shun21 diary

ライブレポートや観劇の感想中心。基本ネタバレします。

竹原ピストル 弾き語り全国ツアー "One for the show 2023〜2024"@千葉県柏・柏PALOOZA

移動中。

今日は千葉県の柏PALOOZAへ竹原ピストルさんのOne for the show 2023-2024ツアー公演を観てきます。

ピストルさんは今月のいわき以来。

このツアーは今回が初めて。激戦で関東は一般で取れたこの公演のみ。あとは来年3月末の仙台と福島のみなのです。

今のところこの公演がピストルさんのライブを見るのが今年ラストの予定です。

楽しんできます!

 

到着。

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丸ピ暖簾

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21:10頃終演。セットリストを書き出しましたが一部の順番が違うかもしれません。(敬称略)

OP.Snappiness (Sweet Instrumental) / BBG

01.オールドルーキー

02.おーい!おーい!!

03.マスター、ポーグスかけてくれ

04.全て身に覚えのある痛みだろう?

05.一等賞

06.あ。っという間はあるさ  (スローテンポver.→アップテンポver.)

07.It's my life

08.Float Like a Butterfly, Sting Like a Bee !!

09.よー、そこの若いの

10.Amazing Grace

11.カモメ [野狐禅]

12.へっちゃらさ、ベイビー

13.I miss you...

14.Forever Young

15.俺のアディダス〜人としての志〜

16.みんな、やってるか!

17.椿の花は尚赤い

18.冬の星

19.S.O.S.

20.悄気る街、舌打ちのように歌がある。

21.ぼくらしく [重岡大毅&藤井流星 (WEST.)/セルフカバー]

22.ファイト! [中島みゆき]

23.例えばヒロ、お前がそうだったように

24.最終電車は次の街へ、そしてまた次の街へ

Encore

25.浅草キッド [ビートたけし]

26.きーぷ、うぉーきんぐ!!

ED.What a Wonderful World / Louis Armstrong

開場前に知り合いと会う。今回チケットが激戦というのは最初の先行予約で関東公演全滅の時点で分かってて、私は一般発売でなんとか買えたチケットだったので誰にも会えないだろうなーと思ってただけに会えて嬉しかったですねー。

整理番号も170番までで私は167番だったので本当後ろの番号でした。前の方にひと席空いてたのでそちらに座ったけど、そこと終演後のサイン会で結構やらかしてしまって周りの方に迷惑かけたし自己嫌悪ですよ。。座席も前・横ともにギチギチで。椅子も硬かったですし。

 


19時定刻に「Snappiness」が鳴り、ピストルさんが登場。衣装は双頭蟷螂キャップ、丸ピのTシャツ、丸ピのリストバンド、ジーパン、アディダスの靴。「柏には通い足りてないから初めて見る方もいらっしゃるでしょう。竹原ピストルと言います」といった趣旨の挨拶をし、「オールドルーキー」へ。1曲目に選ばれる率は高いんですが何度聴いても胸に歌詞が刺さるような感覚になるんです。

「なんだか呼んでるんだかしみたれた曲ですが」といった趣旨の話から「おーい!おーい!!」は何度聴いてもグッときますし大切な曲の一つなのです。

「ライブ前にど緊張で楽屋で待ってることを書いた曲」といった趣旨の話から「マスター、ポーグスかけてくれ」へ。大好きな曲ですしここ最近歌われる機会が増えたのが純粋に嬉しいなー。

「全て身に覚えのある痛みだろう?」は指弾きだったと思います。大好きな曲をまた聴けて嬉しかったです。


「一等賞」は「痛くならない程度でいいですから皆さんの手拍子でビートを支えてもらえると助かります」といった趣旨の話からでした。結構サビのフリをまだやられてる方がいらっしゃるんだなーと。ラジオでも話されてましたし、歌の後の一言でももう触れてない時点でね。

「あ。っという間はあるさ」はスローテンポで始まって1番終わりでアップテンポに変わるライブ盤にも入ってるアレンジでの披露でした。大好きな曲なのでどんなアレンジでも好きなのは変わらないのです。


「It's my life」なんていつぶりに生で聴けただろう?調べたら今年の2/1のAPIA40以来。そりゃ久しぶりだわw 大好きなピストルさん流のブルースがこの曲につまってると思うので久しぶりに生で聴けて嬉しかったです。

「旅の歌が続きますが」といった趣旨の話から何を歌う思いきや「Float Like a Butterfly〜」でした。何度聴いても今のテンポでのこの曲はカッコいいのです。今回も生で聴けて嬉しかったな。


「よー、そこの若いの」はサビの「よーそこのわけーの」のところのみ歌わせてました。

「はじめにも言いましたけど柏は通い足りてないからこんなに歌ってもらえると思わなかった。とても嬉しかったです!このツアーは毎回歌ってもらうんです、群馬以外は。…陰口じゃないですからね、ちゃんとお客さんには言いましたから」といった趣旨の話をしてましたw

