shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

浜端ヨウヘイ/ave/anna calla「pray」@福島県二本松市・Livespot SOLA

移動中。
今日は浜端ヨウヘイさんとaveさんとanna callaさんのスリーマンを二本松で見てきます。
二本松に行くのは小さな頃、安達ヶ原ふるさと村にバスツアーで行った時以来かなー?あ、菊人形も見に行った覚えもある。
ピストルさんとaveさんの野外ライブの時は翌日が横浜でピストルさんワンマンだったので行かなかったんですよねー。なので二本松でライブを見るのは初。
楽しんできます!

到着。

予定より1本早めの電車に乗れたのでそれで福島駅から二本松駅へ目指して。
無事に到着してlivespot SOLAへ。着いたら元祖さんと昨日ぶりの再会。で「shunさん、一番だよー」と言われて114番だったからてっきりもう少し遅いのかと思ってたらまさかのw
というか王子が3番(で、何故か最初に入場)、仙台は指定席で201番(でKAZUさん前最前列)、今日は114番(1番目)でピアノ前に座りました。
え、3月分は王子→二本松→仙台の順番で取ったんだけどこんなことあるの?wとなりつつ。

21:55頃終演。セットリストは↓。
●ave (敬称略)

1.それでも僕は、
2.日常
3.花は咲く [花は咲くプロジェクト]
4.シンガーソングライター
5.千輪咲きの花
6.哀春歌
7.島の歌




aveさんは1番手でした。
「バラードしか歌わない」と宣言して撮影許可も出たので少し撮影しつつ。
「それでも僕ら、」からスタート。3.11の翌日なのもあるけど歌詞がグッとくるのです。
「日常」もいい歌詞だなー。いい曲だなー。昨日もライブだったらしいので少し声が掠れ気味ではあったもののやっぱりaveさんの歌声は素敵なんですよ。
今日が二本松市在住の元祖さん主催のライブということを話されて「受付をされてたコワモテの男性です。反社の方ではありません」と笑いをとりつつ、元祖さんとの出会いを話されてて「確か最初は安達太良SAの時で」、で「違う」と元祖さんに否定されてw「あの頃は売れてたんで」と言うaveさんw
カバーは「花は咲く」。3.11後に生まれた曲。NHKで使われてたけど紅白ではいつの日か歌われなくなってしまった。aveさんのカバーはなんど聴いても素敵だなー。
「シンガーソングライター」はこの位置の曲順だったか少し怪しいけど大好きな曲なので大迫力なボーカルを堪能させていただきました。
「二本松にまつわる歌が2曲ほどありましてその内の1曲を歌います」といった趣旨の話をされてから「千輪咲きの花」(千輪咲き=菊)を披露されてました。二本松市は菊人形でも有名なのです。生で聞くのは多分初めてかな?素敵だったなー。
「哀春歌」は確かMANAMIさんが楽曲提供された曲でしたね。MANAMIさんの説明無しで歌われてましたけどフルサイズで初めて聴きましたが素敵でしたねー。
「今日持ち時間が40分なんですけどこの曲を歌ったら過ぎちゃいますけどいいですか?」といった趣旨の話からの「島の歌」は何度聴いても大好きな曲ですし優しくて大好きな歌詞なのです。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!

●anna calla (敬称略)

1.春を迎えに
2.如月
3.生きる
4.ふるさと (w/ ave)
5.提灯祭り

二本松出身で今は東京在住のanna callaさんはキーボードとパーカッションの方をサポートに入れてのライブでした。
キーボードの方はハモンドの足鍵盤がキーボードの下に設置されてて元エレクトーン奏者の私としてはハモンドからそんな楽器が出てることを初めて知りましたよ。
annaさんは意外と小柄な方なんですね。パワフルな歌が素敵でしたね。
aveさんを向かい入れてaveさんからannaさんがTikTokの賞レースで優勝したらしくソニーミュージックから楽曲のリリースが決まってることに触れて、aveさんはTHEカラオケバトルの出演のことに触れてから一瞬だけ「サボテンの花」を歌うのも嬉しかったなー。
からの「ふるさと」はお二人で歌われるのは初めて聴きましたけどこちらも素敵でした。
最後の「提灯祭り」で「わっしょい」と盛り上がりまくってからのヨウヘイさんの出番だったのでその影響が。

浜端ヨウヘイ(敬称略/🎸or🎹=ヨウヘイさん演奏楽器/🥁=KAZUさん演奏曲)

1.ハロー 🎸🥁
2.むかしのはなし 🎸🥁 
3.Home sweet home 🎸🥁
4.限りなく空 🎹🥁
5.花 🎹
6.MUSIC!! 🎹🥁
7.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁
Encore
8.福の歌〜頑張っぺver.〜 (w/ ave) 🎹
9.ただそれだけのうた 🎹

ヨウヘイさんは「ハロー」からのスタートでした。4日中3日参加してますがやっと「ハロー」が聴けました。うん、何度聴いてもカッコいいですし爆発力のある曲だなーと思います。
「ハロー」は今では入手困難なCDに入ってるので他のCDもそうですが難しいかもしれませんが再販してもらえるか何らかの形で聞けるようにしてもらえると嬉しいですけど難しいだろうなーと思うよね。ヨウヘイ時代の「あなたのうた」なんてヤフオクで50000円台でずーっと誰にも落札されず残ったままなんですよね。

脱線しました。
「むかしのはなし」は「初めての二本松。後ろで見ていて思ったけど、俺もわっしょいわっしょい言われたい!俺もひゅーひゅー言われたい!」から随所随所で交わる「わっしょい」w 楽しかったしこういうのも対バンならではだよね。
元祖さんとのエピソードは元祖さんのアカウント名の話から「今年の11月でデビュー10周年。で、元祖さんに9年(だったかな?)"二本松でライブしにきて"と言われてやっと歌いにこれました」からの「Home sweet home」は最後叫ぶのがヨウヘイさんが「二本松ー」(だったと思う)でKAZUさんが「わっしょい!」だったのも面白かったなー。

