shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「響うた2020」@宮城県白石・ホワイトキューブコンサートホール

移動中。

今日は宮城県白石市白石蔵王駅近くのホワイトキューブコンサートホールでDo As Infinity出演の「響うた2020」を観てきます。


出演者は↓

Do As Infinity

川口レイジ

Anly


お目当てはDoAs。

白石でライブを見に行くのは初めてだなぁ。

白石蔵王で降りるのも初めて。

DoAsは昨年11月のプラネタリウムライブ以来。

宮城県でDoAsが見れるのがBRAND NEW DAYSツアー以来かな?

楽しんできます!

 

到着!虹!

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20:18頃終演。

出演順とDo As Infinityのセットリストは↓。

●川口レイジ

4曲


●Anly

4曲


Do As Infinity

01.Parallel World

02.冒険者たち

03.Desire

04.Let Me Be With You

05.柊

06.深い森

07.Week!

08.陽のあたる坂道

09.Yesterday & Today

10.遠くまで

11.本日ハ晴天ナリ

中央部が空席という。後方は招待席かな?最前列のサイドも空席で。予想よりは埋まってたけど結構空席が目立ちましたね。

 


川口レイジさんは初めて見ましてが、エドシーランのカバーから始まり、EDM2曲、バラード1曲の4曲20分という短めの持ち時間。

Anlyさんはギタージャンボリー以来2回目。

3曲目からルーパーというループマシーンを使い出して「そうだ、この人一人多重録音な方だった」と思い出すとw

4曲という少ない持ち時間でしたが素敵な歌声とギターでした。

 


DoAsは、イトウタクトさんというピアニストをサポートメンバーで今ツアーに回ってるそうでその方と一緒に。

まずはアルバムDo As Infinityから「Parallel World」から。

やっとアルバム曲が聴けた!

20thLive、怪我で行けなかったものでw

プラネタリウムのは新譜から歌わなかったしw

続けて「冒険者たち」。

手拍子のみで手を縦に振りたかったけど空気を読んでやりませんでしたw

続けて「Desire」

3人だけの「Desire」ってM-42の頃の路上ライブの雰囲気って写真でしか見たことないけどこんな感じだったのかな?と少し思いながら見てました。

まぁ、ギター2本+ボーカルのグループだったのでギター1本と鍵盤ではだいぶ違うけどね。

人数的な話。

懐かしかったなぁ。


伴「Do As Infinityです!今日は虹が出たようで…見たかったー!」と私が伴ちゃんにリプライしたネタをMCネタにしてもらってしまった!びっくりした!w

伴「今回ピアノにイトウタクトくんに入ってもらってわたくし伴都美子、ギター大渡亮の3人でツアーで回ってます」

亮「しかし、白石蔵王寒いねーw この3人で11月からツアーをしてて、南から北上してきたんですけど東京は温かくて年を越した感覚がなくてですね。歳を越さないままツアーをしてる感じw」

伴「なに?ぼやき?w」

伴「私たち去年20周年を迎えまして、2020ねんで20・20・20と。次は20周年を記念に出した新しいアルバム名前もセルフタイトルのDo As Infinityを9月末に出しまして、その中の亮くん作曲の曲」

亮「ちなみにこの中でアルバム持ってる人います?…1/5か。」

伴「亮くんはエレキギターかき鳴らしてるようなイメージの曲だと思いますが次の曲のはしっとりとした渚の感じる曲」

亮「歳を取ったんですかね?w落ち着いたこういうAORが好きで」

と話して「Let Me Be With You」を披露。

亮さん楽曲2曲目、というか亮さん作詞作曲と解散前の曲しかやらなかったんですけどw

リズムが流れて、いい感じでした。後のMCでネタバレしますが、このリズムもAnlyさんの時に使ったルーパーでやったものらしい。

続けて「柊」。

冬のこんな寒い季節に「舞い出した粉雪は積もるのでしょう♪」と歌われたら季節感ありまくりで良かったですね。強いて言うなら暖冬で白石なのに雪が全くなかったことw

凍結もしてなかったから普通に生活できる分にはいいんだけどねw

季節感としては粉雪が降ってれば似合ってただろうなぁとも思う。


ここでも話したけどなに話したっけ?w

そういえば近くの新幹線の駅名である白石蔵王蔵王と言うことが二人とも多かったなぁ。厳密には白石が正しいんだけどねw

思い出した。

伴「今年の目標は学ぶこと」

亮「なんについて?」

伴「動物の部位について。あと爬虫類について」

亮「初耳なんですけどー!w」

伴「子供の影響で恐竜とか見てると「あれ?可愛いかも」と思い出してきた」

と話しておりました。

「深い森」

亮さんのアコギから入り、途中からタクトさんのピアノが入る。

代表曲だけどやっぱり名曲には違いない。


ここで亮さんによるルーパーの説明。

亮「さっきのLet Me Be With Youでリズムが出た曲があったと思いますが、事前にこのルーパーという機械で取ったもの。このマシーンは録音してループできるマシーンで」

伴「Anlyさんも使ってたね」

亮「例えば「白石蔵王」と」

マイクに叫び、その声をループさせながらギターのコードを弾く

亮「これでも曲として成立してるでしょ?こんなことを家で一人でしてたりします。これがあればドラムも必要ないのでこの機械と僕らだけでツアーし続けるのもあり」と話してました。

そこでギターのボディを叩きリズムをルーパーに録音してから「Week!」。

2番の「涙で透き通って見える♪」を「白石蔵王が透き通って見える♪」に歌詞変更。


亮さんのルーパーの話、正直、Anlyさんの凄すぎる多重録音を聴いた後にこれをやると聞き劣りするよね…。

リズムしか録音してないし、Anlyさんはリズムにコーラスやギターも追加してた。

まさかルーパー被りするとは思ってなかっただろうし、運が悪かったとしか言えないよね。

伴ちゃんがAnlyさんのことに触れても、亮さんは相槌さえも打たずだったので、Anlyさんのステージも聞いてただろうから、そう考えると亮さんって意外とプライドが高いのかもと思えるシーンでした。いつもおどけてるイメージなのでちょっとイメージが私の中で変わったかな。


MCの位置が怪しいけど一応書きます。

伴ちゃんは「私の記憶が正しければ白石蔵王は初めて」はここかな?

伴「蔵王チーズは食べたことはあるけどね」と話してくらいかな。

「陽のあたる坂道」は代表曲の一つですが、アコースティック編成だと温かみが増すから大好きだったりします。

「Yesterday & Today」はイントロカットで「Dear friend〜♪」の伴ちゃんの歌い出しからスタート。

「It's so precious〜♪」の3人のコーラスワークが素敵だった。

間奏のタクトさんのピアノソロがジャジーでとても素敵だったなぁ。

あと雰囲気の良いパイプオルガンのおる会場だったので教会でこの曲を聴くようなイメージに近い感じがしてとても雰囲気とマッチした選曲だと思いました。

伴ちゃんの「みんな歌えたら歌ってねー!」からの「遠くまで」。

歌ってる人少なかったなぁ。

ワンマンじゃないし、代表曲ではあるけど知名度は「深い森」や「陽のあたる坂道」「冒険者たち」「柊」あたりと比べると1ランク下がるよね。

でも歌わないライブの方が少ないくらいのライブ定番曲ではあるよね。

今日の「遠くまで」は2番のサビの「そう笑って笑って♪」が心に響く夜でした。

「ありがとうございましたー!」と伴ちゃんが話してステージを後にしようとしたら、亮さんが「ここで一回はけてもう一回出るのと続けてやるのとどっちが良い?」と聞いて「続けて」の声にお応えしてそのまま残ることにw


