現在常磐線の電車の中。
今日は目白のシアター風姿花伝にて風姿花伝プロデュース作品Vol.4「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」をマチソワで観てきます。
出演者は↓。
那須佐代子 吉原光夫 内藤栄一 鷲尾真知子
お目当ては吉原光夫さん。
光夫さんはレミゼ以来。
小劇場の舞台を観るの、久しぶり。
楽しんできます!
マチネ16:10前に終演。
面白かった。
光夫さんは1幕中盤から2幕の最初までの出番だけど、光夫さんのちゃんとしたラブシーンを観るのが初めてだから少し恥ずかしかったw
戯曲は仲の悪い母娘の物語だけどブラックユーモアで少し笑えて、最後の方は怖くて、終わった頃には寂しさがまとわりついてた。
これからソワレも見るわけだけど、この物語をまた最初から見るのは少し気が重い。
ソワレ21:05には外に出てたのでもしかして終演は21時頃かな?
光夫さんのパト、1幕ラストの精神病院の暴露の後、ショックで立ち上がれなくなってるモーリーンに誠実に向き合いそしてちゃんと愛してることを伝えるのが素敵だった。
モーリーンとの一夜の後、母とパトが対面した時、シャツのボタンが掛け違えてたんだけど2回とも掛け違えてたからそういう演技というか演出なんだろうね。
最初見た時ミスったのかな?と思ってしまった。
1幕ラストの時点ではモーリーンが母を虐待してる事を必死に隠してたけど、2幕の虐待のシーンがあったから母への虐待は日常的だったんだろうね。
パトと駅で会ったというのも別人か妄想の話なんだろうな。
面白かったのは面白かったんだけど後味が悪いラストなので追加しなくてもいいかな。
でも光夫さんのパトはカッコよくて優しくて大好きだから今回観られてよかったよ、ホント。
次、光夫さんを見るのは多分ファンホームになると思うので楽しみにしてます!