移動中。
今日は原宿駅近くの国立代々木競技場 第一体育館へ竹原ピストルさんを観に行きます。
ツアーは仙台以来なので2ヶ月ぶり。
ピストルさんのライブ自体は仙台以来なので8日ぶり。
代々木第一体育館はWOWOWの招待制無料ライブ以来10年ぶり。この時は横にステージを3ステージ分作るというイレギュラーっぷりw
ピストルさんのバースデーにライブを見るのは2年ぶり2度目になります。
ピストルさんの誕生日当日にライブを見れるのが嬉しい。
楽しんできます!
到着。
ツアートラック。
顔出しパネル&フォトスポット。
21:40頃終演。セットリストを書き出しました。多分これで全部で順番もあってると思う。
間違ってたらごめんなさい。
01.おーい!おーい!!
02.LIVE IN 和歌山
03.Gimme the mic !!
04.とまり木 (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
05.どーん!とやってこい、ダイスケ!
06.Forever Young
07.今宵もかろうじて歌い切る(新曲) ※2020/12/24情報解禁のため曲名解禁
08.落陽 / 吉田拓郎
10.ぼくは限りない 〜One for the show〜
11.オールドルーキー
12.JUST LIKE A BOY / 遠藤ミチロウ
13.一等賞
14.あ。っという間はあるさ
15.It's my life
16.カウント10
17.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !! (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
18.RAIN
19.ON THE ROAD
20.みんな〜、やってるか!
21.南十字星(はいむるぶし) (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
22.藍色のハンカチ
23.なにもしないがしたい (新曲) ※2021/06/30情報解禁のため曲名解禁
24.ファイト! / 中島みゆき
25.ハッピーエンド
26.ママさんそう言った 〜Hokkaido days〜
27.よー、そこの若いの
28.狼煙 (ver.2)
29.ドサ回り数え歌 (1番アカペラ→2番からギター追加)
Encore31.マイウェイ
32.ぐるぐる (with ハマノヒロチカ)
2階スタンド全閉鎖、ステージサイドの1階スタンドのまとまった空席は見切れ席扱いかな?という客入りで。
定時で登場し代々木限定Tシャツに短パン頭タオルの格好で、「おーい!おーい!!」からスタート。
客席後ろの方へ1秒くらいの残響が残るというorz
ギターの音は残響無しだったけど、ピストルさんが大きい声で歌うと右耳と左耳で聞こえる内容が遅れて通り過ぎていくという…w
だから集中が時々途切れてしまって…orz
残響の感覚はドームとかと一緒だけどピストルさんのライブでは初めての経験だったなぁ。
MCをほぼ話さないで、「LIVE IN 和歌山」「Gimme the mic !!」と披露し、新曲。
頭文字Tというアップテンポな新曲。
一応今後のために頭文字のみに今回もしときます。
曲名のみの紹介で「どーん!とやってこい、ダイスケ!」「Forever Young」と続きます。
新曲Kは「歌うたいとしての覚悟を書いた」と話してたけど歌詞をじっくり聞くと少し重た目に感じるけど素敵なバラードだなぁと思います。
吉田拓郎さんの「落陽」を披露し、「今年の紅白に出場されることが決まって、TVの前で正座してみます」と話してからのビートたけしさんの「浅草キッド」は、前までのギターのアプローチが3フィンガーを使ったものに変わったような気がしました。
少なくともアルバム「BOY」収録のものとは全然違ってました。
素晴らしかった。
「こんな大きな会場で誕生日にライブ。いっぱい曲をやりますので」と話し、ピストルさんは来てくれたお客様への感謝の気持ちを込めての「ぼくは限りない」はジーンと響きました。
ここで「Happy Birthday Pちゃん!」と叫ぶ男性の声がw
「Happy Birthday Pちゃん!ももらえたことですしw 連れられて初めて見る人だっているでしょうに。ど新人の気持ちで歌います」と「オールドルーキー」は染みたなぁ。
「この人がいなければ旅をしながら歌を歌うことはしてなかっただろうなぁ。遠藤ミチロウ先輩の「JUST LIKE A BOY」」と話して遠藤ミチロウさんの「JUST LIKE A BOY」を披露。
初めて生で聴けました。
素敵で、力込めた熱唱っぷりに感動しました。
「一等賞」。
