shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル×長澤知之 SPLIT TOUR 『GAIN SPEED』 @仙台・誰も知らない劇場

移動中。

今日は仙台の誰も知らない劇場へ竹原ピストルさんと長澤知之さんのツーマンツアーを観てきます。

竹原ピストルさんは先月の福島市飯坂温泉常泉寺のオケ狭間の戦い以来。弾き語りだとZepp新宿でのタマキングさんとのツーマン以来。

長澤知之さんは去年のAugusta Camp 2022以来。

誰も知らない劇場はティーナ・カリーナさんが柿落とししてる時に見てたり、その後ティーナさんと矢野まきさんのツーマンを見てたり。コロナ禍に入ってからは初です。

誰も知らない劇場は小さな会場なので今回チケットを取れるか心配でしたが無事に取れて本当よかったです。

楽しんできます!

 

到着。

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私の席から。3列目でした。
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21:25頃終演。セットリストを書き出しましたが歯抜けだったり順番が違ったりするかもしれません。ご了承ください。

長澤知之

01.左巻きのゼンマイ

02.カスミソウ

03.15の夏

04.老いパンク

05.ペテルギウス

06.蜘蛛の糸

07.コウモリウタ

08.パーフェクト・ワールド

09.はぐれ雲けもの道ひとり旅

10.羊雲

11.俺はグビ

12.茜ヶ空

13.ゴルゴダの丘

長澤くんは1時間超えのロングセットで聴くのは初めてで。ピストルさんと少し似たシャウト系の歌い手だなーと思いつつ。

レコーディングの際、ハマノさんに弾いてもらった「ペテルギウス」とか素敵だったけど、出身地である福岡の頃の曲が何曲かあったなーと思いつつ。

素敵でしたねー。

(追記:セットリスト、Twitterに上がってたので引用させてもらいました)

 

竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.水割りをうすくつくっていつまでも

03.全て身に覚えのある痛みだろう?

04.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。

05.S.O.S.

06.へっちゃらさ、ベイビー

07.椿の花は尚赤い

08.落陽 [吉田拓郎]

09.今日は成人の日

10.ドサ回り数え歌

11.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)

12.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!

13.よー、そこの若いの

14.みんな〜、やってるか!

15.ぐるぐる [野狐禅]

16.Forever Young

ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

長澤くんの出番後に声出しで「浅草キッド」のアカペラで歌うピストルさんの歌声が客席の外側から聞こえてビックリしたーw

SE無しでステージに登場。服装は今回のツーマンのTシャツ、頭タオルではなくニットキャップ、長ズボンといった感じで登場し、「初めての誰も知らない劇場に長澤くんと来れて嬉しい」といった趣旨のことを話されてから「おーい!おーい!!」へ。

弾き語りだとほぼセットリストに入るこの曲が大好きですし大切な曲だったりします。

新曲の「水割りをうすくつくっていつまでも」を聴くの、私は多分3月以来だと思う。やさしーく響くのが素敵でしたね。

「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露。大好きな曲なのは何度聴いても変わりありません。


「いくつかの手紙のお返事のようなことを書いた曲」といった趣旨のことを話されて「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」へ。本編終盤ではなく序盤の4曲目にこの曲を歌われるんだーとなりました。この曲の歌詞に助けられる方は私を含め沢山いると思いますし久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。

「ここ最近書いた曲でポツーンとした曲ですが」といった趣旨のことを話されてからの「S.O.S.」は早く音源化してほしい曲ですしこの曲も私にとって大切な曲の一つになります。今日久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!