ピアノに移動して「初めて見る方は"このデカい人、ピアノも弾くんか"と思われたと思いますが友達がいないもので一人でギターもピアノも弾きます」といった趣旨を話されてからの「限りなく空」は直前のわっしょいムードからじっくり聴かせるムードに一瞬で変わるんですもの、ズルいですし目の前の1mもない距離で聴けたものですが感動しましたしこんなに近く間近で歌われるのはなんか凄かったなーと語彙が無くなる感覚でした。
「仙台のタイ料理屋さんで昨日貸切ライブをしまして何を食べても美味しいんです。Tha Changというお店です。東北に初めて来たのは東日本大震災の直後でこの年にも仙台の定禅寺ジャズフェスもあったので申し込んで音源審査も通って初めての東北に来て歌って、次の日が石巻市へボランティアをしに行ったんですが畳を剥がして運んだり食料を運んだりしてその時に出会ったおばあちゃんに『これで飲み物買って』と言われ『いや自分の分はありますから』と言い、根気負けしてブラックのコーヒーを奢ってもらいました。その翌日仙台空港から帰る飛行機の中でこの曲の歌詞を書きました。この時のことが今も歌を続けてる原動力となってます。…おばあちゃん、耳が遠くなったみたいだし、昨日誘われたしKAZUさん、石巻でライブしに行こうか?それで帰りに二本松でまたライブをしに来ます」
といった趣旨の話からKAZUさんがステージに残ったままヨウヘイさんソロでの「花」は想いを込めながら歌われるので感動しますし3.11きっかけの曲をこの時期に生で聴けるのは東北人として嬉しいのです。

「あと2曲やって終わろうと思います」と話されてから「えー!」となり記憶媒体のエラーでアンコールを忘れる話からの「MUSIC!!」はやっぱり何度聴いても嬉しい曲なのですよ。2声にコーラスを分ける時に"京都でのブーイング"のいつもの話から真ん中で分けようとしたら「最前列はannaちゃんも言ってたけど猛者だから強制的にハモリ」と言われて久しぶりなハモリパート、男性が歌うと喉から血が出ると毎回話されてますが喉から血は出ませんでしたが水分不足で咳き込んでしまったw
aveさんとKAZUさんが似てる話はここら辺でしたっけ?ロン毛の顔の濃い人くらいしか共通点はそこまでないような。。
aveさんの今の宣材写真が竹原ピストルとaveのラジオ番組でビストルさんが何度も言ってた"オフの日のキアヌリーブス"そのものだなーと思いつつw
最後は「THANK YOU SO MUCH!!」で、何度も聴いてる歌ですし最後シンガロングできるのも嬉しいんです。

アンコールはすぐ再登場で「アンコールを待たせるアーティストは3流 by STARDUST REVUE 根本要」を話してからaveさんを呼び込み、annaさんは今日夜行バスで東京に帰らなきゃいけないらしくタイムオーバーで帰ることになり。
「おかしいと思ったでしょ、aveさんが『福の歌』を出番中に歌わないていうのは。ここ最近はキーを1音下げて歌ってるらしいじゃないですか。僕とのライブの時は強制的に原キーで歌ってもらいますからね」といった趣旨の話をヨウヘイさんが話しから「今日保育園(だっけ?幼稚園だっけ?)で2度『福の歌』を歌って、お医者さんに「『福の歌』は一日2回まで」と言われるのに今日3度目の『福の歌』、しかも原キー!」といった趣旨のことを話されてから
「福島で初めてライブをした時に大阪で前に知り合ってたaveさんとライブをすることなって福島駅前の時代屋で何もかも準備してもらって悩んでた時期で最後にaveさんが『福の歌』をお客さんを巻き込んで歌ってる姿を見てこれが僕の原点だなーと思うんです」
といった趣旨の話からの「福の歌〜頑張っぺver.〜」は写真撮影の許可がaveさんから出たので撮影しましたよ。で、やっぱり「福の歌」は力のある曲だなーと思うわけます。歌詞はもう頭の中に入ってるので頭の中で歌えるのです。頭の中で歌ってる時に歌詞が沁みて泣けてくるのです。去年の11月以来でしたけど聴けて嬉しかったです。
「今回が一番(ヨウヘイさんの)パート(割り)が多い!」といった趣旨の話をヨウヘイさんが言いつつ「新しいアルバムが出たばかりなのでそこから歌って終わろうかと思いましたが初めての二本松なので最後にこの曲を歌って終わろうと思います」といった趣旨の話をされてから何を歌うのかと思ったら「ただそれだけのうた」をピアノでの弾き語りでの披露でした。優しくそっと寄り添うようなそんな曲を久しぶりにピアノ弾き語りver.で聴けたのも嬉しかったですし素敵でしたね。
歌い終えてからannaさんファンの男性方に声をかけるヨウヘイさん、確かにパワーをすごく感じましたし感謝してましたね。

「福の歌〜頑張っぺver.〜」の時の撮影許可が降りた写真は↓に載せておきます。












事前にヨウヘイさんのパスステッカーの赤とaveさんの「登り切るまで振り向くな」のCDを買ってたので、外の階段でヨウヘイさんとaveさんと(お客さんで来られてた)村民こだまさんなどが話されてる時にヨウヘイさんにまずサインを入れてもらってヨウヘイさんに「次は5月になると思います」と伝えて握手してもらい、aveさんにもサインを入れてもらい「ライブレポート楽しみにしてます」と言われてwから握手してもらい、村民こだまさんにも挨拶をして会場を後にしました。

二本松駅に向かうと歩道が雪と雨が混ざった状態でそりゃ寒いわけだとなりつつ。電車が5分遅れで到着してホテルに着いたのが23時くらいかな。

4日中3日のヨウヘイさん(&KAZUさん)のライブ三昧、充実しましたし疲れましたけど3日とも同じ内容のライブにならないのは、お客さんが違ったりお店が違ったりするからだろうなーと思いましたし、ヨウヘイさんを久しぶりに対バンライブを見ましたがannaさんのお客さんの盛り上がり方が影響するのも対バンならではだろうなーと思います。
次のヨウヘイさんは5月のツアーになると思います。狙ってる会場の予約が取れますように。4日で3回ライブ観れてとても充実した気持ちでいっぱいです。
完全燃焼しましたー!

Tha Chang 13th Anniversary「聴きタイ!食べタイ!浜端ヨウヘイLIVE」@仙台・ThaChang

移動中。
今日は仙台駅近くのタイ料理屋さんであるTha Changにて浜端ヨウヘイさんのワンマンを観てきます。
東北人として福島県民として忘れられない3.11の日に東北に来てくれるヨウヘイさんとKAZUさんに感謝しつつ東日本大震災から13年という月日を噛み締めながら今日生かされてることも噛み締めて観てきます。
楽しんできます!