1番を終えた後に「手拍子だけで良いですからねー」とやんわり振り付けの断りを入れてだんだんとやる人が増えるというw
「途中で(フリのことに)触れると増えるんだよねー。好きにしてください」と話して、「この曲、競馬のタイアップオーディションに参加して「これはいけるだろう」と思ったら、いき○のがかりに取られたんですよね」と話し、「今は住友生命さんのVitalityのCMに使われてますからその曲を。手拍子もよろしくお願いします」と話し「あ。っという間はあるさ」を披露。
綺麗に手拍子が揃ってましたね。
「僕には小学2年生の息子がいるんですが、息子が通ってる小学校の運動会の時にこの曲を使ってもらえて嬉しかったんですよね。話が変わらないようで変わりますが、息子が上級生に「お前、歌手の子供なんだろ?金持ちなんだろ?」とちょっと意地悪な言い方をされたみたいで、息子は「歌うたいは儲かりまへんで」と言い返したみたい」と話し笑いを取ってました。
このMCからの「It's my life」は染みたなぁ。
「来年楽しみなことがありまして、ぼく、東京オリンピックのボクシング競技のチケット当たったんですよ。学生の頃、弱かったですけど頑張ってボクシングしてたのでその最高峰の試合が見れるのが嬉しいです。…あとライブが終わった後にお客さんと話すと「山根(元)会長ってどんな人でした?やって時々聞かれますけど知らねーし!具体的に言うと会える選手はランクの上の人だけです」という話からボクシング関連の「カウント10」と新曲Fを披露。
新曲Fの前に「この曲は難易度が上がりますので修正できないくらいになったらすぐに「RAIN」という曲に行きますのでw」と笑いを取って格好よく歌いきり、「完璧でしたねー。せっかくなので「RAIN」という曲も聴いてください」と「RAIN」も披露。
素敵だった。
「言わなければ気付かないことだと思いますが、曲を飛ばしてしまいました。もし良かったら歌ってもいいですか?旅の歌が続きます、「ON THE ROAD」!」と話し「ON THE ROAD」を披露。
前半は配信リリースの弾き語り版に近い弾き語りで後半はリズムが安定してました。
格好良かったー!
「景気の良いやつを」と話し「みんな〜、やってるか!」を披露。
サビはマイクから少し離れて客に歌わせてました。
「これ(マイクから離れる行動)、今年に入ってからやってるんですけど、場所によっては地獄を見るんですよw今日のお客さんは優しくて良かったー」と話してました。
沖縄に旅行に行った話をしてから新曲H披露。
ピストルさんの曲ってサビの印象が強く残って、どの新曲も少し時間が経過しても鼻歌で少し口ずさむことができるくらい印象的なサビメロだと思います。もちろんこの曲も。
新曲Hと「藍色のハンカチ」は「漠然とした不安が出てくる部分が、誰しもと言ったら失礼にあたると思うけどぼくはそんな部分がある。それを歌詞に書いた」と少しニュアンスが違うような気もするけどそんなことを話してたのが印象的でした。私自身もそういうことがある人間なので共感しました。
新曲Nは「自分としては久しぶりに可愛い曲ができた。イントロは某既出曲(○○)と同じですが違う曲です」と話してました。
イントロミスはこの曲かな?後半の新曲2曲のどちらかだった記憶があるけどだいぶ記憶が飛んでしまってorz
最初からやり直して無事終了。
そこからの中島みゆきさんの「ファイト!」は今年は縁がないのかな?と思ってたら武道館以来1年ぶりに生で聴けました。
歌詞が染みて瞳をウルウルさせながら見てました。
「今年は感慨深いことがあって、ぼくが竹原ピストルのソロとして活動する前はハマノヒロチカくんと野狐禅というユニットを組んでました。野狐禅は10年弱の活動期間で、今年の春で竹原ピストルのソロのキャリア・ハマノヒロチカのソロのキャリアが野狐禅のキャリアを超えたんだなぁという感慨深さを「ハッピーエンド」という曲にしました。大学を卒業して札幌の学生向けの家賃2万のボロアパートで二人暮らし。午前中はしっかりバイトをして昼飯を二人で食べてそこから午後は二人で練習をしてました。夜はぼくはギターを担いで、ハマノくんはキーボードを担いで、たまに路上ライブをしてましたが、基本はライブ小屋で飛び入りで入りライブをしてました。この長い道が今現在にも続いているような気がして」と話し、「…ハマノくんの名誉の為に言いましたがキーボードもぼくが担いでましたwこれでギャラ半分かよーw諸説ありますがこれが解散の原因ですw」と話して、「竹原ピストルのライブ、初めての人に言っておきますが、こういう長いMCを話したら後半戦ですので」と「ハッピーエンド」を披露。
素敵だったなぁ。名曲です。
「スピンオフ的な」と一言からの「ママさんそう言った」は久しぶりに生で聞きましたが圧倒されました。
やっぱりこの曲は格好いい!
