移動中。
今日は渋谷公会堂ことLINE CUBE SHIBUYAでDoAsの26周年ライブです。
渋公は路上ライブの100回目が渋公でしたし、DEEP FORESTツアーやTRUE SONGツアーではひとツアーで2回・2回の4公演をやったり周年ライブでもやったりDoAsの聖地の一つの会場だなーと思います。
今日はアルバム「DEEP FOREST」の再現ライブもあるのでやっと「Hang out」を生で聴けるのも嬉しいなー。
楽しんできます!
到着済み。

私の席から。まさかの実質2列目でした。


終演後。

20:55頃終演。セットリストは↓。
01.深い森 02.遠くまで 03.タダイマ 04.Get yourself 05.翼の計画 06.構造改革 07.恋妃 08.Week! 09.Hang out 10.冒険者たち 11.遠雷 12.願い 13.EDGE 14.シグナル 15.陽のあたる坂道 16.Painful 17.135 18.JIDAISHIN 19.Special 20.本日ハ晴天ナリ Encore 21.あいのうた ●サポートメンバー(敬称略) Drums:松本淳 Keyboard:高瀬順 Bass:山田"Anthony"サトシ Guitar:川村健司 Percussion&Chorus :若森さちこ
1階4列目でしたが前2列が潰れたため実質2列目でした。
序盤はDEEP FORESTの再現ライブ。アレンジとかはDEEP FORESTのCD音源に寄せてて今のアレンジもありつつで。
「深い森」はMV付きで。リップシンクとかはズレていたけど仕方ないよね。あの当時のDoAsは日本ロケで海外みたいなMVが多かったよね。
「遠くまで」は何度ライブで聴いてきただろう?という曲の一つ。でも「遠くまで」はここ10年ほどで歌詞が胸に刺さるような感覚になるんですよね。励ましていたり孤独感だったり。
「タダイマ」は発売当時は高校生だったから歌詞の意味をちゃんと理解してなかったけど留守番電話にすすり泣きを残すということはたくさん悔しいことだったり悲しいことだったりを経験した側の話で年をとったのもあるけど涙が溢れてしまった。長く生きていると悔しいこともあるし悲しいことも経験するから尚更で。大人になるってそういうことなんだろうなーと思う。
「タダイマ」はMVを作るべき曲だったと思う。川村サイコこと原田淳さんの歌詞は聴いた人の頭の中にそれぞれの光景が思い浮かぶ曲が多いのでMVを作ったらどんな作品になったのか気になるよね。
「Get yourself」とかも多分だいぶ久しぶりに聴いたかもしれないなー。アレンジがストレートな曲ではないけど、いま聞くとカッコいいアレンジだったんだなーと思ったりする。イントロの亮さんのカッティングがかっこよかったなー。
「翼の計画」はサビのコーラスの厚さが素敵だったなー。ライブのコーラスアレンジに凝り始めたのは再結成後からだったなーとかいろいろ思い出したよね。ハワイでのスカイダイビングが無ければこの歌詞も生まれなかったわけで。爽やかな青と白が似合う曲だなーと思う。
MCを挟んで「構造改革」はだいぶ久しぶりでSE付きだからDEEP FORESTツアーを思い出したよね。DEEP FORESTツアーの1曲目だったよね。(追加公演を除く)
当時は政治批判を歌詞に織り込んでたなーとか思い出した。「135」とかもそうでしたね。その後は反戦歌を歌っていた時期もありましたし。
「恋妃」はファン人気が高い曲だなーと思う。和メロのマイナー調の曲って長尾さんの持ち味を感じる曲だったなーと。原田さんの歌詞は花魁とかの和を感じる歌詞だなーとも思う。
これをシャンプーのCMに出すはずが歌詞がNGで「冒険者たち」に変わるというのはどっちが良かったんだろう?と思ったりするけどどちらにせよ結果論だしね。
「Week!」のワイパーはやっぱり疲れる。けどMVが懐かしかったなー。この曲の爽やかさはMVを観ながらだと特にね。初めて生で聴いたSHIBUYA-AXの時はバブルマシーンでシャボン玉を生み出してたりしたあの当時のライブ演出の一つだったなーと思い出す。
ライブ初披露の「Hang out」は普通に馴染んでたしどうしてこれまでライブでやらなかったんだろう?と思う程。またライブでやってほしい曲だなーとなりました。ポップであるけどどこかホッとできるような温かさを感じる曲だなーと思います。
