shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「あらきとかしま feat.竹原ピストル」@下北沢440

移動中。

今日は下北沢440にて「あらきとかしま feat.竹原ピストル」を観てきます。

東京に行くのは7月のレミゼ 以来。

東京でのライブに限ると去年2月のハナレグミ以来。


出演者は↓(敬称略)

あらきゆうこ(Drums)

鹿島達也(Bass)

宮下広輔 (Pedalsteel)

近藤康平(Live Drawing)

竹原ピストル (Vocal&Guitar)

ピストルさんを観るのは7月の福島アウトライン以来。

バンドで観るのは2019年5月のOne for the showツアー2019の3ピース編成以来ですね。

どんな曲がどのようなアレンジで披露されるのかが楽しみです。

楽しんできます!

 

到着。

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セットリストは↓。(敬称略)

●1部(3人+ライブドローイング)

01.

02.

03.Fate

04.

05.かなしいアイシテル

06.New Days


●2部(竹原ピストルさんを迎えて)

※弾き語りで

07.おーい!おーい!!

08.LIVE IN 和歌山

09.みんな〜、やってるか!

10.東京一年生

11.全て身に覚えのある痛みだろう?

12.Amazing Grace

13.ギラギラなやつをまだ持ってる

※バンドで

14.せいぜい胸を張ってやるさ。

15.カノン [遠藤ミチロウ]

16.メルセデスベンツ

17.Train run (メインボーカル:あらきゆうこ)

18.狼煙

第1部はあらきゆうこさんと鹿島達也さんがボーカルを交互に取って3曲目のあらきさんボーカルの「Fate」という曲はピストルさんのある曲の歌詞の一部を英語に訳したものだったらしい。どの曲かわからんかった…w

5曲目はAugusta HAND×HAND収録の「かなしいアイシテル」。でもアルバムのアレンジとは全くの別物に仕上がってたなぁ。

6曲目の「New Days」は新曲と話してました。

ライブドローイングは第1部は紙に書いたのを後ろのスクリーンに映して、第2部のピストルさんの出番は大きな紙に実際にペインティングするとのこと。そして1つ7000円で販売もするとのこと。

 


休憩を挟んで第2部はピストルさんの弾き語りから。

「おーい!おーい!!」からスタート。久しぶりに大好きな曲を生で聴けて嬉しかったけどバンドver.でも聴きたかった曲だったので弾き語りは正直なところ想定外でしたwでも嬉しかったー!

「LIVE IN 和歌山」はサビの足踏みの振動が伝わる位置で久しぶりに聴けて嬉しかったなぁ。

「みんな〜、やってるか!」は久しぶりに手拍子で参加できて嬉しかった!

MCで「下北沢は野狐禅で東京に出てきて初めてライブをやったのがこの440の下のCLUB251だったんです。だから下北沢には甘酸っぱい思い出がありまして」といった趣旨のMCからの「東京一年生」はMC込みで沁みましたし、生で聴くのが久しぶりすぎてまさか聴けると思ってませんでした。

「これも季節外れの春の歌ですが」と話してから「全て身に覚えのある痛みだろう?」はもうおなじみになった指弾きで。大好きな曲なので心が温かくなりました。

昔から話してる「Amazing Grace」前のMCを前置き込みで話してからの「Amazing Grace」は心に沁みるなぁとなりました。

「もう1曲弾き語りで弾いてから合奏に入ろうと思います」といったようなMCを話してから「ギラギラなやつをまだ持ってる」は格好良かったなぁ。


「僕が呼び入れるのは違う気がしますが形式上、僕が先輩方を呼び入れようと思います」といったようなことを話してからあらきさん、鹿島さん、宮下さん、近藤さんを呼び込みました。

「あらきさんと呼ぶのは初めて」ともw

「まずはギターを弾かずに歌います」と話し未発売でTV番組のエンディングテーマで採用された「せいぜい胸を張ってやるさ」を披露。

ちょー格好いいんですけど!someno kyotoさんの「一時間歌う竹原」のオケで歌うのとはまた違った感覚でした。とても格好良かった!

