shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル×長澤知之 SPLIT TOUR 『GAIN SPEED』 @SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

移動中。

今日は渋谷PLEASURE PLEASUREへ竹原ピストルさんと長澤知之さんのツーマンツアー「GAIN SPEED」ツアーのツアーファイナル公演を観てきます。

先週の仙台で見たばかりですが運良く一般で取れたので見てきます!

ちなみに明日はアウトラインでピストルさんのワンマンです。

楽しんできます!

 

到着。

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21:30頃終演。セットリストを書き出しました(敬称略)

長澤知之

01.カスミソウ

02.広い海の真ん中で

03.ソウルセラー

04.15の夏

05.宙ぶらの歌

06.蜘蛛の糸

07.けやき並木道

08.風を待つカーテン

09.パーフェクト・ワールド

10.はぐれ雲けもの道ひとり旅

11.左巻きのゼンマイ

12.茜ヶ空

長澤さんは仙台の時と結構セットリスト変えてきましたね。

初めて聞く曲も結構ありました。

ヨウヘイさんが前にYouTubeでカバーされた「ソウルセラー」が聴けたのが嬉しかったなー。

ラスト2曲はお客さんの声が入ってくる感じでした。

(追記:長澤さんのセットリストをツイート検索で発見したのでそちらから引用しました)

 

竹原ピストル

01.おーい!おーい!!

02.オールドルーキー

03.カモメ [野狐禅]

04.マスター、ポーグスかけてくれ

05.全て身に覚えのある痛みだろう?

06.東京一年生

07.へっちゃらさ、ベイビー

08.I miss you...

09.朧月。君よ、今宵も生き延びろ。

10.ファイト! [中島みゆき]

11.俺たちはまた旅に出た

12.あ。っという間はあるさ

13.Forever Young

Encore

14.よー、そこの若いの

ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

ピストルさんはこの前の仙台公演とほとんど同じ服装でしたね。ニットキャップに今回のツアーTシャツに長ズボン。

配信が入ってることもあってか未発売曲が全く入らないセットリストでした。

長澤くんとのツアーが終わることが名残惜しそうな感じで。。

「おーい!おーい!!」スタートで「オールドルーキー」へ繋げるセットリストは多分初めて観たかも。どちらもトップバッターなイメージがあるもので。

「僕は前に野狐禅という弾き語りデュオをやっててその頃の曲」といった趣旨のことを話してから「カモメ」へ。心に染み渡る歌とギターと歌詞が素敵でしたね。

「緊張しいなもので。そんなことを書いた曲」といったことを話されてからの「マスター、ポーグスかけてくれ」は生で聴くのはいつぶりでしょう?と思って調べたら3月の横浜以来でした。一時期はライブ定番曲でしたよね。


「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きでの披露でした。弾き語りのライブで結構聴ける曲ですよね。

「この春から新しい生活を始めた方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に頑張れ頑張れの気持ちを込めて。東京ツアー中に書いたので『東京一年生』」といった趣旨の話をしてから「東京一年生」は大好きなこの曲を東京という地で聴けるのが嬉しかったりします。


「へっちゃらさ、ベイビー」はピック弾きでしたね。ピストルさんが描くラブソングの歌詞って優しいんですよね。

「もう一つラブソングを」といった趣旨のことを話されてから「I miss you...」へ。私の持論ですがピストルさんが書く三拍子のメロディがメロディアスで大好きなのです。


「旅芸人をしてるとライブを観にきてくださったお客様からお手紙をもらうことがあってもちろん全部読ませてもらってるんですがその中でも良くこんなことを打ち明けてくれたなというお手紙への返事のような曲」といった趣旨のことを話されてからの「朧月。君よ、今宵も生き延びろ。」はやっぱり私にとって大切な曲だったりするんですよ。今日の「朧月〜」はロングトーンの歌い方が結構凄かったですね。

続けて中島みゆきさんの「ファイト!」へ。生で聴くのはだいぶ久しぶり。調べたら3月の山形以来。長尺曲が2曲続けてくるとは予想してなかったなー。とても嬉しかったですし感動しましたけどね。


「長澤くんが"ピストル先輩、コインランドリーがないホテルで苦労してたので"とリストバンドをくれて、それだけでも泣けてくるのに今日がツアーファイナルなんて。。友情の気持ちを込めて」といった趣旨の話をしてから「実は『ファイト!』の後の歌詞を入れ忘れまして、歌えるかな、友情とか言っちゃったし」と言った趣旨のことを話されてからの「俺たちはまた旅に出た」は歌詞を飛ばすこともなく歌えてましたよ。

「手拍子で誤魔化してください」といった趣旨の話しをしてから「あ。っという間はあるさ」はアップテンポのみのver.でした。楽しかったなー。


「長澤くんに関する愚痴をひとつ言っていいですか?少し前に下北のとあるバーで飲んでた時に長澤くんがいて一緒に飲んで"ピストル先輩、テキーラいきましょう"とぼくはちびちび飲んで。長澤くんが"ピストル先輩と一緒にツーマンで色々ライブしたいですね“と言われ、次の日ぼくのマネージャーに連絡してツアーの日程を組んでもらって。当の長澤くんはその時の記憶が全く飛んでいて"なんでピストル先輩と一緒にツアーをやるんだろう?"と思ってたらしい。こうなったら追加公演をどんどんやって年を越してもやってやろうじゃないか」といった趣旨の話で拍手が起き「Forever Young」は素敵でしたねー。

 


アンコールでは「観てもらえばわかりますがアンコールセッションしようという二人ではないのでぼく一人でのアンコールになります」といった趣旨のことを話されてから「歌詞を覚えてる曲になるので」と話されてから「よー、そこの若いの」の手拍子の一体感は素敵でしたね。

ラストは「What a Wonderful World」が流れて終わりとなりました。

 

どの位置か忘れましたがピストルさんのライブ中に何度か咳払いをされてて、最後の方にGOOD LUCK TRACKツアーのタオルを口で押さえて後ろ向きで強めに咳払いをされて「やっつけました」はなぜかカッコよく見えたんですよねー。


終演後、ピストルさん本人による物販がありました。私はスタンプが押されてから初めて買う「復興の花」と「Peaceハンカチ」にサインを入れてもらいました。

「明日のアウトラインも楽しみにしてます」と伝えて握手をしてもらって会場を後にしました。

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素敵でしたねー。お二方ともセットリストを変えてきてくれたのが嬉しかったなー。

ピストルさんは明日の福島市のアウトライン、長澤さんはAugusta Campの予定です。

完全燃焼しましたー。