「へっちゃらさ、ベイビー」はピック弾きだったと思います。ピストルさんの書くラブソングはどこか優しく響くんですよね。大好きな曲を聞けて嬉しかったなー。

「これまた最近書いた曲ですが」といった趣旨のことを話されてから「椿の花は尚赤い」へ。歌詞の風景描写が大好きな曲で多分生で聴いたのは2度目だと思います。早く音源化してください!w


「ぼくはフォーク小屋育ちでして。そのフォーク小屋のマスターがよく歌ってくれた曲。憧れと尊敬の気持ちを込めて」といった趣旨のことを話してから吉田拓郎さんの「落陽」へ。仙台は歌詞に地名が出てくるので比較的に「落陽」を歌われることが多いんですよねー。大好きなカバーには変わりありません。歌い終えた後に「吉田拓郎先輩の『落陽』をカバーさせてもらいました」と話すのもピストルさんらしくて素敵でしたね。

「季節外れの曲を歌ってもいいですか?『今日は成人の日』なんですけど」といった趣旨のことで笑いを取り「起きて"今日なに歌おうかな?"と考えてばこーんとこの曲が出てきたもんですから」と理由を話してからの「今日は成人の日」なんて生で聴けたのは初めてでした。毎年成人の日の頃しか歌われない曲ではあるので季節外れでも聴けたのは嬉しかったです!


「長澤くんが事務所の先輩のことを話すからぼくも事務所の先輩の話を。次に歌う『ドサ回り数え歌』なんですが、曲ができた時にバービーボーイズの杏子先輩に歌ってもらって自分のライブの登場SEにしてたんですよ。ライブ後にお客さんから杏子先輩のSEのことについて言われ、SEを途中で切るなとか言われて。それから登場SEを辞めて自分で歌うようになっても反応はそんなに良くない」といった趣旨のことを話されてての「ドサ回り数え歌」は素敵でしたし大切な曲なのは変わりありません。


「あ。っという間はあるさ」はスローテンポから1番終わりでアップテンポに変わるver.での披露でした。手拍子の一体感は楽しかったですし素敵でしたね。

どの位置か忘れましたけど「日本一メリハリのないライブをしてる」といった趣旨のMCから「あ。っという間はあるさ」の手拍子が起きたことにより「お客さんにメリハリをつけてもらった」といっと趣旨のことを話されてたの、嬉しかったなーと思いました。

「長澤くんとのツーマンツアーはあと1公演で終わるんです。旅の歌を」といった趣旨のことを話されてからの「Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!」はカッコよかったですねー。久しぶりに弾き語りver.を生で聴くとテンポが早いなーと思いながら聴いてました。

そこからの「よー、そこの若いの」は盛り上がって、「みんな〜、やってるか!」は手拍子のボリュームを気になさりギターを余り弾かなかったり2番の「やってるか!」でマイクから離れてお客さんに歌わせたり楽しかったですねー。

「一か八かで(マイクから離れて)みたんですけど歌ってくれてよかったー」といった趣旨のことを話されて「長澤くんがハマノくんのことも話されてたので最後に野狐禅の頃のレパートリー曲を歌って終わろうと思います。間違ったらハマノくんの呪いだと思います。この後ベタだと思いますが久しぶりに牛タンを食べてきたいと思います」といった趣旨の話されてハーモニカホルダーを首にかけて「ぐるぐる」へ。

「ぐるぐる」、生で聞くのだいぶ久しぶりなような気がします。ラストのハーモニカを途中で吹くのを辞めたピストルさん。「ハーモニカのキーを間違えた。これで終わるのは悔しいのでもう1曲やらせてください。…これはハマノくんの呪いか」といった趣旨の話をしてからの「Forever Young」は急遽の選曲でしたし聴けて嬉しかったです。


アンコールの手拍子が鳴り止まない中、ピストルさんは再登場し、「これでやりきったので。。この後牛タンを食べてきまーす」といった趣旨のことを話されて終演となりました。

「What a Wonderful World」が終演後に流れるのもだいぶ久しぶりでしたね。

名古屋であったらしい撮影タイムや、物販でのサイン対応は無しでした。

 

そういえばステージのライトに照らされてるピストルさんの髪の色が少し茶色っぽかったように見えたんだけど役者業あたりしてるのだろうか。。それとも見間違いかな。。

 


このツアーは来週の東京でも見るんですけどこの距離で見れて嬉しかったなー。来週の東京は2階席ですし。

たぶんお二人ともセットリストは変わると思いますしどんなライブになるのか楽しみですねー。

来週、楽しみにしてます!

完全燃焼しましたー。

 

開演前にサイン対応なさそうだったので「復興の花」スタンプをチケットの半券の裏に押しました。グッズはTシャツとピックキーホルダーを買いました。

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