shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

星野源「Pop Virus」@東京ドーム

現在東京行きの高速バスの中。
今日は東京ドームにて星野源さんのライブを見てきます。
源さんのライブを見るのは2年前の宮城公演以来。
前回はライブ自体は素晴らしかったけど嫌な思いをして2日間チケット取ったのに気分が乗らなくて1日目しか行かなかったんだった。
今回も行くかどうかで迷ったけど初ドームツアーというのは見ときたいと思いチケットも無事当選。
楽しんできます。


到着。



21:30終演。セットリストは↓。

01.歌を歌うときは (弾き語り)
02.Pop Virus
03.地獄でなぜ悪い
04.Get a Feel
05.桜の森
06.肌
07.Pair Dancer
08.Present
09.サピエンス
10.ドラえもん
VTR&1階スタンド移動
11.ばらばら (弾き語り)
STUTS Remix&センターステージ移動
12.KIDS
13.プリン
14.くせのうた
VTR
15.化物
16.恋
17.SUN
18.アイデア
19.Week End
20.Family Song

Encore
21.君は薔薇より美しい
22.時よ
23.Hello Song
メンバー紹介
24.Pop Virus (la la la Only)
ED.Hello Song (Instrumental)

今日は1階スタンドバックネット裏だったんだけど花道近いし全体見渡せるいい席じゃないかと思ってたら…。
花道の中程のステージで「歌を歌うときは」をしっとり弾き語りで歌い、ゆったりとした「Pop Virus」につなぐ。
最初の盛り上がりどころは「地獄でなぜ悪い」。
AL「POP VIRUS」の収録曲を中心に披露していく。
「桜の森」はイントロの照明が綺麗だった。
「肌」はアレンジのカッコよかったなぁ。
ドコモのCMの紹介をしてから「サピエンス」を。
乱れたまま終わり「助けてドラえもんー!」からの「ドラえもん」もいい流れだった。
おなじみの一流ミュージシャンからお祝いメッセージが流れて、きゃーという歓声の方を向くと1階スタンドの中心の位置でカメラを持っていた星野源さんが!
私の席からその距離、約5m!
「客席の中で歌ってみたくて」と話してたけどあんなに近い距離で見たのは初めてかも。
「ばらばら」1曲を弾き語りで披露してくれたけど夢のような時間でした。
STUTS氏のRemixを挟み、「Continues」のらららの部分を歌ってアリーナ後方の花道のステージにバンドメンバーと源さんが集まり3曲披露。
「プリン」の前に雑談からの洋楽カバー、尾崎豊さんの「I love you」、渡る世間は鬼ばかりのテーマを即興で披露。
ビデオ収録してるので著作権の都合上、即興部分はカットだそう。
そういえば河村カースケさんが喋ってるの初めて見たわ。
バンド最年長のカースケさんと最年少のハマ・オカモトくんがリズム隊というのも結構面白かったね。
ハマくんが「1年前の今日が「ドラえもん」の発売日なんです」という情報をぶっ込んできたw
アリーナ後方の花道ステージでのラストはバンドver.での「くせのうた」。
ジーンと心に響きました。
後半戦は「化物」からスタート。
ライブ定番曲ではあるものの大好きなこの曲をまた生で聴けてうれしい。
「Week End」のあの高揚感は何度聴いてもアガる!
本編ラストは「Family Song」。


アンコールはANNの放送作家の寺ちゃんから声が変わりCV山寺宏一さんにw
ニセアキラ氏で「君は薔薇より美しい」をいつも通り歌うのかと思いきや、ウソノ晴臣氏登場w
2番からは星野源さん登場!
何度もライブに行ってたりDVDを見てた人は驚いたと思う。
私も混乱したw
というのも「ニセさん=星野源」っていう方程式が今まであったわけでその2人が共演w
ダミーだと遠くからだったから違いが分からんかったわ。
あとから声だけ別に出してることが判明し、ダンスもうまかった。
「時よ」のペアダンスの再現も良かったけど最後のメンバー紹介で聞き取れなくてニセさんの正体が誰だかわからなかった。
MCで1曲目の「歌を歌うときは」は1stワンマンを渋谷CLUB QUATTROでやったとき用に書き下ろしたものとのこと。
1stワンマンがクアトロて!SAKEROCKがあったとはいえ、最初から売れてたんじゃんか!w
ラストは「Hello Song」。
明るい終わり方で素敵だったなぁ。
全出演者が花道に並び礼をして、本ステージに戻る時にBGMで流れてた「Pop Virus」のららら部分を歌って本当のラストとなりました。