到着。



少し早めに着いたらいつもの皆さんやらラジオ経由で知ってる初めましての方やら色々いらっしゃってご挨拶などをして。
「開始10分前に並んでって書いてあったじゃない!」といった趣旨でヨウヘイさんに叱られてw
からの事前物販で赤いパスステッカーを買ってサインを入れてもらい忘れてたり、この前の王子で撤収時間があったためにサインしてもらえなかったアクリルキーホルダー3種にサインを入れてもらいました。
事前物販&サイン会


で、中に入ってびっくりだったのは予約順の指定席だったことw
201番だったんですが一番最初の番号だったらしくKAZUさんの目の前のテーブルに案内させられて。ビックリしたーw

本日のお料理のお品書き。


お食事。




今回のお食事は最後のガパオライス&マッサマンカレー以外はライブ前に運ばれて。
最初の春雨のあえものがだいぶ辛かったけどあとの3品は食べやすかったけど最初のを含めてどれも美味しかったなー。
1000円をプラスしてアルコール飲み放題にしたので早めに飲み進めたら普段ほとんど飲まないのもあってか酔いが回るのが早くて判断能力が鈍る鈍るw

21:47終演。セットリストは↓。(🎹or🎸=ヨウヘイさん演奏楽器/🥁=KAZUさん参加曲)

●第1部
01.ただそれだけのうた 🎸
02.Traveller 🎸🥁
03.ぼちぼち歩いていきましょう 🎸🥁
04.BELONG-BELONG 🎹🥁
05.Home sweet home 🎸🥁
06.CARAVAN 🎹🥁
07.まっしろな雲 🎹
08.花 🎹

●第2部
09.カクテルグラス 🎹
10.無責任 🎹
11.ハレルヤ 🎹🥁
12.ルノアール 🎸🥁
13.むかしのはなし 🎸🥁
14.MUSIC!! 🎹🥁
15.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁(w/ the voice of LOVE)

●Encore
16.88 🎹🥁
17.わかれの曲 🎹
(タァちゃん挨拶)

開演時間を少し押してからヨウヘイさんとKAZUさんの登場。
「Tha Changを仙台のビルボードだと思ってる」といった趣旨の話されてから3.11に仙台でライブができること、Tha Changの周年と新譜「THANK YOU SO MUCH!!」のリリースを祝ってw
からの「ただそれだけのうた」をギターの弾き語りでの披露。今回もキーボードの椅子に座ってのギターでの弾き語りでした。やっぱり良い曲だなー。
KAZUさんの紹介をしてからの「Traveller」はKAZUさんとの一体感が素晴らしくて何度聴いても素敵だなーと。
「ぼちぼち歩いていきましょう」は最後のお客さんが歌うところは繰り返す回数が多めでしたね。

「KAZUさん、1曲増やそう!」と話して何をやるかと思ったらベロンベロンに酔っ払ってる客席を見ての「BELONG-BELONG」でした。久しぶりにやったらしいですけど楽しかったですねー。私も酔いがまわってたので楽しく乾杯できましたw
「Home sweet home」は仙台のホーム感を話されてからの披露でどちらかが「タァちゃん」と叫んだんだけど酔っ払ってたので記憶が飛びましたw
「CARAVAN」はRKBラジオのAugusta Caravan in RKBでリスナーさんと共に作られた曲と説明してからの披露でした。やっぱり良い歌詞だなー。

KAZUさんが退出されて何を歌うかと思ったら「まっしろな雲」でした!仙台で聴いたのは多分初めてだなー。福島県だけでしか聴いてないと思う。良い曲だなーと何度も思いながら聴いてました。
「この後自由にドリンクを注文していいように休憩時間を設けます。東北には東北の大きな震災の後に定禅寺ジャズフェスで来て、その翌日は石巻で畳を剥がして持っていくボランティアをしてその時に出会ったおばあさんに汗だくの僕に缶コーヒーを何度も断ったけど奢ってもらいました。そのおばあさんを見て僕は綺麗な花のように思えて帰りの飛行機の中で曲を書いて」といった趣旨の話をしてからの「花」でした。
優しく力強いこの「花」を3.11という東北人にとっては忘れられない日に歌ってくれて嬉しかったですし感動しました。

そういやRADIO3のラジオ生出演と3/13 17:00オンエアのラジオ収録もした話もされてましたね。

で、私は早めにトイレに行って戻った後に酔いがまわってて判断能力が低下してる時に割り箸を落としまして新しいのをもらおうとしたら「次はスプーンですから」と言われてその時に知り合いのヨウヘイさんファンの方に「shunさん、髭生やしてるんですねー」と言われてコロナ禍後から生やし始めましたけどマスクを取らないとわからない髭の整え方をしてまして知らないのも無理がないなーと。昔、ある演者さんにも言われたのですw 2年前のひたちなかの和'sでw
で、ガパオライス+マッサマンカレーが届きました。食べながらヨウヘイさんよりライブが再開して。

「今日は宇都宮のルシファーというライブバーのマスターがお客さんできててそのマスターと仲間と3人でライブ後に打ち上げどその日にやらなかった曲を歌うんですよ。その時に歌った曲を歌います」といった趣旨の話をされてから何を歌うかと思いきや「カクテルグラス」でした。
「カクテルグラス」を生で聞くのは2度目かな?1度目は去年末の王子で聞いてますね。多分リリースされてない曲or昔のCDに入ってる曲だと思うので発売してもらいたいなーと思う良い曲だなーと思います。
「無責任」はやっぱり何度聴いても大切な曲です。優しいですし応援歌だけど一歩踏み込んだ歌詞だと何度も思うのです。

KAZUさんを呼び込み「初めて東北にきたのは震災の後の定禅寺ジャズフェスを仙台の三越前?でさっき歌った『まっしろな雲』と次に歌う『ハレルヤ』を20分の待ち時間で歌って、僕は震災があってライブをやる意味がわからなくなって"心配するなよー前だけ見てろよ"と歌ってるのに前を向けなくて下ばっかりみて歌ってたら終わる頃には人でいっぱいになってて、このことがずっと頭の中にあるから東北に来る意味があるんだなー」といった趣旨の話をされてから「ハレルヤ」をKAZUさんと2人で。
「ハレルヤ」は力強いですしやっぱり良い曲だなーと思うのです。そっと背中を押す歌詞に惹かれて今日はヨウヘイさんとKAZUさんのアウトロの演奏の熱量がすごくて力を貰いましたね。

「東京にしかない店舗の曲」とヨウヘイさんが言い、「ほんとに無いんだな?少なくとも神奈川にはあるけど」とKAZUさんがつっこんで「ほんまや」からの「ルノアール」w
いやかっこよかったんだよ。MCが漫才みたいで面白かったから顔を戻すのが大変だっただけw KAZUさんと2人の時は「ルノアール」をやる機会が増えましたね。うん、カッコよかったなー。
「むかしのはなし」は盛り上げパートとして楽しかったですし演者2人の熱量も素晴らしかったですね。

