shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「おと酔いウォーク2024」@飯坂温泉・旧堀切邸 他

移動中。
今日は飯坂温泉へおと酔いウォーク2024を見に行きます。
お目当ては色々いるけど竹原ピストルさんが1番のお目当てです。
楽しんできます!

敬称略でセットリストがわかる方のセットリストを載せておきます。

ダイスケワナゴー [from足湯cafe まつぼっくり]

1.唄日記〜春〜
2.0番線
3.ダニーボーイ
4.ダンス(新曲)
5.未来へ
6.からあげ
7.ダイエットは明日から (レゲエver.)


ワナゴーさんソロだと2年ぶりくらいかなー?いわきSonicで夜ハ短シとの対バンで見て以来だったと思う。おと酔い用の資料の提出とか実行委員会から催促されるまで気づかなかったらしく3曲目の「ダニーボーイ」まではセットリストを決めていたものの4曲目に新曲と書いて提出してしまったらしく昨日完成した「ダンス」という曲を新曲として歌われてました。
順番は前後しちゃうけど「0番線」→「ダニーボーイ」の流れはずるいなー。涙溢れるところだった。
「ダイエットは明日から」は常磐シーサイダースというレゲエバンドをしていることがあってトラックをかけての披露でした。
終演後のアベマンセイさんの話だと今日は夜にもいわきでライブがあったらしくて凄いなーと思います。
Twitterで名前だけフォロワーさんにやっとご挨拶ができたのが嬉しかったなー。というかワナゴーさんの出番はフォロワーさんが多かったなー。


楽屋でhpnさんを見ようかなーと思ったら満員だったみたいで。飯坂温泉に何度も行ってるのに楽屋の中に全く入ったことないんですけどw
なので少し歩いて笑夢カレーが出店してると知ってたのでバターチキンとキーマカレーのあいがけで食べました。

飯坂温泉観光協会でいい電のおと酔いの切符を見せて、くじを引いたら安斎果樹園の焼肉のタレが当たりました。

●竹森マサユキ(カラーボトル) [from 旅館 小松や 宴会場]

1.あせ道
2.ハイホー
3.五線譜
4.グッバイ・ボーイ
5.情熱のうた
6.10年20年


カラーボトルの竹森さんは大督さんのエレクトロンホールワンマン以来だけどちゃんとした曲数を聴くのは2009年の七ヶ浜国際村の宮城うたの日コンサート以来だと思う。「五線譜」以外はカラーボトルの曲で構成されてて、思い入れのある「グッバイ・ボーイ」はノスタルジーさを感じて泣きそうになった。
あれから15年経っても原キーでこの曲を歌えるのはやっぱり凄いなーと思うわけです。
初めてカラーボトルを見たのは2006年の仙台CLUB JUNK BOXでのmihimaru GTと対バンしたライブだったと思う。まだドリーミュージックと契約する前だったかと。バンドを続けるにはやっぱり大変なことはあると思うし、実際話されてたし。

汗をかいたので公共浴場で汗を流して、aveさん待ちのために戻りました。

ゆげお&ターキン [From 旅館 小松や 宴会場]



撮影OKだったので載せておきます。
ゆげおとのじゃんけんは全くダメでしたw

LOW IQ 01 [From 旅館 小松や 宴会場]
子供が結構泣き叫んでて大変そうだなーと思いながら観てましたが「最年少のモッシュ」とかそのことも含めて楽しみながらライブされてたなーという印象でした。

ave [From 旅館 小松や 宴会場]

SC1.デート
SC2.島の歌
1.それでも僕は、
2.福の歌〜頑張っぺver.〜
3.福島人
4.シンガーソングライター
5.哀春歌 (w/ MANAMI)
6.こんなに離れていても

