shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

『おと酔いウォーク2023』@飯坂温泉6ヶ所

移動中。

今日は飯坂温泉でのライブサーキットのおと酔いウォーク2023を観に行きます。

お目当てはカラオケぴーちゃん(竹原ピストルさんfeat. DJターキンさん)と中村中さん。

亀田誠治さんも参加されるので観れたらDoAsにゲスト参加された時以来だと思う。

感染症対策をした上で楽しんできます!

 

到着。

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いい電

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中村中 (敬称略)

01.たびびと

02.鉄道員(ぽっぽや) [坂本龍一]

03.友達の詩

04.あいつはいつかのあなたかもしれない

05.裏通りの恋人たち(途中「今夜もブギーバック)

06.死ぬなよ、友よ

サウンドチェックを出番の20分前くらいにやられてて「中村中です。この後よければ見てってください」と話されてました。

1曲目は「たびびと」から。アルバム「るつぼ」収録曲ですね。久しぶりに生で聴けて嬉しかったしなんだか久しぶりに中さんの歌声に涙腺が刺激されてしまって。

この前亡くなられた坂本龍一さんの思い出を話してから「鉄道員(ぽっぽや)」のカバーをされてました。素敵だったなー。

代表曲「友達の詩」は心に沁みてヤバかったなー。


「この前、あるTV番組に出たんです。NHKEテレのいじめに関する番組に。そこでいじめられたことについて話して、放送後SNSで"私も同じことを思ってました"と感想が来て。」といった趣旨のことを話されてました。

「そんなことを書いた曲を次に歌います」と話されてから「あいつはいつかのあなたかもしれない」を披露されてました。

私もいじめられて中学時代に不登校をして高校デビューもトラウマで失敗し、1年後郡山市通信制高校に転校した者としてはこのMCの時点で泣きそうでヤバかったんですよ。必死に堪えたけど。その頃のことはもう思い出すこともやめてるので古傷が痛むようなそんな感覚でした。


ルーパーを使いつつの「裏通りの恋人たち」は途中で「今夜もブギーバック」を交えながらの披露で楽しかったですし素敵でしたね。

最後は「死ぬなよ、友よ」は歌詞が心に響きすぎてヤバかったなーとなりました。


物販でCDを販売されてると話されてたので見てみるとベスト盤の「妙齢」のみでしたのでスルーしました。

 

●カラオケぴーちゃん(竹原ピストル feat. DJターキン) (敬称略/表記なしはトラックを使って歌ったもの)

サウンドチェック

01.浅草キッド [ビートたけし] (アカペラ)

02.せいぜい胸を張ってやるさ。

03.トム・ジョード

04.リョウジ

本番

01.よー、そこの若いの

02.ぼくは限りない〜One for the show〜

03.あ。っという間はあるさ

04.どーん!とやってこい、ダイスケ!

05.Here we go!!

06.みんな〜、やってるか!

07.ちぇっく! (feat. MCターキン)

08.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。

09.俺のアディダス〜人としての志〜(佐藤洋介remix)

10.youth (feat. MCターキン)

サウンドチェックは音楽が鳴ってる中、アカペラで「浅草キッド」は贅沢な音を聞いてるなーと思いながら聴いてました。

少し経ってから「本番で歌わない曲なので本域でやっていいですか?」と聞いてからの「せいぜい胸を張ってやるさ。」はカッコ良すぎたなー。

「トム・ジョード」はピコピコのところで指上げダンスができて楽しかったなー。というか初めて生で聴けました。(サウンドチェックでだけどねw)

ワイヤレスマイクの音がぷつぷつと切れてしまったのでスタッフの方に確認して有線マイクで今日はやることになりました。

このアレンジの「リョウジ」は入るタイミングが大変そうなんですよね。聴けて嬉しかったなー。

 


少し待ってから本編へ。

ライブ前に撮影OKでSNSに載せてOKと話されてたので多めに撮影しちゃった。

「よー、そこの若いの」からスタート。サビでマイクを向けてくれるのがコロナ禍前のライブ風景に戻りつつあってとても嬉しかったなー。

「ぼくは限りない」はトラックをかけてやる時は結構歌詞に合わせて手を向けてくれることが多いんですよね。今日も2番サビあたりで私の方を指さしてもらえたのがとても嬉しかった。勘違いかもしれないけどでもうれしかった!

