移動中。
今日はNHKホールでハナレグミのTHE MOMENTというライブのSTRINGS NIGHTを観てきます。
昨日はスカパラを招いてのHORN NIGHTだったらしいけど今回はストリングスナイト。
どんな曲がどんなアレンジで聴けるのか楽しみだなぁ。
ライブ会場限定CDも買えますように。
楽しんできます!
到着。
CD
20時終演。セットリストは↓。
多分これで全部だと思います。
01.光と影
02.あいのわ
03.眠りの森 / 冨田ラボ feat.ハナレグミ
04.いっそ セレナーデ / 井上陽水
05.秘密のランデブー
06.レター
07.明日天気になれ
08.そして僕は途方に暮れる (弾き語り) / 大澤誉志幸
09.360° (弾き語り) / asa
10.no woman no cry (ベースと二人) / ボブマーリー
11.ウイスキーが、お好きでしょ / SAYURI
12.音タイム
13.Peace Tree
14.独自のLIFE
15.オアシス
16.おあいこ
17.家族の風景
18.きみはぼくのともだち
19.Smile / ナットキングコール
Encore
20.Don't think twice, It's all right (弾き語り) / ボブディラン
21.Still Crazy After All These Years / ポールサイモン
22.サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
基本、原曲のアレンジにストリングスをプラスして調和させるライブアレンジだったと思います。とても素敵なライブアレンジでした。
「光と影」はタカシくんの高音を出すタイミングが若干遅れ気味だったけどその違和感は最初だけでした。
「あいのわ」は冒頭のコーラス部分をストリングスでカバーする形でした。久しぶりに生で聴きましたがやはり名曲。
MCを挟んで、「眠りの森」!!!
冨田ラボ名義ではあるもののハナレグミのベスト盤にも入ってたりします。こちらも名曲。
「小さな頃、カラオケボックスというものがなくてカラオケスナックに連れて行ってもらって、陽水さんの「いっそ セレナーデ」を歌いたくて入れたら、映像がセクシーで、スナックのママに「大人な歌をうたうのね」と言われた」と話してからの陽水さんの「いっそ セレナーデ」はカバーアルバムのアレンジにストリングスを足したもの。
ストリングスの入り方がセクシーでゾクッとしましたw
次はピアノの音色から「秘密のランデブー」を披露。イントロの途中から入るストリングスがめちゃくちゃ格好良くて大人なムードな曲が続きました。大好きなこの曲、昨日歌ったみたいだから聴けないと思い込んでただけに嬉しかったです!
「レター」のイントロをタカシくんが弾くといつものライブの雰囲気に戻った感覚。ムーディーな大人なライブから等身大のハナレグミになったというかw代表曲の一つでライブの定番曲だけど、ベスト的なライブだったりするから定番曲は安心するしなぜか泣けてくるw
代表曲「明日天気になれ」はお客さんが立ち出したwこの曲のサビの歌詞が泣けるようになってきたのはいつからでしょうか…wだれそかれそツアーあたりから歌詞が心に染みて、それ以降ライブで聴くたびにグッときて涙を堪えるんです。そういえば終わる前にラップになってたけど何の曲かわかんなかった…w
「立ってもらったのに次は弾き語りです」と話し、「そして僕は途方に暮れる」を披露。生で聴くのは初めてかもしれません。
「何か聞きたい曲はない?」とリクエストを募り、「家族の風景はあとでやる!」とか「それ、SUPER BUTTER DOGの曲じゃん!池ちゃんいるけどw」とか言って、結局タカシくん本人が決めてAsaの「360°」を披露。こちらも名曲。
バンドメンバー再登場で「ストリングスナイトだけど、4つの弦と一緒になるストリングスナイトもありだと思うんだ」と話し、自身の昔ハマったアーティストを挙げていき、ボブマーリーに辿り着く。
「no woman no cry」をベースでバンマスの鈴木正人さんのベースと歌のみ披露。
普通のカバーかと思いきや、2番からタカシくん自身の高校受験のことを「no woman no cry」に乗せて歌い出した!!詳しくは書かないでおくけど、当事者じゃない私から見るとすげーなと思う感じでしたw
ウイスキーを一口のみ「ウイスキーが、お好きでしょ」を披露。ウッドベースがかなり格好いい!
代表曲「音タイム」はしっとりと伸びやかなタカシくんのボーカルが際立ちます。
「Peace Tree」はサビの部分をコール&レスポンスwラップパートも歌いこなしててやっぱりすごいなぁと思う。この曲あたりからまたお客さんが立ち出す。
新曲「独自のLIFE」は格好いい曲だったけど早く家に帰ってCDで聴きたい!w
「オアシス」はライブ用のイントロはそのまま残し、ホーンセクション部分をストリングスでカバーするという。でもとても迫力があって格好いいアレンジだったと思います。
ストリングスが一音のみ響き、お客さんを着席させてから「おあいこ」をまずはストリングスのみで披露。2番からオリジナル音源通りのピアノに変わり、最終的にはピアノとストリングスが合わさるアレンジだったと思います。コーラス部分を全部ストリングスで賄ってるのがとても素敵でした。この名曲をこのアレンジで聴けたのはとても嬉しかったです。
タカシくんのアコギのリフから「家族の風景」へ。オリジナルアレンジを尊重しながらストリングスを足して調和していくアレンジが素敵でした。
「きみはぼくのともだち」は途中からストリングスが入るのが贅沢なアレンジでとても好みなアレンジでしたし大好きなこの曲を今回限りのアレンジで聴けたのも嬉しかったなぁ。
ジャズのスタンダードである「Smile」をストリングスとバンドで披露。タカシくん自身が挑戦してみたかったことと話してました。
これで本編終了。
アンコールはまず一人でボブディランの「Don't think twice, It's all right」をおおはた雄一さんの訳詞による日本詞で。この曲、CDで早く聞きたいwこのカバーをライブで初めて聴いてからもう10年近く経つよねw
「今は辞めましたけど一時期恵比寿のミュージシャンばかり集まったバーで朝4時くらいまで飲んでたことがありました。そこに「聞いて」と駆け込んでくる女性の恋話を聞かされる時があって、その時にかけたいBGMを脳内に流れて…」と話してからポールサイモンの「Still Crazy After All These Years」を披露。
素敵だったけどじっくりもう一度聞きたいのでWOWOWでオンエアか商品化してくださいw
最後はバタ犬時代の代表曲「サヨナラCOLOR」を披露。この曲をフルバンド+ストリングスで聴くのは初めてかもしれません。名曲がより名曲に仕上がるアレンジだったと思います。
「サヨナラCOLOR」を歌い終え、メンバー紹介をし、前の方に集まってみんなで礼をして終わりとなりました。
20時頃終演。
ベスト的な内容、10年以上タカシくんのライブを見続けてるわけですから、節目ではないのにベスト的なライブを見たせいか、何だかじんわり心が熱くなるライブだったと思います。
バンドアレンジもストリングスアレンジも全て良かったね。
昨日のホーンナイトも気になったけど、今のスカパラに違和感を持ってる私としては、チケットをエントリーするのは躊躇ってしまったんだよね。
欣ちゃんのラジオでタカシくんを知ったことを思い出せば見るのもアリだったなぁとw
WOWOWの放送を楽しみに待ちます。
完全燃焼しましたー!