shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル×ダイスケワナゴーLIVE&streamTOUR 「go on living-仙台-」@北仙台PENNY LANE

現在北仙台駅周辺。

今回は仙台(というか最寄駅はJR仙山線仙台市営地下鉄南北線北仙台駅)のPENNY LANEで竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんのツーマンツアー(数日前に追加発表がありましたがOpening Guestとして谷井大介さんの出演決定なので実質スリーマン)を観てきます。

このツアーは2公演目でこの公演で見納めです。

楽しんできます!

 

到着。

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22:10頃終演。

アーカイブはこちらから。

https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/648510797

セットリストは↓。

(記憶違いがありましたらすみません&敬称略)

●谷井大介

01.今夜もどこかのステージで

02.蛙

03.駿府公園

04.僕らのNO


●ダイスケワナゴー

01.橋の上

02.月のウラ

03.秋の月

04.椅子職人のうた

05.0番線

06.ダイエットは明日から

07.都合の良い世界

08.僕らのうた


竹原ピストル

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜

02.オールドルーキー

03.一等賞

04.Gimme the mic !!

05.よー、そこの若いの

06.島の歌 / ave

07.もうすぐ ほどく季節

08.東京一年生

09.わたしのしごと

10.どーん!とやってこい、ダイスケ!

11.月夜をたがやせ

12.Forever Young


竹原ピストル×ダイスケワナゴー×谷井大介 (Encore)

01.福の歌 〜頑張っぺver.〜 / ave (歌:3人/ギター:竹原ピストル&谷井大介)

検温と宮城県のコロナのメールアドレス登録をして会場内へ。今回はキャンセル待ちで予約できたので整理番号は20番と現状のキャパの17人より多い番号だったんですけど最後に入場してサイドの前方席で見てました。

今回ビニールカーテンが設置されてたんですけど、私の席からはセンターに立つ演者だけは普通に見るのと同じ感じで見れました。

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同じフロアに演者3人がいるという緊張感w

会場内BGMは配信と同じアベマンセイさん演奏の竹原ピストルカバー楽曲集。

 


谷井さんは去年のARTRION以来。

本来の予定なら4月に今回行ったこのペニーレーンで見るために予約を入れてたんです。結果としてはコロナの影響で中止に。

久しぶりに生の谷井さんの歌声とギターの大迫力さに感動しちゃった。

ただ勉強不足で最初の2曲が曲名がわからなかったのが2曲あって恥ずかしい限りですが谷井さんご本人からリプライをいただき書くことができました。

ど定番曲「駿府公園」と去年のARTRIONで印象に残った谷井さんが今在住してる茨城県東海村の日本で初めて作られた原発のことを書いた曲である「僕らのNO」は流石に分かったし「僕らのNO」が聴きたいがために今回のライブでCDを買ったからねw

MCは昨日の打ち上げで翌朝4時まで打ち上げをして9時に起きる約束をダイスケワナゴーさんと約束した谷井さん。時間になっても連絡が来ないから電話をかけたら今起きたとのこと。寝起きダジャレを書いてから連絡が来て「現地集合で」という話でしたw

個人的にはニヤニヤしてましたけど仙台はじっくり見る人が多い土地柄なので反応はあまり良くは無かったかもね。

昨日までは3曲だったけど今日は1曲増えて4曲だったのも嬉しかったなぁ。

欲を言えば大好きな「三条大橋、橋のたもと」が聴きたかったけど4曲という短い持ち時間でこれだけ堪能できたのがとても嬉しかったです。

 


ダイスケワナゴーさんは「0番線」の歌詞がおばあちゃん子だった私にとってとても沁みて泣きそうになる歌詞なんですよ。祖母との死別の歌詞ですからね。今日生で聞けてとても嬉しかったです。

「ダイエットは明日から」の手拍子はいつしても楽しい。

MCは谷井さんのMCの言い訳や「自分が好きだからビニールカーテン越しで自分が映ってもうれしい」という話が印象に残ってる。

 


竹原ピストルさんは平日という今日のライブの日に「仕事帰りの方もいらっしゃるでしょう」ということを話してからの「ぼくは限りない」は素敵だったなぁ。

2回目のサビの「あなたがいてくれる♪」の時に手を差し出すのが復活してたのがとても嬉しかったなぁ。方向的にはピストルさんのライブ会場でよく見かけるファンの方だったと思うからその方に向けてかな?

