shun21のライブレポート&観劇感想置き場

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

「パロパロ Special トーク&ライブ」@福島県相馬市・音屋ホール

現在音屋ホール前。

これからTUFのTV番組「パロパロ」の番組収録&ライブを観てきます。
出演は↓。

笹川美和
KUDANZ
小川紀美代
堀下さゆり
ティーナ・カリーナ

お目当てはティーナ・カリーナさん。
笹川美和さんも名前は知ってるけどちゃんと見るのは初めて。
楽しんできます!


笹川美和さんの後にセットチェンジの為に2回目の休憩が入ったので終演予定が20時ということで19時前には会場を後にしました。
何列目かは放送時にバレそうなので言いませんが、入場時に前の方の席を指定されたのでそこで観させていただきました。


ティーナ・カリーナ

1.あんた
2.帰っておいで
3.め組のひと / ラッツ&スター
4.あかん
5.石斛の花

ティーナさんはトップバッターとしての出演。
何を歌うのか予想してなくてまさかのカバー曲1曲のみとかビックリですよ。
パロパロという番組は「当時流行った曲のMVを福島の地上波で唯一流した音楽番組」と他のアーティストの方が話したので、番組の趣向に合わせてオリジナル曲メインだったのかな?と一人納得してました。
まずはトーク部分を収録してからライブへという流れでした。
バンド編成としてはグランドピアノとアコースティックギターのアコースティック編成での披露しでした。
「大阪時代から作っててまさかデビュー曲になるとは思わなかった」と歌い終えた後に話した「あんた」。
透き通った声質が心地よくて大好きな楽曲。
「大阪の池田市という即席ラーメン発祥の地と(今の朝ドラなどの)TVでお馴染みの場所出身なんですが故郷を想って書いた曲。大阪というとこちらからは行くぞ!っと思わないと行けないくらいの遠い土地ですよね」と話してからの「帰っておいで」は"お父さんのタマゴサンド"のくだりはティーナさんのSNSの動画をふと思い出したなぁ。
振り付け講座からの「め組のひと」はサビで踊ってる人が結構居たと思います。
大阪弁の曲が2曲あるのですがそのもう一つの方を歌います」と「あかん」を披露。
このMCの時点で「しもた」は!?と心の中でつっこんだら歌い終えた後に「この他に"しもた"という曲もありますのでもし聴きたい方がいらしたらCDでどうぞ」と言われて流石とw
「あかん」は私が彼女のファンになった頃の曲だなぁと懐かしく思いながら観てました。
「最後に以前番組の企画で国道45号線沿いを1年かけて歩いたんですね。その時に松島で石斛という花を知り、ちょうど震災から5年目の夏だったのでそのことを書いた曲」と話してからの「石斛の花」は素敵だったなぁ。


笹川美和

1.笑
2.紫陽花
3.朧月夜
4.都会の灯
5.家族の風景 / ハナレグミ (ピアノ弾き語り)
6.高鳴り

笹川美和さんは4番手の出演。
サポートメンバーはピアニストが一人のみ。
代表曲「笑」は生で聞いて思い出した。
「朧月夜」は歌詞が印象的に残った。
「家族の風景」はこの曲のみピアノの弾き語りでハナレグミのファンである私から聞いても素敵だったなぁ。
ラスト曲「高鳴り」は昨年デビュー15周年のベスト盤に収録した新曲とのこと。
MCは笹川さんが新潟県在住ということもあり「福島県へは高速を使って喜多方ラーメンを食べに1年に1度は必ず行ってる」と話してました。


素敵なライブ&収録でしたが16:00スタートで20:00終演予定と場内アナウンスで言われた時はどよめいたw
てっきり2時間くらい、遅くても3時間で終わるもんだと予想してたんでね。
笹川さんまで観て個人的には満足でした。
ティーナさんはまさかこんなに対バンでオリジナル曲を歌うとは予想してなかったのでオリジナル曲が好きなものとしては嬉しかったです。