「冒険者たち」はライブ定番曲だしこの曲が先行シングルだったからDEEP FORESTは売れた要因の曲だなーと思う。あの魔法陣に火が付くMVの印象が強いし全盛期は間違いなくDEEP FORESTからDo The Bestまでなんだなーと改めて考えながら観てた。
「遠雷」も名曲だけど音数が少ないからミスったらすぐわかる曲だなーと思う。アンソニーさんのアップライトベースが曲に合ってたし高瀬さんのソロも素敵だったなー。
新曲「願い」はNHK熊本の夕方の情報番組の曲を作詞伴ちゃん/作曲亮さんで書いたらしく先方から何々みたいな曲というリクエストがあったらしくて。たぶん長尾さん作曲の頃の曲をリクエストしたんだろうなーとは思う。
良い曲だけどなんだか聴いたことのあるようなメロディだったなーとは思ったw
後半戦は「EDGE」からで。「Wikiれば」の歌詞がここ最近の歌詞だなーと思う。こういうのって死語とかになる可能性があるけどその時代を生きた証だし良いような気がする。
淳さんと若森さんのドラム&パーカッションバトルでこのリズムは「シグナル」or「Alive」?と思ったら「シグナル」でした。
DEEP FORESTツアーの2曲目。DEEP FORESTの初回盤には長尾大さんとtasukuさんのRemixが収録されてましたね。
「シグナル」はライブでは歌われてるようでそこまで歌われてない曲だなーと思ったりする。CMソングだったのにねw
「陽のあたる坂道」は代表曲だけど毎回のように聴いている曲だからなー。。この曲先行シングルだったから「Do The Best」が売れたんだろうとは思う。一見さん向けにやる曲なんだろうなーと思う。
「Painful」は金曜日の夜だから選んだのかもしれないけど曲を壊し過ぎてて大好きな曲を汚されたような感覚でした。12周年の日比谷野音の時はここまで壊されてなかったからまだ良かったんだけど今回は壊し過ぎてて名曲を迷曲にしてほしくなかったんだけどな。
楽しんだ方もいるだろうけど私は悲しかったんです。原曲が大好きなのもあるから尚更で。もう昔の形で「Painful」を聴けることがないのかもしれないと思うと悲しいなー。
「135」は嬉しかったなー。DEEP FORESTツアーの時の後半戦で選曲されてた曲だし、多分意識して選曲してくれたんだろうなーと思う。その配慮も嬉しいなー。政治批判の歌詞はあの当時だからできたことかもしれないなー。今の世の中だと下手したら燃える可能性があるような気がする。尖っていたし若かったんだろうなー。
「JIDAISHIN」は好きな曲じゃないし、なんでこの曲をシングルで切った理由がわからないと発売当時から思っている曲だったりする。DoAsらしいメロディアスな曲からは離れてる曲だなーとずっと思っている曲。ただ単にタオルソングを作りたかっただけじゃないの?とか私の中の性格の悪いことをいろいろ思い出したりする。
変拍子の拍手とかは懐かしかったけど、んーmu-moショップ限定+配信でシングルにする曲にしてはキャッチーさが足りないなーと思ってた曲。
「Special」は懐かしかったなー。この頃はちょうどニコ生でDoAsのライブ映像だったり配信をしていた頃でまだパソコンをメインでネットをしていた頃だから懐かしいなーとなった。「Let's go」も盛り上がる曲だなーと思う。
「晴天」は楽しかったけど別に毎回のようにセットリスト入りするような曲では無いような気がしてる。本編ラスト曲という定番化するのもなんだかなーとは思う。別に盛り上がる曲なら色々あるし時々でいいから差し替えてもらったほうが私は嬉しい。
アンコールはグッズ紹介やらライブ告知やらアルバムの告知やら色々されてましたね。
久しぶりにアルバムツアーをしてくれるらしくて仙台入れてくれよーと願うばかりです。
アルバム「Do As Infinity」の時はバンドでツアーをできなかったことを話されててアルバムは作れたけど経費が削減されてた頃だったし会場のキャパを小さくされてた頃だったなーと思い出したりした。
ラストは「あいのうた」。バックのスクリーンに歌詞を映し出してくれる配慮が嬉しかったなー。久しぶりのキャノン砲も嬉しかったし銀テープが結構ゲットできたのも嬉しかったなー。
ハイタッチ会は一瞬で右手のみで終わりました。でも嬉しかったなー。
嬉しいこともあったし悲しいこともあった。泣いたり盛り上がったりなんだかジェットコースターに乗っていろんな感情に出会えたようなそんなライブでした。次の予定は全く決まってないですけどまたどこかのライブに参加できますように。