「あ。っという間はあるさ」は「(手拍子を)裏で行きましょう!」と言ったピストルさんだけど裏拍で手拍子できない方、結構いらっしゃるので結構ぐちゃぐちゃでしたね。


福島県のいわきの歌うたい・ダイスケワナゴーに捧げた曲です」と話し、「どーん!とやってこい、ダイスケ!」へ。

久しぶりに生で聴けて嬉しかったですね!

「Here we go!!」は春らしさを感じつつ大好きな曲なのは変わりありませんし、こちらも久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!拳を上げながらライブが観れて楽しかったです。

「みんな〜、やってるか!」はサビの「やってるか!」でマイクを向けてお客さんに歌わせて、1番の後の間奏の途中で「皆の衆、祭りじゃー!」をやっと生で聴けて嬉しかったですね。


「ターキンをDJだけに専念させるのは勿体無いので参加してもらいます」といった趣旨のことを話されてからの「ちぇっく!」はカッコ良すぎましたし何度聴いても大好きな曲なのは変わりありません。

「ライブ活動を続けてるとお手紙をもらう機会もありまして、お手紙の中に"よくこんなことを打ち明けてくれたなー"ということへの返事にしたような曲。」といった趣旨のことを話してからの「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」は何度聴いてもやばいですし後半の熱唱っぷりは心に響きますし素敵でしたね。

「俺のアディダス」はトラックを使ってやる時はボーカルの熱量がより伝わる曲だなーと思います。ライブ会場限定発売だったシングル盤の佐藤洋介remixを使って披露されてるのも嬉しいんです。


「最後の曲になりますが、中学生の頃に何か出し物をしてやることが大好きになり、先生に"竹ちゃんはなんでこういうことが好きなの?"と聞かれて、46歳になりましたが今も出し物をすることが大好きですし、ギターの弾き語りもトラックを使ったライブもバンドはハマノヒロチカ以外とは組みませんが、どのライブも同じように大好きなんでまた遊びに来てください」といった趣旨のことを話してからの「youth」は盛り上がりましたし、1番サビのピースを挙げるところで照明のレールみたいな器具のところに手をぶつけてしまったピストルさん。「手がいてーよ」と言いながらぶつからないように盛り上げてくださったピストルさん、素敵でしたね。Bメロでターキンさんが歌ってるところでコーラスみたいに歌いながらツッコむのも素敵でした。


ライブの終わり際に「今着てるTシャツを10枚ほど持ってきてるので良かったら買っていってください」とターキンさんとピストルさんが話されてたので並んでなんとか残り2枚のところをゲットできました。ちょうど私のサイズもありました。

 

 

カラオケぴーちゃんは撮影許可が降りたので撮影した写真を載せておきます。

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おまけ。開演前に撮影許可が降りた直後に体育座りのピストルさんを撮影。
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他に見たのは亀田誠治さんと箭内道彦さんだったけど、あんなに長尺なトークと亀田さんの即興演奏のみだとは予想してなかったw

トークは下ネタ多めでした。

登場時に箭内さんがaveさんの写真パネルを持参しながら登場して「この人知ってますか?竹原ピストルの威をかりてるやつで」と話されてて、aveさんのアーティスト名も別の名前を言って後半にちゃんと話すというw

亀田さんはaveさんのことを知らなかったみたいですね。「福の歌」だって震災直後なので12年前ですしね。

飯坂温泉ゆるキャラ(?)のゆげおのダンスが着ぐるみ着てるのに華麗なステップですごかったw

 


楽しかったですけどまぁ疲れたのでホテルで休んで明日の郡山のお笑いライブに備えます。

次のピストルさんは4/19の中野サンプラザ、次の中さんは7月の仙台Retro Back Pageなのでどちらも楽しみにしてます!

完全燃焼しましたー!