人なんて少ないだろうからそう思うのは私のみだろうなー。新生活を送る方へのエールとしての「東京一年生」はやっぱり格別なんですよ。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でした。歌詞が大好きなのです。

「こんな良い天気の東北の皆さんに向けて似合う曲だと思います」といった趣旨のMCから「あ。っという間はあるさ」は素敵でしたねー。1番サビ後のアップテンポになるあたりの手拍子もバッチリでした。

「これは語弊があったらいけないなーと思って毎回言っているんですが、次に歌うのはとある愛する存在へ向けて書いたポエムを1から書いて、世界的に愛されてる『Amazing Grace』のメロディに"この曲じゃなきゃ嫌なんだ"と駄々をこねるような気持ちでくっつけて完成させて曲名もお借りした『Amazing Grace』で、とあるゆるーい音楽番組に出演した時に"竹原ピストルが日本語訳した曲"とか全然違うことを言われて。ぼくが1から書いたポエムなので。前にミュージックステーションに出演した際に"このことを伝えさせてください"と前もって伝えて番組で話した時にタモリさんが"じゃカバーじゃないんだね"と一言言ってくださってその一言だけでカバーじゃないということが伝わって凄い人だなーと思います。直接な意味合いは変わってしまうかもしれませんが皆さんの心と体が健康でありますように」といった趣旨の話をされてからの「アメグレ」、素敵でしたねー。Mステの話は初めて聞きましたしタモリさんのクレバーさが伝わるエピソードだなーと思います。

「今日は『何食わぬ顔で食ってきた』や『S.O.S.』と新曲を歌ってきて、もう1曲だけここ最近書いた新曲を歌おうと思います。皆さんの前で見せられるようにたくさん稽古してきたので大丈夫だと思いますが、なんせ歌うのが4回目なのでおっかなびっくりになってしまうかもしれませんが、もし修正不可能なほどになった場合はもう一度『みんな〜、やってるか!』を歌います」
といった趣旨のMCからの「逃がしてあげよう」は長調のやさしく温かなバラード曲で「私を私から逃がしてあげよう」(だったかな?)といったニュアンスのサビの歌詞が印象的だったなー。音源化される時はどのようなアレンジで収録されるのかが楽しみだなー。

次の「辞世の句」とイントロ中に「もう一度同じ曲を聞かなくて良かってですねー」と昨日に引き続き言われてw
手拍子が揃ってて素敵でしたしここ数年ではあまり歌われない「辞世の句」を2日連続で聴けて嬉しかったですねー。
「手拍子の欲しい曲だったので助かりました」といった趣旨のMCも優しいなーと思うわけで。

この前にMCがあったような気がしますが記憶が飛びましたので思い出したら追記します。
「Forever Young」のロングトーンの伸び方が素敵でしたね。
「福島の皆さんにいつか恩返しをする気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「俺のアディダス」は熱量たっぷりでカッコよかったなー。

「よー、そこの若いの」は1番サビを「よーそこのわけーの」のみじゃなく丸ごと歌わせるのは昨日に引き続きなのですが、1番サビをちゃんと歌えるお客さんが多くてシンガロング状態で。2番前の演奏中に「嬉しいです。これはぼくからのちょっとしたイタズラで2番はちゃんと歌います」といった趣旨の話をされて2番に突入。
2番サビに入ると私を含めたお客さんが2番サビもちゃんと歌詞を間違えずに歌えててピストルさんが「マジか」と思わず声を漏らしてしまうほどのシンガロングでした。
ラスサビはピストルさん本人がちゃんと歌っててなんだか今日の「よー、そこの若いの」は忘れられないライブの思い出になりましたね。
歌い終えた後に拍手をしたらピストルさんからも「こちらこそですよ」と拍手をお客さんに向けて返されて、「これは結構他の会場でもやってるんですが『よーそこのわけーの』の後のサビを丸ごと歌ってくださるのは福島の皆さんが初めてで。とても嬉しかったです」といった趣旨のことを話されてて。

