shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル「QUEEN presents 竹原ピストル弾き語りワンマンライヴ『79.0Kg、和生の旅』」@まちポレいわきB1プラス

移動中。

今日はいわき駅近くのまちポレいわきB1プラスにて竹原ピストルさんのワンマン『79.0Kg、和生の旅』を観てきます!

昼公演なのでこの時間の出発なのです。

ピストルさんを見るのはこの前の日曜日以来。いわきに行くもこの前の日曜日以来。

こんなに早くまたいわきへ行けるのが楽しみだなー。

楽しんできます!

 

到着。

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整理番号は12番と早めだったので開場時間に間に合って一安心。仲良くさせてもらってるピス友さんと雑談をしつつ。会場内に入り席は最前列の真ん中寄りが空いてたのでそちらに座りました。

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17:00少し前に終演。セットリストは↓。(敬称略)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG

01.オールドルーキー

02.おーい!おーい!!

03.全て身に覚えのある痛みだろう?

04.あ。っという間はあるさ (スローver.→アップテンポver.)

05.リョウジ

06.ぼくは限りない〜One for the show〜

07.Amazing Grace

08.ドサ回り数え歌

09.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!

10.よー、そこの若いの

11.俺たちはまた旅に出た

12.テイク イット イージー

13.Forever Young

14.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星 (WEST.)/セルフカバー]

15.じゅうじか [野狐禅]

16.便器に頭を突っ込んで [野狐禅]

17.地獄 [野狐禅]

18.S.O.S. (未発売曲)

19.冬の星 (未発売曲)

20.例えばヒロ、お前がそうだったように

21.カウント10

22.みんな〜、やってるか!(ハーモニカソロ有り)

Encore

23.まだ若い廃墟

24.悄気る街、舌打ちのように歌がある。

「Snappiness」が鳴りピストルさん登場。衣装はゲリゲ祭りのTシャツ、ジーパン、双頭蟷螂キャップ、丸ピのリストバンド、アディダスのスニーカー。

挨拶をしてからの「オールドルーキー」からのスタートでした。ピストルさんの顔をじっくり観ながらこの曲はなんだか凄くパワーを頂いたような感覚でした。

「おーい!おーい!!」は生で聴くのは少し久しぶりかな。調べたら8月末の前回のQUEENさんのワンマン2daysの時以来みたいで。そりゃ久しぶりだw 大切な曲の一つなので生で聴けて嬉しかったです。

「全て身に覚えのある痛みだろう?」は大好きな曲ですし、以前のMCで元相方であるハマノさんとのことを書いた曲で、そういやハマノさんも仙台にいらしてるから野狐禅の二人は今日、東北にいるんだなーと思いながら聴いてました。

「手拍子でビートを支えてもらえると助かります」といった趣旨の話からの「あ。っという間はあるさ」はアルペジオでのスローver.からアップテンポver.に変わるアレンジでした。手拍子も揃ってて良い感じでしたね。

「続けて疲れない程度に手拍子お願いします」といった趣旨の話からの「リョウジ」はまた歌われる回数が増えたなーという印象ですね。大好きな曲なので生で聴けて嬉しいのです。


「同じ立場だったら土曜日の真っ昼間から竹原ピストルのライブだけは観に行きたくない。そんな皆さんに感謝の気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「ぼくは限りない」はやっぱり何度聴いても大切な曲なのです。生で聴けて嬉しかったです!

