shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

HONEBONE SURVIVOR TOUR 2022~巡礼~@仙台FLYING SON

移動中。

今日は仙台のFLYING SONでHONEBONEのワンマンを観に行きます。

HONEBONEは1年ぶりかなー。

ワンマンだとコロナ禍前の北仙台PENNY LANE以来だと思う。

感染症対策と熱中症対策をした上で楽しんできます。

 

周辺まで到着。

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自分の席から。

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19:20頃終演。セットリストは↓。

01.バンドマン

02.冷たい人間

03.オムニマッ

04.そうじゃなかったじゃん

05.きれいな夜

06.捨てられない花

07.甘い生活

08.満月こわい

09.赤ちょうちん

10.叫べ(新曲)

11.リスタート

12.生きるの疲れた

13.バカとはしゃべりたくない

Encore

14.夜をこえて

整理番号3番でした。Kawaguchiさん側の最前列をゲット。

まずは何を言うかと思ったらサマ○ニの昨日の炎上話w

「HONEBONEは強いメッセージを出さないけど強いて言えば自分で言うのはおこがましいけど自分を含め弱い人の味方でいたい」といった趣旨の話はなんか沁みたなー。

「バンドマン」からスタート。NHK BSプレミアムのうたう旅でコロナ禍のライブハウスに向けて書いた曲。よかったなー。

「冷たい人間」は私も歌詞の中の主人公と重ねる部分はあるしなんかグッときたんですよね。

「オムニマッ」は手拍子を煽って楽しかったですねー。コミックバンド感を感じたり泣かされたりこの二人はなんなんだろう?と思ったりもしましたw


「そうじゃなかったじゃん」は目を見開いて歌うEmilyさんが怖いw

「ミッドナイトスワンという映画から影響を受けて書いた曲」と話し「きれいな夜」は弾き語りでは初めて聴きました。優しくて素敵だった。

「捨てられない花」は曲前のMCを込みで引きずり込まれるような感覚で。優しく沁みる曲と鋭い刃みたいな曲を交互でやられて情緒が不安定になりそうだなーとw

甘い生活」はニコニコ歌ってて曲と共に優しく感じましたね。

そういえばKawaguchiさんのアコギのピックアップ側にガムテープが貼ってあったんだけどどうしたんだろ?とずーっと気になってた。


ここでお尻が痛いだろうからと立たせて無言で腕を上下に上げさせ手をグーパークーパーすることをしましたw 多分SNSに動画が上がると思いますw

そこからの「満月こわい」は楽しかった。

着席させ「赤ちょうちん」は歌詞が優しく沁みて泣かされました。

ずるいよね、笑わせたり泣かせたりw

初めて来たお客さんに理由を挙手させ、2種類の候補曲がありそこから「叫べ」という未発表の新曲を披露されてました。ストレートな応援歌だったような気がしました。「叫べー!叫べー!」と「走れー!走れー!」(だったと思う)のサビの歌詞が印象的。


鬱病の友人の話をし「どんな人でもやり直しはできると思ってて。鬱病の友人にはどんな小さなことでも肯定して『眠れた?』『多分眠れた』『昨日眠れたのに今日は眠れたじゃん』と小さなことでも良いから認める。大きなやり直しでも小さなやり直しでもいいからリスタートはできると思ってて」と言った趣旨の長めのMCから「リスタート」はなんか自分に言われてるようで泣けて仕方なかった。

私自身も鬱に20年弱苦しめられてて肯定してもらえたと思うと泣けてきて。

そこからの「生きるの疲れた」はずるいし涙が溢れる。

曲が年取ったと言う話(曲に重みが出てきたという趣旨の話)をしてから、最後は「バカとはしゃべりたくない」を歌って「歌えるようになったらみんなで歌いたいね」と話されてるのが印象的でした。

 


アンコールは渋谷PLEASURE PLEASUREでのツアーファイナルへのお願いと帰り際のスタッフからの声かけについてを話し、読売ジャイアンツの丸選手へ入場曲を書き下ろした「夜をこえて」を披露。

爽やかな応援ソングで素敵でしたね。

 


コミックソングから泣ける曲までの魅力的なHONEBONE。1年ぶりに生で聴けて嬉しかったです。

渋谷PLEASURE PLEASUREはいま確認したらスケジュールが無理なので行けないのが残念ですがまた会いに行けますように。

素敵なライブをありがとうございました!