「とある愛する存在へポエムを書いた曲で、直接的には違うかもしれませんが今日お越しの皆さんの心と体が元気でありますようにの願いを込めて」といった趣旨の話から「Amazing Grace」は何度聴いても心に沁みるわけです。コロナ禍を経てもっと優しく心に響くような感覚になっているのです。


「ぼくは前に野狐禅というハマノヒロチカくんとのユニットで活動しててその頃のレパートリー曲」といった趣旨の話から「カモメ」の披露でした。歌詞はメンタル的にやられてる人物の歌詞で重たいけどラブソングではあるんだよね。今日も聴けて嬉しかったです。

「そんな夢を見た時に書いた曲」といった趣旨の話からの「へっちゃらさ、ベイビー」はピック弾きで優しく響くラブソングなんですよねー。大好きな曲をまた聴けて嬉しかったなー。

「I miss you...」も大好きなラブソングなのです。ピストルさん流なので捻くれてはいますがw あとメロディがメロディアスでロマンチックなんですよねー。こちらも大好きな曲で聴けて嬉しかったです。


「歳を取ったからって若作りをすると余計に歳をとるぞ!今の歳には今の歳の若さがあるはず」といった趣旨の話からの「Forever Young」はMCがつくとまた印象が変わるんですよねー。代表曲ですし生で聴けて嬉しかったです。「ライブ前に柏神社で"今日のライブがうまくいきますように"とお祈りしてきたからめっちゃ声が出ました!」と話されて。

「応援してもらえてる方にいつか恩返しができますように」と言った趣旨の話から「俺のアディダス」はイントロのギターで演奏が止まってしまいやり直すことに。熱量たっぷりのこの曲を生で聴けて嬉しかったです。トラックを使ったver.は何度も聴いてるんですけど弾き語りだと今年3月のツアー2周目の山形公演で観た以来だったみたいで。どおりで久しぶりだw

「みんな〜、やってるか!」はサビの「やってるか!」をほとんどお客さんに歌わせてたり最後の方はピストルさんも一緒に歌ったり。「ライブ盤でサビを歌わせるアーティストの方って結構いらっしゃりますよね?ぼくは"その方の歌が聞きたいのに"とずっと思っていましたが、ここ最近やってみてわかりました。"これはとても嬉しい"と」といった趣旨の話を笑いを取ってました。


「椿の花は尚赤い」は生で聴くのは久しぶりだなー。後半の「やっほー やっほっほー」の印象が結構残るんですよね。もちろん曲名通りの歌詞も大好きなのです。

「冬の星は俳句の冬の季語だとなりましたが」といった趣旨の話から「冬の星」はサビで1句を繰り返して歌うんですね。最初の1句の「冬の星 性懲りも無く (失念)」しか記憶に残ってないや。サビのメロディが印象的だけどAメロのカッコよさも素敵だったなー。

「S.O.S.」は何度聴いても優しく響くバラードなのです。早くCD化してください!w

「新曲を続けてやりました。また新しいのができたら聴いてやってください」といった趣旨の話で新曲ゾーン終了。


「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」は大好きな曲ですし生で聴けて嬉しい曲。手拍子が定まりづらい曲ではありますが今日は揃ってましたね。「本当は最後のららら♪をコロナが明けたので皆さんに歌ってほしい曲で。今日のお客さんなら任せても大丈夫だと思いますが」といった趣旨を話されてましたね。

「ぼちぼち終盤です。次の曲はグループ名をジャニーズWESTからWEST.に改名された重岡さんと藤井さんのスペシャルユニットにいわゆる楽曲提供をして、言うならばセルフカバーというものをします。再出発のエールを込めてといったらおかしいけど歌います。…この曲を今のツアーでは毎回歌っててその内ドッキリでお二人が2番あたりから本人登場みたいに登場するんじゃないかと思ってるんですが今のところそういうことも無くて」といった趣旨の話からの「ぼくらしく」は原曲のお二人の歌声も大好きなのですが、ピストルさんのセルフカバーも素敵で大好きなのです。今日は2番に入るあたりで上手側を見てMCの回収をして笑わしてましたw


「こちらは正真正銘のカバーです」といった趣旨の話をされてからの中島みゆきさんの「ファイト!」は大好きなカバー曲なのです。ピストルさんver.はサビのメロディが若干違うらしく前にMステに出られた時にそういう指摘ツイートを結構見た記憶があります。ピストルさんのストレートに届く熱量のある歌とギターが大好きなのです。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!