伴「次の曲で本当に最後になるけど、私たちの曲の中でも盛り上がる曲なので盛り上がって終わりにします」と話して「本日ハ晴天ナリ」を。

アレンジ的には2 of Usツアーと同じ。

Bメロの手拍子、アコースティックだとやらないアレンジのことをすっかり忘れてて「太陽が嗤笑う♪」で私、バンドライブの時のように腕をあげちゃったよw

立ち上がって腕を縦に振ってる人が真ん中に1人いて、その後ろも一部立ち始めてたけど、私は勇気がなくて立てなかったなぁ。

曲後半で伴ちゃんが煽ると客席も真似して腕を振り出したから盛り上がろうとすれば盛り上がった可能性はあったよね。

「バンドでも来てー!」の声援に「バンドで来たいねー!このステージでバンドでやりたい!」と伴ちゃん。「バンドでガシガシ爆音でやりたい」と亮さんが話して終演となりました。

セッションとかは無し。

 


久しぶりにDoAs見れて嬉しかったけど、ルーパーの話は本当Anlyさんの後だと亮さんがついてなかったとしか思えなくて…。

セットリストは代表曲と亮さん作詞作曲の新曲2曲のみでしたが、復活後の曲も聴きたかったし、他の新譜曲も聴きたかったけど、ワンマンじゃないから仕方ないよね。

アコースティックだと聞こえ方がだいぶ変わるけど私はどちらも好き。

今度はバンドで見たいけど次の私が参加するDoAsのライブ予定が全く決まってないんだよね。

また見に行きたいと思います!

素敵なライブでしたー!

「keep the sonic vol.2」@福島県いわき・Music bar burrows

移動中。

今日は福島県いわき市のMusic bar burrowsにてダイスケワナゴーさん主催のイベント「keep the sonic vol.2」を観てきます。

 

出演者は↓(敬称略)

竹原ピストル

daisuke wanna go

三ヶ田ケイゾウ

キリンリーハイ

 

お目当ては竹原ピストルさん。

ピストルさんは先週の横浜以来。今月3回目という…w

幸運にも25名限定のライブのチケットが取れました。

いわきでライブを見るのは初めてだなぁ。

地元駅から電車と代行バスを乗り継いでいわきへ目指します。

予定通りいわきまでたどり着きますように。

楽しんできます!

 

到着。

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21:55頃終演。出演順とピストルさんのセットリストは↓。

●キリンリーハイ


●三ヶ田ケイゾウ


竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.Forever Young

03.LIVE IN 和歌山

04.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁

05.Gimme the mic !!

06.みんな〜、やってるか! (アレンジ一部変更)

07.ファイト! / 中島みゆき

08.落陽 / 吉田拓郎

09.朗読「ギラギラなやつをまだ持ってる」(新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

10.隠岐手紙 (アレンジ変更)

11.南十字星(はいむるぶし) (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

12.どーん!とやってこい、ダイスケ!


●daisuke wanna go

入場するこんなに小さな箱なんだというのと思いつつ最前列をゲット。

ドリンクをもらいに行くとバースペースの前にピストルさんが居るという空間でびっくりしたし緊張したーw


ピストルさんは3番手での登場。

頭タオル、IML Tシャツ、短パン、シンジプのリストバンドで登場。

後のMCで判明することですが、本来はトリとダイスケワナゴーさんに決められてたらしいですけど「早くライブ終わって飲みたいから」という理由で3番目にしてもらったらしい。

「久しぶりのバロウズのステージに立てて嬉しいです」からの「おーい!おーい!!」。

何度聴いても名曲であることには変わりありません。

「Forever Young」へ。こちらも名曲。

「歌の中の土地が変わりますが「LIVE IN 和歌山」!」と「LIVE IN 和歌山」を披露。

足踏みがいつもより抑え気味だったような気がする。

ダイスケワナゴーさんのステージの時に床のきしむ音が少し聞こえたから丈夫な作りではなさそう。

新曲Kは何度聴いても名曲だと思う。早く音源が欲しい!

「Gimme the mic !!」は格好いいなぁと毎回思う。

「みんな〜、やってるか!」は途中までアレンジ同じだけど、2番のサビの「やってるか!」でギターをブレイク(止める)するというのを初めて見ましたw

「調子に乗ってサビでブレイクしてみましたー」と話してましたが、なかなか格好いいアレンジでした。


「フォーク小屋のマスターに教えてもらった曲。バンドが東京に上京する時にマスターにこの曲を歌ってもらって送り出された曲」と話して「ファイト!」を披露。

やっぱりピストルさんが歌う「ファイト!」は大好きだなぁと再確認しました。

中島みゆきさんの「ファイト!」を歌わせてもらいました」と話し「明日のMステ楽しみにしてます」という声援に「その話をしようと思ってたところです。明日ミュージックステーション中島みゆきさん特集に呼ばれましてこの曲を歌います。お茶の間で皆さんで楽しんで見てください。あと24時間弱、不祥事を起こさないように気を付けます!w」と笑いと拍手が起き、「どこでも話してないけど、3年前、紅白歌合戦に出たじゃないですか。その2日前くらいにとある駅で自分の目の前で二人の男性が喧嘩をし始めたんです。間入って頭に血が登ってた若い男性に「ここでパクられてたら勿体ねぇーぞ」と言いながら、心の中では「何も問題起こすんじゃねぇぞ」と思いながら止めてた」と話し、「顔にアザつけられて暴力沙汰という記事が出たら紅白出れなかったと思う」と振り返ってました。「なので、終演後、そこで物販の手売りしますが、極力誰とも関わりたくありません」で笑いを取ってましたw

紅白の前にそんなことがあったとはびっくりしたよ。


「この曲もフォーク小屋のマスターが歌ってた曲」と「落陽」を披露。

格好いいカバーだなぁと思いながら聴いてました。

吉田拓郎さんの「落陽」聴いていただきました。…気付いた方もいらっしゃると思いますが、いつかあるかもしれない吉田拓郎さん特集を狙っての選曲ですので、SNSに「竹原ピストルの「落陽」凄い」と書いてくださいw…カバーでもオリジナルでも出れるもんなら出たいですよw」と話して、ここ最近書いたポエム「G」を披露。

やっぱり格好いいポエムだし、曲付きがどうなるかが気になるなぁ。

隠岐手紙」はアレンジをアルペジオで自由なテンポで。

隠岐手紙」は出てないけど、他の曲の配信音源での弾き語りver.に近いアレンジの「隠岐手紙」でした。

このアレンジはこのアレンジでレアだと思うし素敵でした。


「もう後半に差し掛かってるんですが、バロウズみたいなこんな電飾が天井に飾られてるところもなかなかないので、星にまつわる曲を」と話し新曲Hの曲自体の話もしての披露となりました。

この前に楽譜をめくるにめくってだったので急遽かな?

こちらも名曲です。早く音源が欲しいなぁw

「最後にこの曲を歌ってダイスケに繋ごうと思います。大きな手拍子で次のダイスケが怖気づくような手拍子をください!…ライバルの芽を出来るだけ詰む。食っていくってそういうことですw」と話し「どーん!とやってこい、ダイスケ!」を披露。

この曲のサビであんなにシンガロングしてるの初めて聴いたよ!w

でもダイスケワナゴーさんへのエールが強く感じたなぁ、今日の「どーん!とやってこい、ダイスケ」は。

いわきで、ダイスケワナゴーさんの主催イベントで、この曲を聴けたことに意義があるなぁと思いながら聴いてました。

素晴らしかった!