「初めてのペニーレーン、出演者オーディションのような気持ちで歌います」と「オールドルーキー」を披露はとても素敵だった。


「一等賞」はサビ終わりの振り付けをやる人が大きな会場だと何人かはいらっしゃるんですが今回は誰もしてなかったね。

「今回スクリーン越し(原文ママ)でライブをするのが初めてでいろんなものが飛び散るものですから安心してできます。いずれ"スクリーン越しでライブを見たことあったよ"と言える世の中になるといいですね」と言ったようなことを話してからの「Gimme the mic !!」は格好良かったなぁ。

この曲のギターが今日は痺れたなぁ。


「よー、そこの若いの」が前半で出てくるのは珍しいなぁと。いつもは後半のイメージがある。手拍子をし始めたけどやる人が少ないから私は途中で手を止めましたけどやる人が増えたら私も復活しましたw 仙台のお客さんはじっくり聴く人が多いんですよね。

そのままイントロを弾き始めて何かな?と思ったら福島の歌うたいであるaveさんの「島の歌」!aveさんのめまいの病気発表あたりから毎回aveさんの曲をカバーするピストルさんのaveさん愛が素敵だなぁと。あとはこの曲は優しく背中を押してくれる歌詞だなぁと。ピストルさんの歌声で聴けて嬉しかったです。


「歌うたい仲間のaveのカバーでした。もう一つしっとりした曲。「もうすぐ ほどく季節」という曲で今日はCDを持ってきてるので是非。映画のスタンドバイミーみたいなイメージで書いた曲」といったようなことを話し、ドラえもんジャイアンのび太のような人文の例えをしてから「ドラえもんのボツ曲という悲しいことも抱えてる曲」と言ったようなことを話してから「もうすぐ ほどく季節」はあまり歌ってない曲で初めて生で聴けたのがとても嬉しかったです。

「仙台一年生でも曲のタイトルとしては成立してたんですが東京で歌ってる時に書いた曲なので「東京一年生」とさせていただきました」と話してからの「東京一年生」も素敵だった。こちらもここ数年ではあまり歌われてない曲でしたね。

「わたしのしごと」は初めて生で聴けてこちらも嬉しかったです。


「ぼちぼち終盤です。谷井くんもダイスケワナゴーも大切な仲間だけど、MCがどちらも滑ってましたねw」からの「どーん!とやってこい、ダイスケ!」は二人のダイスケさんに向けてのエールだったなぁと心が熱くなりました。

「会場の前を散歩してたら月が綺麗だったので今日の帰り道、月を見上げて帰ってみてください」からの「月夜をたがやせ」は初めて生で聴けました。嬉しかったなぁ。

最後は「Forever Young」で終わりとなりました。


アンコールの手拍子がか細かったけどあり再登場。

ピストルさん「ありがとうございます。このツアーの定番となりましたが3人で1曲歌います。谷井大介!ダイスケワナゴー!」と2人を呼び込む。

ピストルさん「このツアー始まって以来のアンコールセッションがないかと思いましてねw」と拍手の小ささをdisるw

ピストルさん「最後はさっきも歌いましたが僕らの大切な仲間である福島の歌うたい・aveが病気になりまして、早く良くなってもらいたいと思い彼のレパートリー曲である「福の歌〜頑張っぺver.〜」を3人で歌いたいと思います」と話して「福の歌〜頑張っペver.〜」を3人で披露。

ピストルさんのギターにプラスして谷井さんのギターが入ってから楽曲の完成度が上がった感があるなぁ。楽曲の元々の持つパワーもあるけど3人の歌唱力と2人のギターも相まって泣きそうになったよ。aveさんへの3人からのエールだね。

歌い終えて今回は3人でダイスケワナゴーさんの配信にまつわる話を話しておりましたwピストルさんが盛り上げ役でw

これでライブ終了。

 


サイン会。

まず谷井大介さんとダイスケワナゴーさんのCDを1枚ずつ買ってサインをいただく。

谷井さんと少し会話して「またライブで逢いましょう」ということを話したと思いますw

ピストルさんは元々買う予定だった「復興の花」と「こんなに離れていても」にプラスして本日素晴らしかった「もうすぐ ほどく季節」も買った。

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もちろんサインもいただいて頭の中が真っ白だったので一言だけ「もうすぐ ほどく季節、感動しました」としか言えなかった…。ピストルさんは「あまり歌ってない曲だしね」と話してくれました。最後に「いつもありがとうございます」と一言話してくれて嬉しかったなぁ。

で、「こんなに離れていても」にピストルさんの書いてもらったインクが乾き切ってなかったみたいでサインが滲んじゃったorz

 


