移動中。
今日は渋谷クアトロへNakamuraEmiさんの対バンツアー「背負い投げ」を見に行きます。
お目当ては対バン相手の竹原ピストルさん。ピストルさんは1週間ぶり。
実は初めてNakamuraEmiさんを拝見いたします。
SNSで繋がってるとあるピス友さんが応援されてる印象が強くて拝見できるのを楽しみにしてます!
ずっと気がかりだった台風、私の住む地域は台風の影響が全くないので東京へ向かうことにしました。
楽しんできます!
到着。
●竹原ピストル(敬称略)
01.おーい!おーい!! 02.LIVE IN 和歌山 03.よー、そこの若いの 04.オールドルーキー 05.全て身に覚えのある痛みだろう? 06.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.) 07.カモメ [野狐禅] 08.落陽 [吉田拓郎] (病人救助) 09.カウント10 10.みんな〜、やってるか! 11.Amazing Grace 12.Forever Young 13.ポエム「啖歌」(朗読)
実は今回唯一お会いできたピス友さんはNakamuraEmiさんのファンでもあるんですがとある事情でチケットが余ってたのを交換してもらったのです。300番台だったチケットが100番台に。1段上にするか、近くにするかを迷いスピーカー前の近くの2列目を選んだんです。
ピストルさん先攻。
誘ってくださったNakamuraさんへ丁寧なお礼をされてからの「おーい!おーい!!」は力を込めて歌われる姿がカッコよかったなー。久しぶりに聴けたので大好きなこの曲を体感できたのが嬉しかったのです。
「街が変わっちゃいますが」といった趣旨の話からの「LIVE IN 和歌山」は足踏みの音がマイクに乗ってスピーカーからドン!と強い音で聞こえたのが前にも経験したことがあったなーとなりましたしカッコよかったなー。
「よー、そこの若いの」は手拍子が揃ってて歌ってる方もいらっしゃりましたが「盛り上げてくださってありがとうございます」と話されてたと思います。
今日はキャパがここ最近のライブハウス公演に比べると大きいので色々声援を送られるピストルさんファンの方が結構多かったなー。
「ちょっとチューニングします…チューニング合ってました」といった趣旨のMCは1週間前に引き続き2回目でしたが今回はチューニングし直しはなく、「僕を今日初めてご覧になる方もいらっしゃるでしょう。ど新人のつもりで歌います」といった趣旨からの「オールドルーキー」は力強く言葉の力が伝わるようなそんな強い歌に聴こえました。
「前に活動してた仲間との再会を歌にした曲」といった趣旨の話からの「全て身に覚えのある痛みだろう?」は野狐禅解散後に久しぶりにハマノさんと一緒にツアーに出た時のことを歌詞にされてたんですよね。ライブ定番曲ですけど何度聴けても嬉しい曲なのです。
「あ。っという間はあるさ」はここ最近のライブアレンジであるアルペジオなスローで始まり1番サビ後の間奏からアップテンポに変わるアレンジでの披露でした。配信でシングルとして切った曲ですしCMで使われた曲でもありますし歌われる機会が多い曲。大好きな曲なので何度聴けても嬉しいのです。
「手拍子ありがとうございます!皆さんの手拍子に支えられるのをいいことにギターをほとんど弾かずにいました」といった趣旨の話で笑わせて。
「昔に書いた曲」といった趣旨の話をされてからの「カモメ」は主人公のメンタルがだいぶ病んでる曲だなーとずっと思ってて。遺書とか歌詞に出てくる時点で精神状態はヤバいんだろうなーと思うわけで。でも大切な曲なのです。聴けて嬉しかったです!
「大先輩の曲をお借りして」といった趣旨の話をされてからお客さんから声がかけられ「違う曲だったらどうすんだ!」といった趣旨の話で会場が和み「落陽」はこちらもライブ定番曲ですがライブの回数が減ってる中なのと久しぶりに生で聴けたので大好きなカバー曲なのは変わりませんし聴けて嬉しかったー!