「この後のダイスケのステージも一緒に楽しみましょう!ありがとうございました!これでステージを降りたていで片付けます」で片付けて、ステージを降り、拍手で送られるピストルさん。

 


ピストルさん以外だと1組目にキリンリーハイという個性バラバラなバンドがなかなか面白いバンドだなぁと思った。

ラップ、ヒューマンビートボックス、キーボード、エレキギターという組み合わせで、キーボードがR&B系の弾き語りが似合いそうな女性ボーカルで、ギターがオルタナ系のギターという組み合わせで、音が混ざると面白くてCD欲しかったんだけど物販探しても見当たらず。


三ヶ田ケイゾウさんはいわきsonicの店長だそうで、遠藤ミチロウさんの「浪江」という曲のカバーが素晴らしかったなぁ。


ダイスケワナゴーさんは1曲目の「0番線」が自身の祖母の死のことを歌ってて心に響きました。

 


終演後、物販販売があったので、ピストルさんのCD「復興の花」を買ってジャケットにサインをいただきました。

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(CD面は事前にサインを入れられたものでした)

ダイスケワナゴーさんに通れなくなってることを伝えてからCDを頼んでサインを書いていただきました。

緊張して想定の1/10しか話せず、「いま、おっかないウィルスが流行ってるから気をつけてくださいね。いつもありがとうございます!」とマスクしてる私を見て話してくれて握手してもらい、帰り際に「Mステ頑張ってください!」と一言だけ声をかけて、「いつも通り頑張ります!」とピストルさんらしい発言を聞いて、キリンリーハイのCDを探しつつ見つけられなかったのでそのまま会場を後にしました。

 


こんなに狭いスペースでのライブ、久しぶりだなぁと思いつつ、去年9月以来半年弱ぶりにサインと握手をしていただけて嬉しかったなぁ。

何より、ダイスケワナゴーさん主催のイベントで「どーん!とやってこい、ダイスケ!」が聴けて、しかもあんなに合唱するとは思ってもみなかったよ。

このイベントは去年の台風での水害でライブハウスsonicのスケジュールのキャンセルが相次いだことに立ち上がったのがダイスケワナゴーさんで、先輩に力を借りたとのこと。

ピストルさんは3月の南相馬までお預け。

でもMステが明日あるから楽しみだなぁ。どのような形になるかわからないけど、ピストルさんの魅力が伝わりますように。

完全燃焼しましたー!

浜端ヨウヘイ「今宵、代官山で逢いましょう」@代官山・晴れたら空に豆まいて

代官山へ移動中。

今日は代官山の晴れたら空に豆まいてにて浜端ヨウヘイさんの「今宵、月の瀬で逢いましょう」リリース記念の全国行脚「今宵、代官山で逢いましょう」を観てきます。

本日はヨウヘイさんの36歳のバースデーでもあります。

ちゃんとバースデー当日にヨウヘイさんを祝えるのが嬉しい。

しかも整理番号が良すぎる!

ワンマンで見るの、実は初めてだったりします。

前にライブハウスで見た新時代ツアーは寺岡呼人さんとの連名でしたから。

ちなみに3日の東京滞在のうち2日晴れ豆に行くというスケジュール…w

悔いのないように楽しんできます!

 

到着。

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浜端ヨウヘイさん考案のカレー。

「月の瀬で食べましょう」

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コラボドリンク

「グビッ!〜はたらき蜂サワー〜」

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21:41終演、セットリストは↓。

01.Circle🎸

02.むかしのはなし🎸

03.やぶれかぶれのマイライフ🎸

04.結-yui-🎸

05.北野坂🎹

06.証言台🎹

07.無責任🎹

08.もうすぐ夏が終わる🎹

09.タイトル未定🎸

10.ノラリクラリ🎸

11.グビッ!〜はたらき蜂讃歌〜🎹

12.BELONG-BELONG🎹

13.ミラーボール🎸

14.停戦合意🎸

15.かけら🎸


Encore

16.月の瀬橋🎹

17.サンキューソーマッチ🎹

18.カーテンコール🎹


Encore2

19.MUSIC!!🎹

最前列ど真ん中で見てきました。

コラボ商品のカレーと蜂蜜レモンサワーを食しましたw

スパイスはヨウヘイさんが焙煎して挽いたもの。

あまり辛くなかったのですがスパイスが感じられるカレーで、ヨウヘイさんのスパイスがいい具合にプラスされた感じでした。

蜂蜜レモンサワーは飲みやすかったけど、私が全然酔わないくらいアルコール要素は少なめでした。

 


まずはギターを持ってしっとりとまさかの「Circle」スタート!

私がヨウヘイさんのファンになるキッカケになった曲なのでようやく生で聞けました!

じっくり聴かせる感じで壮大な曲なのでジーンと心に響きました。らららのところはヨウヘイさん本人が全部歌ってました。


「客席内がカレーの匂いで充満してる」とヨウヘイさん考案のカレーの話。

「楽屋ではカレーの匂いはしないけどお手洗いに行くときは楽屋を出るからその時にカレーの匂いがした」らしいw

スパイスを朝、眠い目を擦りながら焙煎したらしい。

「前回はレシピを渡しただけで、今回は焙煎して挽いて…次回は厨房に入っちゃう?w」と話し、「晴れ豆のカレー自体が旨いということで」と話してました。


続いて「むかしのはなし」をギターで。

格好よかったなぁ。

「やぶれかぶれのマイライフ」もギターでこちらはコール&レスポンス有りで。

大好きな曲を聴けて嬉しかったなぁ。

ROUGH SKETCHシリーズの中では私は2が一番好きだなぁ。

バンドサウンドが大好きなものとしては名曲揃いで格好いいアレンジで大好きです。


誕生日のことに触れ「外国のミュージシャンみたいですね」とw「よくよく考えれば昔から自分でバースデーライブを企画してました。「祝え!」とかいうタイトルで!w当時ダウンタウンの「読め!」という本が流行ってたんです。とても祝ってもらえて…」と話し「去年は改めてメジャーデビューをして1st、2ndシングルと1stミニアルバムまでリリースできました」と話した。


次の曲は歌い出しで気づいたオーガスタからのデビュー作「結-yui-」はやっと生で聴けました。

名曲ですね。

グランドピアノへ移動し、「北野坂」をしっとりと披露。

イントロのピアノリフを最後オクターブ上で弾く前に伴奏も少しだけオクターブ上になったアレンジが新鮮で名曲がより名曲に仕上がった感覚でした。

「証言台」もピアノの弾き語りで。

初めて生で聴けましたが、言葉にするのは難しいですけどCDと弾き語りでは感じ方が少し違う気がするなぁと思いながら聴いてました。

言葉を付け加えると、どちらが悪いというわけではなく、どちらも素敵という話ですのでw


「「漢字三文字」シリーズでした」と言われ、言われてみればと納得しながら見てました。

「「北野坂」は神戸に実在する坂で歌詞にハッピーローラというライブバーが出てきます。寺岡呼人さんと2年前高知と京都で一緒にライブをして京都の宿が高くて神戸に泊まったんです。お世話になったライブバーで、ライブの後はバーとして営業してるので、呼人さんは結構な大人数のバンドで周られてましたので、そのメンバーでハッピーローラに行ったんです。その時の歌詞を呼人さんが書いたんです。その坂がちょうどいい長さで。どれくらいかと言うと先輩方を連れて行く時に「まだか」と言われない絶妙な長さの坂。「(まだかの)まだ…」のところで「もう着きましたので」という絶妙なタイミングw ライブの予定を入れるときに先輩が北野と書いてたので、それに習ってスケジュールの最初に北野坂と書いてたのですが、この坂、実は北野坂ではなかったのです」と話し少しどよめいてw「2本通りが違っていて、でも坂を登って遠回りすればハッピーローラには着くので決して歌詞は間違いではないw」と話しておりましたw