1週間ぶりのピストルさんとワナゴーさん。1年以上ぶりの谷井さん。3組とも素晴らしかったなぁ。

大音量で大好きな生のライブを見れる。こんな幸せなこと、再び感じれて感無量でした。

生のライブに行くのは多分今年はこれが最後かな。

じっくり聴く人が多い仙台のライブ、これはこれで素敵なライブだったと思います。

MCのウケたかどうかが気になる演者方はどう思ってるかはわからないけど。

今日は仙台泊なのでゆっくりしてから明日家に帰って福島中央テレビ開局50周年ドラマであり竹原ピストルさんと高畑充希さんのW主演でもある「浜の朝日の嘘つきどもと」を見ながら明日の米沢公演のツアーセミファイナル公演の配信も見たいと思います。

完全燃焼しましたー。

竹原ピストル×ダイスケワナゴー「go on living -いわきvol.2-」セットリスト

先ほどまで有観客&配信で行われてた竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんの「go on living」ツアーの福島県いわき市のclub SONIC iwakiの今ツアー2公演目の全出演者のセットリストを載せておきます。

 

セットリストは↓。(敬称略)

●鈴木爻 (Opening Act)

01.Non Sugar

02.小さなロックスター

 

●谷井大介 (Opening Guest)

01.リトルライト

02.この空は笑わない

03.太陽

 

●ダイスケワナゴー

01.ダニーボーイ

02.都合の良い世界

03.溺れる

04.夢の国

05.今

06.ダイエットは明日から

07.未来へ

08.街外れのブルース

 

竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.It's my life

03.全て身に覚えのある痛みだろう?

04.カモメ / 野狐禅

05.島の歌 / ave

06.my dear

07.かわりばんこがちょうどいい

08.LIVE IN 和歌山

09.Gimme the mic !!

10.みんな〜、やってるか!

11.Amazing Grace

12.カウント10

13.狼煙 (Ver.2)

14.ポエム「ぼくの細道」

15.ドサ回り数え歌

 

竹原ピストル×ダイスケワナゴー×谷井大介 (Encore)

01.福の歌 〜頑張っぺver.〜 / ave (Vocal:全員 Guitar:竹原ピストル&谷井大介)

アーカイブはこちらから。

https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/648349028

GURU×GURU presents 竹原ピストル 配信ライブ 「GYURU×GYURU vol.3」セットリスト

先ほどまで名古屋GURU×GURUのツイキャスで無料配信が行われてた竹原ピストルさんの配信ライブ「GYURU×GYURU vol.3」のセットリストを載せておきます。

 

セットリストは↓。(敬称略)

01.マスター、ポーグスかけてくれ

02.ただ己が影を真似て

03.全て身に覚えのある痛みだろう?

04.あ。っという間はあるさ

05.ひまわりさくまであとすこし

06.ハッピーエンド

07.名前のない鳥 / 山崎まさよし

08.ぼくの夢でした

09.へっちゃらさ、ベイビー

10.my dear

11.かわりばんこがちょうどいい

12.南相馬からの帰り道

13.どーん!とやってこい、ダイスケ!

配信トラブルで中断

14.カモメ / 野狐禅

15.島の歌 / ave

16.ならば、友よ / 野狐禅

17.Forever Young

18.月夜をたがやせ

19.ぐるぐる / 野狐禅

アーカイブは無しとのこと。

アピア 50th Anniversary Special LIVE 1970→2020「竹原ピストル LIVE AT APIA40 vol.2」セットリスト

先ほどまでAPIA40のツイキャスで有料配信されてた竹原ピストルさんの配信ワンマンのセットリストを載せておきます。

 

セットリストは↓。(敬称略)

01.ハッピーエンド

02.おーい!おーい!!

03.カモメ

04.じゅうじか

05.It's my life

06.全て身に覚えのある痛みだろう?

07.あ。っという間はあるさ (弾き語りver.)

08.ため息さかさにくわえて風来坊

09.ただ己が影を真似て

10.隠岐手紙

11.島の歌 / ave

12.LIVE IN 和歌山

13.よー、そこの若いの

14.みんな〜、やってるか!