ドームなのに近い時は本当に近くて。
ホールで見てる時の感覚とほとんど同じ感覚で見てました。
ドームらしい演出もあったけど金かかったステージ演出だなぁとは思った。
ミラーボールを花道の先に4カ所ありつつ、本ステージにはでかいのも設置したりとか。
それもその演出は1回しか使わないという。
キャノン砲が2回で花火無しというのも源さんのライブらしかった。
次見る時はどこらへんの会場になるのか気になるけど、見にきてよかったなぁと思えたドームでのライブでした。
楽しかったなぁ。

竹原ピストル@福島Out Line

現在福島駅行きの高速バス乗り場。
今日は福島Out Lineというライブハウスで竹原ピストルさんの3ピースバンドのワンマンライブを見ます。
メンバーは↓。

Vo./AG竹原ピストル
Dsあらきゆうこ
Bサトウヨウスケ

このメンバーのライブを見るのは一昨日ぶりw
ワンマンなのでどれくらいやってくれるのか楽しみです。
完売のスタンディングで自分の体力と相談しながら観てきたいと思います。
一昨日のライブが最高にカッコいいバンドサウンドだったので今日も楽しみ!
楽しんできます!


会場到着。



21時頃終演。
歌った曲を前日の群馬公演のセットリストを書き出したあるフォロワーさんのツイートを参考に書き出しましたが記憶が曖昧なので曲順が間違ってる可能性あります。
参考程度にご覧ください。

ぼくは限りない 〜One for the show〜
虹は待つな 橋をかけろ
おーい!おーい!!
LIVE IN 和歌山
RAIN
みんな〜、やってるか!
トレインラン
あ。っという間はあるさ
マスター、ポーグスかけてくれ
オーバー・ザ・オーバー
オールドルーキー (弾き語り)
月光の仮面
どーん!とやってこい、ダイスケ!
Gimme da mic!!
よー、そこの若いの
じゅうじか
Amazing Grace (弾き語り)
隠岐手紙
のらりくらり
Here we go!!
Forever Young
俺のアディダス 〜人としての志〜
狼煙

Encore
1.リョウジ (※歌詞飛ばし)
2.ドライブトライブ 〜初代機材車、二郎号に捧ぐ〜
3.島の歌 / ave (弾き語り)
4.マイメン

今日も「ぼくは限りない」からスタート。
今回気づいたのは最初のサビまでピストルさんのアコギと歌のみで2番からドラムとベースが入るんだね。
素敵だったなぁ。
久しぶりに生で聴く「虹は待つな 橋をかけろ」はバンドで聞くとひと味もふた味も違うなぁと。
バンドで聴きたかった曲のひとつなので聴けて嬉しかったですしカッコよかったです!
「おーい!おーい!!」はこのアレンジにオルガンあたりを追加して音源化してくれれば個人的な理想です。
それくらい好きなアレンジでした。
「LIVE IN 和歌山」や「RAIN」はCDのアレンジに近いんだなぁという感想に。
3ピースだから削ぎ落としてはいるけどさ。
「景気のいいやつ」ということで「みんな〜、やってるか!」は「やってるかー」をお客さんが声を出してました。
そういえばピストルさんがヨウスケさんのことをベースギターと今日紹介の際に言ってるのが晴れ豆でこのバンドのライブを初めて見た時の感想に腑に落ちる部分があって、ベースをエレキギターみたいに弾くなぁというところ。
だからベースギターと呼ぶのかーと腑に落ちた。


「事務所の社長に「ピストル、お前ゆうことヨウスケとここ最近つるんでるらしいな。2人に飲ませすぎるなよ」と言われましたが知ったことか!w」からのあらきゆうこさんの曲である「トレインラン」を。
ずっとユニゾンだったことに今頃気づいた私は2日前の晴れ豆で聴いた時の感想の言い訳はスピーカー前だったせいにしようw
「あ。っという間はあるさ」はやっぱりキャッチーでいい曲だなぁと。
多分タイアップもあるから次回作のアルバムの際のリード曲になるんじゃないかな?とは予想してる。
まぁ、GLTツアーで作って歌った未発表曲はいい曲ばかりだけどね。
「ポーグス」は「ららら〜♪」のところで自然的に合唱が久しぶりに起きてピストルさんがマイクから離れたという結構レアな感じが観れたような。
歌い終えた後、感謝の気持ちを伝えてました。
「福島駅にも貼ってありましたけど2020 東京オリンピックが近づいてますね。アスリートの人のことを歌った歌」と話し「オーバー・ザ・オーバー」を披露。
この曲も「おーい!おーい!!」同様にロックバラード化しててカッコよかったなぁ。
CD音源だとストリングスが印象に残るけど今日はゆうこさんのドラムがカッコよくてね。


