shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」Team WHITE@シアタークリエ

現在、常磐線の電車の中。
今日は日比谷シアタークリエにてミュージカル「ジャージーボーイズ」を観てきます。
本日デビュー記念日であるDo As Infinityの19周年ライブをあると見越してのチケット購入だったわけだけどDoAsさんは明日上海だそうですw
ということでマチネ公演のみ見て高速バスで日帰りにします。
本日マチネのフォーシーズンズはWHITEのキャストは↓。

フランキー・ヴァリ中川晃教
トミー・デヴィート:中河内雅貴
ボブ・ゴーディオ:海宝直人
ニック・マッシ:福井晶一

今日でマイ楽です。
楽しんできます!


到着。







16:05頃終演。
私の席、補助席の前の22列のPA卓隣というw
座席表見たらバレバレだけど、でも真ん中で見やすい席で。
相変わらずクリエは劇場階の地下に入るとdocomoの携帯の電波が入らないんだよね。
この前はシャンテB2階でもクリエ側ではぜんぜん電波が入らん。


1幕は海宝くんのボブの「December 1963」が素敵だったなー。
海宝くんは「Cry for me」も良かったしボブのキャラクターにもあってる。
個人的なことを言うと私はトミーという人物が苦手で。
赤でも白でもトミーの印象は同じ。
トミーパートの春も好きではなくて。
ヒット曲が出たボブパートの夏は順調で良かったけど1幕ラストでトミーの借金が判明。
2幕始めのニックパートの秋はトミーとニックの脱退、冬パートでフランキーのソロになり「君の瞳に恋してる」のレコード発売で大ヒット、フランキーの娘さんが亡くなり、ロックの殿堂入りで終わる。
トミーのクズさも結構感じるけどラストの「Who loves you」で印象が少し和らぐかなーと今回思ったかな。
初演を観て曲を知ってたのは「君の瞳に恋してる」のみだったのもあるけど、この曲の日本語詞に初演の時は少し違和感があったんだけど、今回は慣れたのかこれはこれでありだなぁという判断に。
フランキーが娘さんを亡くしてから歌う「Fallen Angel」が素敵だったなぁ。
福井さんのニックの普通の会話の話し方を見ながら光夫さんのニックをふと思い出した。
これは好みの問題だと思うけど、光夫さんのニックの話し方って緩急と少しユニークさがあったんだなと居なくなってから気づき、懐かしさと寂しさが入り混じった感情になった。
カーテンコールのメドレーは楽しいね!
今回、1階の22列という補助列の1つ前の列だったんだけど舞台全体が写真のように収まって見えたのはとても良かったなぁ。
これで今期は見納め。
素敵でしたー!