shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「吉原光夫の演劇黙示録〜2016年、忘年会やるよ」公開放送@新宿ロフトプラスワン

ホテルをチェックアウトしたところ。
これからロフトプラスワンにて吉原光夫さんの演劇黙示録の公開放送を観てきます。
出演者は↓。

吉原光夫
西川大貴
桑原あい
上山竜治
宮澤エマ

急遽決まった公開放送。
偶然前日に東京にいたので参加できます。
放送後のかららんのミニライブとお見送りも楽しみです。
楽しんできます!


到着。



※最初に言っておきますが本放送とアフタートークの話がごちゃごちゃになってると思いますのでご了承ください。


観てきました。
今日はいつものステージではなく客席側にテーブルとイスを置き、上手側にはシンセサイザーが。
開始時刻15分くらい前に光夫さん登場。
「今日は急な告知なのできてくれてありがとうございます。忘年会をやるということで皆さん一人一人と飲むつもりで来たんですが、今日はファンの人と話すときはシャイなので酒を呑んでキメてきましたw」
劇団四季の頃から知ってる人はご存知かも知れませんが無愛想で…。でもこの頃思うんです。こんな自分を応援してくれる人がいるなんてありがたいなと。本当にそう思ってるんですよ!劇場でいつも応援してくれてる人を見かけると嬉しいですし力になるんです」
嬉しいことを言ってくれるじゃないですか!しかも今日の急遽決まったイベントに集まってくれた人に向けてだけ言うのが嬉しい。
「今年は何からやったんでしたっけ?」
客席から「手紙」と。
「後半の方でストレートプレイ2本はファンの人に迷惑をかけたかもしれないですね。普段からストレートプレイを見てる人は大丈夫でしょうが慣れてない人は話についていけないとかありますからね。でも今年はストレートプレイに力を入れたかった」と光夫さん。


「今日はかららんスペシャルになると思います。放送向けにはあまりやらない予定です」
結果的に放送向けに「TAP」と「無重力」を短めに。アフタートークで「とびきり愉快なスイングを」と宮澤エマさんと西川くんでクリスマスのスタンダードナンバー(洋楽に疎いので曲名がわからん)の4曲かな。
予想以上にトークが盛り上がった。


西川くんを呼び込む時「売れない天才」と言って西川くんに怒られる光夫さん。
「静かに曲に入って途中で俺が割り込む。それを見て笑ってください」と光夫さん。
「TAP」の曲紹介を西川くんがして曲に入り歌の途中で「焼酎おかわり!」と割り込んで笑いが起きた。
うまくいったと思ったら放送に入ってなかったというw
しかも西川くんの歌の魂の入れ方が凄かったから「同じようにできない!」と西川くん
TAKE2は光夫さんの静かなタイトルコールと光夫さんの曲名紹介。
今度はグラスをテーブルに打ちまけるとw
ハプニングなんだかわざとなんだかよくわからなかったw
これで笑いが起きる。
通常通りのタイトルコールをして番組へ。
上山くんのことは「こんなに仲良くなるとは思わなかった。今ではLINEで変なことを書かれるし」と光夫さん。
宮澤エマさんには「いつのまにか追い抜かされるんじゃないかと思ってます」と光夫さん。
ニコ生が初めてな宮澤エマさんと2回目の桑原あいさん。
「この番組のことはずっと知っててなんで呼んでくれないんだろう?と。光夫さんと仲良いと思ってたのになー」と宮澤エマさん
光夫さんはオファーを出し続けてやっとの実現だそうです。
ドリンクを注文して「良いんですかね?仕事中にお酒飲んじゃって」とエマさん。
仕事中にお酒を飲んでる人を光夫さんを含めて少なくても3名は知ってる私w(音楽関係が2名w)
「ヨーロッパに演劇の勉強しに行っただけど仕事の途中でお昼に酒飲んでるんだよね」と光夫さん
「ひと昔は水を飲むのに今みたいに水道水から綺麗な水が出るとは限らなかった。ヨーロッパは酒が綺麗な水だったから酒に寛容でアジアは水を沸騰させてお茶を飲んでた」とエマさん。
「だから酒を呑むと顔が赤くなるのかー」と西川くんw


まずは告知タイム。
上山くんは「コメディ・トゥナイト」の宣伝。
「このキャストでミュージカルなのも驚きだけど江戸版なのがすごい」と光夫さん。
エマさんは「紳士のための愛と殺人の手引き」を宣伝。
「市村さんが9役なのもすごいけどこのキャストがすごい」と光夫さん。
「シルビアさんは学校の先輩なんだけどウエンツさんとシルビアさんと私の回はハーフ揃いです」とエマさん。
桑原さんは大きなライブが1週間前に終わったばかりということで2月のCDの宣伝。
タワレコとかのジャズコーナーに2月に行けばすぐ見つかると思います」と桑原さん。
西川くんはかららんのライブとクラウドファンディングの告知。
「"真面目にクラファンやってますuとツイートしたら"真面目にやりますよ!"と返された」と光夫さんw