「アウトラインの母体はU-One Musicなんですが、ここで今日のメインギターを買ったし、弾き語りのメインのギターをU-One Musicの社長から「竹原くん、よかったら弾きなよ」と貰ったからこのYAMAHAのFG-**0のギターで昨年武道館のステージに立ったんです。「このギターで武道館のステージまで立てたぜ!」と自慢したい」からの「オールドルーキー」の弾き語りはいつも通りの姿でしたけどこのMCの後は痺れた。
「月光の仮面」はシンプルなアレンジで素敵だった。
「どーん!とやってこい、ダイスケ」はバンドアレンジが似合う曲だなぁと。
アコギだけだと失礼な言い方だけど単調に聞こえがちなのが解消されてるなぁと思いました。
「Gimme da mic!!」はラップ曲だけど泥臭さがある曲だなぁとなんとなく思って。
バンドのサウンドも重みがあるので余計そう思ったのかもしれません。
代表曲「よー、そこの若いの」はバンドアレンジでスタンディングなら、サビで腕を上げられそうだなぁと思って上げてみたら、数人やってる人がいて少し心強かったですし、体験したかったことだったので嬉しかったです。
「盛り上げてくれてありがとうございます」のお礼付き。


「福島で初めてライブをやったのが野狐禅というハマノヒロチカくんと前にやってたユニットの時に福島市のPlayer's Cafeで、その時の楽屋がエレクトーン教室の部屋で「これは大きな音で練習できるぞ!」とハマノはエレクトーンの音量を最大まで上げて、ぼくは大きな声で「生きてもいないのに死んでたまるか!」と歌ってたらエレクトーン教室の先生に「静かにしてください」と言われてしゅーんと静かになってしまったライブ」からの「じゅうじか」はミュートをしながらギターやベースを弾いてるんだけどミュートをやめてからの音の広がりが素敵だったなぁ。
(じゅうじかのMCが最初〜中盤の方にやったような記憶が曖昧だけどある。けどどこでやったかまるっきし忘れたので群馬のセットリストの位置のままです…)


「元気でいてくださいの気持ちを込めて」で拍手が起き「曲名行ってないのに拍手が起きましたけど違ったらどうしよう?w」からの「Amazing Grace」を弾き語りでいつも通りのピストルさんを見たと思います。
「今度からMCを変えようと思います」とも言ってたようなw
隠岐手紙」は配信音源よりも音数が増えた印象でこれはこれでカッコよかったですし、このライブ音源が欲しいとさえ思うほどの仕上がりでした。
「のらりくらり」は晴れ豆で聴いた時の印象と同じだったけど、GLTツアーでは歌詞飛ばしを結構してましてバンドだと違うのか今のところミスはなかったような気がしてます。
「ちょっと早いけど春らしい曲を」と「Here we go!!」は去年同様ブルースハープなしでしたがバンドサウンドが似合う曲だと思ってたので予想通りで大好きなこの曲を聴けて嬉しかったです。


「震災の時にちょうど3/11にこの会場であるアウトラインでライブが入ってて、地震の時は福島駅近くの極楽湯の休憩所でいて、とりあえずアウトラインに行ってみようと思って街に出て行ったは良いものの「今日はこの状況じゃライブは無理だね」とスタッフの方に言われて、今日泊まる予定だった東口のリッチホテルに行ってもダメだと言われ、街に再び出たら「ピストルさん、今日のライブやりますか?」と聞いてきたファンの男性がいて
ピストルさん「今日は無理だね…君、どこに住んでる?」
声かけたファン「駅から歩いて15分くらいです」
ピストルさん「今夜泊めてくれ!」
と頼み込んだ恩人がいまして。恩人の部屋に行ったらカレンダーに"3/11 ピストルライブ"って書いてあって「おいお前呼び捨てかよ」と言ったw その彼を探してます。最後の消息は南相馬市の郵便局で働いてるというところまでなんで。こういうと変に思われるかもしれませんが俺、売れたじゃないですか?w あいつに「俺、震災の時にピストルさんを自宅に泊めたんだよ」と自慢しててほしい」からの「Forever Young」はじんわりと響きました。


「俺のアディダス」も晴れ豆で聴いた印象と同じで「よーそこのep」の収録アレンジに近いなぁという印象でした。
本編ラストの「狼煙」はイントロの3人のアンサンブルがオルタナっぽくてカッコよかったなぁ。
歌い出しでミクスチャーっぽさももちろん出るけどオルタナっぽさが全面でかっこいいなぁ。