「もう1曲、漢字三文字を」と話し少しピアノで演奏してから「無責任」のイントロへ。

名曲ですよ。歌い出しだけの歌詞で応援歌だけど普通の応援歌とは違う歌詞で大好きな作品です。

久しぶりに聴けて嬉しかったです。

「もうすぐ夏が終わる」をイントロをピアノでしっとりスタート…したかと思ったら歌い出しを少し歌った後に歌えなくなり強制終了w

「だいぶ緊張してたみたいで…時を戻します」と話しやり直し。ちゃんと歌い切りました。

この曲をピアノでの弾き語りでは久しぶりに聴きましたが重厚感が新時代ツアーの時、苦手でしたが今日はそれが素敵だと思えました。

考えてみればその前の「無責任」はオーガスタレコード時代の2ndシングルで、「もうすぐ夏が終わる」はメジャーでリリースした2ndシングル。

本人は話しませんでしたが2ndシングルつながりでしたね。


ギターに持ち替え、「タイトル未定」を披露。

「「タイトル未定」というタイトルの曲」と終了後、わざわざいうほどw

「季節外れシリーズPart2」と春の曲を「ノラリクラリ」をギターで披露。「蝶々のように♪」で手を蝶々にするお茶目なヨウヘイさんw


「ここで宴会ソング…今日は月曜日に飲んでいいのか?…いいんです、誕生日だから!皆さん参加してください!」と話し「グビッ!〜はたらき蜂讃歌〜」を披露。やっと参加できたw緊張したけど楽しかったなぁ。

続いてこちらも宴会ソングの「BELONG-BELONG」。「いい〜夜だ♪」を久しぶりに歌えて嬉しかった。

この次が記憶が曖昧で、終演後ヨウヘイさんが見てたセットリストの紙を確認したら「ミラーボール」でした。でも、淡路島のセトリをそのまま使ってたので変更された可能性もあるよね。

久しぶりに生で聴きましたがちゃんとミラーボールが回るのは素敵でした。

「停戦合意」は「体を揺らしながら聞いてください」と説明してからでした。

楽しかったなぁ。

「次の曲で最後になります」と話し、「かけら」を披露。

壮大な「Circle」からはじまり、本編らすとも壮大な歌詞の「かけら」というセットリストが素敵でした。

 


アンコールを呼び込むときに、客席から掛け声をがかかり歌うというサプライズ企画が。

企画者の方から手書きの歌詞カードを開演前にもらいましたが客席が暗くて読めないというorz

あとでさっき明るいところで歌詞を見てみても前半の曲が私の知らない曲で…。

いま買える曲はiTunes Storeなどで全部買ったものだけしか情報なし。つい最近買ったので気付いてないだけかもしれませんが、配信されてない曲もあるだろうと思ってます。

WikipediaiTunes Storeと同じ情報のみで、ググっても情報が全くひっかからないし、YouTubeにも検索では引っかからずで、ツイート検索で引っかかったけど歌詞のみだから検索してもよくわからずで。

登場したときに「まさか自分で書いた曲で祝われるとは」と話してたのでヨウヘイさん自身の曲なんでしょうね。

後半は有名な既存のハッピーバースデーでした。

音程のミスとかヨウヘイさんに指摘されたけど…(ry

一言だけ苦言を書いておきます。知ってる人しか楽しめない企画は、ライトファンが萎縮して離れるだけだと思います。

 


ライブレポに戻ります。

再登場後、サプライズにお礼を言い、ピアノに座り、「月の瀬端」の話を。

「呼人さんとのツーマンの初日に高知でやりました。打ち上げでオーガスタの森川さんが月の瀬橋の近くの岩から飛び込んで遊んでたという…森川さんは高知出身です。僕と呼人さんは川に飛び込んだことより月の瀬橋という名前に惹かれて。次の日、岡山へ移動だったと思うんですけど、呼人さんから歌詞が出来上がってきたんです。この曲ができて、アルバムタイトルにも使われ、全国行脚のタイトルにも使われてます」と話し「月の瀬橋」を披露。

少しテンポを落としての披露で素敵だったなぁ。グランドピアノが似合う曲。

続けて「サンキューソーマッチ」。

初めて生で聴けました。最後の客席を巻き込んでのシンガロングが気持ちよかったなぁ。

「次でお別れになります。この曲のおかげでいろんなところに歌いに行きました。去年は世間的にも時代が変わった年。昭和なんて60何年続いたのに平成は短かったですね。僕自身も仕切り直せた曲。去年どのライブでも必ず歌った曲。去年一番歌った曲。この曲がもっと多くの人に届きますように。カーテンコール」と話し、「カーテンコール」をピアノで披露。

代表曲だろうと思います。ピアノの溜め具合が絶妙で本日も素晴らしかった!

 


ステージを後にしても拍手が鳴り止まずWアンコールで再登場。

「もうこんなに遅いのに帰り大丈夫ですか?じゃ、みんなで歌える曲にしましょうね」と言い「MUSIC!!」をピアノで披露。

ヨウヘイさんのセットリストが見える位置だったのですが、最後の曲が「カーテンコール」までだったので急遽だったんでしょうね。

今日の「MUSIC!!」はららら♪のところが一味違って、上ハモパートも練習させられました!

実際に歌ってみると主旋律がメインになって上ハモパートの声が少ない。

そこで途中でヨウヘイさんがハモパートを誘導して、最終的には綺麗なハーモニーになったのは感動的だったなぁ。

これで終演。

 


サイン会、私は大好きなROUGH SKETCH2を買って並んでサインしていだきました。

まず私の順番がきて「おっ」と言って手を出してきたので握手してもらいましたw

ヨウヘイさんに「誕生日おめでとうございます」とちゃんと自分の口で伝えられたのが嬉しかったなぁ。

最前列で見たことにも触れられ「東北にも行かなきゃね」とも言われましたw

「呼人さんの仙台公演のチケット取りました」の話したけど、実は東京公演も購入済みなんですよねw呼人さんのサポートメンバーがずっと応援してるバンド、ミサイルイノベーションの双子の林兄弟ですからw仙台は弾き語りなのでバンドで見れる東京公演をね。

最後にまた握手してもらい、会場を後にしました。

ちなみに話すことを頭の中で想定した1/10も言えてないのですwやはり尊敬してる演者と話すときは緊張して頭が真っ白のなりますw優しく話しかけてくれるヨウヘイさんのおかげで少しだけトークできました。

 


良いライブだったけど、アンコールのファン企画だけモヤっとしました。

演者が素晴らしかったのにそこだけがね…。

素敵なライブで暖かな気持ちで外に出たら雨でw

雪じゃなくてよかったというのもあるけど、気温が寒くてw

でも素敵で良いライブだったなぁ。

次のヨウヘイさんはいま現在だと寺岡呼人さんのツアーのゲスト参加。

出番は少しだけだとは思いますが楽しみだなぁ。

あとは全国行脚で南東北が追加されるかどうかが気になってる。

どのよう形でも良いから来て欲しいけど、予定が被って参加できないこともあるから参加できますように。

舞台「エブリ・ブリリアント・シング ~ありとあらゆるステキなこと~」@東京芸術劇場・シアターイースト

今日は東京芸術劇場・シアターイーストにて「エブリ・ブリリアント・シング」という佐藤隆太さんの一人芝居を見てきました。

昨日急遽行きたくなってチケットを取ったんです。

70分らしいし舞台にしては短いからそこまでは負担はないかなぁと思って選びました。

佐藤隆太さんを舞台で拝見するのは2009年のビロクシー・ブルース以来11年ぶりでした。

 

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舞台が終わって、その後の翻訳・演出家の谷賢一さんのポストトークが終わったのが15時を少し過ぎたあたり。

スマホの電源を落としてたので詳細な時間は分かりませんが、予定通りなら40分くらいポストトークをしたということかな?