桑原あいは本当はこんな場所に出るような人じゃない。第二の上原ひろみとか言われてるけど俺は違うと思う。ジャズのライブは音楽を聴きながら食事をする。でも彼女は感情的で音楽に集中させる」と光夫さん。
「そういう音楽しか作ってきてないし作れない」と桑原さん。


「上山とエマは俺が知り合う前に舞台で共演してるんだよね。だからここをフィックスできて嬉しい」と光夫さん。
「ソンドハイムの難しいメロディを台詞調でごまかして歌ってた上山くんだけどレミゼで見た時ちゃんと歌ってて泣いたよ」とエマさん。
レミゼの稽古は本当に厳しくて何度も食らいついて言った上山は根性ある」と光夫さん。


(エマはどうしてこの道を選んだの?という光夫さんの問いに)
「小学生の時は普通の小学校に通ってて、中学高校とインターナショナルスクールに行ってた。小学校の時はJ-POPばかり聴いてて中学に入った途端洋楽中心になってマライヤキャリーの「Emotion」を聴いてカッコよくて真似して歌ってたのがきっかけかな」とエマさん。
「稽古中に一度泣いたことがあって。舞台デビュー作の演出家の宮本亜門さんに何度歌っても演劇的に違うと言われて、ちょうどシスターアクトのオーディションの日で"このオーデションで受からなかったら向いてないんだと思って辞めよう"と思って」でエマさん。
「その話を聞いてびっくりした。シスターアクトの時、稽古場で初めてエマの声を聴いた時舞台のまんまの修道女だった」と光夫さん。
「手紙の現場は今、藤田(俊太郎さん)がTake Me Outをやってる不在。でも演劇的なことを俺主導でやってて外でぶつかる壁は音楽と演劇の差。レミゼみたいに音楽に力があるなら音楽に任せるのもいい。でも手紙は違うから苦労してる」と光夫さん
ここでタイムオーバーかららんの「無重力」を1コーラス歌って終了。


※多分ここら辺からアフタートーク。多分この前の文書でもアフタートークの内容を話してるような気がしてる
桑原あいは前に外国でライブもやってる。海外だと学校とかに招待されて最初にワークショップをやってそのままライブもやってるというシステムがすごい」と光夫さん。
「ワークショップをやる時に"ジャズは本来はあなた達(アメリカ人)のもの。だから私流のやり方でワークショップをやります"と話す。別に先生でもないし」と桑原さん。


「俺は日本古来のものを活かして活動をしたほうがいいと思ってる。なんでも輸入翻訳すればいいというものではない。音楽もそう」と光夫さん。
「でも日本古来のって民謡とかだよね?J-POPの文化も根付いてるし少し違うと思う」とエマさん。
「例えば三木たかしさんは劇団四季でオリジナルミュージカルを作ってるし、極端な話小室哲哉さんの曲を使うミュージカルだってあったっていいと思う」と光夫さん。
「ジャージーボーイズはFour Seasonsの曲を使ってるだから例えばglobeの曲を使ったミュージカルがあってもいいと思う」とエマさん。
ユーミンさんがやってますね」と上山くん
「紅白だって若返りを図って問題になってますね」と西川くん。
「ネットの意見に左右しすぎなんだよ。もっとTV局がわがままでもいいと思う」と光夫さん。
「普通の歌番組になったような気がする」と西川くん。
「というか私たちって紅白に関係あったっけ?w」と急に我にかえるエマさん。
一同笑い
で紅白話は終わり。
時間ということでクリスマスソングをエマさんと西川くんで歌ったんだけど洋楽に疎いので曲名がわからんw
でも聴いたことあったからスタンダードナンバーだと思う。
1人ずつ挨拶をして今年ラストということで一本締めをして見送って終了となりました。


光夫さんに「いつもありがとうございます」と言われて握手してもらって嬉しかった。
上山くんには「貴重な男性客」とw
確かに男性客は今日私1人だったw
5月の時も私含めて2人だった。
エマさんにはシスアクのことを話して
かららんの2人にはCDを買いましたと話して後にしました。


盛りだくさんの内容で多分順序やニュアンスが違う、抜けてるとかあるかもしれませんがご了承ください。
楽しかったなー。
来年の放送を楽しみにしてます!
光夫さんを生で見るのは手紙だと思う。
楽しみにしてます!