アンコールはTシャツを着替えてすぐ登場。
「ヨウスケ先輩が今までポンと背中を叩いてくれたんですけど今日は汗だくだったせいかしてくれなかった。俺、そういうの気にするタイプですからね」からのヨウスケさんの背中ポンがありましたw
「リョウジ」は曲後半で歌詞が飛んだのが珍しいなぁと思いながら見てました。
この曲で歌詞飛ばしなんて初めて見ましたもん。
「ドライブトライブ」は先代の機材車の話をしてからでした。
この曲もバンドサウンドが似合う曲だなぁと予想通りで大好きなこの曲も聴けて嬉しかった!
生で聴くのはなんだかんだでGLTツアー仙台公演以来2回目でした!
「福島にはaveというやつがいまして…。月1回ラジオ福島でラジオ番組をaveとやってまして。毎月1回は福島に来てるんです。こんなにやってるんだから俺だって歌ったっていいよな」と何を歌うのかと思ったら「島の歌」!!
感動したわー。
最初ギターをミスったのかやり直してた。
間奏部分がパンダラジオの時より長く感じたけど素敵だったなぁ。
「福島にラジオだけじゃなくてライブでももっと来れるように頑張ります」と話してからラスト曲は「マイメン」。
後半のラップ部分で「リアコで食い逃げ」というキラーワードが放り込まれてましたw


ライブ終演後にファン仲間とリアコの通常営業に飲みに行って、aveさんに追い出したwのが24時頃で、それまでファンの方々と色んな話しながら飲んでました。
私達が着いた頃には満席でthing of gypsy lionの2人だったり、ターキンさんだったり、kumajiroさんだったり福島の歌うたいが勢ぞろいで、途中でピストルさんもギターケースを背負って飲みに来てましたw
まさかとは思いましたけど本当に来るとは思ってなかったのでビックリしたけど嬉しかったなぁ。
日帰りじゃなくてよかったー!w
ピストルさんはすぐカウンター内に入ったけど、その後ステージ近くの椅子で歌うたい仲間と話してたりしててリアコってすごいだなぁと思いながら眺めてました。
帰り際に久しぶりに握手してもらった!
やっぱりピストルさんの握手は力強い!
そういえばリアコの通常営業のみで使えるポイントカードも作った。
私は正直に県内と言いましたからね?w
たとえ県境でもw
(1000円につき県内1スタンプ・県外2スタンプで10ポイント貯めるとリアコのライブ先行予約の30分〜1時間前に5名だけ入れる枠があるのです)


楽しかったですし感動しましたしバンドサウンドも2日前の晴れ豆で見た時よりも進化してるように感じました。
リアコのはライブ後のおまけですが一人だったら行くのためらったと思う。
誘ってくれた皆さんありがとうございます。
眠れなくてレポートを書いてたら4:30過ぎw
仮眠をとります。
素敵な夜に酔いしれながら寝ます。

「越路姉妹のホントのホームの秘密の夜会」@代官山・晴れたら空に豆まいて

現在東京行きの高速バスの中。
今日は代官山の駅のそばのライブハウスである晴れたら空に豆まいてにて、竹原ピストルさん率いる「あらきゆうことレモンサワー」という3ピースバンドを観てきます。
今年の3〜5月のOne for the show tour 2019のバンドでのライブですね。
出演者は↓。

越路姉妹あらきゆうことレモンサワー
(Vo./AG竹原ピストル  Dsあらきゆうこ  Bサトウヨウスケ)

このバンドで3回目のライブです。
ピストルさんのバンドでのライブを望んでいたものとしてみればやっとバンドサウンドで観れるという待望だったもので。
3ピースという少数精鋭で観れるのも嬉しい。
対バンの越路姉妹も気になってますw
楽しんできます!


到着。



あらきゆうことレモンサワー、20:33頃出番終了。
セットリストは↓。(多分ですかあってると思います)

01.ぼくは限りない 〜One for the show〜
02.LIVE IN 和歌山
03.おーい!おーい!!
04.RAIN
05.どーん!とやってこい、ダイスケ!
06.Forever Young
07.Gimme da mic!!
08.みんな〜、やってるか!
09.トレインラン
10.I miss you… (弾き語り)
11.のらりくらり
12.あ。っという間はあるさ
13.Amazing Grace (弾き語り)
14.よー、そこの若いの
15.俺のアディダス 〜人としての志〜
16.狼煙 (曲付)

