shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

谷井大介/山口進/KARU/井上ヤスオバーガー「THE HARAIPPAI de SHOW!!vol.12」@茨城県ひたちなか市・BAKU BAKU DINING 和's

移動中。

今日は茨城県ひたちなか市のBUKU BUKU DINING 和'sにて「THE HARAIPPAI de SHOW!!vol.12」というライブを観てきます。


出演者は↓。(敬称略)

谷井大介

山口進

KARU

井上ヤスオバーガー

お目当ては谷井大介さんと山口進さん。

谷井さんは去年10月の仙台の西公園以来。谷井さんの地元である茨城で谷井さんのライブを見るのが念願でした。

進さんは今年5月のいわきでの夜ハ短シ以来。

感染対策をした上で楽しんできます!

 

到着。

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私の席から少しズームして。

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竹原ピストルさんのサイン色紙。
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夕食としてトリップクロウズバーガーとオレンジソースバーガーを。
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22:15頃終演。セットリストは↓。(敬称略)

KARU


井上ヤスオバーガー

1.

2.Piano man [ビリージョエル] (日本語詞:井上ヤスオバーガー)

3.リトルホープ

4.ハモニカ

5.

6.シンガーソングライター


山口進

1.やさしさについて

2.かたつむり

3.そして強く抱きしめて

4.台湾旅行記

5.きれいさ

6.今日も生きるのだ


谷井大介

1.誰かの誰かの誰かさん

2.少年

3.北風と太陽

4.め

5.二本足のかかし

6.オリハント

7.自由研究


●全出演者

1.ルージュの伝言 [荒井由美]

行く時はホテル最寄駅の勝田駅で予定より22分待って佐和駅から歩いて和'sへ。

早く着いて外で待ってたら井上ヤスオバーガーさんと山口進さんが店前に出てきて写真撮影されてたんだけど撮影の邪魔になりそうだったから避けてましたw

18時過ぎに受付してもらおうとしたら私の名前が書かれてなくて通りかかった谷井さんが「あ、(谷井さん扱いの予約)名簿出し忘れてた」と言われて「うそー!?」と声が出る私w

無事受付してもらい店内に入ったものの正面って座敷席なんですね。

なのでステージに一番近いテーブル席へ。

開演時間まで1時間あるからトリップクロウズバーガーとオレンジソースバーガーを頼んで食べたけどやっと食べれて念願が叶いました。

 


まず今日の共同開催の井上ヤスオバーガーさんと谷井大介さんのご挨拶から。


1組目はKARUさん。透き通った力強い声が素敵でしたね。

渋谷のダンジョンについて書いた「Fallin'」って曲もありましたね。

あと「主人公」という主人公って真っ直ぐな性格の人ばかりということを歌詞にした曲もありましたね。

素敵でした。


2組目は井上ヤスオバーガーさん。

配信では何度か拝見してますが生で見るのは初めて。

2曲目のハーモニカのメロディがビリージョエルの「Piano man」っぽいけど日本語詞だし違うよね。。。と思ったらサビで「Piano man」ということが判明w

えー、日本語詞にしちゃうんだーとなったけど素敵でしたねー。

海外の作品で歌詞を変えたカバーって許諾が難しいって話を結構聞くけど著作権の方も許諾されたみたいで「次のCDに入れる」と話されてました。

ハモニカ」という曲は某配信の投げ銭特典映像で某歌うたいさんがカバーされてたので聴いたことがありました。

ラストの「シンガーソングライター」という曲が心に響きましたね。

MCは谷井さんのコロナで前回のHaraippai de showを休んでしまったことをいじってましたw


山口進さんは「やさしさについて」からスタート。久しぶりに生で聴きたかったんで聞けて嬉しかったなー。一番のサビのメロディのアレンジも大好きなんです。

「かたつむり」は弾き語りでは結構やってる曲ですね。大好きなので久しぶりに聴けて嬉しかったです。

朗読からの「そして強く抱きしめて」は故人を題材にしてる歌詞なので久しぶりに生で聴けてグサッと心に刺さりましたし泣きそうになりました。

「台湾旅行記」って弾き語りでもバンドでも格好いい曲だと思うんですよ。特に後奏のギターが大好きなのです。

「数年前…2020年の12月の年末も年末に父を亡くしまして、今東京に住んでる山梨出身なんでるが、長男なんで喪主とかも…。父を亡くしたことを鎮魂歌として歌にしたいと書きました。鎮魂歌で書いたつもりが自分で歌ってて落ち着く曲になりました。『きれいさ』という曲を聴いてください」といった趣旨のことを話して「きれいさ」へ。

