移動中。
今日は福島県いわき市のMusic bar burrowsにてダイスケワナゴーさん主催のイベント「keep the sonic vol.2」を観てきます。
出演者は↓(敬称略)
daisuke wanna go
三ヶ田ケイゾウ
キリンリーハイ
お目当ては竹原ピストルさん。
ピストルさんは先週の横浜以来。今月3回目という…w
幸運にも25名限定のライブのチケットが取れました。
いわきでライブを見るのは初めてだなぁ。
地元駅から電車と代行バスを乗り継いでいわきへ目指します。
予定通りいわきまでたどり着きますように。
楽しんできます!
到着。
21:55頃終演。出演順とピストルさんのセットリストは↓。
●キリンリーハイ
●三ヶ田ケイゾウ01.おーい!おーい!!
02.Forever Young
03.LIVE IN 和歌山
04.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁
05.Gimme the mic !!
06.みんな〜、やってるか! (アレンジ一部変更)
07.ファイト! / 中島みゆき
08.落陽 / 吉田拓郎
09.朗読「ギラギラなやつをまだ持ってる」(新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
10.隠岐手紙 (アレンジ変更)
11.南十字星(はいむるぶし) (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
12.どーん!とやってこい、ダイスケ!
●daisuke wanna go
入場するこんなに小さな箱なんだというのと思いつつ最前列をゲット。
ドリンクをもらいに行くとバースペースの前にピストルさんが居るという空間でびっくりしたし緊張したーw
ピストルさんは3番手での登場。
頭タオル、IML Tシャツ、短パン、シンジプのリストバンドで登場。
後のMCで判明することですが、本来はトリとダイスケワナゴーさんに決められてたらしいですけど「早くライブ終わって飲みたいから」という理由で3番目にしてもらったらしい。
「久しぶりのバロウズのステージに立てて嬉しいです」からの「おーい!おーい!!」。
何度聴いても名曲であることには変わりありません。
「Forever Young」へ。こちらも名曲。
「歌の中の土地が変わりますが「LIVE IN 和歌山」!」と「LIVE IN 和歌山」を披露。
足踏みがいつもより抑え気味だったような気がする。
ダイスケワナゴーさんのステージの時に床のきしむ音が少し聞こえたから丈夫な作りではなさそう。
新曲Kは何度聴いても名曲だと思う。早く音源が欲しい!
「Gimme the mic !!」は格好いいなぁと毎回思う。
「みんな〜、やってるか!」は途中までアレンジ同じだけど、2番のサビの「やってるか!」でギターをブレイク(止める)するというのを初めて見ましたw
「調子に乗ってサビでブレイクしてみましたー」と話してましたが、なかなか格好いいアレンジでした。
「フォーク小屋のマスターに教えてもらった曲。バンドが東京に上京する時にマスターにこの曲を歌ってもらって送り出された曲」と話して「ファイト!」を披露。
やっぱりピストルさんが歌う「ファイト!」は大好きだなぁと再確認しました。
「中島みゆきさんの「ファイト!」を歌わせてもらいました」と話し「明日のMステ楽しみにしてます」という声援に「その話をしようと思ってたところです。明日ミュージックステーションの中島みゆきさん特集に呼ばれましてこの曲を歌います。お茶の間で皆さんで楽しんで見てください。あと24時間弱、不祥事を起こさないように気を付けます!w」と笑いと拍手が起き、「どこでも話してないけど、3年前、紅白歌合戦に出たじゃないですか。その2日前くらいにとある駅で自分の目の前で二人の男性が喧嘩をし始めたんです。間入って頭に血が登ってた若い男性に「ここでパクられてたら勿体ねぇーぞ」と言いながら、心の中では「何も問題起こすんじゃねぇぞ」と思いながら止めてた」と話し、「顔にアザつけられて暴力沙汰という記事が出たら紅白出れなかったと思う」と振り返ってました。「なので、終演後、そこで物販の手売りしますが、極力誰とも関わりたくありません」で笑いを取ってましたw
紅白の前にそんなことがあったとはびっくりしたよ。
「この曲もフォーク小屋のマスターが歌ってた曲」と「落陽」を披露。
格好いいカバーだなぁと思いながら聴いてました。
「吉田拓郎さんの「落陽」聴いていただきました。…気付いた方もいらっしゃると思いますが、いつかあるかもしれない吉田拓郎さん特集を狙っての選曲ですので、SNSに「竹原ピストルの「落陽」凄い」と書いてくださいw…カバーでもオリジナルでも出れるもんなら出たいですよw」と話して、ここ最近書いたポエム「G」を披露。
やっぱり格好いいポエムだし、曲付きがどうなるかが気になるなぁ。
「隠岐手紙」は出てないけど、他の曲の配信音源での弾き語りver.に近いアレンジの「隠岐手紙」でした。
このアレンジはこのアレンジでレアだと思うし素敵でした。
「もう後半に差し掛かってるんですが、バロウズみたいなこんな電飾が天井に飾られてるところもなかなかないので、星にまつわる曲を」と話し新曲Hの曲自体の話もしての披露となりました。
この前に楽譜をめくるにめくってだったので急遽かな?