「ぼくは限りない」はまずアコギとベースのみで始まり2番あたりからドラムが入るというシンプルなアレンジ。
「LIVE IN 和歌山」はいつものアコギアレンジ+リズム隊と印象なアレンジ。
ピストルさんの足踏みとゆうこさんのバスドラのキックの音が振動で響いてきたw
「おーい!おーい!!」はロックバラード化してたなぁ。
すごくカッコよかったし痺れた!
ドラムが鋭く響くのがカッコ良すぎてね。
「Forever Young」のスネアをミュートしながら叩いてそれにピストルさんのギターが加わる。
ピストルさんのアルペジオのリズムが乱れてないというのが新鮮すぎてw
やっぱりリズム隊が入るとピストルさんのリズムも安定するね。
「Gimme da mic!!」はドラムが最初タムメインで叩いて重厚感を出して後半に8Beatになるのがカッコよくて!
「みんな〜、やってるか!」はCD音源とほぼ同じなアレンジ。
弾き語りの時よりエレキベースが入ることによって少し雰囲気を変えててこれはこれでカッコよかった。
あらきゆうこさんの45歳の誕生日を祝ってからゆうこさんソロの「トレインラン」。
ゆうこさんとピストルさんのハーモニーも素敵だったけど、トライアングルの音色が素敵だったなぁ。
「I miss you…」は弾き語りで。
でもギターのリズムが一定なのでそれがやっぱり新鮮w
「のらりくらり」はイントロをヨウスケさんのベースで弾いてからでリズム隊が入るとCD音源に近づくけど3ピースなので至ってシンプル。
次の「あ。っという間はあるさ」は1曲前の「のらりくらり」とリズムが似てたので続けて聴くと一体感が凄かった!
あとこの曲ってCMタイアップ曲ということもあってかすごくポップで聴きやすいなぁ。
Amazing Grace」も弾き語りで。
スマッシュヒット曲「よー、そこの若いの」はリズム隊が入ると一気にロックに仕上がるなぁと思った。
「俺のアディダス」は配信の「よー、そこのep」収録のアレンジが元になってる印象だった。
「狼煙」はミクスチャーロック化してて、カッコ良すぎて痺れた!
ドラムとベースが入ると曲の魅力が3倍以上になってて魅力的だったなぁ。


MCは「会場入りの時に会った俺よりタッパがある男性から「越路姉妹です」と言われた時に夢が崩れたw」というのと、「この後ツアーに出るから近くに来たら遊びに来てください」という宣伝と、「晴れたら空に豆まいてのステージに立つのが10年ぶり」というのしか思い出せませんw
対バンの越路姉妹も観たけどイロモノ過ぎてノーコメントでw
いや、楽しかったけどさw


あらきゆうことレモンサワーは見終えた後に放心状態。
3ピースであれだけの音が出せるってやっぱり凄いわー。
来る途中で「物足りないとか思うかもしれないなぁ」と少し思っちゃった自分が情けないw
予想を軽く上回るお三方が凄い!
しかもまだこのメンバーで今回入れて3回目という事実にびっくりしてる。
これからライブを重ねる度に進化していくんだろうなぁ。
23日に福島でも見るけど時間が空いた多賀城のライブが楽しみになってきた。
完全燃焼しましたー!

「パロパロ Special トーク&ライブ」@福島県相馬市・音屋ホール

現在音屋ホール前。

これからTUFのTV番組「パロパロ」の番組収録&ライブを観てきます。
出演は↓。

笹川美和
KUDANZ
小川紀美代
堀下さゆり
ティーナ・カリーナ

お目当てはティーナ・カリーナさん。
笹川美和さんも名前は知ってるけどちゃんと見るのは初めて。
楽しんできます!


笹川美和さんの後にセットチェンジの為に2回目の休憩が入ったので終演予定が20時ということで19時前には会場を後にしました。
何列目かは放送時にバレそうなので言いませんが、入場時に前の方の席を指定されたのでそこで観させていただきました。


ティーナ・カリーナ

1.あんた
2.帰っておいで
3.め組のひと / ラッツ&スター
4.あかん
5.石斛の花

ティーナさんはトップバッターとしての出演。
何を歌うのか予想してなくてまさかのカバー曲1曲のみとかビックリですよ。
パロパロという番組は「当時流行った曲のMVを福島の地上波で唯一流した音楽番組」と他のアーティストの方が話したので、番組の趣向に合わせてオリジナル曲メインだったのかな?と一人納得してました。
まずはトーク部分を収録してからライブへという流れでした。
バンド編成としてはグランドピアノとアコースティックギターのアコースティック編成での披露しでした。
「大阪時代から作っててまさかデビュー曲になるとは思わなかった」と歌い終えた後に話した「あんた」。
透き通った声質が心地よくて大好きな楽曲。
「大阪の池田市という即席ラーメン発祥の地と(今の朝ドラなどの)TVでお馴染みの場所出身なんですが故郷を想って書いた曲。大阪というとこちらからは行くぞ!っと思わないと行けないくらいの遠い土地ですよね」と話してからの「帰っておいで」は"お父さんのタマゴサンド"のくだりはティーナさんのSNSの動画をふと思い出したなぁ。
振り付け講座からの「め組のひと」はサビで踊ってる人が結構居たと思います。
大阪弁の曲が2曲あるのですがそのもう一つの方を歌います」と「あかん」を披露。
このMCの時点で「しもた」は!?と心の中でつっこんだら歌い終えた後に「この他に"しもた"という曲もありますのでもし聴きたい方がいらしたらCDでどうぞ」と言われて流石とw
「あかん」は私が彼女のファンになった頃の曲だなぁと懐かしく思いながら観てました。
「最後に以前番組の企画で国道45号線沿いを1年かけて歩いたんですね。その時に松島で石斛という花を知り、ちょうど震災から5年目の夏だったのでそのことを書いた曲」と話してからの「石斛の花」は素敵だったなぁ。