佐藤隆太さんの一人芝居なんですが、周りの観客の一部に物語の重要な役に指名する、観客参加型で一体感がありながらも、題材が母親のうつ病や死についてという重たいもの。


開場時に四方客席に囲まれたステージに佐藤隆太さんはもう既にいて、席についたお客さんに佐藤隆太さんが丁寧に一人ずつ「素敵なこと」を書いた紙を渡してくる開演直前までしてて、私もカードをもらった。

「このカードの番号を言った時に座ったまま大きな声で話してください」と言われ、緊張しながら座って開演を待ってました。

番号が最初以外飛び飛びなので突然私の番が来てびっくりしながら緊張もしつつもなんとか答えられましたw

何回も素敵なことリストの番号を言わされる人もいれば、私みたいに1回だけということもある。

人を見ながら渡してるんだろうなぁとなんとなくw人見知りの空気を出してたんだろうなぁ、私w

短いのでしたw

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(チラシの中に入ってたパンフレットと佐藤隆太さんから手渡しでもらった素敵なことリストの紙(ネタバレになると思ったので私が話した台詞は伏せておきます))


佐藤隆太さんはお客さんで重要な役に指名された方へ優しく丁寧に説明しつつ、場面の終わりには毎回「ありがとうございます」と丁寧に話して物語を進めて、佐藤隆太さんのTVなどの従来のイメージ通りの温かな人なんだろうなぁという素敵な人柄でますますファンになりました。


主人公の母のうつ病の自殺未遂が物語の始まり。

私自身がうつ病当事者(実は高校生の頃からなのです。あまり言いふらすことでもないなぁと思ってあまりネット上では話さずにいました。ちなみに現在も寛解しておりません)なので、主人公の母のように家族に迷惑かけてるんだろうなぁとなんとなく感じたり。

子供の頃の主人公は"こういう出来事"があってもうまくやれてたのに、大人になって"同じような出来事"があった時にキツい言い方になってしまうとか、私自身にも当てはまることがあるなぁとなんとなく思いながら見てました。子供の頃が素直に生きることができたような気がしてそこが共感しました。


主人公みたいに素敵なことリストを最終的に100万個も書いたんですよね。それで主人公自身も背負い込んでうつ状態になり、グループで自身の体験談を話すのも勇気がいることだろうなぁとも思って見てました。

小学生時代のカウンセラーにもう一度電話するのも勇気いるだろうなぁ。


音楽もキーワードになってて、戯曲の着地点もレコードでしたし、私は洋楽はあまり聴きませんので、知ってたらもっと楽しめたんだろうなぁとも思いました。でも着地点の素敵なことリストと大好きなレコードで前を向き始めた主人公を見て心が温かくなりました。

 


ポストトークで演出家の谷さんの話が面白くて。

覚えてるお客さんからの質問回答は

・音楽が細かく指定されてて、大まかなジャンルが指定されてるところは自分で選んだ。ただ、開演前のBGMとして流してるレコードは自分で選んだもの

・観客から重要な役を佐藤隆太さんがカードを配ってるところを谷さんが人物観察して、お客さんの配役を佐藤隆太さんに提案して、話し合いながら決めてる。

佐藤隆太さんが稽古の進みが早かったから最後の方の稽古では褒めてばかりいた。12月にはテスト稽古として20人ほどお客さんを募集して最後までできる状態だった。テスト稽古は複数回くらいやったとのこと。佐藤隆太さん側の提案で決まることも結構あったらしく、谷さん曰く佐藤隆太さんは「自分をプロデュースするのが上手い人」とのこと。

佐藤隆太さんは太陽のような人で、谷さん自身は暗いところが大好きな人間だから、(太陽に)燃えさせるような感覚だったらしいw

・観客側は渡されたカードの内容以外はアドリブなため、テスト稽古の時の珍回答としてはカウンセラーが靴下を脱いで手にはめて犬になるところの2回目の時に「○○(犬の名前)は死にました」とか本日の恋人サムが最初の出会いで振ってもう一度やり直すとか。面白かったのは10歳の男の子にお父さん役をやらせたら披露宴のスピーチがちゃんといえててどこで覚えたんだ!という感じだった。

佐藤隆太さんが鼻を噛むシーンについては佐藤隆太さんが鼻炎なんじゃないか?というのと演技の部分もあるとのこと。


この戯曲の世界各国でやってる戯曲で、主人公は男女どちらでも良いらしくて、2人の俳優でやるバージョンもあるらしい。

実は某劇場に版権をギリギリで取られそうになったそうで、某劇場に谷さんが恨まれてるとかw

 


ポストトークは長めでしたけど谷さんの話がとても面白かったので、記念に谷さんが書いた戯曲「福島三部作」を買って谷さんのサインと握手してもらった!旅から帰ってからの読書用の本にしよう。

お話も少しさせていただいて、福島のことに関する戯曲の本なので相馬から見にきたことを伝えて、うつ病当事者ということも伝えました。

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(本と谷さんのサイン)


私が普段見るのはミュージカルメイン。

一人芝居は2度目。でも今回の一人芝居はだいぶイレギュラーな作品。

客を巻き込んで最終的には一体感を持って客一人一人が物語の当事者になったような感覚になりました。

私は台詞を一言を言っただけですが、それだけでも緊張しました。

面白い作品で演出も演者もいいところばかりでした。

川村結花「25年目の独奏」@代官山・晴れたら空に豆まいて

移動中。

今日は代官山の晴れたら空に豆まいてにて川村結花さんの25周年記念ライブ「25年目の独奏」を観てきます。

結花さんを見るのは昨年5月のマンダラでのこいくち以来なので9ヶ月弱ぶりかな。

ワンマンは20年目の独奏以来なので5年ぶり。

ちなみに今回の旅は車中泊を含めて3泊のうち2日、晴れ豆に行くという…w

楽しんできます!