こちらも名曲です。早く音源が欲しいなぁw
「最後にこの曲を歌ってダイスケに繋ごうと思います。大きな手拍子で次のダイスケが怖気づくような手拍子をください!…ライバルの芽を出来るだけ詰む。食っていくってそういうことですw」と話し「どーん!とやってこい、ダイスケ!」を披露。
この曲のサビであんなにシンガロングしてるの初めて聴いたよ!w
でもダイスケワナゴーさんへのエールが強く感じたなぁ、今日の「どーん!とやってこい、ダイスケ」は。
いわきで、ダイスケワナゴーさんの主催イベントで、この曲を聴けたことに意義があるなぁと思いながら聴いてました。
素晴らしかった!
「この後のダイスケのステージも一緒に楽しみましょう!ありがとうございました!これでステージを降りたていで片付けます」で片付けて、ステージを降り、拍手で送られるピストルさん。
ピストルさん以外だと1組目にキリンリーハイという個性バラバラなバンドがなかなか面白いバンドだなぁと思った。
ラップ、ヒューマンビートボックス、キーボード、エレキギターという組み合わせで、キーボードがR&B系の弾き語りが似合いそうな女性ボーカルで、ギターがオルタナ系のギターという組み合わせで、音が混ざると面白くてCD欲しかったんだけど物販探しても見当たらず。
三ヶ田ケイゾウさんはいわきsonicの店長だそうで、遠藤ミチロウさんの「浪江」という曲のカバーが素晴らしかったなぁ。
ダイスケワナゴーさんは1曲目の「0番線」が自身の祖母の死のことを歌ってて心に響きました。
終演後、物販販売があったので、ピストルさんのCD「復興の花」を買ってジャケットにサインをいただきました。
(CD面は事前にサインを入れられたものでした)
ダイスケワナゴーさんに通れなくなってることを伝えてからCDを頼んでサインを書いていただきました。
緊張して想定の1/10しか話せず、「いま、おっかないウィルスが流行ってるから気をつけてくださいね。いつもありがとうございます!」とマスクしてる私を見て話してくれて握手してもらい、帰り際に「Mステ頑張ってください!」と一言だけ声をかけて、「いつも通り頑張ります!」とピストルさんらしい発言を聞いて、キリンリーハイのCDを探しつつ見つけられなかったのでそのまま会場を後にしました。
こんなに狭いスペースでのライブ、久しぶりだなぁと思いつつ、去年9月以来半年弱ぶりにサインと握手をしていただけて嬉しかったなぁ。
何より、ダイスケワナゴーさん主催のイベントで「どーん!とやってこい、ダイスケ!」が聴けて、しかもあんなに合唱するとは思ってもみなかったよ。
このイベントは去年の台風での水害でライブハウスsonicのスケジュールのキャンセルが相次いだことに立ち上がったのがダイスケワナゴーさんで、先輩に力を借りたとのこと。
ピストルさんは3月の南相馬までお預け。
でもMステが明日あるから楽しみだなぁ。どのような形になるかわからないけど、ピストルさんの魅力が伝わりますように。
完全燃焼しましたー!