「きれいさ」、何度聴いても歌詞にグッときて涙が溢れそうになる曲。弾き語りでは初めて聴きました。後半の熱唱っぷりが素晴らしくてヤバかったなー。

MCで「マスターの松本さんが井上ヤスオバーガーの『Piano man』のカバーを歌ってる時に皿を洗いながら顔をステージへ近づけてる姿にグッときた」といった趣旨のことを話してから谷井さんのコロナで欠席のことをいじる進さんwからの「今日も生きるのだ」はやっぱりヤバいなぁと思いながら聴いてました。「きれいさ」から続けて聞くと声量がヤバいなーとw

ライブ定番曲が中心でしたが何度聴いても感動しますし今日も感動しましたー。


トリは谷井大介さん。

「先輩二人に嘘つきだと思われてるので…」からの「誰かの誰かの誰かさん」は久しぶりに生で聴けましたね。優しい歌詞が大好きな曲なので久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。

「少年」は一番はスローで歌い、2番からはCD通りに歌っててこんなアレンジの「少年」も格好いいなぁと思いながら聴いてました。

「『君の始まりは僕らの始まりツアー』に昨日から合流してそれまでは北陸を回ってたんですけどヤスオさんに連れて行ってもらった店のことを書いた一番新しい曲」といった趣旨のことを話して「北風と太陽」を披露してくださりました。

「北風と太陽」、前日の配信で初めて聴きましたが素敵な曲ですねー。歌詞はあまり覚えられなかったのでもっと聴き込みたいですねー。早く新しいアルバム出してほしいなぁ。

「め」は目と芽を歌詞に取り込んでる曲なのでタイトルはひらがななのです。初めて生で聴けました。嬉しかったなー。

「茨城の歌うたいの先輩が何人かいますがその中の1番の恩人が病気をしまして、お見舞いに行ったら逆に励まされたことを歌詞にした曲。きっと今日もどこかで歌ってることでしょう」といった趣旨のことを話し「二本足のかかし」を披露。

やっと生で聴けました。歌詞のエピソードは初めて配信で曲ができた経緯を聞いた時にビックリしましたが、その時は重たい題材の歌詞にこんな明るい曲をつけるのかと驚きましたね。あとサビの終わりのコードがこの曲のできる前の谷井節から良い意味でちょっと裏切っててそれが気持ちいい曲だと思ってます。

そこからの「オリハント」は涙が溢れました。

私にとって「オリハント」という曲は特別な曲になってるような気がします。歌詞をじっくり聴くと歌うたいで全国各地へ歌いに行ってる谷井さんだからこその歌詞なんですよね。山形のオリハントという実在の店がモデルになってるものの、この曲はいろんな土地に住んでる谷井さんのファンと谷井さんを繋ぐ曲だと思ってて配信ライブで見ててもグッときて泣けてくるんですよねー。

「君と僕の街を交換っこしよう」とかラストの「君が暮らす街」で終わる歌詞の着地点も大好きな曲なのです。

早くCD化してもらいたい!

