現在北仙台駅周辺。
今回は仙台(というか最寄駅はJR仙山線・仙台市営地下鉄南北線の北仙台駅)のPENNY LANEで竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんのツーマンツアー(数日前に追加発表がありましたがOpening Guestとして谷井大介さんの出演決定なので実質スリーマン)を観てきます。
このツアーは2公演目でこの公演で見納めです。
楽しんできます!
到着。
22:10頃終演。
アーカイブはこちらから。
https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/648510797
セットリストは↓。
(記憶違いがありましたらすみません&敬称略)
●谷井大介
01.今夜もどこかのステージで
02.蛙
03.駿府公園
04.僕らのNO
●ダイスケワナゴー01.橋の上
02.月のウラ
03.秋の月
04.椅子職人のうた
05.0番線
06.ダイエットは明日から
07.都合の良い世界
08.僕らのうた
01.ぼくは限りない 〜One for the show〜
02.オールドルーキー
03.一等賞
04.Gimme the mic !!
05.よー、そこの若いの
06.島の歌 / ave
07.もうすぐ ほどく季節
08.東京一年生
09.わたしのしごと
10.どーん!とやってこい、ダイスケ!
11.月夜をたがやせ
12.Forever Young
●竹原ピストル×ダイスケワナゴー×谷井大介 (Encore)01.福の歌 〜頑張っぺver.〜 / ave (歌:3人/ギター:竹原ピストル&谷井大介)
検温と宮城県のコロナのメールアドレス登録をして会場内へ。今回はキャンセル待ちで予約できたので整理番号は20番と現状のキャパの17人より多い番号だったんですけど最後に入場してサイドの前方席で見てました。
今回ビニールカーテンが設置されてたんですけど、私の席からはセンターに立つ演者だけは普通に見るのと同じ感じで見れました。
同じフロアに演者3人がいるという緊張感w
会場内BGMは配信と同じアベマンセイさん演奏の竹原ピストルカバー楽曲集。
谷井さんは去年のARTRION以来。
本来の予定なら4月に今回行ったこのペニーレーンで見るために予約を入れてたんです。結果としてはコロナの影響で中止に。
久しぶりに生の谷井さんの歌声とギターの大迫力さに感動しちゃった。
ただ勉強不足で最初の2曲が曲名がわからなかったのが2曲あって恥ずかしい限りですが谷井さんご本人からリプライをいただき書くことができました。
ど定番曲「駿府公園」と去年のARTRIONで印象に残った谷井さんが今在住してる茨城県東海村の日本で初めて作られた原発のことを書いた曲である「僕らのNO」は流石に分かったし「僕らのNO」が聴きたいがために今回のライブでCDを買ったからねw
MCは昨日の打ち上げで翌朝4時まで打ち上げをして9時に起きる約束をダイスケワナゴーさんと約束した谷井さん。時間になっても連絡が来ないから電話をかけたら今起きたとのこと。寝起きダジャレを書いてから連絡が来て「現地集合で」という話でしたw
個人的にはニヤニヤしてましたけど仙台はじっくり見る人が多い土地柄なので反応はあまり良くは無かったかもね。
昨日までは3曲だったけど今日は1曲増えて4曲だったのも嬉しかったなぁ。
欲を言えば大好きな「三条大橋、橋のたもと」が聴きたかったけど4曲という短い持ち時間でこれだけ堪能できたのがとても嬉しかったです。
ダイスケワナゴーさんは「0番線」の歌詞がおばあちゃん子だった私にとってとても沁みて泣きそうになる歌詞なんですよ。祖母との死別の歌詞ですからね。今日生で聞けてとても嬉しかったです。
「ダイエットは明日から」の手拍子はいつしても楽しい。
MCは谷井さんのMCの言い訳や「自分が好きだからビニールカーテン越しで自分が映ってもうれしい」という話が印象に残ってる。
竹原ピストルさんは平日という今日のライブの日に「仕事帰りの方もいらっしゃるでしょう」ということを話してからの「ぼくは限りない」は素敵だったなぁ。
2回目のサビの「あなたがいてくれる♪」の時に手を差し出すのが復活してたのがとても嬉しかったなぁ。方向的にはピストルさんのライブ会場でよく見かけるファンの方だったと思うからその方に向けてかな?