笹川美和

1.笑
2.紫陽花
3.朧月夜
4.都会の灯
5.家族の風景 / ハナレグミ (ピアノ弾き語り)
6.高鳴り

笹川美和さんは4番手の出演。
サポートメンバーはピアニストが一人のみ。
代表曲「笑」は生で聞いて思い出した。
「朧月夜」は歌詞が印象的に残った。
「家族の風景」はこの曲のみピアノの弾き語りでハナレグミのファンである私から聞いても素敵だったなぁ。
ラスト曲「高鳴り」は昨年デビュー15周年のベスト盤に収録した新曲とのこと。
MCは笹川さんが新潟県在住ということもあり「福島県へは高速を使って喜多方ラーメンを食べに1年に1度は必ず行ってる」と話してました。


素敵なライブ&収録でしたが16:00スタートで20:00終演予定と場内アナウンスで言われた時はどよめいたw
てっきり2時間くらい、遅くても3時間で終わるもんだと予想してたんでね。
笹川さんまで観て個人的には満足でした。
ティーナさんはまさかこんなに対バンでオリジナル曲を歌うとは予想してなかったのでオリジナル曲が好きなものとしては嬉しかったです。

「JUN HARADA presents THE GREATEST HITS vol.2」@東京国際フォーラムホールC

現在東京行きの高速バスの中。
今日は国際フォーラムホールCでDoAsの生みの親である原田淳さん主催の「THE GREATEST HITS vol.2」というイベントライブを見てきます。
出演者は↓。

MOON CHILDDo As Infinity
・Ayasa(O.A.)

原田さんとゆかりのある3組でのライブです。
お目当てはDo As Infinityです。
DoAsはクリスマスライブ以来なので1ヶ月半ぶり。
何を歌うかあまり見当がつかないですが楽しんできます!


到着。



20:00終演。
セットリストは↓。

●Ayasa
1.Re:Birth
2.Spectrum
3.Rosenkreutz

●Do As Infinity
1.化身の獣
2.To Know You
3.柊
4.陽のあたる坂道
5.アリアドネの糸
6.冒険者たち
7.本日ハ晴天ナリ
サポートメンバー:Dr松本淳 B道太郎 Key山本健太 Cho KAZCO

●MOON CHILD
1.アネモネ
2.over the rainbow
3.ラヴソング
4.requiem for the man of nomad
5.微熱
6.prelude〜ESCAPE
7.brandnew gear

●Encore
1.Hallelujah in the Snow / MOON CHILD
2.遠くまで / ALL CAST
3.Sweet R&R Music / ALL CAST

DoAsはシングル曲のみ新旧7曲。
化身の獣」のイントロスタートはアガるね!
「To Know You」は大好きでKAZCOさんのコーラス付きが初めてだからすごく嬉しかった。
ちなみにこの曲は伴ちゃんアコギ参加です。
「柊」はストリングスをCD音源を使ってるから贅沢な気分に。
昨日雪が降ったから似合う曲だなぁと。
「陽のあたる坂道」はストリングスパートを健太くんのシンセで弾いてるのが久しぶりで懐かしかった。
アリアドネの糸」は復活後の代表曲の一つだけど盛り上がるね。
冒険者たち」は道太郎氏のイントロのベースが長めで。
ラストは「晴天」という後半戦はDoAsの王道的なセットリストだったと思います。
MCは今年"結成"20周年。解散時期があるからデビュー20周年ではなく、敢えての「結成20周年」と強調してるのが印象に残った。
伴「今日はAyasaさんという女性の出演者がいる(男性ばかりじゃなくて)ホッとするw あっ、今日はKAZCOさんもいるね」


他のアーティストはAyasaさんは何気に初めて見た。
エレキギター2人をサポートに従えての3曲カッコよかった!
MOON CHILDは先月ササキオサムさんのソロを見た時、喉の調子が良くなかったから気がかりだったんだけど、MOON CHILDの歌は元々高音をファルセットにしてるからあまり気にならなかったなぁ。
本編7曲。
代表曲「ESCAPE」は本編ラスト2曲目。
ピアノソロからスタートってかっこよかった!
MCは「Do As Infinity、20周年おめでとうございます!俺ら3年しかやってなくてあとは月に帰ってたからさ〜w」が印象に残ったw