「自分で言うのもどうかと思いますが、誕生日を祝うように、これまで聞いたことのないくらい大きな手拍子と大きな歌声を。聞かせてください「よー、そこの若いの」」でスマッシュヒット曲突入。
昨年の武道館の時と比べると一度経験してるからかピストルさんの対応が武道館よりは冷静なような気がした。
でも格好良いなぁ。
この曲はライブ毎に印象が変わるので私の中で毎回聴いても聴き飽きない曲になってるかな。
他のアーティストは代表曲ほど聴き飽きるものなのにねw 不思議な感じがする。
「ありがとうございます。恩返しできるようにこれからの野望・野心込めて「狼煙」」で「狼煙」へ。
何度聴いても格好良い曲です。
赤の照明からラスト白の照明に変わるのが曲とバッチリ合ってて凄く格好良くてゾクっときたなぁ。
曲終盤でギターの弦が切れてしまい、リョウジさんを呼び「弦のぐるぐるある?」と聞いて「個人的なことですが、思い入れのあるこのギターで次の曲を歌いたいので急遽ギターの弦を張り替えます」と話し、リョウジさん登場して持ってきてもらいリョウジさんに声援が行くと「声援はぼくだけでいいので…w」と笑いを取り、「こういうの気にするタイプなのでw」と話し、ギターの弦を張り替えながら「せっかくなので」と言い「ドサ回り数え歌」をアカペラで歌い始めた!
ピストルさんはステージにあぐらで座りながら弦を張ってたのでアカペラの声はギターのマイクで拾ってたのかな?
2番からはギターも弾き普段通りになりました。
「本来こう言うときのためにこの曲を書いた」と話してましたがレアな光景が見れました。
「この曲はいろんな話があるにはあるんですが、今日来てくれた皆さんが来年も健康でありますように。具合の悪い方は少しでも良くなりますように。の気持ちを込めて」と本編ラストは「Amazing Grace」を披露。
ジーンと響きました。
アンコールはタピTで登場。
「新曲、今日歌った以外にもいっぱいいっぱいありますのでまた来年も遊びに来てください!」からミニギターで「マイウェイ」を披露。
久しぶりに生で聴きましたが、会場に響き渡る声が素晴らしかったなぁ。
「もう1曲、スペシャルなのを」と言い、鍵盤が準備され、もしかしてと思ったらそのまさかで、「あいつのために時間取らせてすみません。ハマノヒロチカー!」とハマノさんを呼び入れた!!!
Tシャツを脱いで鈍色のTシャツになるピストルさん。
P「誕生日なので特別にギャラ10万払って…w」
H「言うなよ!w」
と話し、まさかの野狐禅!
ピストルさんがハマノさんの横に近づき、「ぐるぐる」を披露。
ピアノの和音の音色が響き渡り、歌い出しのタイミングでも歌わないピストルさんw
H「ここで入るんじゃないの?」
P「せっかくだからじっくり聞きたいじゃん。10万円のピアノ…w」
H「プレッシャーになるわ!」
からの「ぐるぐる」TAKE2は普通に入り、ラストにハッピーバースデーを最後に少しハマノさんが弾き演奏が終わりました。
今日のライブ印象的なことがいろいろあったけど、全部ひっくり返すような出来事を体感できました。
ハマノさんのピアノ、生で聞くのは初めてでしたが、ミスタッチが少しあるものの、あの力強いピアノを聞いたらミスタッチのことなんて帳消しになるくらいに感じて、素晴らしかったです。
ピストルさんの声量に負けないピアノの強さなんだろうなぁと野狐禅はリアルタイムで体験できてないものとしては嬉しい出来事でした。
「竹原ピストル ex.野狐禅・ハマノヒロチカ ex.野狐禅でした!」と話し、ここで「みんな、写真撮って良いよ!」とピストルさんに言われ、慌ててスマホを手に取って撮影しましたw
でもスタンドからじゃいくらズームにしても遠かったなぁw
「このTシャツ、終演後に外で販売します。今日限定なので」と急遽言われて終演。
客出し曲でビートたけしさんの「浅草キッド」がかかってました。
ライブ終演後、外に出て並んだものの出遅れたので、販売所目の前でアンコールTシャツは全サイズ完売と言われましたorz
アンコールTシャツ買えなかったのは残念だったけど、まさかの野狐禅なお二人のセッションが観れたのは予想外でとても嬉しい出来事でした。
おかげさまで印象がラストのお二人のみになってしまいましたw
こんなライブ、今後あるかどうかわからないもんなぁ。
ピストルさんは来年はもう既に3公演分チケットを押さえてたりしますw
次は来月の渋谷クアトロです。
完全燃焼しましたー!