shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ミュージカル「DAY ZERO」@青山DDDクロスシアター

現在常磐線の電車の中。
今日は青山DDDクロスシアターにて「DAY ZERO」を観てきます。
キャストは↓。

●演出
吉原光夫
●出演
弁護士 ジョージ・リフキン:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)
タクシー運転手 ジェームス・ディクソン:上口耕平
小説家 アーロン・フェラー:内藤大希
パトリシア他:梅田彩佳 
モリー・リフキン他の妻:谷口あかり
カウンセラー他:西川大貴

今日で見納めです。
2回目はどんな見方ができるのか楽しみです。
予定通り行きますように。
楽しんできます!


到着。



14:48頃終演。
意外と冷静に観れたような気がしてます。
前回のように号泣という感じではなかった。
最初の1曲目が終わった後すぐに銃声がなるんだけどあの銃声って小説家が自殺した時の銃声に思えてしまって。
そこから時間が3週間前の招集令状が届く頃に時間が巻き戻るような演出なような気がして2回目だとこういう感想も出てくるのかと思った。
あと弁護士のラストは父からの徴兵免除の留守電を聞いてから荷物を持ってラストになる。
なので弁護士の彼だけは出征したのかもしれないという感想になった。
小説家がおかしくなり始めたのはいつからだろう?と思って確認するようにも観てたんだけど、クスリを買ってマリファナ以外を吸う描写はないものの多分マリファナ以外の危ない薬も体に入れたんじゃないのかな?と思って。
Day1でバーで3人と会った時、タトゥーとか見た目がガラッと変わったあたりからなのかな?という結論に。
結果的に自殺という結末になるんだけど家族と縁を切られて縁を戻そうと電話してもすぐに切られてしまうしで、出征するのも嫌だったけど家族と縁を戻せなかったのと精神状態が不安定になってたのが自殺という結末になったんじゃないかな?と思った。
タクシードライバーはあんなに出征したがってたけど彼女に出征前日に「行かないで」と言われたことが全てになってしまったんだよなーと。
それぞれの人生をどう生きるのか、考えさせられました。
今回楽器はアコースティックギターのみなんだけど打ち込みも使っててバスドラムの音が人の鼓動に聴こえたりするのも面白かったなぁと。
あと西川くんのバイプレイヤーっぷりが素敵でした。
勘違いなところもあるかもしれませんが私の感想はこんな感じ。
この作品は続いていくと思うしまだ始まったばかりの作品なのである程度は変化する作品だと思うので楽しみにしてます。