shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ハナレグミ「ツアーSINJITERU」@SENDAI GIGS

現在常磐線の電車の中。
今日はSENDAI GIGSという今年出来たばかりのライブハウスにハナレグミを観に行きます。
ハナレグミは去年2月の仙台以来。
楽しんできます!


到着。なんもないw



19:20過ぎに終演。
セットリストは↓。

01.線画
02.ののちゃん
03.ブルーベリーガム
04.君に星が降る
05.My California
06.レター
07.あいまいにあまい愛のまにまに
08.Wake Upしてください
09.家族の風景
10.光と影
11.ぼくはぼくでいるのが
12. 秘密のランデブー
13. フリーダムライダー
14.Primal Dancer
15.太陽の月
16.明日天気になれ
17.消磁器
18.深呼吸

Encore
19.Spark
20.旅に出ると〜上を向いて歩こう

会場の仙台GIGSの周りは建設中の建物とかばかりで食べるところとかは会場の隣にある牛タンの利久くらい。
出店で利久が中華まんとか出してた。
開場時間が遅れて開演も10〜15分くらい遅れて。
最初は秋らしくしっとりとした温かなライブ。
タカシくん曰く「芳醇」なライブだそう。
「レター」のご当地のところに歌詞を変えるのは「東西線に乗ってギグスを目指す」だった。
というのも昨日仙台入りしたタカシくんは六丁の目のハードオフに楽器を見に行ったらしく「(駅の周り)何もないね」とw
でもここまで大きなハードオフは珍しいらしい。
「あいまいにあまい愛のまにまに」は後半のアップテンポのところをカット。
「ぼくはぼくでいるのが」はアレンジを変更してました。
なんと言えばいいかわからないけど音の少ないCDのとは全くの別物。
私はこれもアリだなと思いながら聴いてました。
「秘密のランデブー」はやはり名曲。
生で聴けて嬉しかったなぁ。


「フリーダムライダー」は曲の説明のMCから。
アメリカの黒人の公民権運動の時に大学生が主に起こしたフリーダムライド運動がモチーフとのこと。
黒人と白人が隣同士に座ったバスで北から南下するという運動だったけど南の方では争いや殺されたりとかあったらしい。
タカシくんが偶然旅行でアメリカに行った時にそのバス路線に乗ったことでその歌詞を書いたとのこと。
そういうMCから曲に入ると歌詞の世界が広がると思いながら聴いてました。


「太陽の月」でAメロでタカシくんが歌詞をミスってやり直し。
「明日天気になれ」は泣きそうになったなぁ。
サビの歌詞が切なく感じてしまってね。
「消磁器」というものは実際にあるもので、今回この曲だけカセットレコーダーで録音したみたいで、何度も使ってると磁石のようになるみたく、音も悪くなるからその時に使うらしい。
本編ラストは「深呼吸」は素敵だったなぁ。


アンコールはまさかの「Spark」。
大好きなこの曲が聴けて嬉しかったなぁ。
後半になるにつれて音が広がってきてこちらも素敵でした。
ラストは「旅に出ると」を長めに歌って最後の方で「上を向いて歩こう」を1コーラス歌って「旅に出ると」の終わりの方の演奏に戻って終わりとなりました。


素敵だったなぁ。
タカシくんは一体何回「芳醇」という言葉を言ったんだろうと思うくらいなんども言ってましたw
次観れるのは12月の東京国際フォーラム公演になります。
楽しみにしてます!