15.Forever Young

16.オールドルーキー

17.Just Like a Boy / 遠藤ミチロウ

アーカイブは10/31まで。

こちらから配信チケットの購入が可能です。

https://twitcasting.tv/c:apia40/shopcart/23775

 

竹原ピストル×ダイスケワナゴー「go on living -白河-」セットリスト

先ほどまで有観客&配信で行われてた竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんの「go on living」ツアーの福島県白河市のJack&Betty公演の御二方のセットリストを載せておきます。

 

セットリストは↓。(敬称略)

●ダイスケワナゴー

01.唄日記〜春〜

02.未来へ

03.日常

04.都合の良い世界

05.溺れる

06.ダイエットは明日から

07.祭ばやしにかわるまで

08.0番線

 

竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.ぼくは限りない 〜One for the show〜

03.たった二種類の金魚鉢

04.よー、そこの若いの

05.みんな〜、やってるか!

06.ため息さかさにくわえて風来坊

07.隠岐手紙

08.全て身に覚えのある痛みだろう?

09.東京一年生

10.じゅうじか

11.カモメ

12.Amazing Grace

 

●Encore

13.Forever Young

14.福の歌 〜頑張っぺver.〜 / ave (with ダイスケワナゴー)

アーカイブはこちらから。

https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/647495528

竹原ピストル×ダイスケワナゴー「go on living -福島Day2-」セットリスト

先ほどまで有観客&配信で行われてた竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんの「go on living」ツアーの福島県福島市のOUT LINE公演2日目の御三方のセットリストを載せておきます。

 

セットリストは↓。(敬称略)

●thing of gypsy lion (Opening Guest)

01.Over the 40

02.ロックンロール

03.FOR SINGER

 

●ダイスケワナゴー

01.しんぱいない

02.夢の国

03.特別な町

04.椅子職人のうた

05.秋の月

06.ダイエットは明日から

07.月のウラ

08.ダニーボーイ

 

竹原ピストル

01.ハッピーエンド

02.一等賞

03.風街亭のシャンデリア

04.ぐるぐる

05.my dear

06.へっちゃらさ、ベイビー

07.リョウジ

08.ただ己が影を真似て

09.It's my life

10.マスター、ポーグスかけてくれ

11.島の歌 / ave

12.Forever Young

13.よー、そこの若いの

 

竹原ピストル×ダイスケワナゴー×thing of gypsy lion (Encore)

01.福の歌 〜頑張っぺver.〜 / ave

アーカイブはこちらから。

https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/647331365

竹原ピストル×ダイスケワナゴーLIVE&streamTOUR 「go on living-福島day1-」@福島OUT LINE

福島市に移動中。

今日は福島市のOUT LINEで竹原ピストルさんとダイスケワナゴーさんのツーマン(Opening guestはthing of gypsy lionの真琴さんなので実質スリーマン)を観てきます。

生のライブを見るのは実に8ヶ月ぶり。

ずーっとこのツアーを配信で見てたのでやっと生で参加できるのが嬉しい。

それぞれいろんな考えがあると思いますが、私は感染対策は万全にしてライブハウスの空気と音量を感じて楽しんできたいと思います。

楽しんできます!

 

到着。看板と足で踏むアルコール除菌。

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21:40頃終演。

アーカイブはこちらから↓。

https://twitcasting.tv/daisukewannago/movie/647172276

セットリストは↓。

(合ってるかどうかは確認してません&敬称略)

●thing of gypsy lion (Opening Guest)

01.前座の心得

02.ダメ、ゼッタイ!

03.シンガーソングライター VS シンガーボンクライター


●ダイスケワナゴー

01.都合の良い世界

02.ダニーボーイ

03.コトバノウミ

04.橋の上

05.溺れる

06.ダイエットは明日から

07.僕らのうた

08.朗読「ヤマカガシの腹のなかから仲間に告げるゲリゲの言葉」草野心平


竹原ピストル

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜

02.じゅうじか

03.カモメ

04.Here we go!!

05.I miss you...

06.ひまわりさくまであとすこし

07.あ。っという間はあるさ

08.どーん!といってこい、ダイスケ!

09.みんな〜、やってるか!

