移動中。
今日三軒茶屋のグレープフルーツムーンで夜ハ短シのワンマンを観てきます。
進さんは先月のいわき以来。ヨルミジだと6月の渋谷以来。
久しぶりのグレフルなので迷いませんように。
楽しんできます!
到着。
看板が入り口前に出たので。
21:29終演。セットリストは↓。
01.やさしさについて 02.明日へのファンファーレ 03.君と僕はよく似ている 04.夜は短し 05.ドーナツとコーヒーとチョコレート 06.土を耕せ 種を撒け 07.君の空は何色か 08.音楽が鳴り止んでも 09.yes, yes, yes 10.美しい夜明け 11.そして強く抱きしめて 12.台湾旅行記 13.きれいさ 14.今日も生きるのだ 15.曖昧 みんな ドリーマー Encore 16.14才
15時前には東京入りしてたんですが三軒茶屋に着いて椅子に座りながら年始のブログ用の色々作業しつつ終わったので電子チケットを見返すと整列順と書かれてて早めに向かおうと決めて1時間以上前から並んでたんですがw
リハーサルの音も聴こえてリハーサルを終えて少し経ってから進さんが出てきて「おっ、shunくん」と言われてビックリしたーw
グレフルの階段に貼られてる来年5月の渋谷クアトロのポスターにサインを入れられてたんだけど終演後うきうき気分で階段を登ったので写真を撮るのを忘れたの。
夕飯もここで食べようと思って焼きタコライスって珍しいし美味しそうだなーと思って注文したら熱々で美味しかったなー。
開演時間を少し押してから3人が登場して3声でのハーモニーからの「やさしさについて」はクリスマスムードを少し感じつつ。でも進さんの歌声の力強さに泣きそうになったんです。改めてカッコいい人達だなーとなりました。
「明日へのファンファーレ」が2曲目なのもアガった!カッケーとなるばかりで。
「君と僕はよく似ている」は初めて?と思ったら何度もワンマンでは聴いてたみたいで。私の記憶力は当てにならないのですw
進さんが鼻声なことに終始謝られてたんだけど副鼻腔炎と話されててピストルさんと同じかいな。と思ったけど慢性的なものらしくその後のMCで昔に手術をしたほどだったみたくて。
「久しぶりにやります」と話されて何をやるかと思いきや「夜は短し」!このタイミングで初めて生で聴けるとは。でもこの曲って高音が続くんだなーとギリギリの声で歌われてて。
次が「ドーナツとコーヒーとチョコレート」もメロディを変えたver.だとしても高音が続くので大変そうで。。
「声が壊れてきましたねー」といった趣旨の話をされて歌の時に使う声帯を休ませるために副鼻腔炎の話をされて。
手術をするほどだったらしく、この時はどの時点で手術をしたかわからずだったので「えー」と声を出してしまったけど昔の話だったみたいで。子供の頃からだったと思うと話されて、手術をしてる時は部分麻酔だったらしく鼻腔に入った膿をとる手術と鼻の骨(だったと思う)を取る手術だったみたいで術後少し経ってから鼻で呼吸したらこんなに吸えるのかと顔全体に息が吸えるくらいだったみたいで。
マッチさんが「なんで今症状が出たんだろうね?リハーサルの時は調子良かったじゃん」といった趣旨の質問をされて進さんは「気合いを入れて緊張したからじゃないかな?」と話されてて。
OUTLAWの時はリハーサルで声が枯れて本番では声が出なかったらしくてスタッフの方に「リハーサルであまり歌わない方が」と言われたらしく「うるせえ」と話す進さんw
コンディションの良い時も悪い時も歌われる進さんに頭が下がるばかりで。コンディションが悪い時は根性とか魂とか削りながら歌われてるなーと特に思ったりもする。どちらもカッコいいのです。
「土を耕せ 種を撒け」は弾き語りの時も歌われるけどヨルミジver.も凄くいいんですよね。ヨルミジver.をあまり聴いてないのでアレンジが少し変わったのかな?とか思ったけどわからんw 早く音源化してくださーい!
