shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ダンス・オブ・ヴァンパイア@帝国劇場

現在駅です。
今日は始発です。
TDV日本初演以来で今期初です。
今日の日替わりキャストは知念サラ・泉見アルフのレミゼコンビです。
んじゃ楽しんできます!


終了。
今日はJCB貸切でクコール劇場もJCB仕様でした。
挨拶とサイン色紙は山口さんと知念さんのみでびっくりしました。


初演は1回しか見てないのでCDで復習したものの曖昧な部分があったので実際に見て思い出しました。
全体的にパワーアップしてる印象を持ちました。
セットは全体的バージョンアップしてて演出も若干変わってたかな。
客席下りは初演に引き続きありました!


お目当ての知念サラはエロかわいいというサラのキャラ設定にピッタリな色っぽいサラを演じてました。
サラはソロ曲はないんですが泉見アルフや伯爵さまとのデュエットはファンのひいき目かも知れませんが絶品といってもいいほど素敵でした。
ハプニングが一カ所ありまして赤いドレスで吉野ヘルベルトにエスコートされて階段を下りてる時に最後の方で踏み外してました。
幸いにも吉野ヘルベルトがフォローしてくれたのでよかったですよ。


他のキャストの方は山口さんはバルジャンよりも今回のクロロック伯爵の方が好きかな。
禅さんの教授は前任が市村さんなので比較してしまいましたが禅さんの教授も素敵でした。
もちろん早口な楽曲も見事に歌いこなしてました。
泉見アルフは以前よりもパワーアップしたヘタレキャラで素晴らしかったです。
安崎シャガールと阿知波レベッカの夫婦はなんか素敵な夫婦だったなぁ。
シャガールが死体に泣きつくレベッカに思わずもらい泣きしてしまいそうでした。
シルビアマグダはフィナーレでのかっこよさにしびれました。
吉野ヘルベルトは馬鹿息子っぷりがパワーアップしてて最高でした!
駒田クコールは随所随所で笑いを入れてくれたりでこちらも最高でした。


カーテンコールでは例のフリを会場全体で盛り上がりました。
挨拶は知念さんは階段でのミスのことに触れ「まだ新米ですが頑張ります」と話し「まだ始まったばかりなのでぜひJCBカードでまたチケットを買ってください」と話してました。
山口さんは牙を付けてるせいかあんまり聞き取れませんでした。
客だし曲の後も拍手がなりやまず再度幕が上がり山口さんと禅さんの二人のみ再登場して手を繋いで礼をして幕が下りました。


いやぁ、楽しかったです!
全員歌えるキャストなだけに素晴らしかったです。
次はアルフを浦井さんに変えて見ます!