ユニコーン「第三パラダイス」@東京国際フォーラムホールA

現在東京行きの高速バスの中です。
今日は国際フォーラムホールAにてユニコーンを観てきます。
ユニコーンは9月の仙台以来。
あの時は最前列で今日はパラダイスシートなので2階の最後列。
楽しんできます!


到着。




セットリストは↓。

01.サンバ de トゥナイト
02.すばやくなりたい
03.頼みたいぜ
04.与える男
05.オーレオーレパラダイス
06.僕等の旅路
07.道
08.CRY
09.マイホーム
10.第三京浜
11.ハイになってハイハイ
12.エコー
13.オレンジジュース
14.BLACKTIGER
15.TEPPAN KING
16.Boys&Girls
17.大迷惑
18.風と太陽

Encore
19.マッシュルームキッシュ
20.WAO!

Encore2
21.Feel So Moon

席はパラダイスシートなので2階の最後列。
すごい上の方に来たんだけどw
遠いというか天井が近いw


本編は「道」でEBIさんが歌い出しを1小節早く歌っちゃったw
まさか生放送でやらかすとは。
「CRY」のタイトルコールは「シーアールワイ」でした。
全体的には「ライジングボール」が無くなっただけで「WAO!」の後半の阿部ショーが長くなった感じ。
阿部ショーの後半が座ってたからよくわかんなかった。
EBIさんのピカチュウで立って気づいた。
阿部ショー全体のことは放送したのはいいけど著作権関係大丈夫?w
今日BSスカパーの生中継入ってたんだけどさ。
DVD化の時、全部無くなってるとかないこと祈るよw


楽しかったことは楽しかったんだけどやっぱり一番後ろは遠くてね。
特に国際フォーラムホールAとかになると5000人だもんね。
仙台公演の最前列と前の方で見たのが忘れられなくて取ったチケットだけど上書きしなくても良かったかもと少し思ってしまった。
多分DVD化とBD化すると思うのでそれを楽しみにしてます。

中島みゆき 夜会 VOL.19「橋の下のアルカディア」@赤坂ACTシアター

現在東京行きの高速バスの中です。
今日は赤坂ACTシアターにて中島みゆきさんの夜会を見てきます。
興味本位でチケットを取ったら取れちゃったとw
共演が中村中さんと石田匠さん。
中村中さんは10年くらい前に何度か、石田匠さんはDoAsのサポートやソロライブで何度か見てます。
中島みゆきさんは初めて。
楽しんできます!


到着。



面白かった。
ストーリーはうまく話せる自信はないけど輪廻転生がキーワードになってる。
あらかじめ前回公演のDVDを見たのであらすじはわかってたんだけど1度しか見てないから間違ってるかもしれないけど若干演出変わったように気がする。
中島みゆきさんや石田匠さんも素晴らしかったけど中村中さんの猫が猫そのもので本当に素敵だった。
中村中さんが歌う中華風のメロディに癒された。
中島みゆきさんが描く音楽って本当に幅広いなぁと思って見てました。
今回見れてよかったです!

舞台「扉の向こう側」@東京芸術劇場・プレイハウス

ソワレは昨日に引き続き舞台「扉の向こう側」を観てきます。
キャストは↓。

ファービー:壮一帆
ジェシカ:紺野まひる
ジュリアン:岸祐二
ハロルド:泉見洋平
リース:吉原光夫
ルエラ:一路真輝

昨日面白かったから今日で見納めなのが寂しいけど見納めできます!
楽しんできます!


到着。



観てきました。
昨日の記憶の補充しながら観ました。
やっぱり記憶が飛んでるシーンとかもあったわけで。
フィービーとルエラの時の飛んだ友情でもあり、リースの人生だったりするわけだけど。
私はラストシーンが好き。
ルエラとリースの養子になったフィービー、当然SMクイーンと養子と育って家族を持った未来とでは全然違う。
ハッピーエンドなんだろうけど普通のハッピーエンドとは感じ方が違う気がしている。
それはタイムワープしてるからなんだけど。
うまく言葉では表せられないからこの話はやめる。


カーテンコールの歌では光夫さんが軽くダンスしてたw
爺さんの格好で軽々と踊る光夫さんw
まぁ手をぐるぐる回しただけだけど。
これで見納めです。
実は2日とも最前列で見れました。
幸せでした。
次に光夫さんを見るのは手紙になりそうです。
楽しみにしてます。

ミュージカル「ミス・サイゴン」@帝国劇場

現在移動中。
今日は舞台2本。
マチネはミュージカル「ミス・サイゴン」を見納めできます。
本日のキャストは↓。

エンジニア:駒田一
キム:笹本玲奈
クリス:小野田龍之介
ジョン:パク・ソンファン
エレン:知念里奈
トゥイ:藤岡正明
ジジ:中野加奈子

キムは昆夏美さんの予定でしたが病気で東京公演は休演のため笹本玲奈さんのキムです。
お初はパクさんのジョンだけかな?
お目当ては知念里奈さんのエレン。
マイ楽なので今期は見納めです。
楽しんできます!