「少し前に母ちゃんが手術をする大きな病に罹りましてもう母ちゃんはピンピンしてるのでハッピーエンドな話で。手術の前日に父ちゃんが仏壇の前で手を合わせてる背中をうっかり見てしまってそのことを書いた曲で。直接的な描写は違うかもしれませんが皆さんの心と体が健康でありますようにの願いを込めて」といった趣旨の話からの「Amazing Grace」はやっばり大切な曲なのです。

「この曲も元気でねーの気持ちを込めて」といった趣旨の話からの「ドサ回り数え歌」でした。良い曲だなーと思います。


「Float like a Butterfly〜」もだいぶ久しぶりに生で聴けたなー。調べると6月の長澤知之くんとのツーマンツアー仙台公演以来でした。スタジオ録音のCDの音源よりここ最近のライブではテンポが速くなっていて、そのver.は9月発売のライブ盤「One for the show」に収録されてます。カッコよかったなー。

「皆さんの歌声を聞かせてください」といった趣旨の話からの「よー、そこの若いの」はサビを丸々歌わせない形でした。「よー、そこの若ぇの」だけでも歌えたのが嬉しかったけどその後にMCで「ここ最近のマイブームとしては『よー、そこの若いの』のサビを丸ごと歌わせることなんですが昨日の群馬公演では「よー、そこのわけぇの」の後が全く歌えてなくて。。皆さんちゃんとCDを聴いて覚えてきてください」といった趣旨の話がありましたので納得でした。


「いわきには先週のいわきゲリゲ祭り以来で。こんなに短期間でいわきに来れて嬉しい!初めて出させていただいたんですが、数年ぶりだったり昔に一緒にライブやツアーをやった時の仲間との再会でとても嬉しかったんですけどその時間が続けば続くほど別れが淋しくなってしまって打ち上げに出ないで移動したんです。『ちょっと荷物を置いてくる』と言ってそのまま戻らなくて。。それも仲間は分かっててその仲間とのことを次の曲に込めて」といった趣旨の話からの「俺たちはまた旅に出た」はなんだかグッときすぎたなー。素敵だったしゲリゲ祭りのことを思い出しながら聴いてました。

「テイク イット イージー」はやっと生で聴けました。去年の大阪のラジオ出演の時に滑舌の問題で歌えなくなってしまった曲と話されてて。今年のツアー2周目のセミファイナルである中野サンプラザ公演で歌われてて、私はチケットを買ってたもののコロナ陽性で行けなかった公演で、後日CSで放送された映像も観ましたけど、生で観れて聴けたのが念願でした。

「2曲続けて仲間へ向けて歌いました」といった趣旨の話も素敵でしたねー。


「Forever Young」はイントロに入ってから「ここで水を飲みたかった」と話されてから水を飲んでのリトライでしたw 「水を飲んだおかげでめっちゃ声が出たでしょうver.でした」で笑いをとりつつ感動もしつつ。

ジャニーズWESTからWEST.に改名されて重岡さんと藤井さんのユニットに楽曲提供をした曲のセルフカバーを。ぼくが言うのもなんだか変なような気もしますが再出発のエールを込めて」といった趣旨の話からの「ぼくらしく」はオリジナルの二人の歌も好きですがピストルさんのセルフカバーも大好きなのです。生で聴けて嬉しかったです。


「じゅうじか」はギターのミュートした音の時計の秒針のように感じて、開放する音の広がりかたのメリハリが大好きな曲なのです。

野狐禅の頃のレパートリー曲で『じゅうじか』でした。竹原ピストルのライブが今日初めての方もいらっしゃると思いますので説明をすると、ぼくは竹原ピストルとして活動をする前に野狐禅というハマノヒロチカくんとの二人組で活動してたんです。今年でデビューから丸20年で。(今日の主催の)QUEENさんには野狐禅の頃からお世話になってて。さっきやった『じゅうじか』は20年前くらいの曲でこの後の曲は20うん数年前に書いた曲になります。歌詞の描写も甘いですし小っ恥ずかしいですが」といった趣旨の話からの「便器に頭を突っ込んで」は生で聴けたのは二度目ですが何度生で聴けても嬉しいのです。

次は「地獄」!!数日前の名古屋で歌ったという話は知ってたけどまさか生で聴けると予想してなかったので聴けて嬉しかったですし念願でした。「地獄」が収録されたアルバム「野狐禅」はビクター(レコード会社)&オーガスタ(事務所)を離れた頃のリリースなのでサブスクとかでは未配信なんですよね。配信してほしいですねー。


