shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「タンク佐々木×竹原ピストル ツーマンライヴ【猛追2019】」@仙台FLYING SON

移動中。

今日は仙台駅東口近くのFLYING SONというライブハウスで竹原ピストルさんとタンク佐々木さんのツーマンライヴ【猛追2019】を見てきます。

このライブハウスは10年ほど前にFLYING STUDIOという名前の時代に松千という男女のデュオを観に行って以来かな。

ピストルさんは先月のaveさんの誕生祭以来。

タンク佐々木さんは4月に泉中央で谷井大介さんの対バンで見てます。

順番はピストルさん先攻で持ち時間60分らしいとのことなので遅れないように行きたいと思います。

チケットの整理番号もとてもいいのですがタンク佐々木さんの手売りチケットが先の入場らしいのでどの位置で観れるかわからないですが楽しみです。

60名限定のライブ、悔いのないように楽しんできます!

 

到着。

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ステージ。

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20時頃にピストルさんの出番終了。

ライブ自体は21時過ぎに終演。

ピストルさんのセットリストは↓。多分これで全部かな。

竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.It's my life

03.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁

04.落陽 / 吉田拓郎

05.南十字星(はいむるぶし) (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

06.LIVE IN 和歌山

07.Gimme the mic !!

08.みんな〜、やってるか!

09.Forever Young

10.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !! (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁

11.よー、そこの若いの

12.狼煙

12.ハッピーエンド

14.Amazing Grace


●タンク佐々木 

 

タンク佐々木さんの手売りチケットが25枚ほどあり、入場順がタンク佐々木さんの手売りチケットが先だったので、e+で1・2番のチケットを取ったのですがあまり意味がないとw

と言いつつ開場時間まで来られてない方もいらっしゃったのがよかったのか、運良く2列目が2席だけ空いてたのでそこに座りました。


19時になり登場SEなしでピストルさん登場。

「初めてのFLYING SONのステージ。タンク佐々木さん、くんには感謝してます。何か呼んでるような。おーい!おーい!!」と話し、「おーい!おーい!!」を披露。

何度聴いても名曲です。

曲終わりに「最高!」という声援に「今年いち優しいお客さんですね!1曲歌って「最高」なんて声もらえるなんて!」と話し、「今年は9月にIt's My Lifeというアルバムを出してそのツアーが来年4月まで続くのでいろいろ周るのでその宣伝を込めてアルバムタイトル曲とツアータイトル曲」で拍手が起き「本当に優しいですね。気を遣わなくて結構ですので」と「It's my life」を披露。

綺麗に響き渡る歌とギターと口笛。素晴らしかった。

マイクスタンドに設置されてるドリンクホルダーを気に入ったピストルさん。初めて見たそうです。

新曲は今回も箝口令はなかったけど頭文字のみにしておきます。

大好きなこの曲をまた聞けて嬉しかったなぁ。

「地名が出てくるので」と話し、吉田拓郎さんの「落陽」のカバーを披露。

新曲はこちらも名曲。

「土地は変わりますが」と話し中盤で「LIVE IN 和歌山」を。

ステージの高さがかなり低い割に足踏みが音だけ響いた感覚でした。

「マイク寄越せの意味と習いましたが、Gimme the mic!!」と「Gimme the mic!!」のイントロに入り少し止め、「そこにいるのは君じゃないという意味。いつでも挑戦者でいるという決意のようなもの」とつけたしてからの「Gimme the mic !!」はいつもと一味違うように感じました。

「景気の良いのを。みんな〜、やってるか!」と話し「みんな〜、やってるか!」を。

サビでマイクから離れて「やってるかー!」を歌わせるピストルさん。

「この(マイクを離れる)動作、今年からやってるんですけど会場によっては反応がないこともあるので、今日は優しいお客さんなので反応してくれて嬉しかったです」と話し「Forever Young」を披露。

素晴らしかったです。

続いて新曲。

「初めて見る人もいるだろうに新曲といってもなんのこっちゃでしょうけど」と話し、某有名なボクサーの一文を曲名に引用した曲と説明し、「この曲は難易度が上がるので間違えたら「よー、そこの若いの」という曲にすぐ行きますのでw」と話して披露してました。

生で聴くのは2回目だけど曲名を間違えて記憶してたわ。

正確にはFから始まる曲名でした。

格好いい曲だなぁと惚れ惚れしましたw

「完璧でしたね。じゃ、次は祝福の手拍手で。よー、そこの若いの」で「よー、そこの若いの」を披露。

2回目サビで「よー、そこのわけーの」を歌わせてました。

1回目はちゃんと歌ったのは初めてのお客さんに配慮した形かな?

曲途中で「優しい」と声がこぼれてたような。

「歌ってくださりありがとうございました。感謝の気持ちを込めつつ、これからの野心を込めて。狼煙」と話し「狼煙」を披露。

格好いいなぁ、相変わらず。

「あと少しやってタンク佐々木くんにバトンタッチします。タンク佐々木くんとは出会ってから10年以上経ってまして、僕はソロになる前はハマノヒロチカくんと一緒に野狐禅というユニットを組んでまして、仙台のennというライブハウスでライブをした時にその時は照明のスタッフでした。野狐禅のファンでもあったので初めてなのに曲に合わせてバチッと照明を合わせてくれる方でした。最初は照明のスタッフとしてでしたが、プレイヤーとしてやってることを知ってから何度か一緒にやらせてもらってます。野狐禅を組んでたハマノくんとバンドもやってるそうで…よくあんな面倒くさいのと組めますねw俺は二度と組まない…」と言いつつ、言い終えた顔は笑顔だったピストルさんw

そこからの「ハッピーエンド」は素敵だったなぁ。

3フィンガーでイントロのギターをゆっくり弾きながら少し弦を強く弾くアクセントもあるギターで、歌はもちろん素晴らしかった。

「最後にこの曲を歌ってタンク佐々木くんにバトンタッチします。この曲には決まったMCもありますが…」と話し、「宮城でやるのはこれが今年最後になります。今年も色んな地域に行かせて頂きました。来年も来ますのでそれまで皆さん身体と心が元気でありますようにの気持ちを込めて」と話してからの「Amazing Grace」でピストルさんの出番は締めとなりました。

アメグレでラストを締めるの、初めて聴けました。

歌い終えて「ステージの撤収もあるのでこれで僕の出番は終了とさせて頂きます」と話して終了になりました。

 


タンク佐々木さんはギターのリズムが変わることに手拍子をされてる方を気遣っていろいろ話しながら歌ってるのが印象的でした。

ボクシングの歌がないからプロレスの歌を歌ったり対バン相手のピストルさんに1曲だけ寄せたりも。

「物販は僕のみで」と何度もいってたり、遠回しに出待ちしないでねという、対バン相手であるピストルさんへの配慮がとても感じられて素敵でした。

もちろん歌声も素敵でした。

21時ぴったりに終わりアンコールも無し。

「僕の物販を買わない人は帰ってくださいw」と最終的には言うほどw


お客さんを含めて2方とも優しいステージでした。

ピストルさんファンなのでピストルさんのレポートがほとんどですがタンク佐々木さんも素晴らしかった。

ピストルさんは仙台のここまで狭い箱でピストルさんが見れたのは今としては貴重だなぁと思いました。

次は27日のピストルさんの誕生日の代々木第一体育館

10000人以上入るアリーナ規模なので今日とはキャパ的な意味ではだいぶ違いますがどの会場でもピストルさんの熱量は変わらないと思います。

27日を楽しみにしてます。

完全燃焼しましたー!