 

到着。

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20:40終演。セットリストは↓。

●1st

01.Touch

02.Doors

03.マイルストーン

04.ホントは、ね / Uru

05.もううそがつけなかった

06.あとひとつ / Funky Monkey Babys

07.あなたを失うことより

08.エチュード


●休憩


●2nd

09.いっぽんみち

10.歌なんて

11.星になるまで

12.夜空ノムコウ / SMAP

13.カワムラ鉄工所

14.ビューティフル・デイ

15.なんでもないなんてことのない歴史になんて残らない一日


●Encore

16.home

17.乾杯のうた

1部は私の勉強不足で知らない曲が多かったなぁ。

何せ、1曲目の「Touch」から知らなかったもの…。

この曲、「Every Breath You Take」のc/wなんだね。

アルバムはソニー時代以降は集めたけどシングルまでは流石に無理だったので全く知りませんでした。

サブスクや配信もされてないですしね。


「Doors」は初めて生で聴けました。

マイルストーン」はオリジナルに近い形での演奏は初めて体感したかもしれません。

全体的に5年前の「20年目の独奏」よりもCD音源に近い演奏でしたね。

Uruさんへの提供曲「ホントは、ね」も素敵だったなぁ。


Spotifyの提供曲プレイリストのことを話して、この曲をインストでCharさんに提供したことを話し、「ヒマワリ」のc/wと話して、「今日は歌ありです披露します」と話し、「もううそがつけなかった」を披露。

初めて生で聞きました。

「あとひとつ」はサビしか知らないという…w

だからサビになって気づくとw

泣きそうになったよ。

田中将大投手のノーヒットノーランの時にヤンキーススタジアムで流れたそう。

日本シリーズ楽天×巨人戦で合唱してるところを母がTVつけたおかげでみれた」と親孝行してた時に結花さんのお母様が「日本シリーズ見よ」とつけたおかげでその瞬間を見ることができたとのこと。

まるで神様が見ているかのようにも思えるエピソードで素敵だったなぁ。


20何年ぶりに歌うと話すデビュー曲「あなたを失うことより」はしっとりと響いて素敵だったなぁ。

1部ラストはタイアップ情報を間違えてMCで話してたのを訂正するために歌うと話す「エチュード」。

初めて生で聴けました。

 


2部は「いっぽんみち」からスタート。

歌詞が私の人生を歌ってるように感じて泣けてきたなぁ。

「道は一本だけじゃないんだ」と選択肢を言われたかのように感じました。

そこからの「歌なんて」。

こんなん、泣くわw

肉親を亡くしてから「歌なんて絵空事」と言ってたの歌詞の主人公が「歌に希望を持てるようになる」という心の再生の歌詞が8分もの長さで歌われる名曲で何度聴いても心に響く曲。

繋げて「星になるまで」。

このセットリストにより歌詞が繋がってるような気がして素晴らしかったですし、やっと生で聴けた!念願でした!

星の曲から「夜空ノムコウ」というだんだん繋がっていくセトリが素敵だなぁ。

しっとり結花さんver.の音源とほぼ同じ演奏での披露でした。


こいくちの話とカワムラ鉄工所の話をしてからの「カワムラ鉄工所」。

柴草玲さんの曲も素敵だけど結花さんの歌詞が好き。

ビューティフル・デイズ」はキーを半音下げるのを忘れて原曲キーでピアノを弾いてしまった結花さん。

歌い出し前まで弾いて笑って、「この事は忘れてください。…忘れましたね?w」とw

ビューティフル・デイズ」は名曲だなぁと改めて。

2部ラストは「なんでもないなんてことのない歴史になんて残らない一日」を8分超えの長さの曲を歌い切りアンコールへ。

 


物販の宣伝と提供曲のみのライブを5・6・7月と晴れ豆でやると告知し、今日先行販売すると。

そこからの「home」は念願のオリジナルアレンジでの演奏だった!

私がファンになったきっかけの曲。

「皆さんの健康を祈って最後の曲」と話して歌ったのは「乾杯のうた」。

今の年齢だから歌える歌なんだろうなぁとしみじみ思いました。

 


サイン会やチケット販売もありましたが私は外に出て帰宅することを選びました。

今はお金に余裕がないw

結花さんは1部のマニアックな選曲も、2部のストーリー仕立てなセットリストもどちらも素敵で見れて良かったです。

提供曲のみのライブ、行きたいけど迷うなぁ。

「コイシイヒト」や「星の果て」とか聴けるなら迷わず申し込むけど、3ヶ月もあるからどのライブで歌うか見当がつかないし、事前に歌う曲公表しなさそうだもんね。

また観に行きます!

完全燃焼しました!

竹原ピストル「It's My Life」@神奈川県民ホール

現在最寄駅。

今日は神奈川県民ホール竹原ピストルさんのIt's My Lifeツアーを観に行きます。

本日はいつも使ってる地元発東京行きの高速バスが運休の為、仙台から新幹線で横浜へ向かうという少しリッチな旅ですw

ピストルさんは先週のクアトロ以来なので1週間強ぶり。

ワンマンはIt's My Lifeツアーの去年末の代々木第一体育館以来なので1ヶ月ぶり。

どんなライブになるのか楽しみですし、来週のダイスケワナゴーさん主催のいわきのライブも予約取れたので、1ヶ月で3回ピストルさんを見るという贅沢な感じが嬉しい。

実はカナケンに行くの、初めてなので迷わずに行けますように。

楽しんできます!

 

到着。

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ツアートランポ。

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私の座席から少しズームして。

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21:04終演。セットリストは↓。

01.オールドルーキー

02.It's my life

03.あ。っという間はあるさ

04.隠岐手紙

05.ひまわりさくまであとすこし

06.おーい!おーい!!

07.LIVE IN 和歌山

08.ON THE ROAD

09.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !! (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

10.Gimme the mic !!

11.みんな〜、やってるか!

12.ぼくは限りない 〜One for the show〜

13.落陽 / 吉田拓郎

14.ファイト! / 中島みゆき

15.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁

16.なにもしないがしたい (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

17.朗読「ギラギラなやつをまだ持ってる」(新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

18.カウント10

19.一等賞

20.ハッピーエンド

21.Amazing Grace

22.俺のアディダス 〜人としての志〜

23.狼煙 (Ver.2)

24.よー、そこの若いの

25.マイウェイ


Encore

26.藍色のハンカチ

27.Forever Young

28.浅草キッド / ビートたけし

定時にBBGの「Snappiness」が流れ、ピストルさんは下手側から頭タオル、ハーモニカ、IML Tシャツ、短パン姿で登場。

「あけましておめでとうございます」からの「オールドルーキー」でした。

今日の「オールドルーキー」、「君にラブソングを♪」の「君に」で掌を客席に捧げるの初めて気づいた気がする。

前からやってたんだろうか?w

音響がエコーかかりすぎな感じがしました。

代々木の時みたいにやまびこに聞こえるというか…。

でもライブが進むにつれ、違和感は無くなりました。


「アルバムのタイトル曲、ツアーのタイトル曲」と話し「it's my life」はサビの歌詞が私のここ数日の心境に近くて答えをもらったような感覚で泣きそうになりました。

「続けて疲れない程度に手拍子もらえたら嬉しいです」からの「あ。っという間はあるさ」は一体感があって素敵だったなぁ。


「変わって殺伐とした歌ですが」と久しぶりの「隠岐手紙」。

イントロが似てる「落陽」と勘違いするところだったw

格好いい曲だなぁと改めて。

「ひまわりさくまであとすこし」は優しく響きました。

「季節外れでしたが「ひまわりさくまであとすこし」でした」と話し、「タイアップをもらうのは歌うたい名利に尽きる話ですが、次に歌うのは映画「泣くな赤鬼」という優しい優しい映画に使われた「おーい!おーい!!」という何か呼んでる歌」と話し「おーい!おーい!!」を披露。

何度聴いても名曲だなぁと思いました。


「せっかく横浜に来たのに土地が変わって申し訳ないですが」と話し「LIVE IN 和歌山」を披露。

サビの足踏みのドーンという音がマイクに乗るので格好よかったなぁ。

曲名だけ一言挟んでの「ON THE ROAD」は格好よかったなぁ。

曲自体が格好良くて久しぶりに生で聴きましたけど何度聴いても格好良いという感想は変わらないんだろうなぁ。


「何度何百回ステージに上がっても緊張するので20曲過ぎるまで声かけないでくださいw」と笑いを取ってからの新曲Fは曲の説明をしてからの披露でした。

やっぱりこの曲は格好良い曲だなぁと何度聴いても思います。

早く音源が欲しいw

「Gimme the mic !!」への繋がり方も新鮮でした。

「みんな〜、やってるか!」はサビで「やってるかー!」をマイクから離れて歌わせてました。

「これ(サビ歌わせるの)やると会場によっては(反応がなくて)地獄を見るんすよねw」と笑い取って「ぼく、視力がとても良くて、2階席のお客さんの顔までちゃんと見えるんですけど、1階席のお客さんと比べると2階のお客さん、ちょっとサボりがちだったかなぁとw」と客をいじり、また笑いを取ってました。