「君の空は何色か」はイントロのエレキのトレモロの音色が好きなんですよねー。エフェクターボードを見ると結構いろんなエフェクターを使われててギターの知識がほぼ無いのでどんな効果があるのかは少ししかわからないけどね。もちろん歌い声も素敵だったしOUTLAW時代の曲でも今のヨルミジでの演奏されるのはカッコいいけどどういう基準なんだろう?とは思う。
で、「音楽が鳴り止んでも」をこのタイミングで聴けるとは予想してなかったよ。大好きな曲だからこのタイミングで生で聴けるんだーと嬉しくなったんです。ワンマンだと曲数が必然的に増えるからライブ定番曲はもちろんだけど昔の曲や未発表曲も聴けるのが嬉しいんですよね。嬉しかったなー。
映画「yes, yes, yes」の話をされて「いつも来てくれてる方々はまたかーと思われると思いますが」といろんな方向に指差されて私も指さされてw
「矢野瑛彦監督が夜ハ短シのファンで今日は来れなくなりましたが」と話されて。
「余命幾ばくもない母親と母親に死を受け入れられない息子の話」で「台本を読んだ時点で泣いた」と話す進さん。
「母親目線と息子目線で歌詞を書いた」といった趣旨の話も話されてて。
映画の「yes, yes, yes」は予告をYouTubeで見た時点で泣いたんだけどインディーズ作品らしく全国公開やソフト化やサブスクでの配信が無いまま観る機会を失ったのでどんな形でもいいから全編観てみたくて。この物語のラストに進さんの声が響くのを見てみたかったなー。
曲としても名曲なわけで早く音源化してほしい曲なのです。
「今年は1曲かけたというか(ヨルミジ用のアレンジが)出来た曲で。2019年に作ってやっと形になった曲」といった趣旨の話から新しい曲を作ることに消極的な話を進さんがされてたんだけど、いや私は進さんが作る曲が大好きだから新しい曲を書き続けてほしいなーと思うばかりで。
ダウンチューニングのギターに持ち替えて「美しい夜明け」は渋谷B.Y.Gでこのアレンジで聴けた時は驚いたっけ。ドラムの健さんのフロアタムの叩き方が強くてビックリしてしまった。
カポタストをされて「そして強く抱きしめて」へ。今日の「そして強く抱きしめて」は進さんの力強い歌声に涙腺が刺激するばかりで。鼻声の本調子ではない声だから声帯や魂を削りながら歌われてるように感じて進さんのハイトーンボイスの心への響き方は毎回グッとくるんです。進さんはカッコいいバンドのフロントマンだなーと思う。マッチさんの「さーよーならー」の声が重なるのも大好きなのです。
「台湾旅行記」はヨルミジだと弾き語りの朗々とされた雰囲気とは違うバンドマンの進さんが見れるんだなーと。ギターを弾きながら動き回るし生き生きとしたカッコよさも魅力的なんだよなーと改めて思ったり。
「あと3曲で終わろうと思います。父親の歌を歌います」と話されてから「きれいさ」は力強い歌声はもちろん最高なんだけど歌い終えた後の音が静まってだんだんクレッシェンドしていくバンドアレンジを久しぶりに聴けてグッと来てしまった。3人ともかっこいいんですよね。
「今日も生きるのだ」をいつもラストに歌われてるのに本編ラスト2曲目でビックリしたんだけど理由は後にわかって。
「今日も生きるのだ」は今の進さんの生き様を強く感じて。声が鼻声で掠れても魂や声帯を削りながら歌われてて、進さん本人は不本意かもしれませんがでもカッコよくて心に響いて泣きそうになったんですよね。
「進界隈では有名な話なんですが僕は副鼻腔炎だと思ってますが万が一風邪とかの進菌だったらと思うのでみなさん手洗いうがいを必ずしてくださいね」といった趣旨の話をされて。
「最後に山梨の後輩のよよよ_ゐが作った『曖昧 みんな ドリーマー』で終わろうと思います」と話されてよよよ_ゐさんの話をされて小田切鉄工所のカレーの美味しさや『曖昧 みんな ドリーマー』を歌ってる経緯を話されて。
よよよ_ゐさんの奥さんの実家がある仙台に引っ越すことが決まったみたいで小田切鉄工所のカレーは来週の金土日までみたいで。仲間との別れからの選曲だったみたいで。
「曖昧 みんな ドリーマー」は「夢を見よう」の歌詞が響く中で歌い終えるのが大好きなんです。
アンコールはすぐ再登場されて渋谷クアトロスリーマンと物販の告知を早めにして「周りが住宅街だから21:30までしか音を出せない」らしくてすぐに「14才」を歌われて。OUTLAW時代の曲ですけどヨルミジver.のアレンジが先に聴いたのもあってしっくりくるんです。しっとり終わって21:29でギリギリ終わって。
お客さんから「中央線ラヴ・ソング」がリクエストがありましたがステージエリアから離れて終演となりました。
サイン会は「音楽が鳴り止んでも」と「夜は短し」が嬉しかったので「風のない夜だ」を買って3人にサインを入れてもらって少し話して握手をしてもらって会場を後にしました。
渋谷クアトロのチケットは購入済みですがその前にどのタイミングで観に行けるかわからないけど進さんの歌声に力をもらって生きてる人間なのでできるだけ観に行こうと思います。
完全燃焼しましたー!
ライブ中、何枚か撮影したけど肉眼で観たくなったので序盤しか撮影してないしSNSやBlogの掲載許可を取り忘れたんです。怒られたら消します。