「ツアーも明日で終わるのでやっと会いに行けます。この『君の始まりは僕らの始まりツアー』はKARUちゃんがツアーに出たことがないと話したのがきっかけで、先輩2人とも『君の始まりは"僕の"始まりツアー』って話してて僕だけですからね、『君の始まりは"僕らの"始まりツアー』と言ったのは。でもKARUちゃんも『僕の』だったね。この二人のおじさんとやっていけるのかな?と正直思ったんですが昨日一緒にやっただけですがKARUちゃんが意外と天然でこの二人のおじさんを受け流せるなーと思いながら見てました」といった趣旨のことを話してから、

「この歳になって叔父さんになりました。…見た目はおっさんですけど弟に子供が産まれて叔父さんになりました。弟とは仲は良くなかったものの弟の子供が生まれてから写真を送ってもらうことが増えてなんだか家族っていいもんだなーと思いました。両親から産まれて父と子供の歌を」といった趣旨のことを話し「自由研究」へ。

「自由研究」、何度聴いても名曲ですよ。父と子供の夏休みを描いてる歌詞が大好きなのです。ここ最近になってからラストサビのメロディを変更してこれがグッとくるメロディになってるんですよねー。従来のサビのメロディも大好きですけどこれはこれでいいと思うんです。早くCD化してもらって何度も繰り返し聴きたいです。

そういえば進さんと谷井さんはどちらとも亡くなられたお父様のことを新曲の歌詞で書かれてますけど、進さんは亡くなった時のことをそのまま歌詞に描写してるのに対して、谷井さんは小さな頃のお父様との思い出にフォーカスしてる。二者二様でどちらもらしさが出てて素敵だなぁと思いながら谷井さんのライブが終わりました。


アンコールは今日の出演者を谷井さんが呼び込み井上ヤスオバーガーさんの時に進さんがステージに向かったのは笑ったw

ヤスオさん「移動中はラジオを聴くことが多くて今日は荒井由美を聞こうと決めて初期のアルバムを聴いてこれを4人で歌ったらいいんじゃない」と決めたそう。

「この歌詞の通りの女性なら嫌だなー」ともw

何を歌うのかなー?と思ったら魔女の宅急便の「ルージュの伝言」でした。

よかったー、知ってる曲でw

4人のアンサンブルも素敵でしたしアンコールセッション素敵でしたねー

 

物販へ。

まず進さんのところへ行き「風のない夜だ」を購入しサインを入れてもらった。

少しお話ししたんですが、私、進さんにいわき市民だと思われてたw

福島県在住ですけど宮城県との県境付近の浜通り民ですw

谷井さんに声をかけてポストカード2種類と色紙に私の似顔絵を頼みました。(恥ずかしいのでネットにはUPしませんw)

谷井さん「似顔絵時間かかるけど大丈夫?」

私「23時台しか電車がもう残ってないので大丈夫です」

と話して、ポストカードの1枚はセットリストを書いてくださるということを知らなかったのでラッキーでした。

セトリを書いてもらった後に谷井さんのスマホでマスクを外した写真を撮ってもらってそれを色紙に書いてもらったんですが、マスクを外したら「髭生やしてる!」と驚かれましたw

コロナ禍になってから髭を生やし始めたんですがマスクでしか会ってないので気付いてなかったみたいですw


谷井さんに写真を撮られた後に和'sのマスターの松本さんから声をかけられて少し雑談しました。主にこのブログのピストルさんのセトリについてw

私はやっと和'sに行けて和'sの料理を食べれたのとライブを見にこれた嬉しかった気持ちを伝えました。

やっと話せて嬉しかったなー。


谷井さんから色紙を受け取りお金を払い出演者の方に挨拶をして佐和駅へ向かいました。

23時台の土浦行きの最終電車しか残ってなかったので20分くらい駅のホームで待ってたかな?

無事ホテルに戻りこのライブレポートを書いてます。

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念願だった和'sでライブ見れて食事もできたこと。

念願だった谷井さんのライブを谷井さんの出身県である茨城県で見ることの2つが達成できたのが嬉しかったなー。

ひたちなかまでは特急で2時間半くらいかかったけど来る価値はありましたね。

進さんも何度見てもグッときますし格好いいしでまた見たくなりました。

お二方とも早く新しいアルバムを出してほしいなぁという気持ちがいっぱいなんですよねーw

井上ヤスオバーガーさんもKARUさんも素敵だったし満足してホテルへ戻りました。

明日は9時台の特急で帰ります。

またお二人のライブを観に行けますように。

完全燃焼しましたー。