shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

Do As Infinity Billboard Acoustic Tour 2024@Billboard LIVE YOKOHAMA (1st stage)

移動中。
今日はビルボードライブ横浜へDoAsを観に行きます。
ビルボードなので1時間半セットだと思いますがどんなセットリストになるのか楽しみだなー。
DoAsは去年末以来。ビルボードは六本木ミッドタウンの方に何回も行ってるからもうラフな格好で行くことに慣れてしまったw
今回は1stのみで日帰りなのです。
楽しんできます!

到着。

アーティストコラボカクテル
アルコール入りのJavahighにしました。

17:25頃終演。セットリストを書きだしましたが順番がこれで合ってるか少し怪しいです。

01.はじまりの場所
02.Welcome!
03.Desire
04.火の鳥
05.翼の計画
06.Holiday
07.深い森
08.遠雷
09.タダイマ
10.陽のあたる坂道
11.冒険者たち
12.本日ハ晴天ナリ
Encore
13.あいのうた

●サポートメンバー(敬称略)
Pf:高瀬順
Per:中北裕子

まさかの不意打ちの「はじまりの場所」からのスタートでした。BRAND NEW DAYSって一見地味なアルバムなような気もしますが良い曲が揃ってるんですよねー。
で、「Welcome!」とかも不意打ちなんですけどー。1曲目ではなく2曲目なのもw
3人時代の初期は1曲目で歌われることが多くてなんだか懐かしかったなー。その頃は金髪な伴ちゃんではなかったけどさw
ピアノの高瀬さんはオルガンのイメージが強いですけどグランドピアノも似合うプレイヤーだなーと改めて思ったり。それも高級なスタインウェイのグランドピアノでしたし。
バンドマンの皆さんって実年齢より見た目がお若い方が結構多い印象だなー。

「Desire」もなんだかんだで久しぶりで。Lounge ver.ほど落ち着いてないアレンジでしたけどオリジナル音源に寄せたアレンジで素敵でしたね。
火の鳥」は澤野弘之ワークスの中では一番好きな曲ではある。伴ちゃんの歌詞がメロディアスな澤野さんのメロディと合ってるのが好きなのです。涙腺が緩みかけましたw
「ALIVE」も2018年リリースなので6年前になるんだよね。歳を取るはずだわw

初めて来られた方もいてやっぱり座ってみれるブ○ーノートやら赤レンガの方(モーショ○ブルー)とか、ビルボードツアーと銘打ってるのに競合会社を出す亮さんw というかモーションブルーなんてもう閉店したじゃないですかw
みなとみらいのロープウェイの話になって桜木町駅からワールドポーターズまでと話されて「短くね?」といった趣旨の話も笑ったw
桜木町駅でも路上ライブをしてたことがあった」と話されてて「そのまま群馬の混浴温泉に行って伴ちゃんはTシャツの上から温泉に入った」といった趣旨の話も話されててお金を取らないような温泉だったらしい。

「翼の計画」はそういや復活直後のライブでコーラスワークに力を入れてた時期があったよねとか思い出しながら聴いてました。今回は亮さんと高瀬さんの二人のみでしたけど素敵でしたね。
「今日みたいな日にピッタリな曲」といった趣旨の話からの「Holiday」は4人のみだからというのもありましたけどアコースティック編成でも良い曲なんだなーと思いながら聴いてました。

「人生について考えさせられる曲。この曲を歌いながら自分自身に問い続けて歌う曲」といった趣旨の話から何が来るかと思ったら「深い森」でした。イントロの亮さんのコード進行がオリジナル音源寄りに戻ったような気がした。イントロの4つ目のコードがここ数年変えられててずっと気になってたんですけど良い感じでしたね。
「遠雷」は亮さんのアコギのアルペジオと高瀬さんのピアノの合わさり具合が素敵でしたね。というかDEEP FORESTからの選曲の多さよ。。一番売れたオリジナルアルバムだけれどさ。

今年の9/29でデビュー25周年。四半世紀。25周年ライブが10/6に昭和女子大学 人見記念講堂で開催決定の発表があり、「三軒茶屋駅から徒歩3分」とか亮さんが言ってましたけど、駅から結構距離あるから徒歩3分では着かないよw 8〜10分くらいはかかるはず。

後半戦は「タダイマ」から。川村サイコことDoAsの生みの親である原田淳さんの歌詞の描写は聴く人それぞれが経験した物語や景色を頭の中で想像させて情景が浮かぶストーリー性のある歌詞だなーと昔から思ってるんですけどもちろん「タダイマ」もそんな曲。モデルの街があるんだろうと思いますがどこかの田舎町なんだろうなーと頭の中に想像させてくれる。冬の缶コーヒーの歌詞の描写も大好きな曲。
一つ前の「遠雷」も原田さんの歌詞でしたね。シングルで子供を育ててる母親のイメージだなーと思いつつその連作はDo As Infinity X収録の「送電線」に続くわけで。

「陽のあたる坂道」はアコースティック編成の方がメロディの良さが引き立つようなそんな感覚でした。何度も聴いてきた「陽のあたる坂道」もこの編成なら新しい気持ちで聴けたなーと思ったのです。
冒険者たち」はイントロの照明のライティングが素晴らしかったなー。カッコ良すぎた!手拍子だけでも楽しかったなー。
本編ラストは「本日ハ晴天ナリ」でしたが2 of Usツアーと似た感じの盛り上がり方でしたね。Bメロの手拍子はパーカッションの女性さんがサウンドパットを叩く音で誘導されててこれはこれで楽しかったなー。


一旦はけてアンコール。
再登場してメンバー紹介は高瀬さんは「私の19歳の頃を知ってる。目を合わせなかった」と言った趣旨のことを話す伴ちゃんw
中北さんは今回初サポートでしたね。結構いろんな楽器を使われるパーカッショニストの方でパーカッションって思ってる以上にその人の色が出るんだなーと思いながら聴いてました。

「僕らの曲は古くならない音楽」といった趣旨の話を亮さんが話されてたけどa社の音楽はシンセサイザー全盛期の90年代〜2000年代の音のままアップデートがあまりできないまま廃れてしまった印象が強くて。
DoAsは亀田誠治さんがアレンジャーに入ったのが良かったんだなーと思うわけです。ポップスやロックサウンドなのもそこまで廃れてはいないアレンジだなーと私も思う。

ラストの「あいのうた」はやっぱり良い曲だしコロナ禍に入ってからは特に約束って必ずできる話ではなくなったような気がして。だから「あいのうた」の歌詞の意味合いがコロナ禍を経て変わったような気がしたのです。


終演後、急いでカクテルの会計をして馬車道駅に移動して横浜駅で乗り換えて東京駅に着くのが予定よりも1時間早めだったので新幹線の予約をはやぶさに変えて帰宅中。
実は大阪の2ndステージのセットリストをX(旧Twitter)のフォロワーさんがブログにあげてたので確認してからライブを見たら結構曲を変えてるんですね。
ビルボードだと1時間半セットなので通常のライブよりも持ち時間が短めなのもあるけどやりたい曲が多かったんだろうなーとは思う。
それにしてもカクテルだけだとお腹が減ってしまって料理注文しようかと迷ったけどビルボードって結構料理の値段がお高めなんですよねー。
楽しかったです!次は今月末の六本木のビルボードの2ndステージで見納めです。
完全燃焼しましたー!