「MUSIC!!」は曲の持つパワーも凄いなーとライブを見る毎に思いますし最後のらららも素敵でしたね。今回のパート分けはメロディパートでした。最近メロディパートになることが多いなー、私w
「次で最後の曲になります」とおっしゃった途端に「えー!」の声がお客様から来て「あと3曲くらい歌います。…うそうそ、日本には○ンコールという文化があるでしょ」と話した直後に「アンコール」を言い出すお客さんw 「まだやるの。今回は仙台のゴスペルグループが来てくれてます。『THANK YOU SO MUCH!!』をゴスペルアレンジでレコーディングをし直した時、the voice of LOVEをはじめとした東北で出会った仲間と共に歌ってゲストに来てるので一緒に歌って終わろうと思います。今日は松葉杖で来ている仲間もいます」といった趣旨の話からの「THANK YOU SO MUCH!!」はそりゃ仙台でのライブですもの予想はつきますよねー。コーラスの厚さも素晴らしかったけど最後お客さんとのシンガロングも素晴らしかったなー。


アンコールはすぐに再登場して「アンコールを待たすアーティストは(指で1・2・3と数えてから)3流 by STARDUST REVUE 根本要」を今回も言い、「仙台はTHANK YOU SO MUCH!! EPのリリースツアーで5/25の切りの良い日に誰も知らない劇場でやります。借りるの高いのよ、あそこ。だからソールドアウトしたい。高級そうだし映画館みたいだし(元映画館とヨウヘイさんに私が伝えて)じゃ映画館だ!その時には全国でレコーディングして8/8にリリースしたいと思っててリリースする時にはブックレットにコーラスのクレジットを参加してもらったお客さんの名前を入れたい。(15ページくらいになると思うけどとKAZUさんのツッコミもありつつ)何の曲をレコーディングするかというと次に歌う『88』という新曲です。ピアノは88鍵、ヨーロッパの楽器なのに。四国には四国八十八ヶ所霊場がありますよね。星座も88ありますよね。おまけに去年宮古島までの飛行機もANA88便でした」
といった趣旨の話からの「88」はやっぱり良い曲だなーと思いますし歌詞が好きなんです。サビの歌詞に共感して昨日寝る前にメロディと共に頭の中でサビを大体の歌詞で歌えるくらい大好きで大切な曲なのです。早くリリースしてもらいたい!今日も素敵でしたねー。

「仙台に初めて来た次の時に長町のRIPPLEで対バンしてからいつも家に泊めてくれる永井(健)さん、今日は具合が悪いみたいで来れなくて。永井さんに泊めてもらって次の日仙台駅東口のロータリーに車で送ってもらって、その時『もう会えなくなるかもしれないなー』と思ってしまって。その時はずーっと永井さんの車が離れていくのを見てて。永井さんの車はすぐの信号機で止まったりもしてて。仙台の次の日は福島が山形に向かうことが多くてその時は山形に仙山線で向かってる時に仙山線の横1列のベンチシートに大きな荷物の大男が泣きながら曲を書いてタイトルは『永井さんの曲』か『仙山線』にしてその日の山形のライブで新曲として歌って想定外だったのは永井さんがお忍びでそのライブに見に来てたこと。それ以外は完璧でした」
といった趣旨の話をされてからの「わかれの曲」は名曲ですしやっと音源化してもらえたのが嬉しいですし最後のピアノの余韻が消えるまで拍手が起きないのもなんだか良いなーと毎回思うわけですよ。

タァちゃんの挨拶は「2010年の3月ににTha Changの仙台店がオープンしてその翌年に1周年パーティーの時に大きな地震が来て、私は東北の人間では無いですしLGBTのGですし神様は大きな試練を与えるんだなーと思いながらいました。その頃にヨウヘイちゃんと出会って。市が動いてくれて学校の先生にLGBTの講義をすることになってその時に『無責任』を使おうと思ってて、本当は去年から使いたかったんだけど前の事務所めんどくさそうじゃんw (前から使ってくれて良かったんだよとヨウヘイさん) 今日も『無責任』で泣いてるお客様もいらして寄り添ってくれる曲だと思うです。3/11は毎年ヨウヘイちゃんに来てもらって、いや次は5/25の誰も知らない劇場で今日のお客さんが2人ずつ連れてきてください。その時に再会しましょう!今日はありがとうございました!」と涙ながらに話されてからの終演でした。

各テーブルを回りながら挨拶するヨウヘイさんに挨拶してから「明日も楽しみにしてます」と伝えて2段階の握手をしてもらい会場を後にしました。
なんか凄かったね。アルコールが回ってたのもあるけど楽しかったなー。感動もしましたし。
明日の二本松で私のヨウヘイさんのライブは5月まで無い予定。
とりあえず明日を楽しんで今週末発売の5月以降のツアーの予約を取ってまた遊びに行きます!
完全燃焼しましたー。

ユニコーン 2023-2024ツアー「クロスロード」@東京国際フォーラムホールA Day2

本日2公演目は国際フォーラムホールAにて16時開演のユニコーンです。
2ヶ月ぶりのユニコーンでこのツアーのマイ楽になります。
席は1階席の後ろの方ですが楽しんできます!

到着。

18:25頃終演。セットリストは↓。

01.クロスロード
02.Feel So Moon 
03.与える男
04.ネイビーオレンジ
05.OAW! 
06.米米夢
07.頼みたいぜ
08.オカゲサマ
09.1万トンバース
10.モッカ幸せ
11.風と太陽
12.オラ後半戦いくだ
13.デジタルスープ
14.バイカーズパラダイス
15.ZERO
16.チラーRhythm
17.SAMURAI 5
18.大迷惑
19.すばらしい日々
20.アルカセ
Encore
21.ひまわり
22.100年ぶる~す