「音楽活動の開始が北海道で東京に上京した頃に良くライブに来てためんどくさい兄ちゃんのことを書いた曲」といった趣旨の話をされてから「例えばヒロ〜」はここ最近生で聴けることが増えてきたなーと思います。自死を選んだ彼に向けての追悼曲は彼に対しての怒りなんですよね。でもその中でもピストルさん流の優しさが見え隠れするので大好きな曲なのです。


「最後の曲になります。ライブ序盤に『ぴーちゃん、男前!』(だったと思う。間違えてたらすみません)と声かけられた時、"今日のライブは荒れるぞー"と思ったらその時だけで。ぼくの出身は千葉県千葉市でもっと細かく言えば蘇我なんです。今回の関東ツアーは千葉の実家から通う形になっております。ぼくは高校・大学とボクシングをしていて大学は北海道の大学だったのか、母ちゃんには高校の時のぼくで成長が止まってると思ってみたいで高校生の時のように、ぼく本名和生というんですが朝7時に"和生、起きなさいー"と起こされ"深夜3時に寝たのになー"と思って、食事も高校生の頃の量でこんなに食べれないとなり。父ちゃんは庭を剪定しててその時、ぼくがこのツアーで被ってる帽子を勝手に使ってて"ライブで使うのになー"と思ったけどあげることに。いま被ってるのはサンプル版なんです。父ちゃんにあげたから。ただ一つ変わったことは自分の部屋でギターを弾いてても前は怒られたのに"これが和生の仕事なんだ"と理解されて怒られなくなったこと」といった趣旨のことを話されてからお父様からの言葉を内容を失念してしまいましたが話されてからの「最終電車は次の街へ〜」の披露でした。

「最終電車は次の街へ、そしてまた次の街へ」なんて私が生で聴いたのは5年前の日本武道館以来ですよ。初めて千葉県で見たこちらも5年前のGOOD LUCK TRACKツアー市川公演でも聞きました。今のピストルさんの歌声でしかもライブで堪能できたのは本当嬉しかったなー。生活感のある歌詞も好きなのですが、最後のギターのボディを叩く音で電車のガタンゴトンを表すのが大好きなのです。生で聴けて嬉しかったです。

まさかの長尺曲を3連チャンで本編終了。

 

 

アンコールは「このTシャツ(丸ピの)、2着持ってるのでちゃんと着替えましたからね!?」といった趣旨の話で笑わせてからの「浅草キッド」でした。ピストルさんがライブで歌われることの多いカバー曲の一つですが何度聴いても格別なのです。

「最後にぼくの曲ではよくあるんですが途中でテンポが変わって手拍子してもらう曲です。ライブ終演後には急いで着替えて物販コーナーへグッズを買ってくださった皆さんにサインを書きに行きますからねー!グッズ買ってくださいね!」といった趣旨のことを話されてから何を歌うかと思ったら「きーぷ、うぉーきんぐ!!」でした。生で聴くのがだいぶ久しぶりなので調べたら今年2/1のAPIA40以来らしくて。久しぶりに生で聴けて嬉しかったです!


これで終演。久しぶりに「What a Wonderful World」が終演後に流れるピストルさんのライブだったなー。

MCは思い出したけど、話した位置がわからないので最後に記載しておきます。

・「最初にどっと汗をかいて、汗で冷房が寒くなるんですが、お客さん第一でいいですけどステージの後ろからのを止めてもらっていいですか?…皆さんは暑かったとかありましたら何なく伝えてください」

 

 

 

サイン会はグッズを事前に通販ではもうSOLD OUTになってるアクリルキーホルダーのクリアとブックカバーと会場でグッズを買うともらえるピクチャーチケットにサインを入れてもらって先月当選したピストルさんが出演されたドラマ「姪のメイ」のポスターにサインを入れてもらいました。

色々やらかしてしまってスタッフさんに迷惑かけてしまった。。それで双頭蟷螂のキャップを被っていったのにサインもらい忘れると。。またの機会にしてもらおう。

ちゃんと今回はピストルさんに握手はしてもらえましたのは良かったし、サインしてもらいたいものはキャップ以外はしてもらえたしね。

ピストルさんの握手は何度しても力強いなーと思います。

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ライブは曲数が多めでしたし大好きな曲ばかり歌われて珍しい曲やまだ発売されてない曲も歌われて最高でしたが、私自身のやらかしは凹むなー。

これで私が見る今年のピストルさんのライブ納めになる予定です。次のピストルさんは今のところ来年3月まで無いのです。

なんだかんだで今年は1月から11月まで毎月ピストルさんのライブを見に行けたのです。10月なんて1公演しかピストルさんのライブスケジュールが無かったのにピンポイントで隣市のフェスだったのもラッキーでした。

20年くらい前に従姉妹の結婚式の宿が柏だったの一度は来たことがあったんですが、ライブで見るのは初めての柏。ライブ自体はとても素敵でしたねー。

また見に行けますように。