アンコールはまずMOON CHILDの雪の曲「Hallelujah in the Snow」。
DoAs2人、Ayasaさん、KAZCOさんを呼び入れて、原田さんまで呼んで少し話してからのDoAsの「遠くまで」このメンバーで。
伴ちゃんのマイクの音量があまり大きくなくてバンドの音量にかき消され気味だったのが少し残念だったけど、間奏のソロが亮さん(G)→Ayasaさん(Vn)→河野圭さん(Key)→秋山さん(G)と長めでカッコ良かったなぁ。
2番のAメロはオサムさんメインでササキオサム節でこれはこれでよかったなぁ。
伴ちゃんの「もう1曲やるよ!」からの伴ちゃんへのオサムさんのお願いで、「Sweetと言ったら伴ちゃんもSweetと言って」から何度かSweetの掛け合いをしてからMOON CHILDの「Sweet R&R Music」で盛り上がって挨拶。
原田さんが再登場し、「MOON CHILDは大切な仲間です。Do As Infinityは大切な仲間です。Ayasaは大切な仲間です。みなさん大好きなアーティストを応援し続けて下さい。その分だけ音楽を続けていくことができます」と話したのが印象的で最後に記念撮影をして御開きとなりました。


原田さんの人柄がイベントの温かな雰囲気になったんじゃないかなと思えるほど温かなイベントになりました。
そういえばローディーの小黒さんのTシャツがDEEP FORESTツアーで発売した亮さんプロデュースの「ヌルっTシャツ」だったのが懐かしくて嬉しかった。
伴ちゃんも話してたけどこのイベントは野外でやったら気持ち良さそうだね。
日比谷野音あたり埋まんないかな?
今日の会場の倍以上のキャパだけど原田さんと縁のあるアーティストはいろいろいるからアーティスト次第だけど面白そう。
vol.3が実現したらまた行きたいイベントです。
完全燃焼しましたー!

中村中「阿漕な旅2019-ひとりかるたとり-」@仙台retro back page

現在最寄駅。
今日は仙台のretro back pageにて中村中さんの弾き語りワンマンライブの昼公演を観てきます。
中村中さんはavexに所属してた頃はベルファーレとか名取のa-nationとかで観てて、10年近くの年月が過ぎた昨年のLOVEちゃん主催の今日ここライブin相馬で再会した時に素晴らしくて今回初めてワンマンのチケットを取りました。
最新作とベスト盤くらいしか予習できてないから知らない曲も多いと思いますけど楽しんできます!


到着。



15:55頃終演。
知ってる曲も知らない曲も色々あったけど素敵なライブでした。
部分部分でループマシーンを使ったり、キーボードで弾き語ったり。
新譜「るつぼ」収録曲も全曲ではないもののたっぷり歌ってくれました。
キーボードは「友達の詩」と「孤独を歩こう」をエレピの音色で弾き語り、同じキーボードで「裏通りの恋人たち」のリフを音色を変えてループマシーンに入れたりくらいで他はアコギメインでしたね。
あたるさんの歌声って男声と女声で魅力が違うんだけどどちらも素敵だったなぁ。


中盤でファンクラブに歌って欲しい曲をリクエストしてもらってたらしく、ぼんやりとしか覚えてないから間違ってる可能性もあるけど「他のアーティストの曲で辛いときに支えてもらった曲」と話して「東北と言えば竹原ピストルさんの2011年発売の「復興の花」というアルバムを思い出して好きでその中に入ってる「ふうせんガム」を歌います」と言われて、ピストルさんファンの私としてはびっくりしたわな。
あたるさんのカバーする「ふうせんガム」はピストルさんの弾き語りとは違うアコギのアプローチで、これはこれでありだなぁという印象でした。
2番の「教会で聖歌を〜」のところの歌詞を飛ばしてしまって、歌い終わった時に「お粗末さまでした」と話してたけどとても素敵だったし泣きそうになったよ。
ピストルさん自身のライブでなかなか歌ってくれなくて、私の中で一番好きなピストルさんの曲である「ふうせんガム」をあたるさんがカバーしてくれて、思わぬ形でしかも多分今日のみかこの公演のみの披露と考えると私的には幸運な出来事で嬉しかったなぁ。
ちなみにこの後、AAAへの提供曲である「チューインガム」を続けて歌い「ガム繋がりですね」と話しておりましたw


