shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Superfly「Rock'N'Roll Show Vol.II」@仙台電力ホール

そろそろ出かけます。
Superflyは夏以来かな?
8列目の端だけど楽しんできます。


終了。セットリストは↓。

01.Welcome To The Rockin' Roll Show(新曲)
02.マニフェスト
03.Hanky Panky(未発表曲)
MC
04.1969
05.Oh My Precious Time
MC
06.ハロー・ハロー
07.My Brother Jake
MC
08.Last Love Song
09.Perfect Lie
10.バンクーバー
11.愛をこめて花束を
MC
12.孤独のハイエナ
BAND JAM
13.How Do I Survive?
14.嘘とロマンス
コール&レスポンス
15.Ain't No Crybaby
16.Hi-Five

Encore
MC
17.スキップビート
MC
18.愛と感謝
MC
19.I Remember

席は先に書いたとおり8列目の一番端だったんだけど見やすくて意外と良かった。
音量も今日はそれほど大きくなかったのでちょうど良かったです。


開演時間を少しすぎたころに客電が落ちた。
SEと共にサポートメンバー、志帆ちゃんの順で登場。
1曲目は全く知らない全英詞のアップテンポな曲。
サビで「ロックンロール」というのが出てきたので多分パンフに記載されている
オープニングテーマ曲『Welcome To The Rockin' Roll Show』だと思います。
なかなかかっこよくて良かったです。
続いては『マニフェスト』。
序盤でこの曲を持ってきたのは良い起爆剤になっていいね。
ボルテージが上がっていきます!
次も知らない曲。
調べてみたら未発表曲の『Hanky Panky』という曲らしい。
志帆ちゃんはアコギを持ち『1969』のイントロに合わせて軽く挨拶。
そのまま『1969』に突入。
なんだか分かんないけど泣きそうになってしまった。
聴けば聴くほど好きになっていく1曲だったりします。
キーボードの音が残り『Oh My Precious Time』に突入。
伸びやかに歌う志帆ちゃんが良かったです。
MCでは前回の仙台のライブが印象に残っていることを話してくれた。
『ハロー・ハロー』へ。
今日はあまり手拍子が気にならず志帆ちゃんの歌声を堪能する事ができました。
曲始まりのライトブルーを中心とした照明もきれいだった。
続けてFREEのカバー曲『My Brother Jake』を歌ってくれた。
次のMCではしっとりとした曲を次に歌うということで着席させた。
「2008年は環境が変わり歌い手だけじゃなくプレイヤーとしてやる機会が増えてきた」と話し、
「今回のツアーでは是非しっとりとしたコーナーを作りたいと思い作った」と話してくれた。
そして披露したのは志帆ちゃん作曲の『Last Love Song』と
『Perfect Lie』の2曲をピアノを弾きながらしっとりと歌ってくれた。
曲の世界観に引き込まれるね。
そのままパーカッションの色々な楽器を鳴らし『バンクーバー』へ。
この曲のダークな世界観が大好きだったりします。
また志帆ちゃんがアコギを持ち名曲『愛をこめて花束を』を披露してくれた。
今日はこの曲で手拍子をしている人が多かったように思いました。
やっぱりバラードでは手拍子はなしの方がいいなぁ。
その方が曲をじっくり聴けるからね。
でも今日はCメロの部分の照明が瞬時に変わるのがドラマチックでよかったし志帆ちゃんの熱唱も素晴らしかった。
「この曲をみんなが歌ってくれてるのがよく見えたよ」と志帆ちゃんが話し、
前田健さんが物まねしている話や爆笑問題太田光さんがいいともでこの曲を歌ってくれた話や、
この前ののど自慢で『Hi-Five』を歌った子が優勝したことなどを話し
「自分の曲を他の人が歌ってくれてるのが嬉しい」と話してくれた。
後半戦に突入しまずは『孤独のハイエナ』を披露。
今回はCDのアレンジとほとんど同じでした。
このまま志帆ちゃんはステージをはけてサポートメンバーによるジャムセッション
それぞれのソロもありなかなか格好良かったです。
衣装チェンジをして志帆ちゃん再登場。
そのまま『How Do I Survive?』へ。
サビの手のフリがそろってなかなか楽しかった。
次は『嘘とロマンス』。
Aメロは前回と同じで1オクターブ上で歌ってました。
この曲にはタオルがないとね。
タオル回しとかもう楽しくて仕方なかったよ。
ここでコール&レスポンスをしました。
前回と同じく年代別で分けたりしていい感じにヒートアップしてきました。
次は『Ain't No Crybaby』を歌い本編ラストは『Hi-Five』。
この曲で客も志帆ちゃんもテンションはMAX状態に達して本編終了。


アンコールでは今回ホールツアーということで衣装を作ってもらったことを話してました。
次は「このツアーのために練習してきた曲」と話しKUWATA BANDの『スキップビート』を披露した。
僕らの音楽でもカバーしてましたね。
志帆ちゃん自身が好きな曲らしくファンのみんなからのリクエストも多かったから選曲したみたいです。
「次に歌う曲は1年前くらいからみんなで歌ってる曲」と話し『愛と感謝』を披露した。
曲後半で客席とサビを一緒に歌うんだけど客席だけの歌声になったときの一体感は素晴らしかった。
その後「今日は初めてのことをしてみたいと思います。」と話し何をするかと思ったら
「ステージで歌いたい人?」と聞いてきた!
客席の前の方から女性3名、男性2名の計5名を選びステージにあげた。
中には泣き出す方もいました。
それでサビの部分をみんなで歌い、途中からステージの上では肩を組んで歌っていて少し羨ましかった。
全部歌いきった後、ステージから5名を下ろし
「ずっとやってみたかったことが実現した。」と志帆ちゃんは嬉しそうに話した。
「本当は一人一人の家まで行って歌いたいくらい」と話し、
自宅にファンレターボックスがあり気分を高めたい時に
くじ引きのようにして選んで読んで元気をもらってると話した。
『How Do I Survive?』がTOP10入りした事で「私はロックをやっていきたい。」と言い
「ロックだけじゃなくバラードとか魂から歌える歌を歌っていきたい。」と話した。
最後に『I Remember』をソウルフルに歌い切った。
その後マイクを通さずに「ありがとう」と叫び、ピックを投げて今日のライブは終了した。


今日のライブはホントに楽しかった。
7月のライブ以上に盛り上がったし後半は楽しくて仕方なかった。
感動させるところでは感動で来たし本当に満足したライブでした。
今日も完全燃焼でした。
次はいつかな?決まったら絶対チケットを取りたいなぁと思います。
それほど良かったです。