「この会場のステージにリハーサルで立った時、ゾワっとした感覚に陥ったんですよね。なんでだろう?と思ったら、山崎まさよしさんの前座でただズベリした以来10年ぶりの神奈川県民ホールなんです」と話し、「横浜はバンドの頃から何度も来てる土地なので来てくれた感謝の気持ちを込めて」からの「ぼくは限りない」は響いたなぁ。

「大学卒業してから屯してたフォーク小屋のマスターが歌ってたのを教えてもらった歌」と話し、吉田拓郎さんの「落陽」を披露。

私はピストルさんのライブに行くとカバーは「落陽」に遭遇することが多くて。でも聴けて嬉しい曲の一つです。

吉田拓郎さんの「落陽」、歌わせていただきました」と話して、「次もフォーク小屋のマスターから習った曲」と話して中島みゆきさんの「ファイト!」を披露。

ラストの「ファイトー!」の雄叫びのところでブルーの背景照明にクリーム色のライトが足元から光出して、「ファイトー!」の雄叫びの度にクリーム色のライトが強くなるという照明演出が素敵でグッときました。


新曲Kは「皆さん仕事してると思いますが、もうこれしかやっていけない」ということを話してからの披露でグッときました。

この新曲、大好きなのでまた聴けて嬉しかったなぁ。

新曲Nは「我ながら可愛い曲ができたなぁ」と話してからの某既発曲に近いイントロで披露されました。

新曲Nは新曲の中で一番生で聴けてない曲かもしれません。

可愛らしい曲で素敵でした。


「ここで2・3日前に書いたポエムを」と話し、タイトルはGから始まる「名前が売れた今でもギラギラとした野心はあるぞ!」的な「狼煙」の続編みたいなポエムだったと思います。

韻も踏んでましたしHipHop系かポエトリー系の楽曲が乗りそうなポエムだなぁと思いながら聞いてました。

「今度会う時まで曲をつけてきますのでよろしくお願いします!」と話してからの「カウント10」もひとつ前のポエムと合ってて素敵だったなぁ。


「この話は何度も話してるので聞いたことがある方がいらっしゃると思いますが、昔高校・大学とボクシングをしてまして、東京オリンピックのボクシング競技のチケットが取れたんですよね。ボクシングを見る時は人が変わるんですw「LIVE IN 和歌山」のサビを歌うかの如くwどちらの相手も応援するので…w」と話して「目指せ金メダル、目指せ一等賞ということで」と話し、「一等賞」を披露。

フリやる人結構いたなぁ。「手拍子だけで良いですからね?」と話したら余計増えるとw

「全国でライブして統計学で分かったことがあるんです。指摘するとフリが増えるんすよねw 愉快なフリ、ありがとうございます」と話してからの「ハッピーエンド」は3フィンガーじゃなくなってたような…。

既発曲では「全て身に覚えのある痛みだろう?」の弾き語り用のイントロに近かったので、半年くらい前のパンダラジオのフォロワーさんが採用されたメールの話からだと前のギターの弾き方に戻ったのかな?

曲のテンポもCDとほとんど同じに聞こえたから多分戻ったんだと思う。


「そろそろ後半戦に入ってます。曲の経緯は諸々ありますがそれは置いといて、2020年皆さんが健康でいられますようにの願いを込めて」と話してから「さっきの「ハッピーエンド」で20曲目が過ぎましたが静かにバラードに入ろうと思い言いませんでした」からの「Amazing Grace」はラストの「Amazing Grace♪」の歌い方がブルージーでそのあとのハーモニカもブルージーでブルース感たっぷりで個人的には好きでした。

「もっと良いところ見せなきゃなという人が増えていきますが皆さんにもそんなところを見せられるようにの気持ちを込めて」からの「俺のアディダス」は格好良かったなぁ。

「狼煙」を続けて持ってきたのも野心ギラギラな感じが繋がって素敵でした。お客さんの声援も盛り上がってて素敵だったなぁ。

そこから「ラスト2曲になります」からの「よー、そこの若いの」は手拍子で一体感があって、サビでわざとマイクから離れて歌って客に歌わせるのは健在。

ラスサビでピストルさん本人がちゃんと歌うのは前も書いたけど好きなところの一つ。

本編ラストはミニギターに持ち替えて「マイウェイ」を披露。

伸びやかに歌い上げてました。素晴らしかった。

スピーカーの影になってる人に向けてひょっこりと出て手を振ってステージを後にしました。

 


アンコールは剛力くんTシャツに着替えて上手側から再登場。

「アンコールありがとうございます。前に矢沢永吉さんがタオルを何種類か販売したうちの売れてないのを聞いて、アンコールの時に持ってステージに行ったら終演後にそのグッズが完売するという話を聞いて実行してます。うん。このTシャツ全然売れてないw のでよろしくお願いします」と話してから「皆さん同じかわかりませんが、何もしてない時に悲しくなったりすることがあると思います。ぼくも同じで気持ちが落ち込むことがあって、それをこの曲に書きました。大杉漣さんのことを思って書きました」と話し「藍色のハンカチ」を披露。

優しく響き渡る曲だなぁとしみじみ思いました。

続けて大杉漣さんが出演されたドラマ「バイプレイヤーズ」の主題歌として使われた「Forever Young」を披露。

伸びやかな歌声と少し癖のあるアルペジオが素敵だったなぁ。

「これは「Forever Young」という曲でした。…実はさっきの「Forever Young」の前に「最後の曲」と言い忘れたのでもう1曲歌って良いですか?」と話して「紅白、素晴らしかったですねー」からの「浅草キッド」は代々木の時とギターの弾き方が違ってて、前までのストロークで弾く感じに戻ってました。素晴らしかった!

本編終了時と同じく、またスピーカーより少し前へひょっこりと顔を出して手を振って「これ(剛力くんTシャツ)、よろしく!」と言い残し、上手側へはけていきました。

 


素晴らしかったなぁ。

ファン歴4年ほどなので山崎まさよしさんの前座の話は初めて聴きましたし、「20曲過ぎてから話しかけて(意訳)」は去年の多賀城公演を思い出しました。

歌はいつも通り全力で、言葉の弾丸が飛んでくるような感覚。

新曲Fのタイトルをつけた意味を体感するようなライブで、MCはいつも面白いなぁとw よくあんなにMCで笑わせることができるなぁと感心しちゃうw それがプロなんだろうなぁとは思いますが。

この「オールドルーキー」から始まるセットリストで4月のツアーファイナルの大阪城ホールまで微調整しながら固めて行くんだろうなぁとなんとなく思いながらライブを観終えました。

次は来週のダイスケワナゴーさん主催のイベントの予約が運良く取れたので福島県いわき市へ観に行きます。

地元駅から在来線と代行バスを乗り継いでいわきへ向かいます。

いわき市でライブ見るの、初めてだなぁ。

実はスケジュールがハードだけど病気でライブのスケジュールの穴を開けないように気をつけて過ごします。

It's My Lifeツアーは3月の南相馬までお預けです。

素晴らしいライブでした。

完全燃焼しましたー!