10.Over the 40 / thing of gypsy lion

11.Just Like a boy / 遠藤ミチロウ

12.Amazing Grace


竹原ピストル×ダイスケワナゴー×thing of gypsy lion (Encore)

01.福の歌  〜頑張っぺver.〜 / ave

開場前、会場入り口前で並んでたら普通にピストルさんが出てきて階段を登って行ってびっくりしたw

今日は整理番号順での入場。

中に入ると椅子が並べており席を確保した。

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(少しスマホのカメラアプリでズームしたけど2列目。)

ドリンクコーナーの近くを見るとギターの弦を張り替えてるピストルさんが普通に居てまたビビるw

ドリンクを飲み干し、缶を捨てに行こうとしたらゴミ箱の前にピストルさんが弦を張ってて「すみません」と緊張しながら声をかけてゴミを捨てさせてもらって「ありがとうございます」と話したら「こちらこそすみません」とピストルさんに言われたらこっちが恐縮するよねw


真琴さんは3曲と持ち時間は短かったですがじっくり聞けてとても嬉しかったです。

前座ということで「前座の心得」からスタート。

飯坂で果樹農家をしてる真琴さんは桃について思ってることを書いた「ダメ、ゼッタイ!」は今やキラーチューンですよね。

サブスクを意識して頭サビにアレンジした真琴さんw

最後は「シンガーソングライター VS シンガーボンクライター」という曲で終わりました。

MCは野狐禅の前座で出会ったピストルさんとのエピソードを話してました。


ダイスケワナゴーさんは歌詞の世界観が独特で素敵だなぁと思いながらいつも配信見てましたけど生の彼のライブを久しぶりに見て昔よりどんどん良くなってるなぁと思いながら観てました。

昔はギターの技術の拙さが気になったんですが、今は殆ど気にならなくなるほど。

代表曲になってる「ダイエットは明日から」はあの手拍子ができて楽しかったです!

MCは野狐禅のOUT LINEのライブ(ワナゴーさん曰く、野狐禅として福島にきた最後のツアー)からいわきのギタリストであるアベマンセイさんに声をかけて「オープンマイクで野狐禅歌いたいんだけどギター弾いてくれない?」と話して快諾してもらえてステージに立ったのが歌うたいとしての始まりらしくてとても感慨深そうに話してるのが印象的で。

そういえば休憩中に客席から見てステージ右のカメラを何度も調整してたのはカメラの調子が悪いのかな?となんとなく思いながら観てました。

配信を見ててそのカメラだけ、時々1秒弱ほど映像がズレるのがこの向きのカメラだったなぁと。


ピストルさんは「ぼくは限りない」からスタート。

大好きな曲からスタート。大音量でピストルさんの声とギターを浴びてる感覚は配信の音とは迫力が違うなぁとこの時期にこの音量で聴けたのはとても幸せなことでした。

「じゅうじか」「カモメ」と野狐禅時代に書いた曲が続きます。

特に「じゅうじか」の時に思ったのは、someno kyotoのスタッフのお嬢さんから借りてるギター、生で聴くと本当に良い音でしかも音量が出てこりゃピストルさんも欲しがるなぁと納得の音でした。


「季節外れの歌だけども」と話して歌った「Here we go!!」!3ピースの時は毎回歌ってたけど弾き語りではあまり歌われない曲だなぁと思ってて歌い出しで気づくという驚き、とても嬉しかったです!

「I miss you...」はここ最近からイントロを長く弾くようになったんですよね。ピストルさんの三拍子のバラードは綺麗なメロディで書かれることが多いなぁというのが私の持論として思っているのですがこの曲も大好きな曲で。ラブソングだけど歌詞が普通のラブソングでは無いのも好き。


「暑がりなのに格好つけてシャツなんて着て来なけりゃ良かったですねwこれまた季節外れの曲だけれども。夏より少し前」といったようなことを話してからの「ひまわりさくまであとすこし」は優しく染み渡るなぁと。初めてこの曲を生で聴けた去年のARTRIONでの「昼からピストル」を思い出しながら聴いてました。

「あ。っという間はあるさ」は原曲アレンジに近いアップテンポな弾き語りの形が好きでイントロからAメロに入る寸前のギターのボディを叩く音が物凄くツボで大好きなんです。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!しかもライブハウスの大音量で今の時期に聴けるなんて!


MCでダイスケワナゴーさんとピストルさんの車で移動してることを話して、今日の車の中の会話がライブに関する真面目なことになったらしい。マジなトーンで「他の出演者の名前を出して笑いを取れなかったらその出演者に失礼ですよね」といったようなことを話して、ピストルさんは自身の名前を今日のダイスケワナゴーさんのMCで出された時に全部滑ってたと話してましたw


そこからの「どーん!とやってこい、ダイスケ!」は盛り上がったなぁ。2番前に「こんな曲に手拍子はいりませんから!」と話してましたけどこの曲の歌詞に込められたダイスケワナゴーさんへのエールが感じられてとても優しい先輩だなぁと思いながら手拍子してました。

