shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

mihimaru GT「みひっとまだまだガムシャrise」@イズミティ21

そろそろ出かけます。
mihimaruは去年のa-nation以来かな?
今回は『Love Sick』が聞ければそれだけで良い(笑)
久々にmihimaruで好きな曲と巡りあえたからね。
んじゃ楽しんできます。


終了。とりあえずセットリスト↓。

01.Theme of mihimaLIVE 2
02.俄然Yeah!
03.ユルメのレイデ
04.パンキッシュ☆
MC
05.I SHOULD BE SO LUCKY
06.Drum-Line
07.Birthday Song
MC
08.かけがえのない詩 (Acoustic version)
09.diverge
MC(hiroko迷言コーナー)
10.帰ろう歌
11.Love Sick
12.愛コトバ
MC
13.BLUE TAGGING
14.ギリギリHERO
15.Bon Voyage
MC&古坂大魔王登場
16.Wassyoi!!
MC
17.H.P.S.J.
MC&古坂大魔王退場
18.ええがな
19.気分上々↑↑

ENCORE
MC
20.幸せになろう
MC
21.いつまでも響くこのmelody
MC
22.ALIVE
MC

印象に残ったことを中心に書いていきます。
今日はツアー後半ということもあってhirokoの声の調子があまり良くないように感じた。
特に『かけがえのない詩』や『いつまでも響くこのmelody』の
最高音がかすれていて辛そうに感じました。
『帰ろう歌』に関しては最高音部分のメロディーを変えていたけど
これは仕方ないと思った。
無理して声を出すことよりも出せる音にしたりする方が本人のためだと思うしね。
アンコールのMCで声のことを謝罪していたけど
声が出ないことに関しては一番辛いのは本人だからね。
これほど長いツアーは初めてに近いだろうからのどに負担がかかるのは
当然だしこれからのどに負担のかからない歌い方に変えるなり
声帯を強くしていけば良いと思うな。


他はセットが凝った作りになっていて面白かった。
盛り上げ上手なのは昔からだけどアップテンポな曲は楽しかった。
特にタオル回しの『Wasshoi!』『ええがな』の2曲と『H.P.S.J.』が楽しかった。
中盤に私のお目当てである『Love Sick』が披露されましたが
予想通りの色っぽいボーカルに女性ダンサーがセクシーに踊るステージは素敵でした。
三宅さんの見せ場は『BLUE TAGGING』。
この曲のトラックを一からこの場でDJ NONと一緒に作っていく
という作業を見せてくれました。
後半ではiPhoneを使ってトラックを作るという珍しいシーンも見れました。
今回はDJの他にドラムとキーボードがサポートに入っていたんだけど
それぞれ格好良くてしびれました。


MCは最初のMCでhirokoは「ホール」と言いたかったところを
「香港」と言うど天然ぶりを見せてくれました(笑)
後々三宅さんやら古坂大魔王にこのことをつっこまれてました。
それで「hiroko迷言コーナー」というのも作られ4つほど紹介されました。
北島康介北島三郎と間違えたり、泳げない人「かなづち」を「とんかち」と間違えたり、
牛の英語「カウ」を「モウ」と間違えたりなどを紹介されてました。
爆笑させていただきました(笑)
古坂大魔王が登場してからは三宅さんがライブを始める前に
オバマ次期アメリカ大統領の「YES, WE CAN」を仙台の名物牛タンとかけて
「YES牛タン」と言っていたことをバラしてました。
これがアンコールのかけ声になるとは誰も思わなかっただろう(笑)
正確には「アンコール→いろいろ混ざり合わさる→YES牛タン」に変わったんだけど
これはアリなんだろうかと疑問に思いながら言ってました。


今日のライブを見終えて感じたのは純粋に楽しかったという事。
hirokoの声だけが残念だったけどそれを打ち消すだけの勢いやパワーを感じました。
何よりお客を楽しませるという二人の思いが強く感じとれました。
本当に楽しいライブでした。