本日マチネのキャスト表。



観てきました。
笹本キムの印象がプレビューで見た時と全然違う。
「17歳で初めて♪」はスハキムのようにボリュームを落として歌い、一方「命をあげよう」では命を削りながら歌ってるんじゃないかと思うくらいの熱唱。
予想外だったのは「Room317」の「タム引き取ってよ♪」が弱々しく歌われたこと。
初めて見たよ、この場面で張り上げないで歌うキムを。
もちろん最後の方は叫ぶんだけどこれはこれでありだと思う。
知念エレンは強いエレン像だから余計にキムに感情移入した。
そこから知念エレンの「メイビー」はさっきの出来事を整理しながら歌うように感じた。
その後のクリスとの場面はエレンが詰め寄るんだけどいつも以上に混乱してるようだった。
ラストシーンでエレンがタムを抱きかかえるシーンで未来への希望が少しだけ見えた。


他は駒田エンジニアが私の中で少しだけ好きになったかな。
まぁ、前期はチケットが駒田エンジニアばかりになったのもあったんだけどね。
パクジョンは訛りに関しては2幕の途中以降私的にはダメだった。
「ブイドイ」も後半のアレンジは私には微妙だったかな。
藤岡トゥイと小野田クリスと中野ジジは安定してるね。
笹本キム×小野田クリスの組み合わせは今日が帝劇ラストだったらしく見れてよかったわー。


今日のこの公演見れてよかったわ。
感無量という言葉に尽きる。
見納めがこの公演で本当によかったわ。
次は何年後になるのかわからないけど例えお目当てキャストがいなくても1回は見に行きます。

「VIVA!真赤激!」劇場版@池袋HUMAXシネマズ

夜は映画館にて広島カープ優勝記念のライブ「VIVA!真赤激!」の劇場版を見てきます
出演者は↓

応援団長:奥田民生(弾き語り)
応援団:堂珍嘉邦/ポルノグラフィティ

お目当ては奥田民生さん。
カープファンでもない私が見るのはいいことなんだか微妙なところですが民生さんなんで見ときたいなぁと。
こちらも楽しんできます!


22時過ぎに終演。
シークレットゲストはアンガールズとテッシー(ユニコーン)。
民生さんのセットリストは↓。

01.風は西から
02.何と言う
03.ブルース
04.私はオジさんになった(withテッシー)
05.デーゲーム(Vo.テッシー)
06.エコー(withテッシー)
07.The STANDARD
08.無限の風
09.さすらい

Encore
10.イージュー★ライダー
11.それゆけ!カープ(全出演者)

民生さんのみの感想を書きます。
「風は西から」を歌い終わり「室内っていいなー!」と去年のマツダスタジアムのひとり股旅を振り返る民生さんw
「去年はこの時期より遅かったからね!寒かった!」とw
「何と言う」、メトロノームを使った「ブルース」素敵だったな。
ゲストはこのところ仲がいいテッシー。
「オジさん」、テッシーボーカルの「デーゲーム」、「エコー」を歌ってユニコーンコーナーはおしまい。
「ダード」は素敵だったな。
「無限の風」は歌いっぷりがすごかったな。
本編ラストは「結構有名な曲ですね」と「さすらい」を歌い終了。
アンコールは「E10」を歌いあっさり終了。
出演者全員が出てきてフリートークをし、「それゆけ!カープ」を歌い終了しました。


場違い感はあったけどこれでこれで楽しかったかな。
アンガールズとか出てきて全盛期以上の盛り上がりとかも面白かった。
民生さんはあんなに激しくギターを弾いて弦切れないのすげーなーと思いながら見てました。
歌もカッコいい!
民生さんは来年2月の有太さんのライブで生で見ます。
楽しみにしてます!