間髪入れずに「みんな〜、やってるか!」は客(私も含む)がヒートアップしてコロナ禍なのに「やってるかー!」と歌ってしまうくらいの盛り上がり。とても楽しかったけどコロナ禍だということを考慮すると不謹慎と思ってしまう人が出る可能性もあるなぁと思いながら観てました。

ここら辺から空調が凄く効き始めてとても寒かったw


シンジプの真琴さんの話。

真琴さんのMCで野狐禅の前座をした話をしたけどピストルさん曰くとてもモヤモヤしたらしいw

というのも、「福島駅西口(当時)のPlayer's Cafeで野狐禅初めての福島でのライブ(※アンコールで2度目だったと真琴さんが訂正)の時の前座が真琴さんで、本来ならライブハウスの出演者オーディションを受けて立つべきなのに現地のミュージシャンを前座で入れるなんて…本来ならこっちが前座をやるべきなのに」といったニュアンスのようなことを話し、「何かか話さなきゃいけないなぁ」遠藤ミチロウさんのグッズをつけてるから「ミチロウさん、好きなの?」と聞いたら、当時尖ってた真琴さんの反応が鈍くて…。ピストルさんはその時の顔真似をしてましたw

ちなみにピストルさんがその当時の真琴さんの顔真似した配信画面のスクショOKとのことw

そこから約20年、こんなに仲良くなれるとは出会った当初はとても思えなかったらしい。


そこからの本気のシンジプの「Over the 40」のカバー、素晴らしかったなぁ。ピストルさんのみの「Over the 40」を生で聴けたのはリアコでのピストルさんの41歳以来かな?

歌い終えて「ありがとうございました」をあの顔真似でw

遠藤ミチロウさんの「Just Like a Boy」のカバー、魂がこもってたなぁ。とても感動した。

「最後に皆さんの心と体が元気でありますように」といったことを話し、「Amazing Grace」でピストルさん出番は終了。


アンコールは今日の出演者3人でまず再登場。

配信はどんな感じで見えてたかは分からないけどダイスケワナゴーさんは客席の配信用のPC前からそのままステージに上がってましたw

真琴さんに今日の「Over the 40」のカバーを褒められたピストルさん。(「癖は強いけど」と言われてたけどw)

「あいつにも認められるように歌おう」といったようなこと話してから歌ったのはaveさんの「福の歌〜頑張っぺver.〜」をピストルさんがギターで歌割りは3人で分け合って歌ってました。

真琴さんとダイスケワナゴーさんは曲の覚えがだいぶあやしい感じでしたがw、やっぱりこの曲はパワーがあるなぁと思いながら聴いてました。

最後の「なぬのー」だけ合うという…w

これで終演。


投げ銭限定の配信についてダイスケワナゴーさんからの説明があったんですが、今回来場者チケットはTigetというサイトを使ってるのでその登録したメールアドレスに合言葉を送るとのことでした。


その後サイン会。

私は直筆コード譜付きの歌詞集と「もうすぐ ほどく季節」を購入。

サインもしていただきました。

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コード譜の方には顔が描かれたサイン。CDはいつものサイン。

CDのビニールを取るのに手間かけてしまってなんだか申し訳ないなぁという気持ちになってしまって…。

他の会場だと写真撮影してる方がいらっしゃったという情報を得てたんですが、前の人も撮影してる様子はなくて勇気を振り絞ってお願いする勇気もなくサインだけしてもらって、会場を後にしました。

投げ銭特典配信は夕食を食べるために入った個室居酒屋で4G回線で見てましたけど音声が聞き取りにくかったので後ほどアーカイブを見返そうと思います。

 


ライブに行くのは2月のハナレグミ以来なので8ヶ月ぶり。

こんなにライブを観に行かない期間はライブを頻繁に観に行くようになってからは初めてで、久しぶりの生のライブはとても楽しくて心に響いたライブで観に行けて良かったなぁと思いました。

こんなに盛り上がるのは予想外で盛り上がって良いのだろうか?とか考えながら観てましたw

生の大迫力の音量、空気感はやっぱりライブ会場ならではだなぁと思いながら見てました。

でも配信は配信でくつろぎながら観れるのもとても好きなんですけどねw

明日自宅に帰り、OUT LINEのDay2は配信で見ます。

どんな内容なのか、とても楽しみにしてます。

私が次に生で参加するのは今月29日の仙台公演になります。

完全燃焼しましたー!


追伸

久しぶりにライブレポートを書きましたが配信のアーカイブが1週間残るのに必要あるのか?とか思うんですけど、私目線の長々とした文章を読んでくださった方々、ありがとうございました!