MCはあたるさん自身がLGBT当事者として昨年の「LGBTは生産性がない」というある国会議員の話に触れ、「私が子供の頃にこの話を聞いたらショックだったと思うし、このまま生きてていいのかな?と悩んだ話だと思う。私もだけど言葉を生業にしている職業の人は慎重に話さないといけない」と話したのが響いたなぁ。
「今年は次の元号に変わる年で昭和は坂本九さんの「上を向いて歩こう」の歌詞のように一つのことにみんなで向かって生きた時代。平成はSMAPさんの「世界に一つだけの花」の歌詞のような多様な生き方をしてきた時代。次の元号はどんな時代になるのか予想がつかないと思うけど私から言いたいのは「自分が好きなことを守ってほしい」ということ。自分本位かもしれないけど自分のことを守れなきゃ他の人も守れない。誰かが好きだから好きというのではなく自分だけが好きなことだけは守ってください」と話してからの本編ラストの「孤独を歩こう」はグッときました。
アンコールラスト曲の前に「福島出身で東京に出てきた女性の友人が子供ができて「福島に戻らないと決めたけど、ここで暮らすことでもう一つのふるさとが出来たと思う」と話してふるさとはいくつあってもいいと思う」と話して歌った「たびびと」、素敵でグッときたなぁ。
中盤で「昨年は3本舞台に出演して2作がストリッパー役で浅草のロック座に勉強しに通いました。なんでみんな裸じゃないんだろうと思うほどw 人の強さは2種類あると思って一つは化粧などで「着飾ることで自信になる強さ」。もう一つは「何もかもさらけ出す強さ」がある」と話して舞台の劇中歌を歌ってました。


印象に残ってるMCはこれくらいかな。
また仙台でライブがあったらまた参加したい。そう思えるライブでした。
素敵でカッコいいあたるさんの魅力が溢れまくってたライブだったと思います。
声も本編ラストの方の声量が凄くて、この後夜の部があるとは思えないほどの全力投球な姿が素敵すぎました。
私的にはピストルさんの「ふうせんガム」を予想外に聴けてビックリしつつも満足して帰路に帰ってます。
完全燃焼しましたー!


※追記
セットリスト拾ってきましたので追記しときます。

01.晦日
02.私の中の「いい女」
03.不夜城
04.きみがすきだよ
05.昨日までの話
06.働き者
07.羊の群れ
08.誕生
09.儚い世界
10.ふうせんガム/竹原ピストル
11.チューインガム
12.暗室
13.裏通りの恋人たち
14.未練通り
15.孤独を歩こう

Encore
16.ずっと君を見ている
17.たびびと

サブスクやiTunes Storeで確認したけど順番もあってると思う。
カバー曲部分のみ違うのね。
あとは夜公演はどれくらい違うのか気になる。

ミュージカル「レベッカ」@シアタークリエ

現在東京行きの高速バスの中。
今日は日比谷のシアタークリエでミュージカル「レベッカ」のソワレ公演を観てきます。
本日ソワレ公演のプリンシパルキャストは↓。

マキシム・ド・ウィンター:山口祐一郎
「わたし」:大塚千弘
フランク・クロウリー石川禅
ジャック・ファベル:吉野圭吾
ジュリアン大佐:今拓哉
ベン:tekkan
ジャイルズ:KENTARO
ベアトリス:出雲綾
ヴァン・ホッパー夫人:森公美子
ダンヴァース夫人:保坂知寿

レベッカ
Wキャストはわたしが大塚千弘さん、ダンヴァース夫人は保坂知寿さんで見ます。
大塚さんのわたしが日本初演の時にキャスティングされた時から気になって早10年経ちまして念願の大塚さんのわたしが見れます。
大塚さんを生で見るのもなんだかんだでビューティフルゲーム以来2回目という。
悔いのないように見てきます。
楽しんできます!


到着。




21:25頃終演。
原作も映画も見てなくてミュージカルのサントラさえ聞いてなかったものとしては新鮮だった。
1幕はマキシムの前妻のレベッカの影が常にあって1幕ラストでダンヴァース夫人に騙されるわたし。
2幕はレベッカの死に対する新たな疑惑が出てサスペンス物になってこれはこれで面白かった。
山口さんは歌が一時期よりだいぶ持ち直した印象。
大塚さんのわたしは1幕から2幕頭にかけてはオドオドしてた役柄で、山口マキシムの告白をしてからの子供の部分が消えて、しっかりとした大人の女性へと成長する姿がとても自然な演技で良かったなぁ。
透き通った歌声は健在だし素敵だったなぁ。
保坂さんのダンヴァース夫人は歌が素晴らしくて歌声で空気を全部持っていった感があるほど。
他はやっぱりベテラン陣でキャストを固めてるので安定感が段違い。
素敵な舞台でした!