「次で最後の曲にしようと思います。元気でねの言葉は何度言っても良いと思います。昨日は仙台の誰も知らない劇場という素敵な会場でライブをしたんですけどライブが終わった後、廊下に出ると黒いカーテンで仕切られてますけど帰るお客さんの声が聞こえて。ぼくと同世代か少し上のご夫婦の方で。『色褪せないねー。最高だった』『色褪せないねー』と会話されてて、『いや聞こえますよ!』と言いたかったですけど嬉しかったです」といった趣旨のMCをされてからの「ドサ回り数え歌」は優しく響くなーと思いながら聴いてました。
「最後に最近書いた短いポエムを一つ」といった趣旨の話から「啖歌」を朗読されて。「啖歌」のポエムに書かれた言葉は強い言葉が多くて、どのタイミングで発表されるかわからないですし、このポエムを変な風に捉えられてしまわないだろうかという心配事が初めてポエムで聴いた時から思ってて。なのでポエムの内容はあえて書きません。

アンコールでトラベリングギターを持って再登場されたピストルさん。
「いつからか伝えたい曲があるので歌っていいでしょうか?」といった趣旨の話をされて「汗だくなのにTシャツを変えなかったのはツアーファイナルのアウトラインのTシャツ、どうか買って帰ってください」といった趣旨の話からの「マイウェイ」は声の伸びがいつもながら凄いなーと思うわけです。

歌い終えた後「アウトラインもこれ(カーテン)で仕切られてるだけなので終演後言ってくださってもいいんですよ」といった趣旨の話をされて手を何度も振り返してから楽屋に戻ってこのツアーは終わりとなりました。

よくよく考えると私がツアーファイナル公演をちゃんと見れたのは2019年の3ピース編成のOne for the showツアーの中野サンプラザホール以来だったんだなーと。
盛り上がるお客さんとそれに応えるピストルさん。なんだか良いライブだったなーと思うわけですよ。
今日の「よー、そこの若いの」は忘れられないだろうなーとも思うわけで。
見れて嬉しかったです!ツアーを見納められたのも嬉しかったです!
次のピストルさんはおと酔いウォークの予定です。
完全燃焼しましたー!

グッズはツアーファイナルのアウトラインTシャツと昨日買ったアクリルキーホルダーのピンクも載せておこう。

竹原ピストル 弾き語り全国ツアー "One for the show 2023〜2024"@仙台・誰も知らない劇場

移動中。
今日は仙台の誰も知らない劇場にて竹原ピストルさんの弾き語りツアーOne for the show 2023-2024を観てきます。
このツアーを見るのは2023年11月の柏以来。
ピストルさんのライブに参加するのはギタージャンボリー以来。
ワンマンだと石巻以来になります。
ツアーとしてはセミファイナル公演。
明日の福島市の公演も運良くチケットが取れたのでツアーファイナル公演も観れるのです。
誰も知らない劇場は去年のピストルさん×長澤くんのツアー以来。5月にはヨウヘイさんでも来ます。
楽しんできます!

到着。


私の席から。

20:06頃終演。セットリストは↓。(敬称略/多分これで合ってると思います)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG
01.おーい!おーい!!
02.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
03.It's my life
04.マスター、ポーグスかけてくれ
05.何食わぬ顔して食ってきた
06.オールドルーキー
07.じゅうじか [野狐禅]
08.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
09.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!
10.みんな〜、やってるか!
11.S.O.S.
12.I miss you...
13.あっかんべ、だぜ故郷
14.カモメ [野狐禅]
15.落陽 [吉田拓郎]
16.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星(WEST.)/セルフカバー]
17.東京一年生
18.全て身に覚えのある痛みだろう?
19.逃がしてあげよう
20.辞世の句
21.浅草キッド [ビートたけし]
22.Forever Young
23.俺のアディダス〜人としての志〜
24.よー、そこの若いの
25.Amazing Grace
26.ドサ回り数え歌
27.ポエム「啖歌」(朗読)

Encore
28.マイウェイ
ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

このツアー唯一のホール公演なので全席指定で、6列目のセンター通路側でした。
「Snappiness」が流れる中、登場して挨拶をしてから「おーい!おーい!!」からスタートでした。何度聴いても胸に響く歌ですし良い曲だなーと思います。
「言葉遊びみたいな曲ですが」といった趣旨の話から「あ。っという間はあるさ」はここ最近お馴染みのスローテンポで1番サビまで歌ってからその後の間奏でアップテンポになるアレンジでした。大好きな曲なのでどのアレンジでも嬉しいのです。
「It's my life」と続けてアルバム「It's My Life」の収録曲が続いてきたなーと思いつつブルース感を感じつつ。歌い終えてから「今までで一番口笛が上手くいったなー」といった趣旨の話をされてて。
「マスター、ポーグスかけてくれ」は曲名を言うと拍手が起こり丁寧に礼をして「こういうのはあまり無いので」といった趣旨の話をされてから歌われてて。このパターンでの新しいMCの返し方だなーと思いつつ。
「何食わぬ顔で食ってきた」は新曲ですが何度聴いてもカッコいい曲だなーと思います。