「初めてのペニーレーン、出演者オーディションのような気持ちで歌います」と「オールドルーキー」を披露はとても素敵だった。
「一等賞」はサビ終わりの振り付けをやる人が大きな会場だと何人かはいらっしゃるんですが今回は誰もしてなかったね。
「今回スクリーン越し(原文ママ)でライブをするのが初めてでいろんなものが飛び散るものですから安心してできます。いずれ"スクリーン越しでライブを見たことあったよ"と言える世の中になるといいですね」と言ったようなことを話してからの「Gimme the mic !!」は格好良かったなぁ。
この曲のギターが今日は痺れたなぁ。
「よー、そこの若いの」が前半で出てくるのは珍しいなぁと。いつもは後半のイメージがある。手拍子をし始めたけどやる人が少ないから私は途中で手を止めましたけどやる人が増えたら私も復活しましたw 仙台のお客さんはじっくり聴く人が多いんですよね。
そのままイントロを弾き始めて何かな?と思ったら福島の歌うたいであるaveさんの「島の歌」!aveさんのめまいの病気発表あたりから毎回aveさんの曲をカバーするピストルさんのaveさん愛が素敵だなぁと。あとはこの曲は優しく背中を押してくれる歌詞だなぁと。ピストルさんの歌声で聴けて嬉しかったです。
「歌うたい仲間のaveのカバーでした。もう一つしっとりした曲。「もうすぐ ほどく季節」という曲で今日はCDを持ってきてるので是非。映画のスタンドバイミーみたいなイメージで書いた曲」といったようなことを話し、ドラえもんのジャイアンとのび太のような人文の例えをしてから「ドラえもんのボツ曲という悲しいことも抱えてる曲」と言ったようなことを話してから「もうすぐ ほどく季節」はあまり歌ってない曲で初めて生で聴けたのがとても嬉しかったです。
「仙台一年生でも曲のタイトルとしては成立してたんですが東京で歌ってる時に書いた曲なので「東京一年生」とさせていただきました」と話してからの「東京一年生」も素敵だった。こちらもここ数年ではあまり歌われてない曲でしたね。
「わたしのしごと」は初めて生で聴けてこちらも嬉しかったです。
「ぼちぼち終盤です。谷井くんもダイスケワナゴーも大切な仲間だけど、MCがどちらも滑ってましたねw」からの「どーん!とやってこい、ダイスケ!」は二人のダイスケさんに向けてのエールだったなぁと心が熱くなりました。
「会場の前を散歩してたら月が綺麗だったので今日の帰り道、月を見上げて帰ってみてください」からの「月夜をたがやせ」は初めて生で聴けました。嬉しかったなぁ。
最後は「Forever Young」で終わりとなりました。
アンコールの手拍子がか細かったけどあり再登場。
ピストルさん「ありがとうございます。このツアーの定番となりましたが3人で1曲歌います。谷井大介!ダイスケワナゴー!」と2人を呼び込む。
ピストルさん「このツアー始まって以来のアンコールセッションがないかと思いましてねw」と拍手の小ささをdisるw
ピストルさん「最後はさっきも歌いましたが僕らの大切な仲間である福島の歌うたい・aveが病気になりまして、早く良くなってもらいたいと思い彼のレパートリー曲である「福の歌〜頑張っぺver.〜」を3人で歌いたいと思います」と話して「福の歌〜頑張っペver.〜」を3人で披露。
ピストルさんのギターにプラスして谷井さんのギターが入ってから楽曲の完成度が上がった感があるなぁ。楽曲の元々の持つパワーもあるけど3人の歌唱力と2人のギターも相まって泣きそうになったよ。aveさんへの3人からのエールだね。
歌い終えて今回は3人でダイスケワナゴーさんの配信にまつわる話を話しておりましたwピストルさんが盛り上げ役でw
これでライブ終了。
サイン会。
まず谷井大介さんとダイスケワナゴーさんのCDを1枚ずつ買ってサインをいただく。
谷井さんと少し会話して「またライブで逢いましょう」ということを話したと思いますw
ピストルさんは元々買う予定だった「復興の花」と「こんなに離れていても」にプラスして本日素晴らしかった「もうすぐ ほどく季節」も買った。
もちろんサインもいただいて頭の中が真っ白だったので一言だけ「もうすぐ ほどく季節、感動しました」としか言えなかった…。ピストルさんは「あまり歌ってない曲だしね」と話してくれました。最後に「いつもありがとうございます」と一言話してくれて嬉しかったなぁ。
で、「こんなに離れていても」にピストルさんの書いてもらったインクが乾き切ってなかったみたいでサインが滲んじゃったorz
1週間ぶりのピストルさんとワナゴーさん。1年以上ぶりの谷井さん。3組とも素晴らしかったなぁ。
大音量で大好きな生のライブを見れる。こんな幸せなこと、再び感じれて感無量でした。
生のライブに行くのは多分今年はこれが最後かな。
じっくり聴く人が多い仙台のライブ、これはこれで素敵なライブだったと思います。
MCのウケたかどうかが気になる演者方はどう思ってるかはわからないけど。
今日は仙台泊なのでゆっくりしてから明日家に帰って福島中央テレビ開局50周年ドラマであり竹原ピストルさんと高畑充希さんのW主演でもある「浜の朝日の嘘つきどもと」を見ながら明日の米沢公演のツアーセミファイナル公演の配信も見たいと思います。
完全燃焼しましたー。