舞台「扉の向こう側」@東京芸術劇場・プレイハウス

現在福島駅行きのバスの中です。
今日は舞台と映画館でライブビューイングを見てきます。
舞台の方は池袋の芸劇にて「扉の向こう側」という舞台を観ます。
キャストは↓

ファービー:壮一帆
ジェシカ:紺野まひる
ジュリアン:岸祐二
ハロルド:泉見洋平
リース:吉原光夫
ルエラ:一路真輝

お目当ては吉原光夫さん。
今日はアフタートーク付き。
嬉しいことに最前列なのでじっくり観てきたいと思います。
ちなみに芸劇で舞台を見るのは10年前のDo As Infinity伴都美子さん主演の「ブルックリン」以来2度目だったり。
リニューアル後初で「ブルックリン」の時も時も最前列だったということがなんとなく覚えてます。
楽しんできます!


会場到着。



観てきました。
ある扉を開くと過去にタイムワープする話。
SMクイーンの壮さん演じるフィービーは光夫さん演じるリースに死期を迎える前に告白の手紙の署名をさせるためにホテルのスイートルールに来るところから始まる。
その手紙には二人の妻を岸さん演じるジュリアンに殺させたことが書かれていた。
フィービーは逃げるために逃げ込んだ扉の向こう側が20年後の同じスイートルームだった。
そこには一路さん演じるリースの二番目の妻ルエラがいた。
最初は不審者だと思ったフィービーは自分がタイムワープすることでリースの一人目の妻紺野さん演じるジェシカ(と新婚のリース)に会うことで自体を飲み込んでいく。
ルエラが告白書を取りに行こうとするが自分の20年後しかいけないことに気づく。
フィービーにリースの告白書を取りに行き、ルエラがジェシカに見せにいく。
ジェシカは理解できずにいた。
ルエラがジェシカにある手紙を書き、ある日時まで開けないでと言って元の時代に戻る。
ルエラの時代ではジュリアンがタイムワープしてフィービーを殺そうとしていたところで1幕終了。


2幕はジュリアンが石鹸で転んでフィービーの時代のジュリアン死亡。
フィービーがソファーの下に隠しどうしようかというところに泉見さん演じるホテルスタッフのハロルドに死体の処理を頼む。
最初は拒むもののジェシカの時代でルエラが聞いた船の話を話して金をやると言ったら乗り気に。
別のスイートルームに移すことで一旦解決。
だったのだがルエラの時代のジュリアンが生きていることにフィービーが気づきマスターキーでルエラの部屋に行ったらルエラが殺される寸前だった。
そこにルエラの時代のジェシカが登場し「私はあなたの母よ」と言いジュリアンは動揺し誤って窓から落ちてしまう。
ルエラも落ちそうになるのを助けた。
ジェシカがどうしてきたかというとルエラが置いて行った手紙。
その手紙には第一子のことが書かれてて一気に信じたという。
ちなみにジェシカはリースと離婚したとのこと。
フィービーがタイムワープで戻る次の日にこの部屋でまた会おうフィービーが元の時代に戻るとリースが居た。
ルエラは一年前に亡くなってた。
フィービーをリース・ルエラ夫妻が養子にもらって育てたとのこと。
リースやフィービーの未来も変わってた。
ジュリアンのことは事故として話されてた。


ストーリーはこんな感じかな。
面白かったなぁ。
光夫さんは死期を待つ老人、新婚の夫婦、妻が亡くなった後の老人と演じ分けてました。
やっぱり演技上手いなぁと思いながら観てました。
岸さんは演技もいいけど声がいい。
泉見さんはコミカルな演技がいいね。
壮さんは蓮っ葉な感じが役に合ってた。
一路さんは初めて生で見たけど素敵な役者さんだなぁと。
紺野さんも素敵だった。
カーテンコールでオリジナル曲を歌うんだけどその曲も素敵だったな。


アフタートークはあんまり覚えてないんだけど。
一路さん「この中の最年少が光夫さんで」
客席どよめき
一路さん「昔からなんだよね?」
光夫さん「今日お袋が見にきてるんですけど昔からで、"光夫くんは歳をとったら若く観られるんだね!"と言われてた。それで今も言われてるw」
一路さん「泉見さんが最初光夫さんに敬語使ってたから泉見さんの方が年下だと思ってた。それで岸さんは年齢不詳で探ってたw」
実際の年齢は岸さんが最年長、泉見さんが真ん中、光夫さんが最年少だそうです。


泉見さんの汗の話
「その汗のおかげでそんなにお若いんですか?どれだけ水を飲むんですか?」
泉見さん「1幕はあまり飲まないけど2幕はペットボトル2本くらい」
光夫さん「嘘だと思うだろうけど本当の話。汗を辿れば洋平さんの場所はわかるw」


あとは岸さんの2幕の最初のスタンバイ場所(ずっとソファーの下だそうです)、壮さんがカーテンコールのお辞儀が慣れない
などでした。


明日で見納めです。
ちゃんと見納めてきます!
面白かったー!