「オールドルーキー」は1曲目じゃなくてライブの序盤のこの位置で歌われるのは珍しいなーと思いつつ。やっぱりカッコいいですしサビの歌詞が胸に響くのです。
「ぼくは仙台には前にやってた野狐禅というユニットから来ててその頃のレパートリー曲」といった趣旨の話からの「じゅうじか」はギターのミュートの仕方が時計の秒針の音に聞こえて少しミュートをやめて音が広がるギターの弾き方はピストルさんならではのオリジナリティなギターだなーと毎回思いつつ。「ああ こんな時一心不乱 神様にすがりつけるような 強い人間だったらな」という宗教観は私は神様にすがりつく=弱い人間だと思ってたんですけどピストルさんのこの歌詞を聴いてそうかもしれないなーとなんとなく思うようになったのです。

「なんちゃっての俳句みたいなものですが」といった趣旨の話をされてから「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」を生で聴くのはだいぶ久しぶりで。調べてみたら私が生で聴くのは去年8月のいわき以来らしくそりゃ久しぶりだわ。優しい歌詞を力強く願うかのようなそんな曲だなーと。この曲に救われてる人は多いと思うのです。メンタルが疲れてたり心の病気をしてる人は特にね。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!そういや間奏から三角形に見えるような に青いLEDが付くのが素敵でしたね。
「旅の歌ですが」と話されてから「Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!」は今の早めのテンポ感でこの曲を弾かれて歌うのがやっぱりカッコいいなーと思うんですよ。
「みんな〜、やってるか!」はピストルさんがマイクを離れて語尾をあげて「やってるか!」と歌ってるお客さんが多くて楽しかったですし盛り上がりましたね。ギターの音を止めたのモコの曲だったと思う。

「ぼくはこの誰も知らない劇場で歌うのは2度目でして、前に来た時にとても気に入って、例えばふかふかの椅子が気に入ってて、ライブが終わって支配人に『とても良い会場でまたやりたいです』といったら『次のツアーにうちをスケジュールに入れてくれますか?』ということを言われ『わかりました』と二人とも悪代官のような悪い顔で言って。ふかふかの椅子なので今日は長丁場になると思いますが寝落ち大歓迎なのでのんびりお付き合いください」といった趣旨の話をされて。

からの「S.O.S.」は優しく力強く心に響く曲だなーと毎回思うのです。早く音源化してくださーい!w
「I miss you...」はイントロ長めで披露されてましたね。大好きなバラードで最後の「泣かすぞ!」の声の力の入り方はここまでのは初めてかもしれないなーってくらいの力の入り方でした。
「捻くれた故郷への愛情の曲ですが」といった趣旨の話からの「あっかんべ、だぜ故郷」はこの位置だったがちょっと怪しいですが何度聴いてもかっこいい曲だなーと思います。いつかバンドのライブをされる時はマストでセットリストに入れてほしいくらい生バンドが似合いそうだなーと思うのです。で、イントロのストロークでピックがスルッと落ちてしまって。珍しいなーと思いつつその後のMCでも内心に触れつつ。

「序盤にやった『じゅうじか』もですが野狐禅という二人組で活動してた頃の曲を」といった趣旨の話からの「カモメ」はこの順番かちょっと怪しいですがラブソングではあるけど遺書が出てくるラブソングなんてこの曲だけだろうなーと毎回思うのです。
「先輩の歌をお借りして」といった趣旨の話からの吉田拓郎さんの「落陽」は仙台という地名が歌詞に出てくるので仙台では歌われることが多いんですけどやっぱり好きなカバー曲のひとつなんですよね。

「春なんで春っぽい曲を何曲かつづけてやってみます」といった趣旨の話から「ぼくらしく」を披露されてて生で聴くのは久しぶりだなーと。大好きな曲なのでピストルさんver.で聴けるのが嬉しくて。
「補足するとWEST.の重岡さんと藤井さんに楽曲提供した曲でしていわゆるセルフカバーということになります」といった趣旨の補足をしつつ。
「東京一年生」は2番のところで「タバコ自体が無いってなら」の歌詞を歌い出してギターの演奏を伸ばして元の歌詞を歌い直されて。
ミスが結構ある日だなーと思いつつ。でも春に「東京一年生」を生で聞けるのは格別だなーと思うんです。
「途中で歌詞が飛んで行ったり戻ったりですみません」といった趣旨の謝罪がありつつ。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きで歌われてて。大好きな曲なので今日も聴けて嬉しかったですねー。