●サポートメンバー
key:村民こだま
Bass:kumajiro
Per:マーヤン

aveさんはバンドセットでのライブでした。バンドメンバーのドレスコードが黒で統一されてて素敵でしたねー。サウンドチェック前にaveさんが私の隣の席に座られてびっくりしましたし緊張したー。
サウンドチェックは「デート」と「島の歌」の2曲。「島の歌」はあともう少しで終わるのにーというくらいほぼフルサイズでの披露でしたね。
「それでも僕は、」からスタート。何度聴いても胸にグッときますし次が「福の歌〜頑張っぺver.〜」だったので連続して聴くとやっぱり力がある曲だなーと思うのです。
DEFROCKの出番と丸かぶりなのでその配慮で「福の歌」をこの位置で歌ったということだったらしくて。ターキンスケート塾のTシャツの方をいじってましたが振り返ってみるとピストルさんファンの知り合いの方でしたw
「福島人」「シンガーソングライター」と福島にまつわるaveさんの代表曲が続いて。
MANAMIさんを呼び込み、浴衣姿での登場に驚くaveさん。なんでもご自身の出番の時はその格好ではなかったらしくてなんでも着付けをしてもらったらしい。
MANAMIさんからの楽曲提供曲である「哀春歌」を二人で歌われてました。二人の名義での音源化も考えてるみたいなことを話されてました。
物販のMCから「ラジオ福島第4日曜日21時から『竹原ピストルとaveのラジオ番組』のオープニングテーマ『こんなに離れていても』」をラストに歌われたんだけどaveさんバンド名義だと2度目かな?ピストルさんパートはkumajiroさんが担当されてました。
あと瑛人さん待ちのお客さんもいらして「(エイトの一つ前の)セブンです」と話されてたのも印象的でしたw
撮影許可が降りたので載せておきます。








●長塚健斗 & 井上幹(WONK) [From 旧堀切邸 十間蔵]
旧堀切邸の十間蔵に移動してWONKの二人を。かっこいいですし次のピストルさんとのジャンルの落差が凄くてw いわゆるチル路線のクラブミュージックからのフォークソングなのでねw
カッコよかったなー。二人編成だとアコースティックアレンジが多かったらしくて今回はDJ卓を借りての披露だったのでこの編成は今日が初だと話されてました。

竹原ピストル [From 旧堀切邸 十間蔵]

SC1.春夏秋冬 [泉谷しげる]
SC2.青空 [THE BLUE HEARTS]
SC3.ぼくは限りない〜One for the show〜
01.おーい!おーい!!
02.マスター、ポーグスかけてくれ
03.東京一年生
04.全て身に覚えある痛みだろう?
05.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)
06.LIVE IN 和歌山
07.みんな〜、やってるか!
08.浅草キッド [ビートたけし]
09.ポエム「啖歌」(朗読)
10.俺のアディダス〜人としての志〜
11.Amazing Grace
12.よー、そこの若いの (ターキンVo.)

トリはピストルさん。
名古屋のGURU×GURUのDJ dieさんとピストルさんが握手されてる絵がプリントされてるウインドブレーカーを上着として着られて、脱ぐとおと酔いのTシャツ、一竹のリストバンド、ジーパン、アディダスの靴という衣装でした。
最前列のど真ん中が空いたのでそちらに移動して。お隣は東京などのライブでよくお会いするフォロワーさんでした。
サウンドチェックは泉谷しげるさんの「春夏秋冬」からでした。大好きなカバー曲なので久しぶりに聴けて嬉しかったなー。
サウンドチェックと見せかけて、早くから集まってくださってる皆さんに向けて歌ってもいいでしょうか?今日の天気にピッタリだと思うので」といった趣旨の話をされて何を歌うのかと思ったらブルーハーツの「青空」でした。ピストルさんのソロだとフェスとかじゃないと聴けないんですよねー。それもサウンドチェックの時が多くて。大好きなカバーなので聴けて嬉しかったなー。
「ぼくは限りない」は弾き語りで聴くのは去年11月のいわき以来だったみたいで。最前列ど真ん中だったのでピストルさんと目が合うの。「あなたがいてくれる」で私の方に手を差し伸べてもらえたのがだいぶ久しぶりで嬉しかったなー。オケだと結構ありますけど弾き語りだと少ないんですよねー。