順不同に書いていきます。
国際フォーラムホールAは5000人入るので両サイドにはスクリーン付きでした。

民生さんの髪型がだいぶさっぱりされてて去年のもじゃのまま伸びた髪は正直老けて見えたよね。今日の髪型なら年相応で老けて見えなかったなー。

「クロスロード」の後半のトイピアノを弾いてたのが川西さんでびっくりした。ABEDONはミニドラム。
「Feel So Moon」でペンライトの色を水色に変えるお客さんが多くて1階後方で見てましたがなんか凄い絵だなーと思いながら観てました。大きい会場の後方の席だから見れた光景だなーとなった。とても綺麗だったなー。
「ネイビーオレンジ」はMAYBE BLUEオマージュ曲なので何度聴いても嬉しいなー。
コント風なのはなんだか冷めた目で見てたけど今回のアルバム曲の好みがはっきり自分の中で分かれてるなーと再確認した。
途中までもうユニコーンのライブは近場のみで良いかなーと思っちゃうほど。
再始動後の旧譜は好きな曲も多いけど別の曲も聴きたいなーと思ったりするけど「デジタルスープ」は嬉しかったなー。
久しぶりに聴きたいのは「TEPPAN KING」や「さらばビッチ」や「鳥の特急便」や「エコー」あたりが聞きたい。

でも後半戦の「ZERO」「チラーRhythm」「SAMURAI 5」「大迷惑」「すばらしい日々」「アルカセ」の流れは最高だったね。
「ZERO」と「チラーRhythm」は何度聴いてもアガる。
「SAMURAI 5」は歌舞伎のお面やら白や赤のロン毛なカツラでABEDON浅野温子のモノマネやら歌舞伎揚やらw 流石に笑ったわw
そういや民生さんの裸眼はここだったよね。民生さんの裸眼を見るのだいぶ久しぶりだったなー。
「大迷惑」と「すばらしい日々」は解散前の代表曲であるけど好きな曲なのです。
ただ「大迷惑」は終盤のEBIさんのコーラスに民生さんの声が負けてて民生さんもしかして本調子では無い?と思った。
アルバム曲の「アルカセ」は名曲だなーと。

で、今回はセットリストを変えるんだろうか?と予想して買ったんだけどこのツアーは固定セットリストかーとはなる。
楽しい部分もあったけど、んーと思うところもあった。

浜端ヨウヘイ"THANK YOU SO MUCH!!EP" Release Party!!@東京都王子・Oji Music Lounge

東京へ移動中。
今日はまず東京都王子のOji Music Loungeで浜端ヨウヘイさんの新譜CD「THANK YOU SO MUCH!!」のリリースパーティーワンマンを観てきます。
配信&サブスクなどでもう聴けますが5曲とも素晴らしいですねー。
ヨウヘイさんは2月の柏以来。
今回は夕方のライブがあるので当初の夜公演だったら予約を取らない予定でしたが、予約開始前に昼公演に変更になって予約も取れたのでありがたい限り。
楽しんできます!

結構前に会場近くは到着済み。

14:25頃終演。セットリストは↓。(🎸or🎹=ヨウヘイさんの演奏楽器/🥁=KAZUさん演奏曲)

01.Starting over 🎸🥁
02.結-yui- (頭サビver.) 🎹🥁
03.ぼちぼち歩いていきましょう 🎸🥁
04.Home sweet home 🎸🥁
05.Traveller 🎸🥁
06.変わらないもの 🎹🥁
07.CARAVAN 🎹🥁
08.無責任 🎹
09.ラブソングみたいに 🎸
10.ただそれだけのうた 🎹
11.限りなく空 🎹🥁
12.MUSIC!! 🎹🥁
13.Circle 🎸🥁
14.THANK YOU SO MUCH!! 🎹🥁
Encore
15.88 🎹🥁
16.わかれの曲 🎹

朝5時過ぎに新宿に着き、朝飯を食べて暇だから王子まで移動して着いたのが7時前。11時半開場なのに早すぎるとw

11時頃会場前に移動したけど整列が整列しないまま11時半を過ぎ、ヨウヘイさん本人からのお詫びがありつつ。配信、何度もやってる会場だけどどういうことだろう?と疑問に思いつつ。
整理番号が早めだったので早めに中に入れたんですが客席中央に楽器とマイクが設置されててお客さんがコの字型に囲む座席配置で「あーこれは配信の調整に時間かかるわ」とすぐに分かり。
席を取りつつ15時に完全撤収らしく2オーダー分HEYCURRYレシピのバターチキンと白ワインをグラスで頼んでから物販を買い開演を待つことに。
ドリンクとフードの引き換え列が開演時刻を過ぎても並んでいたので少し押しての開演でした。

HEYCURRYレシピのバターチキン。

グッズとCD。

ピアノの椅子に座りながらの「Starting over」からをアコギでの演奏でスタート。壮大な曲が結構あるヨウヘイさんですがこの曲はその一つで。カッコいいなー。
オーガスタからのデビュー曲である「結-yui-」は頭サビに変更してピアノでの披露でした。この形式だとギター曲とピアノ曲を連続してセットリストに組む必要がない楽器にとらわれないシームレスなセットリストも可能なんだなーという新しい発見がありました。ピアノの椅子に座っててもデカいので印象は変わらずw

新譜「THANK YOU SO MUCH!!」の収録曲であるライブで披露してなかった新曲の「Free Bird」は披露しない!と宣言しつつ。理由はヨウヘイさんが兄貴と慕うアコーディオン奏者の桑山哲也さんが参加してて桑山さんのバースデーライブで初披露したいからということでした。
制作が去年末あたりまでだったらしく発売が間に合ってよかったーと安堵されてました。ここ最近のヨウヘイさんの独立されてからフットワークの軽さは精力的で良いことだなーと個人的に思ってて。

「ぼちぼち歩いていきましょう」は新譜収録曲。音源はサブスクで聴きましたがコーラスの厚さが素敵でしたね。ライブだと歌詞を会場名に変更をしたりもしてますが思い出に残りますし良いですよねー。
「Home sweet home」はポップなメロディが大好きなのですがライブだと最後に地名や会場名を叫ぶんですがヨウヘイさんは「Oji Music Lounge」でKAZUさんは地名や会場名じゃない言葉を叫んで私の頭の中は?マークになりその直後のMCで「(配信元の)ツイキャスー!」と叫んだらしくw
「KAZUさんが僕のツイキャスの師匠」とも。

「Traveller」は曲を発表してライブをしに行くヨウヘイさんに似合う曲だなーと思いつつ。
ピアノに楽器チェンジされての「変わらないもの」はいつぶりだろう?ってくらい久しぶりに生で聴きました。ヨウヘイさんは色々名バラードがある方だと思いますが私に取って大切な曲だなーと何度聞いても思います。久しぶりに生で聴けて嬉しかったー!

