shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

HONEBONE「祝祭 JAPAN TOUR」@SENDAI KOFFEE Co.

移動中。

今日はSENDAI KOFFEE Co.へHONEBONEを観に行きます。

HONEBONEは去年のFlying Son以来。

会場のSENDAI KOFFEE Co.は2020年に寺岡呼人さんのツアー(ゲストは浜端ヨウヘイさん)を見に行く予定でしたがコロナの影響で公演中止になったのでやっとお店へ伺えます。

初めてのお店なので間違えずに行けますように。

楽しんできます!

 

到着。

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20:15頃終演。セットリストは↓。

01.前言撤回

02.赤ちょうちん

03.とりあえず、生!

04.へだたってる僕ら

05.ソーセージ

06.わるいゆめ

07.灯火

08.恋愛相談

09.やっちゃった

10.ネロリ

11.夜をこえて

12.満月こわい

13.生きるの疲れた

14.祝祭

Encore

15.リスタート

16.フリーター

A20番だったんですが11〜20番まで誰もいなくて私が先に入ることにw

中に入ると端の方だけど最前列が空いてたのでそちらに座りました。

 


Opening Actはbokuraという宮城県の加美町のピアニストとボーカルの2人組が3曲披露されてました。

2曲目はサウンドオブミュージックの「My Favorite Thing」のカバーをジャズのスタンダード曲とおっしゃってたけど個人的にはミュージカルのイメージが強い曲。

3曲目はジャズとポップスの間の曲を作りたくてと話されてたけど聴いた感じだとポップス要素が強かったとなーという感想に。

素敵でしたねー。

 


HONEBONEは初めてHONEBONEのライブを観にこられた方になにで知ったのかを聴いてました。

「前言撤回」からのスタート。ピストルさんファンとしては2番の歌詞がピストルさんに向けて描かれてるので聴けて嬉しかったです。

「赤ちょうちん」は何度聴いてもグッとくるし瞳をうるうるさせながら聴いてました。歌詞が大好きで何度も聴いてる曲ではあるものの何度聴いても涙腺にきます。

「とりあえず、生!」は声を出せるところがあるので参加しましたけど一体感がすごかったなー。別の会場と比べてましたが会場名は書かないでおきますね。

「へだたってる僕ら」はエミリさんが「少し前まで調子が悪くて」と話されてて「コロナ2回罹患してコロナ鬱みたいな感じになってた」と話されてて私はコロナ鬱ではないけどブレインフォグみたいな感じにはなったので人事には決して思えなくて。心に響きながら聴いてました。


勉強不足で知らない曲が出てきたので歌詞の一部(夕立)を記憶して検索にかけると「ソーセージ」だと思います。1stアルバムの曲ですか。素敵でしたねー。

「わるいゆめ」も曲名が出てこなくて帰り際に音源を聴きながら思い出しました。音源よりもテンポを落として歌われてましたね。

「灯火」は「ラブソングも書くようになりましたが付き合ってる時はいい感情ではない時があるよね」といった趣旨のことを話されてました。染みましたよ、ホント。


次の曲も勉強不足で分からずだったので色々聴いてみると「恋愛相談」だったと思います。

カワグチさんが少しボーカルを取ってる曲と歌い出しの「やーいやいやい」が記憶に残ってたのでなんとかなりました。

久しぶりにやると話されてて何をやるかと思ったら「やっちゃった」。

MCのエミリさんのトークが盛りすぎて別物になってると指摘されて今はやってないと話されてましたが今日のオープニングアクトのbokuraさんのことも盛って話してたらしいw結構討論になってたけど面白かったw


「鶴瓶さんが好きだと話されてた曲」と話されてからの「ネロリ」は力の抜けた曲で素敵でしたねー。

「盛り上がり次第では1曲追加しようと書いてた曲がありまして、次の曲ではないんですけど今日はやります」といった趣旨の話から読売ジャイアンツの8番、丸選手の話をして、お客さんが少し引いていったと話してから「夜をこえて」は腕を上げながらおい!おい!とやりながら盛り上がりました。

「満月こわい」も盛り上がって途中で最前列のお客さんに一人ずつ握手していくエミリさん。一番最初に握手を求められたのが私だったのでビックリしつつ握手してもらいました。嬉しかったけどビックリしたー。


「生きるの疲れた」はこの曲も泣けてきて瞳をうるうるさせながら聴いてました。やべーなーと思いながら聴いてましたしこの曲も何度聴いても同じ感覚になるのかもしれないなーと思いながら聴いてました。

「皆さんの要望でCDを出せることになり、この祝祭というアルバムはジャケットがのし袋みたいで名古屋のお客さんは4枚買っていきました」といった趣旨のことを話されてから本編最後に「祝祭」を披露されてました。軽やかなメロディで素敵でしたね。

 


アンコール待ちをしないですぐアンコール対応されるHONEBONEのお二人。「前にワンマンでアンコール貰えなかったことがあってそれがトラウマになってる」といった趣旨のことを話されてました。

「去年の年末に音楽人生で初めての挫折に遭い、コロナ禍に入ってから配信ライブなどのいろんなことをやり出していい反応をいただけて」といった趣旨の話をされて「何度でもやり直せると思うんです。ツアーファイナルは渋谷でバンド編成でやります。11/3には恵比寿のLIQUIDROOMで大きな規模のライブをします」といった趣旨を話されてからの「リスタート」はなんだか歌詞が染みてきましたよ。

最後は「フリーター」で「お金ください」コールがコロナ禍以来に声を出してできて嬉しかったなー。

 


楽しかったなー。感動しましたし。盛り上がり方がすごかったですねー。

またライブに行けますように。

完全燃焼しましたー!