shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ハナレグミ 弾き語りツアー2022 「Faraway so close」@仙台Rensa

移動中。

今日は仙台のRensaでハナレグミのワンマンを観てきます。

ハナレグミは7月の六本木以来。

あの頃は仙台はツアースケジュールに入ってないんだろうなーと思って取ったチケットだったのでまさか年末に仙台でやるとは予想してなかったのです。

全自由で後方は立ち見になるらしく、整理番号はあまり良く無いので椅子席に座れますように。

感染症対策をした上で楽しんできます!

 

到着。

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20:12頃終演。セットリストは↓。

01.My California

02.あいまいにあまい愛のまにまに

03.きみはぼくのともだち

04.ハイ!チーズ

05.360° [ASA]

06.明日天気になれ

07.祝福

08.男の子と女の子 [くるり]

09.独自のLIFE

10.大安→今夜もブギーバック→大安

11.家族の風景

12.発光帯

Encore

13.PEOPLE GET READY

14.Don't Think Twice, It's All Right [Bob Dylan]

15.Smile [Nat King Cole]

220番台で300人しか入れないっぽくて最初は後ろの席に座ったんだけど最前列の一番端っこが空いてたのでそこに移動した。

 


アフロになってる永積さんにびっくりし、後のMCで「レキシです」と笑いをとってましたね。

「My California」からスタートでびっくりしたー。東京の時と違う曲で始まるんだもの。

本編で変わったのはそこと「心空」がカットになったくらいかなー。「心空」は夏の風景だからカットは仕方ないけどさ。。

「あいまいにあまい愛のまにまに」は後奏がだんだんテンポアップされて何かのカバーをされてたんだけどわからんかった。「沖縄に行きたいぜ」の一言でこの曲は終わり。

「きみはぼくのともだち」は名曲ですよー。大好きな曲なのです。コロナ禍になって間もない頃はこの優しい歌詞に癒されて眠ることも多かったんです。

「ハイ!チーズ」も大好きな曲。

「360°」は初めて参加したツアーの1曲目だったなーと思い出しますね。

「明日天気になれ」は「昨日の秋田は雨だったけどこの曲を歌ったら仙台は晴れた」という趣旨のMCを挟んでの披露でしたね。

リリー(フランキー)さんからもらったギターでの「祝福」と最前列に座ってたお子さんに向けての「男の子と女の子」は素敵でした。

パリッとした手拍子を要求した「独自のLIFE」、「大安」は「今夜もブギーバック」のラップを交えての披露で。

「大安」後のお客様から「今日は大安だよー」の一言で盛り上がる。

渋谷に住んでる永積さんのお父様は85歳でまだ働いてるという話から生まれた土地の写真を撮りたくて両親は高齢なので会わずに写真を撮ってきたと話してました。お父様はルーティンが決まってて毎日それを繰り返しててそんなお父様を尊敬してると話す永積さんのMCが素敵で、そこからの「家族の風景」はやっぱり素敵ですよ。

「発光帯」は「2020年に出す予定がコロナの影響で遅れて、この曲はレキシの池ちゃんとクラムボンの(原田)郁子という20年近くの付き合いで気心の知れた仲間だからドンピシャな曲を書いてもらった」と話し、「いろんな場所で発光する帯のイメージで描いてもらった」と話してからの「発光帯」は歌詞が沁みて曲も沁みてヤバかったなー。

 


アンコールは「ここからは自由に決めていいんで」と話し何を歌うかと思えば「PEOPLE GET READY」でした。だいぶ久しぶりに聴きましたよ。大好きな曲なんで嬉しい。

続けてBob Dylanの「Don't Think Twice, It's All Right」を日本語詞で披露。大好きなカバーなので聴けて嬉しかったなー。

「最後に歌う曲は決まっててジャズのスタンダードナンバーである『Smile』を」と話し、日本語詞と英詞の両方で披露。素敵だったなー。

 


最後のBGMは永積崇セレクトでMarvin Gayeの「Sexual Healing」を永積さんの解説付きでレコードを流して終演となりました。

 

そういや「このツアーは来年も続く予定でひょっとしたら来年の今頃もやってるかも」と話されてました。

大好きなタカシくんの歌声とギターに癒されて帰ってるところです。

完全燃焼しましたー!