「吉田拓郎先輩の落陽をカバーさせてもらいました」とピストルさんが話されたあたりで私の隣のお客さんが後ろに倒れられて。。立ち上がったものの言葉が出せない感じだったので周りの方が手を上げてスタッフの方に助けを求めてその方は2人の男性スタッフの方に肩を担がれて椅子があるスペースへ移動されてピストルさんもオフマイクで「皆さんも気をつけてくださいよ」と話されてて。
その後から倒れられた方の状態が気が気じゃなくて。脳とかそっち系の病気も私の頭の中では考えてしまってさ。
「大将(倒れられた方)の無事を祈って。次の歌うのは『カウント10』という曲でして。倒れてもまた立ち上がる、そんな歌だと思ってます。大将の無事を祈って」といった趣旨の話からの「カウント10」、倒れられた方の無事を祈りながら聞いてました。
「みんな〜、やってるか!」は「やってるかー!」をお客さんに歌わせてましたね。楽しかったのは楽しかった。
「とある愛する存在へ向けたポエムを恐れ多くも曲とタイトルを借りた曲。さっきの大将も心配ですけど皆さんの心と体も元気でありますように」といった趣旨の話からの「Amazing Grace」はいつも以上に願いがこもってたと感じたのは私自身が倒れられた方を見たのもあるのかな?とピストルさんが歌に願いを込めるように私も無事を祈りつつで。
「Nakamuraさんと出会って長いですがその友情を込めて」といった趣旨の話からの「Forever Young」はライブ序盤にロングトーンが伸びてる日と話されてた通り最後の「フォーエバーヤンー♪」のロングトーンがいつも以上だったような感じましたしここまでロングトーンを長く伸ばされてたのは素敵でしたね。
「最後にポエムを一つ」といった趣旨の話からの「啖歌」はいつも通りどのような形で世の中に出るのかわからないので伏せておきますがカッコよかったです。
●NakamuraEmi(敬称略)
01.I 02.大人の言うことを聞け 03.使命 04.プレゼント〜繋ぐ〜 05.スケボーマン 06.梅田の夜 07.Rebirth 08.火をつけろ 09.かかってこいよ 10.一円なり 11.痛ぇ×俺のアディダス〜人としての志〜[竹原ピストル]マッシュアップ 12.YAMABIKO Encore (挨拶のみ)
転換が終えてNakamuraEmiさんの出番へ。
後のMCで影響を受けた3人を「RHYMESTER」「カワムラヒロシ」「竹原ピストル」の3人を挙げたんですがライムスとピストルさんの影響とリスペクトが強く伝わる楽曲が多いなーと思いながら聞いてました。
曲後半にMPCでダンスミュージック寄りの音楽になった時にキックの音がスピーカーからの音圧がすごくて片耳押さえながら聞いてましたよ。あーこれだったらスピーカー近くに行くんじゃなかったとも思った。
でもNakamuraEmiさんの力強いボーカルとラップの正確さはカッコ良すぎたなー。
ラスト2曲目の竹原ピストルのライブを見た時のことを歌詞にした「痛ぇ」は竹原ピストルさんの「俺のアディダス」を2回に分けて入れ込んだマッシュアップ仕様でちょーカッコよかったんですけど!音源で欲しいくらいだった!
アンコールは無しと言われてたのですがアンコールが鳴り止まずNakamuraEmiさんのみ再登場して挨拶をされて終わりとなりました。
ピストルさんもいつも通りカッコよくてライブ定番曲ばかりになったセットリストもこれはこれでとてもカッコよかったですし対バンらしいセットリストの組み方ではあるなーと思いながら見てましたしピストルさん自身の優しさは倒れられた大将に向けても他のお客さんに向けても優しくて強くてカッコいい方だなーと改めて思ったりもしました。
NakamuraEmiさんはピストルさんの後だとやりにくいとか結構あると思うんです。でも自分のフィールドに持ち込んだ力量はカッコよかったですしピストルさんへのリスペクトがひしひし伝わるステージでした。家から近い会場でライブがあれば見に行きたいと思うほどでした。
ピストルさんのライブの次回参加は9/5の新宿LOFTになります。
完全燃焼しましたー!