「モルタルレコードpresents~”SLIP INTO THE 20th YEAR #1.14~NOW OR NEVER 2020”」@渋谷CLUB QUATTRO

移動中。

今日は渋谷CLUB QUATTROにて埼玉の熊谷にあるモルタルレコードの20周年記念ライブを観てきます。

出演者は竹原ピストルさんと関取花さんの2組。

お目当ては竹原ピストルさん。

ピストルさんは先月末の代々木でのバースデーライブ以来半月ぶり。

関取花さんは初めて観ます。

どんなライブになるのか想像があまりつきませんが、私がクアトロに行くのは2006年以来なので14年ぶりという歳月の過ぎゆくスピードの早さを感じつつ、整理番号がとても良いので悔いのないように楽しんできます!

 

到着。

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21:20終演。セットリストは↓。

関取花

01.つらら

02.べつに

03.親知らず

04.石段のワルツ

05.黄金の海に逢えたなら

06.私の葬式

07.平凡な毎日

08.もしも僕に

09.太陽の君に


竹原ピストル

01.オールドルーキー

02.It's my life (やり直しあり)

03.あ。っという間はあるさ

04.落陽 / 吉田拓郎

05.おーい!おーい!!

06.LIVE IN 和歌山

07.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !! (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

08.みんな〜、やってるか!

09.Forever Young

10.ぼくは限りない 〜One for the show〜

11.Amazing Grace

12.カウント10

13.Gimme the mic !!

14.よー、そこの若いの

15.狼煙 (Ver.2)


Encore

16.マイウェイ

関取花さんを呼び、手を繋いで礼

関取花さんは歌のお姉さんみたいな伸びやかな歌声と確かなギター技術、何よりMCが面白い方なんだなぁと思いながら見てました。

このライブのオファーが関取花さんにあったのが今年に入ってからというのにビックリしましたがw素敵なライブでした。

成人した頃の見かけだけ磨いて中身は遅れてきた反抗期と話してから歌った「親知らず」という曲が印象に残りました。

MCは「J-WAVEのトーキョーギタージャンボリーの時にオープニングアクトで出演した時にピストルさんも出演されていて、その時も「よー、関取〜!」と言われて叩かれた腕が力が強くてその痛みと共にステージに上がった。大きなステージで共演できるのが嬉しくてまた大きなステージで共演できるように頑張ります」という話が印象的でした。

関取花さんは野狐禅時代から知っていて、いろんなライブでピストルさんと共演したり京都でツーマンしたりタテタカコさんと岩手の寺でスリーマンしたこともあったそうです。

 


ピストルさんはIt's My Lifeツアーから変わった新たな登場SEに載せ、おーい!おーい!!Tシャツに短パン、頭タオル、首にハーモニカという姿で登場し、「明けましておめでとうございます」の挨拶からの「オールドルーキー」でした。

「オールドルーキー」スタートは個人的には武道館以来で私の中で懐かしさと新しさが混在するスタートでした。

アルバムの宣伝をしてからの「It's my life」は歌い出し直後に噛んでしまい、やり直すという珍しいハプニングもありました。

2回目はミスなく終えて、「もう1曲アルバムの中から」と話し「あ。っという間はあるさ」を披露。

自然と手拍子が発生してたと思います。

「大先輩の曲で恐縮ですが」と話し、吉田拓郎さんの「落陽」を披露。

素晴らしかったなぁ。


「自分の歌がタイアップで使われるのは歌うたい名利に尽きますが、次に歌うのは映画「泣くな赤鬼」という優しい映画に使われた「おーい!おーい!!」という何やら呼んでいる曲。…これもアルバムに入ってますからwってしつこいですね」と話してからの「おーい!おーい!!」は久しぶりにトップバッター以外の位置で聴けたのが新鮮でしたし嬉しかったなぁ。

「土地が変わりますが」と話し「LIVE IN 和歌山」を披露。

この曲を歌ってる時にピストルさんの汗が一気に出てくる曲なんだなぁと改めて思いました。

サビの足踏みは久しぶりに振動が伝わる位置で見れたので嬉しかったなぁ。


新曲。某有名ボクサーの名言をタイトルにして曲。

やっぱりこの曲はかっこいい。

そして昨年まで話してた難易度の話をしなくなったね。

新曲はこの曲のみ。

「みんな〜、やってるか!」は手拍子と掛け声で盛り上がってました。

「花ちゃんのファンの方もいらっしゃるから前の方のおじさんたちが「やってるかー」とやっててこういう感じなんだ!とわかってもらえたと思います。2曲目で噛んだ時は引退しようかと思ったけど(それ以降は)良かったですw」と話し次の曲へ。


「Forever Young」のアルペジオで拍手が起き、じっくりと聴き入る感じが素敵でした。

ここではお正月に久しぶりに実家に帰った話。

実家に帰った話はあと3ヶ月使えるだろうというピストルさんの判断の元、箝口礼が敷かれましたのでかけませんが面白い話だったなぁ。

「ぼくは限りない」は2回目の「あなたがいてくれる」の部分でゆっくり手を優しく差し伸ばしたのが印象的で素敵だったなぁ。

あんなに優しく丁寧に掌を客席に伸ばしたピストルさんは初めて見たかもしれません。とても紳士的に感じました。


「この曲は父ちゃんと母ちゃんのとあることで絆を感じたことを世界的に有名なAmazing Graceにくっつけた曲ですが、そんなことは置いといて皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて」と話してからの「Amazing Grace」は染みたなぁ。

「今年からチューニングしながらMCをすることにチャレンジしてるんですが…できてなかったですね」と言いつつ次の曲の後は成功してました!

「カウント10」はグッとくるしカッコいい曲だなぁといつも思う曲だったりします。

「Gimme the mic !!」はライブの後半で聴くのはあまり経験がないけどアルバムの曲順は後半だもんね。

と納得してからの「よー、そこの若いの」は手拍子と歌声が響き渡ってました。

最後のサビでちゃんとオンマイクで歌うピストルさんが好きだったりします。

「最後にこれからみなさんの期待に応えられるように頑張りますの気持ちを込めて」からの「狼煙」は朗読版のフェス音源に近いくらいのお客さんからの声援で素敵だったなぁ。


アンコールはピストルさん一人で登場し「1曲バチっとやります」と話し「マイウェイ」をミニギターで披露。

伸びやかな歌声が綺麗にライブハウスに響き渡って心地良かったです。

「最後に関取花ちゃん!」と呼び、客席からステージをよじ登ってステージに上がる関取花さん。

「今度やる時は二人でやれる曲を準備しておきます。本日は寒い中、本当にありがとうございましたー!」と話してから手を繋いで3回礼をして終わりとなりました。

 


今年のライブ始めがこのライブで良かったなぁと思えるライブでした。

そういえば、今日の音響は大きめなのに音が実にクリアで爆音まではいかなかったけど心地よかったなぁ。

実は最前列のど真ん中で見まして、運が良かったなぁとじっくり噛みしめながら見てました。

初めて見た関取花さんは楽しい方でしたし、ここ3年程ライブを追いかけてるピストルさんはいつ見ても全力でライブをしてくれますし、こんな素敵なライブを主催してくれたモルタルレコードさん、20周年おめでとうございます!

私が次にピストルさんを見るのは来週の神奈川県民ホールのIt's My Lifeツアーとなります。

短い間隔で見れるのが嬉しいなぁ。

完全燃焼しましたー!