「少し前に書いた新曲を歌おうと思います。なんせ歌うのが3回目なもんでおっかなびっくりになったらすみません。間違えたら『みんな〜、やってるか!』という曲をもう一度歌います」といった趣旨の話から「逃がしてあげよう」という新曲を歌われて長調の優しくあたたかな曲と歌詞だなーと思いながら聴いてました。「私を私から逃がしてあげよう」といった歌詞だったような気がします。
「2回同じ曲を聴かなくて良かったですねー」といった趣旨の話からの「辞世の句」!!配信では何度か聴けましたけど初めて生で聴けました。念願だったので嬉しかったですねー。
「もう一つ先輩の歌をお借りして」といった趣旨の話から「浅草キッド」は指弾きでの披露でしたね。大好きなカバー曲なのでまた生で聴けて嬉しかっだですねー。

「ぼちぼち終盤です。今回の東北ツアーは車で移動してるんですが今回の東北ツアーは晴ればかりで。少し前に九州を回った時は雨ばかりで『ピストルさん雨男なんじゃ』と思われてそうなんじゃないかと思ったりもして。で、今回の東北ツアーは晴ればかりなので『ちげーよ』(この言葉だったか少し怪しい)と運転しながら言ったり」といった趣旨の話はこの位置かどうか怪しいですが話されてて。
「あとぼくがいうのもどうかと思うんですがビッグマック、よろしくお願いします。帰りに2個ずつ。まだまだ俺たちビッグマックなんてペロリだよの気持ちを込めて歌います」といった趣旨の話から「Forever Young」はいつもながらロングトーンの声の伸び方が素敵だなーと思うばかりで。

「お世話になった方や今日来てくださったみなさんに少しでも恩返しをできたらなー」 の気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「俺のアディダス」は昔は歌詞が強すぎるなーと思ってましたがMC込みで聴くと歌詞に込めた思いがより伝わってきてそりゃ歌詞も強くなるわなと思うわけです。
「もし歌詞を知ってたらサビだけでも歌ってください」といった趣旨の話からの「よー、そこの若いの」は久しぶりに1番サビを全部歌わせてるのを見ました。1番サビの後に「これはぼくからのちょっとしたイタズラであとはちゃんと歌います」と間奏を長めにしながら話されてからはずっと歌われました。
曲の後に戸惑ってるお客さんを見てそれを再現するピストルさんw

「これは毎回言ってることなんですが、とある愛する存在へ書いたポエムを世界的に有名なAmazing Graceの曲にくっつけて完成させた曲で、機会をいただいて歌番組とかでこの曲を歌うと『竹原ピストルが勝手に和訳して作った』とか言われたりするので実際はいま話した通り違うわけなので毎回話すんですが、直接的な描写は違うかもしれませんがみなさんの心と体が健康でありますようにの願いを込めて」といった趣旨の話をされて。
何度も聴いてるアメグレのMCでも歌番組のくだりは初めて聴きましたね。確かに誤解があるなーと何年か前のMステでこの曲を歌われた時にそう言われてたなーと思い出しつつ。
今回も素敵なアメグレだったなーと思いながら聴いてました。
「最後の曲にします。この曲が終わった後、支配人と悪どい顔で話してこようと思います。今日はありがとうございました!」といった趣旨の話からの「ドサ回り数え歌」は素敵でしたねー。
「ちょっと短いポエムを読んで終わります」といった趣旨の話をされてから「啖歌」のポエムを朗読されて。このポエムにはどんな曲がつけられるんだろう?と毎回思うと同時に内容は言いませんがどのタイミングでこの曲を発表されるのだろう?とも思うのです。


「What a Wonderful World」が流れる中、お客さんのアンコールの手拍子が続いてピストルさんはトラベリングギターを持って再登場。
「あんなに(アンコールがないことを)匂わせたのに。。でも本当のアンコールってことですよね?嬉しいです」といった趣旨の話をし、「このギター、声出しの時に使ってて半音下げ(のチューニング)でちょうどよくて」といった趣旨の話から歌おうとしたらチューニングが合ってなくてチューニングをし直して「帰る気満々だったのでチューニングしてませんでした」と話されてからの「マイウェイ」は生で聴くの、いつぶりだろう?と思うくらい久しぶりで調べるとコロナ禍に入る直前の神奈川県民ホール以来でした。声の伸びが素晴らしかったなー。
「アンコール、本当に嬉しかったです!気をつけてお帰りください!」といった趣旨の話でライブは終演。