KAZUさんが退出しようとして呼び止めるヨウヘイさんwもう1曲一緒にやるはずだったのに退出しかけたみたいでw
「CARAVAN」は福岡のRKBラジオのAugusta Caravan in RKBで作られた曲と説明しつつ「今回CD化できて(ラジオでリスナーとで1作品目で作られた)『ラジオと君と僕のうた』が不憫でしょうがない。あいつは配信だけだからね」といった趣旨の話しつつ、KAZUさんが「またいつか…ね」と多分ベスト盤とかあたりの話だと思うけどヨウヘイさん自身は「いろいろややこしいから」とメジャーからインディーズに変わったことで権利関係がややこしいことになることを言葉には言わないものの伝えつつ。
でも同じような経緯のアーティストでベスト盤とかでレコード会社側に断りを入れてその頃の曲を入れられる例を私は少なくとも2例は知ってるけどね。
「CARAVAN」はやっぱり歌詞が良いんですよね。REC音源は番組スタッフ陣が参加されてますけどヨウヘイさんとKAZUさんの2人で今の音を鳴らしてるのがライブらしくて良いなーと思う。

KAZUさんが退出されてヨウヘイさんの背中側の方に「iPadで歌詞がわかるからiPadは見ないで」といった趣旨の話をされてたけど、私は目が悪いものでタイトルなんて文字数しか分からんかったけどねw 裸眼で視力0.1以下のど近視&乱視なのでw
「無責任」はやっぱり大切な曲なのですよ。優しいですし応援歌としては一歩踏み入った歌詞だと思うのです。
「いつもOji Music Loungeでやるときは僕のレシピで作られてるバターチキンを『味変わってないだろうな』と思いながら視察するように食べるんですが今日は時間がなくて食べてなくてちょうどお腹が空いてて。『無責任』を歌いながら『大丈夫さ』では無くて。ちなみに来月から新しいメニューに変わる予定です…って一番驚いてるのはシェフだと思いますが」といった趣旨の話しをされてw
「昔に書いた曲で見返すとハッとする歌詞があったりするから」といった趣旨の話をされてからの「ラブソングみたいに」はギターの弾き語りでしっとりじっくりと聴かせて。

「この前、山梨県と長野県にライブをしに行って長野でやるのは9年ぶりで甲府のライブが終わった後に9年ぶりの長野を堪能しよう夜走りで長野に向かって、着いたら-3℃で寒くて上着も持ってきてなくて。外に出てみると長野の街はバイオハザードみたいな人たちがいっぱい居て、車の運転する必要がないと分かったら一杯飲んでから寝たいじゃないですか。でもこの時間だとどこもお店が閉まってて。ストロングゼロを部屋飲みしてから寝ようと思ってホテルに移動しようとしてる時に目の前で女性が寝込んでてこういう時はどういう判断が正しいのかわからなくて。。何かあったらまずいと思って警察に110番して『女性が路上で寝込んでる』と伝えて今、携帯で110番してもすぐに場所がわかるんですね。『警察官を行かせますので少し時間がかかりますので女性に声をかけてください』と言われて電話を切られて、どう声をかけるかを思いついたのが寅さんで、寅さんのように言ってみたら『お兄さん優しいね』と言われて」といった趣旨の話しをぶっ込んできてw 凄い話だなーと思いつつ有楽町方面の別の推しのラジオのフリートーク感を感じつつw
そこからの「ただそれだけのうた」はどういう顔して聴けば良いのかわかんなくなる感覚でw いや聴かせる歌声だから感動したし素晴らしかったんだけどね。

KAZUさん再登場でさっきの話について「ぶっ込んできた」と話しつつw
「限りなく空」は後奏の演奏の熱量の高さが素晴らしくて何度聴いても素敵だなーと思いながら聴いてました。
「MUSIC!!」はコーラス練習に関するブーイングのMCをしつつ今回は普段のステージにお客さんがいることに触れつつ、ヨウヘイさんが思いついたアイデアはコの字の演者を真正面で見てる人がハモリで上下のお客さんがメロディということでした。なんだか凄かったね。シンガロングの後半は手拍子を倍速に誘導してたし。
KAZUさんは今回のライブは内容を秘密のまま予約してからすぐに完売したことに触れて「猛者ばかりが集まってる」といった趣旨の話をされてw

ギターに持ち替えて何を歌うかと思ったら「Circle」!イントロのギターの音色だけで涙腺にくるのは私がヨウヘイさんのファンになったきっかけの曲だから思い入れがノスタルジーさを感じたんだろうなーと。ファンになって最初に聞いたヨウヘイさんのラジオは東海ラジオのを「ヨウヘイBIGMAN'S RADIO」で、その時のエンディングに入る時の曲が「Circle」だったなーとか思い出しつつ。
で、「Circle」の最後のらららを初めて歌えたのが嬉しかったなー。初めて生で聴けた2020年1月の晴れ豆の時は1曲目でとても歌うような雰囲気では無くて、その後は渋谷duoでのライブではコロナ禍真っ只中で声出し禁止だった頃の時期でしたし。念願でした。
最後は「THANK YOU SO MUCH!!」をピアノで。シンガロングできるのはやっぱり嬉しい。ただ配信されてから寂しいのは最後の「あいしてます」のメロディを上げなくなったこと。いつもライブで声を出すにはギリギリのキーなんだろうなーと思って聞いてましたが無くなったら無くなったで寂しいのです。

アンコールはすぐに再登場されて「アンコールを待たせるアーティストは三流 by STARDUST REVUE 根本要」を話してからレコ発ツアーの発表。ライブばかりしてるからツアーの境目が無さそうと思ってたら本人も話されててw 12ヶ所のスケジュールと会場と全会場KAZUさんと共に回る発表して「その時には『Free Bird』もやる!」と宣言して「88」のお客さんの声を入れるレコーディングもして8/8に配信リリースしたいということも話されてました。
「88」をお客さんの声のレコーディングや8/8にリリースしたいということは今年1月のOji Music Loungeの時にも話されてたのです。正式発表がまだなのでこのブログには敢えて書きませんでしたが話されてたのです。でもツアーの話は初めて聴きました。

「88」はサビの歌詞が沁みて沁みて涙で視界が滲んで涙が溢れて拭って。。何度聴いても共感するのです。ライブで何度も聴いてるうちに大切な曲になったのです。今年の私的年間ランキングはこの曲or多分今年発売されると思われる竹原ピストルさんの「S.O.S.」のどちらだろうなーともうこの時点で思うほど。
まあ、ライブで数年前に発表されて発売をずっと待ってる谷井大介さんの「自由研究」と「オリハント」、夜ハ短シの「きれいさ」とかもあるっちゃあるけどさ。。と脱線。