挨拶をして「4曲目ですが」と笑いをとってからの「おーい!おーい!!」はやっぱり大切な曲だし大好きな曲なのです。今日も聴けて嬉しかったです。
「ライブの出番前に落ち着かない様子を書いた曲」といった趣旨の話をされてからの「マスター、ポーグスかけてくれ」はギターのコードミスが珍しいなーと思いながら観てました。らららのところですね。
「春なので春らしい曲を続けてやってみようと思います。へんてこな造語ですが『東京一年生』。…たった一人の拍手ありがとうございます。(拍手が大きく起こる)…いやいや気を使わせてしまった」と先月末のアウトラインの時と同じ展開からの「東京一年生」でした。春に聴く「東京一年生」は格別なのです。今回も聴けて嬉しかったなー。
「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でしたね。大好きな曲なので聴けて嬉しかったなー。
「春の歌を続けて歌いました。次の曲も今の季節に似合う曲だなーと思って」といった趣旨からの「あ。っという間はあるさ」はスローテンポからアップテンポに変わるアレンジでの披露でした。手拍子の揃い方も素敵でしたね。

「土地が変わってしまいますが。和歌山でライブをしに行った時によく来てくれるお兄ちゃんがモデルの曲。曲のモデルになった彼と数ヶ月前の関西ツアーの時に和歌山のライブで再会して、ポーグスのシェインさんがお亡くなりになって悲しがってたけど同じように命を燃やして生きていこうやと伝えて」といった趣旨の話をされてからの「LIVE IN 和歌山」はモデルとなった方、前回のツアーも参加できたんですね。チケットが取りにくいツアーだったので。もしかしたら招待枠かもしれないけどさ。
モデルの方についてピストルさんがTVで話されてた時は薬剤師になったというのを観た記憶がある。久しぶりに聴けて嬉しかったです。
「みんな〜、やってるか!」は「やってるか!」で声を出されてる方も多かったですし盛り上がりましたね。
ピストルさんに「変な集会ですよ」と言われたのも嬉しかったですw

「ここ最近の趣味はもっぱら落語を観に行くことで、チケット代を払って開場から開演までそわそわして待つ。皆さんもでしょうけどぼくも含めて。昔は先輩方の前座をすることがあって10〜20分の持ち時間で。なので短い曲を量産してた時期があって。こういうイベントは持ち時間を守らなきゃ行けなくて。よくたむろしてたフォーク小屋は飲み会の3〜4次会の会場でもう酔っ払いばかりで。そこのマスター…いや親父は『若いのが歌ってるんだから聴いてあげてください』と言ってて『そっちの方がうるせーよ』と思ってたけど今から気持ちがわかって。前座の噺家さんの気持ちも前座をしていた頃の自分と重なってしまって。『俺はちゃんと聴いてるから』と声をかけたくなる気持ちでいっぱいで。…(今日のおと酔いに出演された桂)笹丸さん素晴らしかった!」といった趣旨の話からの「浅草キッド」はなんだか心に染み渡って素敵だったなー。

「啖歌」のポエムは毎度のことなので詳細は端折ります。「来年のおと酔いの頃までには曲をつけておきます」と話されてました。
「俺のアディダス」はカッコよかったなー。

「こういうイベントは時間厳守とさっき言ったのに少し押しそうです。次に歌うのは母ちゃんが大きな病気をして手術の前日に実家に戻って父ちゃんが仏壇に手を合わせて祈ってたことを世界的に愛されてる『Amazing Grace』の曲と畏れ多くもくっつけて完成させた曲。皆さんの心と体が健康でありますようにの気持ちを込めて。あと母ちゃんはもうピンピンしてるので縁起のいい曲だと思ってます」といった趣旨の話からの「アメグレ」は願いのこもったピストルさんの歌だなーと毎回思うのです。
最後はおと酔いの実行委員であるDEFROCKのターキンを呼び込んで一緒に歌って終わろうと思います。
「よー、そこの若いの」はフルコーラス全部ターキンさんが歌われててwピストルさんは「俺の代表曲なのにー」とかツッコまれててw ピストルさんも笑ってたけど見てるこっちも面白かったですよwでも、初見の方はピストルさんのボーカルで聴きたかったよねとは思うんですよ。
何度も観てるものとしては楽しかったですし面白かったですけどねw
サビを延長して歌うターキンさんw
その後、ピストルさんのギターのリズムと共に三本締めで終演でした。

春というよりは初夏の気候だったような気もするけど桜が咲いてたりするから春ではあるんだよね。
いろんな方を生で見れてとても楽しかったですし、また来年もピストルさんなどなど呼んでくださーい!
次のピストルさんは今月の吉祥寺と浅草になる予定です。無事何事もなく見れますように。
完全燃焼しましたー。

そうそう飯坂温泉駅のこれ嬉しかったなー。