まとめると語彙がなくなりますが素敵なライブでしたね。2時間越えはいつぶりだろう?ってくらい久しぶりで。
初めて聴く「逃がしてあげよう」は優しかったですし、初めて生で聴く「辞世の句」はこのタイミングで聴けるとは思ってなかったですし、明日でツアーファイナルかーと思ったりするわけです。
私は明日の福島公演を含めて3公演のチケットが取れましたが、今回のツアーは仙台は違うものの他はライブハウスツアーなわけで激戦だったのです。次はもう少し大きな会場にしてほしいなーと思うわけです。
見れたものとしては近いですし嬉しかったんですけどね。
明日でこのツアーも終わりかーと思うと寂しいんですよね。でもちゃんと見納めしてきます。
完全燃焼しましたー!

いきものがかり みなさん、こんにつあー!! 2024 〜あなたと!わたしと!みんなで!歌いまSHOW!!〜@仙台サンプラザホール

移動中。
今日は仙台サンプラザホールでいきものがかりを見てきます。
いきものがかりはコロナ禍前の2019年のファンクラスツアー以来なので5年ぶり。
楽しんできます!

到着。



19:30頃終演。セットリストは↓。

01.誰か
02.ありがとう
03.きっと愛になる
04.キミがいる
05.ときめき
06.うれしくて
07.やさしく、さよなら
08.コイスルオトメ -激情編-
09.笑顔
10.YELL
11.月とあたしと冷蔵庫
12.気まぐれロマンティック
13.声
14.ブルーバード
15.じょいふる
16.SAKURA

Encore
17.風が吹いている
18.帰りたくなったよ
19.◯

1階FゾーンのM列で見て来ました。珍しく座席表通りのI列が最前列だったので5列目でした。サンプラザって前2列をステージ用に潰すことがほとんどなんですよ。
で、お隣2席ほど空席でした。
聖恵ちゃんの目の前のど真ん中の座席でした。
近かったなー。昔は最前列で二度ほど見たことあったけどもう記憶が薄れてて。

「誰か」「ありがとう」「きっと愛になる」の3曲はバラードスタートということもあり椅子に座ったままというのもいきものがかりでは多分初めてかなー?という感覚でした。
ペンライトをつけたり消すタイミングは演者から言われるので安心でしたね。
消すタイミングは某歌手の方の真似だったみたいでw 公言しないでおきますw

新譜「○」の収録曲以外はシングル曲メインで構成されててアルバム曲からは「月とあたしと冷蔵庫」くらいでしたね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったなー。

声に出して歌える曲もあって、「笑顔」「じょいふる」「風が吹いている」あたりは歌詞が染みて染みて泣くような曲じゃないのに泣きそうになってしまった。
「ブルーバード」はなんでもアリーナから何度かライブで披露してるロングイントロver.なのがアガってカッコよかったなー。「気まぐれ〜」も踊れたしw

「SAKURA」と「風が吹いている」は2人のみでの披露で「風が吹いている」の客席が全員歌えるような感じも素敵でしたね。
アンコーラーの方のおかげでこのツアー1のアンコールの声だったらしく。
私の好きな「帰りたくなったよ」はコロナ禍を経て歌詞の意味合いも変わってきたような気がしますがでも優しく伝わる。そんな感覚で聴いてました。

MCは聖恵ちゃんが名古屋で仙台と3度言った話も懐かしかったなー。その再現もありつつw
聖恵ちゃんが「キミがいる」の作詞を仙台したというのは初めて聴いたかもしれないなー。
仙台Hookの1stツアーの頃の話もされてて。私が仙台Hookで見たのは2ndツアーの桜咲く街物語のツアーだったから声をかけられなかったけど。
ちなみに仙台Hookは今だとMACANA系列のROCKATERIAに変わりましたね。

楽しかったですねー。シングル曲メインになってしまうのは仕方ないのかもしれないけどダークサイドな歌謡曲の系譜が無かったのが少し寂しかったなーとは思いつつ。
でも良い歌詞を書くんだなーと改めて思ったり。
次はいつ観れるか分からないですけどまた見にいけますように。
完全燃焼しましたー。