「ずっと尊敬してる遠藤ミチロウさんの「カノン」を歌います」といったようなことを話してから「カノン」を披露。

そういや今日のアコギ、最後の曲までマイク録りでしたね。

弾き語りでは何度か生で聴いてますがバンドアレンジで聴くのは初めて。ゆうこさんはドラムではなくパットを手で叩いてました。こちらもちょー格好良かった!熱唱の後、バンドの音が絞られてピストルさんが歌うアレンジも好みでした!

「後ろのライブドローイングは1曲毎に違う絵を描くみたいでだから後ろを見ないように我慢をしてるんです」とピストルさんw

「ジャニスジョップリンの「メルセデスベンツ」を聴いて友達にどういう意味?と和訳を聞いて自分なりのオリジナリティを加えて完成させたそのままですが「メルセデスベンツ」」といったようなMCをしてから「メルセデスベンツ」はバンドアレンジで。ピストルさん、ギター弾いてなかったような…。somenoさんでの「一時間歌う竹原」で使われてるごとうはるかver.のアレンジがベースになってましたけど、この4人だとあのオケとも印象が変わる。とても格好良かった!そして私は初めて生で「メルセデスベンツ」を聴きました。

「ここでしっかりとチューニングをして。というのも事務所の先輩であるあらきゆうこさんの「Train run」を歌うためです。縦社会ですから」とゆうこさんを立てて、ゆうこさんが「前にバンドでやった以来」と話して「竹原ピストルのツアーをバンドでやって以来」と補足してピストルさんは「そういう補足はいくらでもして」とゆうこさんw

「「カノン」と「メルセデスベンツ」と心をえぐられるような曲が続きましたからちょうどいいかも」といったようなMCからの「Train run」はゆうこさんトライアングルでメインを歌い、ピストルさんオクターブ下を。2019年のOne for the showツアー以来、久しぶりに聴けて嬉しかったです。

あらきゆうこ先輩が合図をくれる約束してたのに全くしなくてギターが入れなかった」とピストルさんが話し「ゆうこちゃんってそういうとこあるよね?」と鹿島さん。


ここで「残り1曲でアンコールも用意してない」とゆうこさんが言い、告知へ。

ピストルさんは明日のAPIA40でのワンマンを久しぶり有観客でやることを話して「私たちは有観客でやれる喜びは強く感じるよね」とゆうこさんが話し「でも配信でずっと観てくれた人たちにも感謝してて」いったようなことをピストルさんが話してました。嬉しいですね。

ゆうこさん以外の2人がライブの予定を話してました。

「狼煙レコードという話が出たので「狼煙」」とピストルさんがギターを弾いたんですけどピストルさんのギターと他の楽器の方との息が合わなくてやり直し。「これは俺のせいです」とピストルさんが言い訳しやり直した「狼煙」は格好良かったなぁ。ずっとウッドベースを弾いてた鹿島さんがこの曲だけエレキベースに持ち替えててゆうこさんのドラムもキレッキレでペダルスティールの宮下さんのギターの音色が格好良くて今日イチの格好良さだったかもしれない。めちゃくちゃ格好良かった!

ライブドローイングの絵を見てピストルさんは驚いてましたw 「絵の具の量が半端なかったです」と近藤さん。

これでライブは終わり。この後、ライブドローイングで書いた絵の販売などをしてましたね。サイン対応とかは無しでした。


7月以来のピストルさんでしたが、正直バンド演奏メインだと思ってたので、ピストルさんの出番の半分以上の弾き語りだったのは予想外でしたね。でも弾き語りのピストルさんも好きなのでこれはこれで嬉しい。

でもバンドで演奏された曲が初めてバンドで聴く曲ばかりの選曲に良い意味で裏切られてとても格好よかったです。

今月は福島市のaveさんとのツーマンも予約が取れたのでもう1回ピストルさんのライブが観れます。楽しみにしてます。

完全燃焼しましたー!

 

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(ピストルさんのバンド演奏の時に描かれた絵)