KAZUさんが退出されてから「わかれの曲」はYouTubeで発表されたのが2020年のコロナ禍に入った直後あたりでしたね。サブスクで聞くとアレンジはほぼ変わらずライブの回数を重ねた歌声と演奏でじっくり聴かせて歌い終えると拍手をしない時間が長めの静寂に包まれて。
じっくり余韻を味わってからの拍手で終演。

サイン会はCDと赤色のスタッフパス風ステッカーとキャラバンのアクリルキーホルダーの赤の新色に入れてもらおうとしたら時間が足りないからと話されてアクキーは後日持ってきてと言われました。
さっき「88」で泣いたこと、「AREA559を楽しみにしててねー」と話されて「誰も知らない劇場の方が電車で一本で行きやすい」という話を伝えるw 福島駅方面は高速バスを使えば移動時間はほぼ同じだけど常磐線は1時間に1本はあるからというローカルな話をしてしまった。
帰り際に「これからユニコーンのライブを見てきます」と伝えたけど「テッシーさんによろしくお伝えください」とw 対バンしてたよねと思い出したのと同時に国際フォーラムホールAは5000人入るところだから本人に伝える術はないしw
握手もしてもらったけど次の月曜・火曜もヨウヘイさんのライブということを本人に伝えるの忘れたw

サインを入れてもらったもの。

終演後に掲示されたツアースケジュール

なんだかふわふわした感覚でライブを見終えました。楽しかったですし感動しましたし泣いたし。
今回は先にユニコーンのライブのチケットを取ってたので時間が昼に変わらなければ見れないライブでした。
仙台も二本松も違うライブになるだろうなー。
楽しみにしてます!
完全燃焼しましたー!

「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2024」Day1@両国国技館

移動中。
今日は両国国技館にてギタージャンボリー2024の1日目を観てきます。
出演者は↓。(敬称略)

トータス松本
スガシカオ
TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)
竹原ピストル
大木伸夫(ACIDMAN)
大橋トリオ & THE CHARM PARK
河口恭吾
竹内アンナ
Kenta Dedachi
上野大樹

お目当ては竹原ピストルさん。
ギタージャンボリーは2年ぶりだなー。
楽しんできます!

到着。



砂かぶり席のアリーナ西の11列目だったんですが私の席の前がブロックの端っこだったので最前列が10列で実質2列目でした。ブロックの中央部分のみ9列目が最前列になってました。2年前は6列目が実質最前列だった記憶があったので全く違う配置でびっくりしたー。

20:50終演。ピストルさんのセットリストは↓。(敬称略)

竹原ピストル
1.おーい!おーい!!
2.LIVE IN 和歌山
3.浅草キッド [ビートたけし]
4.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
5.Amazing Grace
6.みんな〜、やってるか!
7.よー、そこの若いの
8.Forever Young
9.ポエム「啖歌」(朗読)

ピストルさんは頭タオル、ギタージャンボリーの白Tシャツ、短パンで登場(足元とリストバンドは失念)。頭タオル姿を生で見たのはいつぶりだろう?w
呼び出しの先生に呼ばれることに関する嬉しさを最初に伝えつつ「おーい!おーい!!」からのスタート。いつもの客層とは違っててサビ終わり毎に大きな拍手が発生して、そんなのコロナ禍以前でも見たことなかったなー。凄くフェス感を感じた。ワンマンではあんな感じではないからフェスならではだよねー。
ギターをマイクで取ってるからかもしれないですけど音響がぐわんぐわんと反響の仕方が凄かったなー。他の方はピックアップの方ばかりだったので余計にね。
お客さんの掛け声は名前の呼び方が統一してなくてそれを指摘したり、3曲目の「浅草キッド」の時は「たけしー!」というのもなんだか失礼だなーと思いつつ本人も失礼とまでは話してなかったけど触れつつ。
2曲目は「LIVE IN 和歌山」。というか今回の選曲は代表曲だったりタイアップのついてる曲ばかりの選曲で対バンで持ち時間が少ない中での選曲だったなーと思いながら見てました。足踏みはマイクに音が乗るようなそんな感覚でした。

正面から東へ90°ステージを動かしてり 「本名(で呼ぶの)はやめてください」といった趣旨でお客さんいじりをし、「久しぶりに河口恭吾さんと同じステージに立てて感慨深いです」といった趣旨の話をここら辺の位置か少しあやふやですが話されてて。からの「浅草キッド」は生で聞くのはいつぶりだろう?ってくらい久しぶり。調べたら去年11月の柏以来。聴けてうれしかったです。
「あ。っという間はあるさ」はここ最近披露されることの多いライブアレンジである1番のサビまでスローでその後の間奏からアップテンポに変わる形でした。手拍子の一体感が素敵でしたね。もちろんピストルさんの歌と演奏もね。

東から向正面へ90°ステージを動かして「とある愛する存在について書いたポエムを畏れ多いですが世界的に有名なAmazing Graceの曲とくっつけて曲名もお借りして。(拍手が起こる)…嬉しいですけどもうちょっと話したかったです。直接的な描写とは違うかもしれませんが皆さんの心と体が健康でありますようにの願いを込めて。…ここで拍手ですね」といった趣旨の話からのアメグレは何度聴いてもジーンと来ます。
手拍子を要求してからの「みんな〜、やってるか!」はサビの「やってるか!」を歌ってる方が少なめ。ピストルさんもフルで歌ってましたね。

向正面から西へステージを90°動かしての「ぼちぼち終盤です。この曲も手拍子をいただけたら嬉しいです。もし聴いたことがあってサビを歌える方は歌ってください」といった趣旨の話からのスマッシュヒット曲「よー、そこの若いの」は「よー、そこのわけーの」のみお客さんに歌わせて2番あたりだったと思うけどギターの音を止めたり、「カモン」と言ったり。最後のサビのみピストルさんが歌う形でしたね。
「とても嬉しかったです!…で、歌うたい人生を20年していて初めて『カモン』と言ったので今日はカモン記念日です」といった趣旨の話で笑わせてから「ぼくはギタージャンボリーの最多出演者なんですって。まだまだ記録を伸ばしたいのでまた出れるように精進していきます」といった趣旨の話からの「ぼくが言うのもどうかと思いますがビッグマック、よろしくお願いします!」とビッグマックの宣伝もしてからの「俺たちまだまだビッグマックなんてペロリだよの気持ちを込めて」の「Forever Young」はロングトーンの伸びたあたりで「めっちゃ伸びてるでしょー!」といった趣旨の話をしつつ!
「最後にここ最近書いたポエムを」といった趣旨の話から「啖歌」を朗読してピストルさんの出番は終わりとなりました。
「啖歌」は石巻の時に引き続きでしたがどのような形で発表されるかわからないので私は敢えて触れないでおきます。
で、東と向正面から登場だったので直線上の西と正面側に来るんかなー?と予想してたら西と向正面側から退場。他の出演者は皆さんこの方式だったので多分ピストルさんが動線を間違えたんだと思うw 真横を通るかなー?と期待してただけに残念w