「ここまでの曲は古い曲ですが逆にここ最近書いた曲を。こんなことを考えることだってあるでしょう」といった趣旨の話からの「S.O.S.」は早く音源化してもらいたいですし大切で大好きな曲の一つなのです。

「冬の星」はこの前のプレカフェで生で聴けた曲。マイナー調のミディアムテンポ曲でした。この曲もCD化希望です。


「ぼちぼち終盤です。ライブに来てくれてたとある兄ちゃんのことを書いた曲」といった趣旨の話からの「例えばヒロ、お前がそうだったように」。私がこの曲を弾き語りで聴くのは調べたら5月のZepp Shinjuku以来だったみたいで。ガツーンと喰らうんですよね、この曲は。

「長々しい曲ですみません」といった趣旨の話からの「カウント10」はやっぱり強い歌詞だなーと思うんです。ヘビーな曲を2曲連続で聴けるのも嬉しいですけどメンタルの調子次第ではヤバくなる曲だなーと思いつつ。

「最後に皆さんの声を聞かせてください」と話されてからの「みんな〜、やってるか!」は盛り上がりましたし楽しかったですね。ハーモニカソロ有りのを聴くのは二度目だったと思います。素敵でしたー。

 


アンコールで再登場し、青のTシャツに着替えて再登場のピストルさんは「適当なTシャツで出てきてすみません。いわきまちポレで『658km、陽子の旅』の再上映を記念しての映画タイトルをもじって和生は本名の『79.0kg、和生の旅』、監督の熊切和嘉監督も連絡したら再上映を喜んでました。…こういうのことは最初の方に言うべきなんでしょうが昨日体重を測ったら83kgありました。…これまたいわきに来たらの話になりますが、そば八(旧ひよこ)のそばが好きで今日のお昼も行ったんですが月見そばにしたつもりだったんですがそば八のおっかさんは器はでかいわ、そばは大盛りだわ、かき揚げとちくわ天が乗り、生卵とそれは別に温泉卵もついて、お稲荷さんもサービスしてもらいまして。それを食べた後なのでもっと体重はいってるかもしれないですね。前にサインを書いたんですがひよこ時代の店名ですし"ルーズリーフでは失礼でしょ"とおっかさんは常連さんに言われてもっと良い紙に書いたんですが…確かにルーズリーフよりは良い紙でしたが某アーティストさんのポスターの裏面だったんです。そのアーティスト名をネットとかで出さないでくださいね」という話で笑いと注意事項がありました。

(ちなみにライブ後にそば八へ向かいましたが営業終了で確認できませんでしたw)


「熊切監督は誰か大切な人を思い浮かべると一番最初にぼくのことを思い出すみたいで有難いことに熊切監督の作品に色々出させてもらってますが殺される役ばかりで。この作品(658km、陽子の旅)は珍しく死なない役なので是非ご覧ください。次に歌うのは同じ熊切和嘉監督の『海炭市叙景』という映画に出させてもらった時に書いた『まだ若い廃墟』という曲。…この時は山で死にました」といった趣旨の話で笑わせてからの「まだ若い廃墟」は予想してない曲だったのでびっくりしつつ生で聴けたのが念願でしたし嬉しかったですねー。


「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」でアンコールラストでした。「手拍子が3パターンくらいある」と話されて終わってから私の方を見られて「犯人はお前かー」と話されてましたがこの曲で手拍子を合わせるのが難しいので色々合わせてましたので濡れ衣ですw 久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。

「今日物販を持ってきてないのでこれで終わりとなります。皆さん映画を観てくださいねー」といった趣旨の話で終わりとなりましたw

 


サインを入れてもらいたくて持参したものもあったのですが物販がなかったのは仕方ないですしまた出直します。

今日のピストルさんのライブ、いろいろレア曲もありつつ初めて生で聴けた曲もありつつで見に来てよかったなーと思いました。

気をつけて帰ります。

次は柏でのツアーのワンマン公演でピストルさんの今年のライブ見納めになる予定です。

完全燃焼しましたー!