移動中。
今日は東京の三軒茶屋GrapeFruitMoonで「夜ハ短シのワンマンを観てきます。
夜ハ短シはワンマンは初。バンド自体は去年のいわきでのゲリゲ祭りの観覧以来。進さんのソロを含めると今年の6月のいわき以来。
ずっと配信で見ていたグレフルで夜ハ短シのワンマンを観るのが念願でした。
ちなみに私の今年の生ライブのライブ納めがこのライブとなります。
雪の降る中の出発です。予定通りいきますように。
悔いのないように楽しんできます！
到着。
ステージ
14:45頃終演。セットリストは↓。
01.僕のものさ
02.君と僕はよく似ている
03.君の空は何色か？
04.ラナンキュラスの花束
05.14才
06.※(仮)きれいさ
07.yes, yes, yes
08.君はみていた(新曲)
09.曖昧 みんな ドリーマー
10.そして強く抱きしめて
11.台湾旅行記
12.今日も生きるのだ
Encore13.やさしさについて
14.中央線ラヴ・ソング
整理番号関係なしで並んだ順だったので最前列の進さんの目の前で見てきましたw
ちなみに整理番号関係ありでも2番だったのでいい席は取れたでしょうw
配信では何度も見ていた会場でしたがこんなに狭い会場だったんですね。
ステージも客席と地続きだし最前列だったので進さんとの距離が近すぎた。そして進さんが足踏みする度、振動が何度も伝わってきてとても嬉しかったなぁ。
で、配信もしてたのでカメラ真横で撮ってたりして緊張したーw
ライブ自体は健さんのドラムの音がダイレクトに伝わってきて、それに負けない声を出す進さん。マッチさんのベースは格好いい。
対バンではほとんど聴けない過去のアルバム曲が前半2曲、未発売の楽曲や初披露の新曲を中盤に、後半はライブ定番曲というバランスの良さが素敵だったなぁ。
「僕のものさ」なんて聴けるとは思ってなかったもの。
タイトル未定の新曲は6月頃から進さんの弾き語りで披露して、先月、夜ハ短シver.でも披露された進さんのお父様への鎮魂歌。1年前の明日(2020/12/19)がお父様の命日だったとのこと。バンドアレンジ、後半のドラムのクラッシュシンバルを4つ打ちでだったりしますが激しいアレンジで生の音圧で圧倒されました。
「yes,yes,yes」は同名の映画の書き下ろし曲。大切な人との別れが書かれた名曲です。
「君はみていた」は今回初披露の新曲。「若い中・高生のカップルを見て、学生時代付き合ってたことなどを思い出して胸がギュッとなる曲と」進さんが話してました。「自分がおじさんになったんだなぁという事も」とも。
明るいポップな曲に仕上がってたなぁと。
後半戦。今回は夜に別のライブがあるということでライブの時間が短めとのことでした。
「曖昧 みんな ドリーマー」のラストにかけてが格好良すぎて。
「そして強く抱きしめて」はこの曲も大切な人との別れをテーマに書かれた楽曲ですけどサビの進さんのハイトーンボイスが胸を締め付けられるんですよね。
「台湾旅行記」は後奏が毎回凄いけど今回も凄くて。爆音で聴けてもう最高でした！
予定より早めに進んでしまい最後の曲の前にMCを。コロナ禍になってから盲腸の手術をして鼻の手術もしたそう。このワンマンのために風邪をひかないように気をつけてた進さん。前日鼻うがいもしてたら鼻血を出した進さんw 止まってたけどライブ直前にまた鼻血を出したそうw
本編ラストの「今日も生きるのだ」は格好いいし進さんの声って涙腺にくるんですよねー。この切ないメロディだと余計に。
アンコールは要求されたらやろうということだったらしい。
マッチさんが「今日はしんみりした曲が多かったね」とw
アンコール1曲目は「やさしさについて」。3声のハーモニーから始まるバンドアレンジが大好きです。優しくて沁みて泣けてきて名曲ですよ、ほんと。
アンコール2曲目はアンコールがあった時の定番となってる「中央線ラヴ・ソング」。カメラマンの2人が前にして撮影してたのが印象的。直接的な描写はないものの官能的な歌詞だったりします。でも生演奏だとめちゃくちゃ格好良くて気分がアガってワンマンライブが終わりました。
「新しいアルバムを来年こそは作る」宣言も聞けたので楽しみにしてます！
帰り際、入り口付近のバーカウンターに居た進さんと健さんに挨拶されて会場を後にしました。
夜ハ短シのワンマンは初。というか生ライブをバンドで見るのは2度目というど初心者ですが知ってる曲ばかりで楽しめました。
距離近すぎだしカメラマンが真横だしで緊張したなーw
でも楽しかったですし感動しましたー。
またライブを観に行けますように。
完全燃焼しましたー。
