shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

LOVE(a.k.a.Fukko[ex.CORE OF SOUL])「Embryo Love Songs Live 2008」@shibuya O-west

では行ってきます。
Fukkoちゃんを見るのは、COSラストツアー以来だから約2年ぶり。
LOVE名義では初かな。
整理番号も一桁だし楽しんできます。


O-Westなのに最前列とステージまでの距離がカメラを入れたせいで1m半くらい離れてる(苦笑)
せっかくの小さな会場なのにこの距離感は残念だ。


終了。セットリストは↓。

01.Opening
02.Cross The River
03.7 days
MC
04.Embryonic
05.Baby&Teddy
MC
06.SINGER'S BLUE
07.上を向いて歩こう
08.Life Like A Tree〜あすなろ〜
MC
09.My Name is Love
10.過ちのサニー
11.ツリーを飾ろう
MC
12.あなたを忘れるその前に
13.Trigger
14.がらくたライト
MC
15.Sick And Tired
16.LOOK AROUND
MC
17.新曲

ENCORE
MC

開演時間を15分ほど押しての開演でした。
客電が落ちそのままサポートメンバー3人と共にLOVEさん登場。
何を歌うかと想ったら全く知らない曲でした。
一番最初の曲が新曲だったためあんまり印象がないのが本音です。
ただ短い曲でした。
そのまま「Cross The River」へ。
バンドの迫力が凄い。
もう一曲、新曲「7 days」を歌いMCへ。
この日を待ちわびていたのがMCを話すテンションでわかるほど嬉しそうに話してました。
次は少しずつその場で録音して音を増やしていく手法で「Embryonic」を披露。
前にライブレポでそういうのをライブでやってるというのは読んだけど実際に見てみるとかっこよかった。
次に披露したのは「Baby&Teddy」という新曲。
この曲が入場時にもらったフライヤーに書いてあった
4/15発売の「サウンド&レコーディングマガジン」に素材提供した曲だそうです。
次のMCでは↑のことと次からサポートメンバーを一人ずつフィーチャーして披露すると話した。
まずはドラムをフィーチャーした「SINGER'S BLUE」。
この曲は全英詞のため想像して聞いてくださいとのことでした。
次はベースをフィーチャーして何を歌うのかと思いきや「上を向いて歩こう」でした。
途中口笛にもチャレンジしてました。
最後はエレキギター2本で歌う「Life Like A Tree〜あすなろ〜」。
ギターの音色が温かくてジーンときてしまいましたよ。
やっぱり名曲ですね。
この次のMCではアルバムを作ってる時に未来のことを考えたらしい。
それでそういうコーナーを作ったと。
最初は「My Name is Love」。
この曲がライブ前に1曲目じゃないかな?と予想してた。
なんか生で聞いたら鳥肌が立ったよ。
次は「過ちのサニー」。
バンドの迫力がこの曲の持つ繊細さをかき消してたように思えた。
でも後半はロックしててかっこよかったです。
次はアコギ1本で何を歌うかと思ったらまさかの「ツリーを飾ろう」でした。
まさかクリスマスの曲を歌うとは思ってなかったのでね。
でも自分の中で今日のライブのベストアクトはこの曲でした。
もう感動の一言につきるね。
特に後半のバンドが入る部分からは正直泣きそうになったよ。
MCでは次に歌う新曲について話してくれました。
あるニュースをモチーフにこの曲ができたと話した。
それで新曲「あなたを忘れるその前に」を披露した。
メッセージ性の強い楽曲だったのでぜひ音源化してもらいもう一度聞きたいと思った。
「Trigger」と「がらくたライト」を続けて披露した。
MCでは物販の紹介をしてました。
そして「Sick And Tired」と「LOOK AROUND」を続けて披露した。
これでアルバムの曲は全て歌ってしまった。
これで終わりかと思いきや最後に新曲を用意してますとのこと。
仮タイトルを付けたんだけど忘れちゃった。
あとまたワンマンをしたいと話した。
で新曲を披露したんだけどなんかさっき聞いたような…。
多分1曲目か3曲目に披露した新曲のアレンジ違いだと思う。
これを歌い終えピックを投げてステージを後にした。
が、アンコールが止まらないからLOVEさんが再登場し曲がないことを話し今日のライブは終了した。


とにかくバンドの迫力が凄かった。
ロック傾向に偏った感はあったけどこれはこれで良かった。
欲を言えばCOS時代の曲も聞きたかったけどね。
でも良いライブでした。