他はトータス松本さんがキャンディーズの「春一番」なカバーからスタートで「笑えれば」「サムライソウル」「ガッツだぜ!!」「バンザイ〜好きでよかった〜」とヒット曲の多いセットリストで出番後の拍手の大きさが物語ってたように思います。「ガッツだぜ」に関しては多分リクエストで選曲を変えたんだと思います。ハーモニカホルダーを首にかけたのを戻したので。

オーガスタのKenta Dedachiくんはカーペンダーズの「Close to you」からスタートで3曲目にLiLiCoさん登場で「Total Eclipse of the Heart」!
ミュージカルファン目線だと「ダンス・オブ・ヴァンパイア」の2幕初めのクロロック伯爵とサラのデュエット曲である「愛のデュエット」でもお馴染みで、このミュージカルで私が一番好きな曲なので歌い出して頭の中で混乱したー。前任のサラ役のWキャストが2年前に亡くなられた神田沙也加さんなので再演はなかなか厳しいのかな。。と思ってた大好きな作品をまさかギタージャンボリーで聴くのは不意打ち過ぎました。作品のファンなので嬉しかったなー。

TOSHI-LOWさんはお酒を飲みながらのカバー曲ばかりでOAUの「帰り道」の前だったと思うけど令和6年能登半島地震のことと政治家の裏金の件に触れつつ、でも言葉が重たくて。私は東日本大震災の被災者ではあるけど被害は津波が自宅まで来たわけではないからまだマシな方だけどでもTOSHI-LOWさんのMCを聞いて色々思い出して感極まりかけて。

スガシカオさんは知ってる曲が「Progress」のみでしたがアコギとリズムマシーン?ループステーション?の組み合わせつつファンク感がカッコよかったなー。

河口恭吾さんは「桜」のサビしか知らないものでしたがいい曲が多かったですねー。

今年のギタージャンボリーは1日のみなのでこれでマイ楽。
楽しかったですけど疲れましたねー。
完全燃焼しましたー!

今回買ったグッズ&交換してもらったピストルさんのアクリルキーホルダー。

「水割りをうすくつくっていつまでも」のサブスク案内のフライヤー。
(ライブスケジュールのフライヤーは無しでした)

「TOHOKU SOULFUL」@仙台国際センター会議棟大ホール

移動中。
今日はまず映画を観てから仙台国際センターの大ホールで「TOHOKU SOULFUL」というNHK仙台局の公開収録を観てきます。

●司会
王林
狩野英孝
宮﨑あずさアナウンサー(NHK仙台)

●アーティスト
いぎなり東北産
Ourin-王林-
KREVA
Cody・Lee(李)

録画で「おげんさんのサブスク堂」を観てたら最後に公開収録の告知が流れて佐久間宣行さんのANN0で「我爱你」を聞いてから密かに気になってたCody・Lee(李)が出演ということを知り、公開収録だからチケット代がかからないという軽い気持ちで応募したら当選したんです。この前の星野源さんのもそうだったけど欲がないと当たることって結構あるw
NHKの公開収録の当選、実は初めてなんですよねー。サンド関連は見事に外れて。テレビの公開収録自体は東日本放送のKHB ECO LIVE SENDAI 2014くらいで。ラジオを含める昨年12月の佐久間さんが出演したラジオ福島のイベント以来。
楽しんできます!

到着。



19:50頃終演。セットリストは↓。(敬称略)

01.ラッセーラ / KREVA
02.わざとあざとエキスパート / いぎなり東北産
03.桜町 / Cody・Lee(李)
04.イエロー / Cody・Lee(李) (新曲)
05.ハイテンション / Ourin-王林-
06.Dear My Friend / Ourin-王林-  (新曲)
07.沼れ!マイラバー / いぎなり東北産 (新曲)
クイズコーナー
08.Expert / KREVA
エンディング&告知用動画撮影&写真撮影

オンエアがあるのでセットリストのみ書き出しました。
オンエアは東北6県のNHK総合にて2024/3/22 22:00〜22:45だそうです。

舞台「オデッサ」(昼公演)@東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)

移動中。
今日はエレクロン(宮城県民会館)にて舞台「オデッサ」のマチネ公演を観てきます。
キャストは↓。(敬称略)

青年:柿澤勇人

警部:宮澤エマ

旅行者:迫田孝也

お目当ては宮澤エマさん。多分舞台で拝見するのはCBGKシブゲキ!での響人の「お月さまへようこそ」以来なので6年ぶり。仙台でも「天使にラブソングを」の初演&再演の時に2回拝見しております。
柿澤さんはシアタークリエでの「ラディアントベイビー」以来なので8年ぶり。
迫田さんは初めて拝見します。
三谷幸喜さんの脚本・演出の作品を拝見するのが実は初めてで。
楽しんできます!

到着。

観てきました。具体的なネタバレは書かないように気をつけますし触れる場合は言葉を濁して書きます。
面白かったですし笑いました。
エマさん演じる警部は日系人ではあるものの日本語が話せない。なので柿澤さん演じる通訳者を雇うものの迫田さん演じる参考人の証言を通訳者が勝手に無実と思い込んで嘘の翻訳をするという設定があることは事前番組を見て知ってましたが、三谷さんの脚本と言語に関するギミックの使い方は唸るばかりでした。
今回の三谷さんの脚本や演出は私が予想できることの上の上を行くので最終的には「えー、そんな展開なのー!」ともう凄かったなー。

柿澤さん演じる通訳者の嘘の翻訳には「そんなデタラメな仕事するなよ」と何度もイラッときましたが途中からもうおかしくておかしくてこれはこれで面白いしね。。となりwで、あの終わり方でしょ?三谷さんの伏線回収の仕方よ。。凄かったなー。
エマさんは警察官らしいかっこよさもありつつ、母としての面もありつつ。で、こんなにコメディーが上手い俳優さんだったんだーと思った。アメリカで生きてる上での日系人としての悩みを脚本に要素として入れてたりも。
迫田さんは実は初めて拝見したんですがネタバレになるから言えないけどこういう展開をこの俳優さんにやらせるんだーと似合ってましたし素敵でしたね。

3人の役者と演奏者が1人の4人のみ舞台で良い舞台を見たーと満足して帰ります。